このページは、この道40年以上の素人がエレキについてうんちくをぶつぶつと。
エレキギターを一人で楽しむことを主眼にして書いてみました。
プロを目指している方の参考にはなりません。どちらかといえば初心者向き。
| 目 次 | |
| ごんじぃのギター達 | |
| 音声入力端子があればギターアンプになる | |
| エレキギターを一人で楽しむ | |
| 音楽理論的うんちく | |
| エレキがうまくなりたいっ | |
| ハイポジションを使う | |
| ギタテクとエフェクト | |
| コード・こーど・コード | |
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ごんじぃのギター達
●まず最初にごんじぃの持っているギター達を紹介します。
高いギターは一つもありません。
最も高かったのはクラッシックギターでした。
新品なら30万円するものですが、中古だったんで15万円で買えました。
| ☆エルクテレキャスタイプ | |
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このエレキが最初に買ったものです。 もう40年程前ですが、当時で3万6千円でした。 ネットからの受け売り 国産ELKカトラスCT-410? 70年代初期のカトラス。軽量化のためボディバックを円 形にくり抜き、スポンジシートで塞いである。 ビグスビー風ビブラートアーム付き。 エルクは国産ギター完全コピー合戦の陰で、77年頃に ひっそりと製造を中止する。 その時の給料が3万円弱だったのを覚えてます。 エルクという会社の製品で、形はフェンダーのテレキャスタ ーですね。でも当時はテレキャス自体を知らなかった・・・・ 実に4回もボディーの塗り替えをしています。 最初買った時は写真のようなブルーメタリックでした。 傷だらけになったんで、全て剥がして、透明ニスを塗り木目 が見えるようにしました。次は焦げ茶色に、その次は真っ黄 色にして、2009年、最終的にこの青メタに戻したんです。 マイクの調子も悪くなり、雑音が大きくて一度は捨てようか と思いましたが、結構愛着があって、去年、中古の安もの のテレキャスタイプのギターを買い、この部品にほとんど入 れ替えてリペアしました。 40年前と変わらないのはビグスビータイプのトレモロユニ ットと、ボディ材と、ネックだけです。白いピックガードは全て 手作りです。 今では雑音も小さくなり、テレキャス独特のキンキン気味の いい音が出ています。 ヘッドには、エルクのロゴマークが貼ってありましたが、い つのまにか剥がれてどっかへいってしまいました。 何回も剥がしては塗りを繰り返した結果、ボディはデコボコ になってます。 取り替えたマイクは前のに比べ一回り小さいものだったの で、リヤマイクの高さを稼ぐため、プラスチックを2枚重ね にしています。 また、前のものはボリューム部分にジャック穴があったん ですが、それがなくなったんで、わざわざボディサイドにジ ャック穴を空け直しました。 ネックのフレッド金具も磨り減ってしまっていて、やはり中 古のギターのフレッドを強引に剥ぎ取ってはめ直しました。 当然素人がムリヤリやった仕事ですから、ネック金具を取 った時に、ネック材の一部も剥がれてギザギザになってし まい、パテで応急処置し、それは酷い出来具合ですが、 演奏には支障ないんで気にせずに使ってます。 まあ、素人がやったにしては、以前よりいい状態になって いるんで満足しています。 |
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| ☆カワイ製ダブルネック”双頭の鷲” | |
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このギター、自分ではなかなかのものだと思ってます。 今から30年程前に13万円で買ったものです。 河合楽器で作られた手工品的ダブルネックです。 写真で判るように通しネック構造で、ネック自体何枚もの板 を貼り付けて作られています。 マイクは一目見て判るように、シングル2個を一体化させた ハムバック構造をフロントとリヤに装備。 凄いのは、プリアンプを内臓していて、いろいなツマミで複 雑な音色変化が可能なこと。 6段階の周波数フィルター、マイクのハムバック・シングル の切り替え、ディストーションの入り切りまで付いています。 ネックのポジションマークも、手作りのような複雑な模様の ものが埋め込まれていて、大変に手の混んだギターです。 当時のカワイが、このダブルネックとシングルネックのエレ キ、特にシングルは12弦もあり、そしてベースと、4種同様 な形のものを売り出したんですな。 シングルネックを10万円で売っていたんですから、普通な らダブルなんだから20万でもおかしくないのに、何故か13 万円とはかなりお買い得ということだったかも。 ただ重さが13kgもあり、とても重くて、腰の弱いごんじぃに は、もう肩に吊り下げて演奏することはムリ・・・・ ということで、このギターを置き、立って弾くことができる専 用の台を作ってあります。 12弦のエレキギターは珍しいものですが、いずれにしても マニア的にも貴重なダブルネックだと思っています。 音もいいですよ。 |
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”双頭の鷲”とは、カワイの売り文句でしたが、ネック部分の 飾りが写真のように鷲になっていて、これが二羽だからとい うことだと思います。 |
| ☆アリアプロU ワイルドキャット | |
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はっきり言って拾ったギターです。 17年くらい前に那須へキャンプに行った時、そのコテージ の経営者の方が、ごんじぃがエレキを弾くこを知って、「物 置に誰かが置いていったエレキが転んでいるから拾ってい け」と言われて本当に拾ってきたものです。 その時に「もう5年以上も転がっている」と言われたもので すが、ネックの反りもなく、若干マイクのパワーが弱いとこ が欠点と言えば欠点でした。 でもシングルとハムバッカーのSSH仕様になっているた め、リードはハムバックで弾いて、サイドはシングルでとか、 いろいろ楽しめます。 また、トーンコントロールはコイルタップスイッチになってい て、リヤマイクをハムバッカーとシングルに切り替えられま す。 ネットで検索したら、このシリーズは1984〜1988年の間発 売されていたものだそうです。 しばらくは飾っていたのですが、なんとなく弾いてみるとホ リュームにガリが出ていたので、新品に交換してみました。 そうしたら、マイクのパワー不足かと思っていたのは大きな 間違いで、結構の鳴りになりました。 ということで、遊びにはちょくちょく持っていってます。 使っているうちに愛着がでてきたギターです。 弦を張りっぱなしでも、20年も経つのにネックにソリがこな いのは素晴らしいと思います。 特にゼロフレッドはしっかりロックできる構造になっていて、 この部分は特注したのかも。 だから当時の日本製としてはそれほど安いものだとは思え ませんので、いい拾い物(本当に)をしたというところです。 |
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| ☆カシオ シンセサイザーエレキ | |
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これまた変り種のギターです。 発売されたのはたぶん20年くらい前かと。 当時からカシオでは家庭用の電子オルガンをいろいろ作っ てました。 本当のシンセは自分で一つ一つ音を作っていくものですが、 カシオでは、既に作り上げたいろんな音色を、ボタン一つ で選択して、その音色で曲が弾けるものにしています。 このギターもそういうものの一つとして販売されたようです。 電子オルガンは結構安く売られていましたが、やはりエレ キとなるとボディやネックなどはプラスチックというわけには いかないのでしょう、13万円というお値段でした。 フェンダーのストラトタイプとして、シンセとしない場合は普 通のエレキとしても使えます。 写真でブリッジの直ぐそばに黒いバーが付いていますが、 これがシンセ用マイクとなります。 このマイクが生きると、出力される音はピアノになったり、ト ランペットになったり、まあ100種類くらいの音色がでます。 ごんじぃのお気に入りは口笛とエレクトーンの音ですね。 別に本来のシンセサイザーとも接続できるようですが、そこ までやる必要もないとこれだけで使ってます。 昔、ごんじぃが入っていたオジンバンドでは、サイドギターを やる人がやっぱりエレクトーンの音色が気に入って、その 音を使ってサイドをしてくれてました。 ボディもトラ目が細かくてきれいな仕上がりになっており、 せっかくの木目を、サンバースト塗装で一部黒くしてしまっ ているのは、もったいない気がします。 このシンセ部分のコンデンサがドライアップして、音が拾え なくなり、カシオに2回修理に出しました。 |
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ブリッジ横のこのボタンと数値表示で音色を切り替えます。 ベースとして64種類の音色が入っています。 そして追加音色のカードも入れました。 おまけに1オクターブのアップダウンが出来、チューナーも 内臓しています。 出力ジャックはシンセ用と単なるエレキ用の二つに分かれ ています。 また、シンセ側でもエレキの音が出せ、それをシンセの音 とミックスできるので、エレキと口笛のコーラスなんかも可 能です。 |
| ☆フェルナンデス ゾウさん そして BUROZE ストラトタイプ |
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いわずと知れたゾウさんです。 なんとなく色あせているように見えますが、本当に色あせま した。 なんといっても発売されてすぐ買ったものですから、10年 以上は経過してます。 塗料の品質が今一だったんでしょうか。 確か3万円そこそこくらいだったと思います。 電池1個だけで音が出るので、飲み会なんかに持っていっ て遊んでいます。 今でもこの形が変わらず、売られているのがいいですね。 コードを使ってエレキとしても使えるんで、スナックなんか で、カラオケセットにマイク端子を見つけるとブスッとやって ギンギンエレキにすることも。 ヘッドの形が形なんで、弦の巻き取り方は1〜3弦と4〜6 弦では右・左逆に巻いてます。 これは始めからこういう巻き方になってました。 面白いので続けています。 だから酔ってくると、チューニングに戸惑うことしばし・・・ |
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BUROZEというメーカーは廉価なギターを製作販売して いた会社のようで、ネットで見ると、やはり廉価ギターを 作っているフォトジェニック社のギターと一緒に、ボロクソ に言う人も多いようです。 そんなギターですが、ゴミとして捨てられていたのを拾っ た人から貰ったもの。 超のつく低廉価のエレキだったのでしょうね。 よくアンプとコミで2万円弱で売っている、初心者用のもの でしょうか。 ネックが反っていて、どうかなと思いましたが、ネジレがな い反りでしたので、ネック調整ネジを回したら良くなりまし た。 まあなんといっても軽い。カワイのダブルネックに比べた ら、5本くらい平気で吊るせそうです。 それでも、シングルマイクが2個とハムバッカーで構成さ れていて、マイクのパワーが強いんです。 そうはいっても、ボディの鳴りなんてものは期待できるわ けがなく、ただただマイクのパワーで音を出しているとい う感じ。 つい最近、オジジバンド仲間がフォトジェニックのエレキ をネットオークションで1000円で手に入れたけど、ピンジ ャックの押さえ金具が無くなっていたので、「直せ」と持っ てきました。 ジャンク品をバラした時の部品があったので、簡単でした が、アンプにつないでみるとなんの抑揚もない音でした。 これと同じ感じの音ですが、エフェクターを通すとそれなり に遊べます。 お遊びに使うにはいいと思って、どっか行き着けのスナ ックでも開発したら、そこに寄付してもいいと思ってます。 |
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| ☆モラレス モズライトタイプ | |
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モラレスという全音楽器の、モズライトタイプのギターです。 以下はネットの受け売り 第一次エレキブームが佳境に入る1965年頃ベンチャーズ で知られるモズライトが加山雄三、寺内タケシ等の影響も 加わり一世を風靡。 そしてこの時最もデット名コピーで人気を独占したのが全 音モラレスであった。 白色のES-300 30,000円。 これはオジジバンドの仲間が持っていたんですが、塗装は ヒビ割れて、ボリュームも言うことをきかないという状態で ごんじぃのところへ持ち込まれました。 作りは本物のモズライトとほぼ同じ感じ。 ただ、使っている部品はどうも全てがモラリスで作ったもの のようです。 ビグスビータイプのトレモロユニットなんか鋳物で作ったよ うな感じで、モラレスのロゴが浮かびあがってます。 まずはこのトレモロに感動しました。 ただ持ち込まれた時は黒ずんでツヤなんか全くない状態 でしたが・・・・ しかも塗装のヒビ割れは半端じゃなく、ヒビ割れてめくりあ がってというキズが無数にあり、「手がつけられんよ」と一 度は返そうと思いましたが、「どう料理してもいい。壊しても いい」と言うので、リペアに取り組んだ次第。 本来なら全部塗装を剥ぎ落としてと思ったんですが、大変 な手間になりそうなんで、ヒビ割れて浮き上がった部分を やすりで削り落とす程度で、いきなりスプレー塗装しちゃい ました。 荒っぽい邪道ですが、でも出来はいいでしょ。 トレモロユニットはバラして、CRC-56を洗い油のように 使って汚れを落とし、ピカールという研磨剤で磨きました。 幸いマイクはフロント・リヤとも異常がなかったんで、ボリ ュームとコンデンサ、そしてジャック部分を新品に取替え て、音を出してみると、あのテケテケサウンドが出てきた んですよ。 マイクは今はあまり見かけないシングルタイプですが、独 特のパワーがあり、素人のリペアーとしては大満足の仕 上がりとなりました。 持ち主に出来あがりを見せると、大変喜んでくれて、「ここ までしてくれたんだから、ごんじぃが使ってくれ」ということ で、ありがたく頂戴することにいたしました。 欲しかったモズライトですが、模造品でもこれだけの音 が出れば十分と納得しています。 少なくても30年以上古いもののようで、その頃の日本の 巧に感謝できる一品だと思っています。 |
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| ☆グレコ レスポールタイプ そして 石井サカエ作クラッシックギター |
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これは昔、会社の中でやっていたバンド仲間から譲り受け た、グレコのレスポールタイプ。 グレコはまだ現役の会社。 このバンド仲間がこのギターを買ったのは25年以上前の ことですから、製品としてはかなり古いものです。 ヘッドにはスーパーパワーモデルと書いてあります。 ボディには微かにトラ目が浮き出ています。 この仲間からはアリアプロのショートタイプのエレキベース も、ベスアンプと一緒に貰いました。 このギターは、貰った時には残念なことにリヤマイクが壊 れていて、フロントマイクも余りパワーがありませんでし た。 ただ、レスポールも欲しかったギターだったので、思い切っ てギブソンレスポールの純正マイクを買ってきて取替えた んです。 当然ジャック部分、ボリューム、コンデンンサもそっくり新 品にして、内臓は全部新しくしました。 タダで貰ったものだけど、結局は2万円近くの投資になり ました。 レスポール独特のハムバッカーサウンドが蘇ったと思っ てます。 ボディ材もしっかりしたもののようで重く、サスティーンもあ るようだし、本物のレスポールを吊るしている感じ・・・ こうしてみると、自分の欲しかったギターを日本製の古い もので賄って満足しているという感じですなぁ。 |
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これぞ、ごんじぃの持つ最も高価なギター。 写真のようにボックスの中には製作者SAKAE ISHIの シールが貼ってある、全手工品のガットギターです。 (石井さんはまだご健在です) クラッシックギターが欲しくて7万円ほど持って楽器屋へ 行ったんですが、いろいろ弾いてみるとどうも10万円ク ラスでないと、音に輝きのようなものがなかったんです。 本当にそこまで聞き分けられる耳があるわけがないので すが、やっぱり高い物の音がいいことは確かでした。 そこで最終的には12万円のものに決めたんですが、そ こで店のお兄ちゃんが、「即金ならあのガラスケースの中 のギターを15万円で売ります」とおっしゃる。 確かにそれまでは全て店頭で並んでいるギターばかりで 選らんでいました。 だってガラスケースの中はン十万以上のものばかり、中 にはン百万のものまであるんです。 お兄ちゃんがガラスの窓を開け、このギターを持ってき ましたがいやいや、全然音の響きが違いました。 特に高音の音が伸びる感じ・・・ 12万円のギターと比べてもまだ違うんです。 お兄ちゃんがまた一言「これはつい先日、あるギターの 先生が30万円で買ったものなんですが、その先生の我 儘で日本製でなく外国製のギターにするということで返品 されたんです」とのこと。 「それがなんで15万円なの」 「うちの店では一度売ったものは、使わずに返品されて も中古として半額にしています」と言い切りました。 「1時間で金もってくるからとっていてぇ」と家まで残金を 持ちに帰り、オカンを説得して手に入れたものです。 本当にいい音がでます。 |
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| ☆ヤマハ サイレントギター | |
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これは新品で買ったギターです。 ヤマハで販売を始めたばかりの時、手に入れました。 このギターはギターマイクがピックアップではなく、箱の中 の空気振動を拾うという変わったエレキギター。 6万円弱でした。 クラッシックギターのようにネックの幅が広いものと、フォ ークのように狭いものと、2種類あり、これは狭いタイプ です。 フォークギター弦を張れば、フォークギターモドキの音が 出ますが、ごんじぃはナイロン弦を使い、ガットギターの音 にして使ってます。 ヤマハでは細いネックのガット用も別に売っているようで すが、それほど大きな音の違いはなかろうと勝手に思っ てます。 箱といっても真ん中のウッド部分だけです。 胴廻りは鉄の枠状で、写真のように片方は外せます。 この鉄枠が皮膚に食い込んで痛いので、ごんじぃはカッ コ悪いのですが、タオルを巻いて使ってます。 演歌の前奏や伴奏には最適で、ガットギターのように抱 える必要がなく、エレキ感覚で演奏できるんですな。 音色の細工にリバーブボリュームがついています。 いやいやいろんなギターがあるもんです。 というよりは、ごんじぃがいろいろ変わったものを買って いると言った方が正解かもしれない・・・・ |
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| ☆フェンダーUSA ストラトキャスター | |
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言わずと知れたストラトキャスター。 ごんじぃのギターの中でUSA製はこれだけ。 会社の定年祝いにとオカンのお許しを得て、御茶ノ水まで 行って買ったもの。 殆ど新品なんですが、裏側にキズがあり、これも中古品扱 いということで半額で手にいれました。 10万円だったから新品ならその倍ということです。 ピックアップは、あのエリック・クラプトンも使っていたノイ ズレスなんで、ヘッドにクラプトンのサインロゴがあっても おかしくないもののようです。 やはり音はいいですよ。 サスティーンも良くて、クラプトンのCDと遭わせて弾くと 最高。 以前には、ストラトはフェンダージャパンのものを2本持 っていました。 でもなぜか2本とも人手に渡ってます・・・・ 友達のセガレや、知り合いが弾きたいというので、それ ならと自分なりに弾きこんで、納得する音がでていたスト ラトをあげたということです。 レッドメタリックなんで、かなりド派手。 しかし、赤が好きなごんじぃにはぴったりの一本です。 買って半年ほど経った時に突然音が出なくなりました。 いままでいじくってきたギターとは物が違うので、修理に 出そとうと思いましたが、それでもとピックガードを外して 点検すると、ボリュームのカバーにアースをまとめてハン ダ付けしているところがあり、そこが浮いてしまってまし た。 どうもハンダ用のペーストがジャマをして完全にくっつか なかったようです。 USAでもこんなお粗末があるんですな。 とりあえずしっかりハンダ付けして音を出すとバッチリだ ったので、そのまま使っています。 |
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| ☆フェンダージャパン テレキャスター | |
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これは、今はやりのリサイクルセンターで手にいれたもの です。 そのセンターは、開店したばかりで(今はつぶれてしまい ました)、その時には結構掘り出し物が並べられていまし た。 その中のエレキコーナーにデンと置かれていたんです。 お値段は3万ポッキリでした。 ロゴはフェンダーのテレキャスターと書いてあります。 手にとってみると、全くキズもないし、フレッドも磨り減っ ていません。 ただ金属部分が多少色あせている程度でした。 どうも、どっかの楽器屋で長く店頭に飾られていて、新 品として売れなくて、流れてきたと見ました。 まあ、値段からみてフェンダージャパンの8万円クラスの テレキャスと同程度と判断して、即買い。 持って帰って弾いてみると、申し分のない音です。 それまでじっくりとテレキャスを弾いたことがなかったの で、なるほどこういう音かとうなづきつつも、ハテどっか で聴いたような気が・・・・ 考えたら、一番目に紹介したリペア後のエルクと同じで した。 シャリシャリという感じで、トーンを落としてオーバードラ イブを使うとムフフと一人笑いが・・・ ボディは多分圧縮材だと思いますが、ずっしりと重く、サ スティーンもなかなか。 これで純正のフェンダーのストラトとテレキャスが揃い、 満足しているごんじぃです。 |
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| ☆エピフォン セミアコースティック | |
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57の誕生日に、オカンが多少なら補助してくれると言っ てくれたので、長年欲しかったエレアコを買うことにしまし た。 投資金額は8万円。 ロゴを見るとエピフォンと書いてあるけど、正直それまで 知らなかったメーカーです。 本当はフルアコが良かったんですが、使う機会が少ない だろうと、オジンバンドでも使えるようにセミアコにしまし た。 ブラックサンバーストの仕上げもあったんですが、木目 が見えるナチュラルにしました。 箱鳴りが結構心地よく響いてきます。 シングルコイルが2本ですが、セレクターとトーンコント ロールでいろいろなセッティングができるので満足して います。 これまではどうしてもソリッドタイプのエレキばかり、そ れもフェンダーやギブソン系ばかり見ていたもんですか らエピフォンを知る機会がなかったということです。 最近では、楽器屋へ行くとエレアコも結構見て歩くよう になり、エピフォンのロゴがすぐ見つけられるようにな りました。 ギブソンのモデルを作っている会社だそうで、レスポー ルモデルもあるようです。 箱鳴りをどのように使うか、まだ試行錯誤しています。 自然なサスティーンを利用し、あんまりエフェクターは 使わずにトーン調整だけで弾くようにするのが一番か もしれませんね。 |
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| ☆グレッグベネット SGタイプ | |
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2009年の秋に、久しぶりにお江戸に遊びに行き、御茶 ノ水のギターショップ巡りをしました。 6軒ほど見て歩いて最後に入った店で最初に目に飛び 込んできたのがこのギターです。 ごんじぃが最も欲しいけど、とても手が届かず、いつも 見ているだけのポールリードスミス・・・・ このギターはなんといってもその木目が素晴らしい。 トラ目も綺麗なんですが、波目といったらいつまで見て いても飽きないのです。 この時もいろんな色の波目のポールリードスミスを見 ては溜息をついていたんです。 お値段はどれも20万円以上でした。 そこにこのギターです。 値札は3万8千円・・・・1ケタ間違いだよなぁと見直し てみても3万・・・・・ それじゃあ、プリント柄だろうと思った次第です。 でもボディの形が、これまでごんじぃが手にしたことな いイメージだったんです。 どこかで見たフォルムだけどと思いつつも、色といい 波目のプリントいい、サイフの中身に合致することとい い、なぜか、ごんじぃに「オレを買えよ」と言っているよ うで、お店のお兄ちゃんを呼んだんです。 話を聞くうちに、メイドインインドネシアで、本当の木目 だと知り、音出しもソコソコに即買い・・・・ 波目のギターが欲しくて欲しくてたまらなかったごんじぃ としては、音なんか二の次なのでした。 じっくり見ると、結構塗装の仕事は荒っぽい部分もあり ますが、音はハムバッカー独特の太さがあり、厚さが薄 い割にはサスティーンもそこそこです。 じっくり弾きこんでやればいい音を出すようになると思 っています。 それからフォルムですが、どうも見たことがあると思っ ていたらギブソンのSGと同じなんですな。 ただSGは、ボディも平らで、縁の部分も角々しいので すが、このギターはやわらかな丘のようなカーブになっ ているので、SGとは全く違った感じになっていたので した。 毎日一度はこの波目を鑑賞するごんじぃです。 |
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| ☆アリアプロU VIPER series | |
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ある日、友達がマイクの壊れたテレキャスターを持っ てきて、「直せ」と置いていきました。 ちょうどその時は、前述したのエルクのネックがかなり 減ってきていたので、こちらのギターも替わりのネック を探そうとしていた時でした。 だから部品が欲しいという目的で、中古ギターを扱っ ている店のご主人にジャンク品を頼んだのです。 そこで見つけてくれたのがこのギターでした。 お値段は2千円。しかし、手にしてみると意外に持ちや すく、アンプに繋ぐと結構良い音が出て、ボリュームの ガリ、スイッチなどの不具合もなく、おまけに全くキズ がない状態でした。 重量は軽いので、ボディは合板だと推測しましたが、な んとなく女性用に作られたイメージです。 部品を取るつもりだったので、早速フロントマイクを取 り外し、友達が持ち込んだギターに取り付けました。 次にネックをと見てみると、エルクのギターにはマッチ しないことが判り、フロントマイクの穴が空いたままの 状態で放置しておくしかなくなりました。 そこで、もう一度じっくり観察すると、ネック自体かなり 素性がいい。 ネジレもなく指板もフレッドも殆ど減ってなくて、ジャン クとなった理由が見当たらないのです。 こうなると、なんとなく自分で使ってみようかと思うよう になって、なんと新品のフロントマイクを買ってきて再 生しちゃいました。 マイクが1万でしたから、8千円の持ち出し・・・・ しかし、今では結構使いこんでいます。 シングルがフロントとセンター、ハムバックがバックに それぞれ搭載されているので、バッキングにもリード にも使えてお気に入りの一本となってしまいました。 メーカーはアリアプロです。 フォルムは何的なんでしょうか、ただ小さ目としか言い ようがない。 重さも軽くて、近所のスナックなどで飲む時に、フェン ダーの10ワットのアンプと一緒に気軽に持っていっ て、カラオケに併せて遊んでます。 |
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| ☆Burny レスポール的 | |
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今はつぶれてしまいましたが、前述のフェンダージャ パンのテレキャスターを買った中古品屋に転んでいた ジャンク品です。メーカーはFERNANDES。 シリアルナンバーは外からでは判りません。 形はレスポール的ですが、ボディ左にだけエッジがあ って、フム???てな感じです。 始めは買うつもりはなかったのですが、たまたまその 日は、一律30%オフの特売日だということで、8千円 が5千円台になることにつられ、衝動的に買ってしま ったというのが本音。 特に形がとかスペックがとか気に入ったわけでもなく、 本音的には「まあ部品が取れればいいか」くらいの気 持ちで持ち帰り、早速内臓を点検。 意外にマイクもボリュームも痛んでおらず、弦だけ張り 替えて音を出してみると、甘くやさしいトーンのハムバ ックサウンドでした。 高価なギター欲しいのは当然なのですが、個人的には こういうジャンク品で遊ぶ方が大好きなもので、このギ ターも拾い物の一本となりました。 なぜか、ごんじぃが手に入れた安物のギター達は音的 に変なものがなく、いずれもナチュラルなトーンが好み にあったものばかりです。 ただし、プロが聴いたら「ナニこのキダーの音」って言 われるよえなものばかりだとは思いますが。 ボディにはかなり大きなキズがありましたが、パテと似 たような色の車のキズの補修用塗料でごまかしてみま した。 遠目では分らないようです。 ボディ重量は比較的軽く、たぶん合板系、サスティーン はそこそこ。 ま、プロではないし、せいぜいスナックでカラオケに併 せたり、家の中で友達と弾きあったりする程度なら、こ んなギターでも十分だと思ってます。 今では月に2度ほど、その友達とギターをかかえてス ナックでの飲み会に参加し、二人で人のカラオケに併 せて弾いたり、お互いにカラオケを歌いながら相の手 を入れ合ったりして遊んでいます。 60を過ぎたおじいさんであれば、こんなもんで満足し ていていいんじゃないでしょうか。 ですから、飲み会に出かけるたびに今日はどのギター と遊んでやろうかと悩みながら、紹介したギター達を選 んで持っていってます。 |
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| ☆フジゲン Anboy odyssey searies | |
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このギターは貰ったものです。 ギターなど弾いたことがないという友人がいて、なんで も昔子供に買ってやったものだけど、その子供も弾か なくなって放っておかれたギターだそうです。 メーンボリュームが壊れていて、360度空廻りする状 態になっており、「捨てるつもりだけど、欲しければや る」と持ってきたのです。 その友人はごんじぃがギターを弾くことは知っています が、直せるとは思っていなかったようです。 知っていれば「直してくれ」だったんでしょうが・・・ 見てのとおり、ごんじぃとしてはノドから手が出るような 波目模様のボディです。それも合板・プリントなどでは なく、メイプルと多分アルダーの2層構造のしっかりした 作り。 沸き立つ心の動揺を悟られぬよう、「まあ、しょうがない か」と白々しい言い方をしながら受取りました。 友人が帰ったあと、早速分解。 ボリュームは以前買い置きしておいたものがあるので 即取替え、念のためにと、トーンボリュームも取り替え てしまいました。 セレクタースイッチは異常がなく、コンデンサも状態が 良く、ハードはこれでバッチリ。 ボディは長年の放置で、アカが溜まっていたので、綺 麗に拭取り、弦を張ってアンプに繋いでみました。 ごんじぃの大好きな、ストラトキャスターのシングルコ イルサウンドでした。 グレッグベネットのところで書いたように、波目に憧れ ているごんじぃとしては、感謝感激であります。 特にその時にはなんとなく、ストラトタイプのジャンクギ ターを探していた時でもあり、欲しかったものが一度に 手に入ったものですから、かなりの興奮状態。 おまけにその夜は友達とギターを持って飲み会に行く 日でした。 ためらいなく持っていって、友達にまず波目を見せ、 次にナチュラルトーンを出すと、「良いギターだなぁ」と 涎を垂らしそうな状態・・・・ その夜は4時間ぶっ続けで弾きまくりました。 ネットでメーカーを調べてみると、ボディの材質などに いろいろうんちくがある工房のようです。 ただ、Anboyは廉価製品のようで、ネット上ではあまり 評価はよくありませんでした。 現在ではたぶんジャンクとしての中古価値かもしれま せんが、ごんじぃとしては拾い物だと思ってます。 貰った友人とはそれ以来会っていませんが、文句は 出ないでしょう。 |
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以上17本を紹介しました。
クラッシックとダブルネック、そしてフェンダーUSAのストラトキャスター以外は、これはと言える
ほどのものはありません。
特に、日本のメーカーの古いものが多く、骨董品ではなくジャンク品ですが、「逆にこんなので遊
んでいます」と言いたいごんじぃです。
ネットを見ると、安価なギターを酷評している人が多いようですが、毎日ギターをいじり、ステージ
などでライブを行っている方なんでしょうね。
当然、自分の好みに合う音を追求してきたからこそ、そう言えるのだと思います。
しかし、ごんじぃのような年寄りで、せいぜいスナックのカラオケと一緒に遊んでいるような素人に
なると、廉価ギターもまた一つの道具ではあります。
ディレィとコーラスを浅くかけてやると、それぞれ個性のある音ばかりです。
カラオケに併せる場合は、ロックから演歌まで同じ音のギターでは逆に飽きてしまいます。
だからこそ、「安物でもいい、あんたの音が欲しい」という心境ですかね・・・・
この他に、ミニガットとアクアプロのショートタイプエレキベース、もう一本テスコというメーカーのモ
ズライト型(本当に裏側からのシルエットだけ)のベースを持ってます。
ただ、ベースはやらないので、ただ持っているだけですが。
とりあえず一段落 エレキの目次へ戻る
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音声入力端子があればギターアンプになる
●まずは音がいいね
ごんじぃは少々ですがクラッシックギターも弾きます。でも最近はほとんどエレキギターばかり弾い
ています。
なんといっても、エフェクターを使うことにより、音色がいろいろ変えられたり、音の大きさも自
由になるのがいい。
夜中でもヘッドホンを使っていれば、そんなに他人に迷惑をかけることもありませんしね。
●でもこの音が問題
エレキの醍醐味はやはりバンドを作って、でかい音でギンギンやることだと思います。
しかし、なかなか出来るものではないのが実状。
どうしても仲間が必要だし、それもロックならロック、ジャズならジャズと、同じジャンルをやりたい
仲間でないと難しい面があります。
以前に一度、ベンチャーズのコピー専門のバンドが遊んでいるところに行ったことがあります。
確かになにからなにまでベンチャーズサウンドでした。
一緒に弾いてみたのですが、何故かつまらない。
向うの方も「そこはこういう風に弾くのだ」とごんじぃの弾き方が納得できない様子。
そりゃそうですよ、ごんじぃはベンチャーズと全く同じに弾くつもりはさらさらないのですから・・・
ここがバンドとしてやっていく場合の難しさなんです。
また、一番やっかいなのが練習をする場所が限定されてしまうことです。
ごんじぃが18の若さで最初に入ったバンドは、山の中の一軒家(空き家でした)を借りて練習して
いました。
数年前やっていたオジジバンドの練習場所は、周りは物置ばかりの国道脇の騒音などあまり気に
ならない場所にあるプレハブ小屋でした。
やはり、大きな音を出せるところがなかなか見つからないのがネックですね。
そしてエレキはアンプがなければただのお荷物であり、ライブなんかで使えるアンプのお値段は
安くないのも事実です。
最近では10ワットクラスの、小型で安いアンプが並んではいますが。
●音が出せるものをエレキのアンプに使う
身の回りにある音を出すものを使い、ちょっとした工夫でエレキアンプにしちゃいましょう。
◎ステレオコンポ・CDプレーヤー
外部入力端子(AUXなんて書いてあることも)があるものに限られます。
ビデオの音声入力(赤・白のやつ)があればそれでもいい。
ここにエレキを接続するんです。
エレキをつなぐコードは大型のシングルジャックが普通です。
これをCDプレイヤーのミニジャックに差し込むにはアダプターが必要となります。
大型スーパーの電気製品コーナーや、ホームセンターなどに行き、ジャックの口径の変換が
できるアダプターを購入してください (ビデオ音声入力用ジャックはまた違う形をしています。
それぞれ合うものを買ってください)。
これでエレキとプレイヤーが接続でき、プレイヤーをアンプとして使うことができます。
でもやってみたけどダメな場合が多いんですなぁ。
エレキの音はギターマイクから電気信号に変換されて出力されるのですが、一般的にエレキ
には電源となるものがありません。
アンプ側からコードを通して電気が供給されるのです。
(電池を内蔵し、サスティーン効果などをつけられるエレキがあります。これだとOKなんです
が)こんな時は、少々投資が必要です。
エレキ専門の楽器屋さんへ行くと、ミキサーなるものを売っています。
これは音声マイク数本を一つの出力にしたり、複数の電気楽器を一つのアンプに入力する
ような時に使う器具です。
一番安くて一番小さいミキサー(だいたい4入力1出力くらいで、両手のひらに乗るくらいの大
きさのもので十分です。
たぶん2万円弱かと思います(そうそう、ギター用コードも、もう1本必要ですよ)。
この小型ミキサーは電池を自己電源にしているので、これにエレキをつなぐと電源の付いた
エレキに出来るという理屈です。
ミキサーの出力をプレイヤーにつなぐと音が出るはずです。
小さいミキサーでも4入力くらいはありますから、エレキの他にマイクもつないで弾き語りな
んかもOK。
◎テレビ
ビデオ入力端子があるテレビなら当然音声入力端子もついているので、赤・白どちらでもい
いですから一方に接続すればアンプになるはずです。
その他、パソコン用やアイフォン用のステレオスピーカーキットなんかも同じように使えます。
ただしこちらもシングルジャックからビデオジャックへの変換部品が必要です。
(音がでなければ前述のミキサーを使うこと)
◎パソコン
最近のパソコンはビデオ入力端子や外部音声入力端子がついてます。こういうパソコンなら
アンプになります。
ただしこちらはミキサーがどうしても必要です。
●自己責任でお願いします
ただしです。マイクやコンポなどの入出力には電気的相性があり、(入力インピーダンスや出力イ
ンピーダンスとかいうやつ)ごんじぃはこの当たりのことはまったく解らないので、ご自分の責
任において実行してください。
心配なら電気屋さんにでも相談してみてください。
ごんじぃはテレビをアンプにしたことはありませんが、こんな工夫でいろんなものをアンプにしてき
ましたよ。
エレキではなく音声マイクを使いたい時も同じことをすればいいことになります。
●ついでに
プレイヤーやパソコンをアンプにした場合、ヘッドホンが使えるという利点があります。
これを使えばどんなに大きな音を出しても、回りに迷惑をかけることがない。
ギターアンプだとこうはいきません。
ちなみにごんじぃが手に入れた15Wのアンプには、ヘッドホン端子がついてました。
今やでかい音を出すのが仕事のアンプにもヘッドホン端子がついてます。時代ですかね。
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エレキギターを一人で楽しむ
●プロと競演
外部入力端子のついたCDプレイヤーだともっと楽しいことができます。
エレキが接続できたら自分がやりたい曲の入ったCDを再生し、一緒にエレキを弾くんです。
音を大きくしたい。他人にヘタな音を聞かれたくない。こんな時にはヘッドホンを使ってください。
やりたい曲の楽譜などがあれば、練習するには最高ですね。
これでプロと一緒に演奏できるわけです。つまりマイクの替わりにギターを使ったカラオケです
よ。
ごんじぃは昔から耳コピ(楽譜に頼らず曲を聞きながら音を拾ってコピーする)で練習してきました。
ですからバンドで新しい曲をやることになった時は、必ずそのCDなりレコードを購入して耳コピしたも
のです。
意外にですね、ヘッドホンを使って練習するのはおもしろいんですよ。
なんてったって一緒に演奏してくれるのは大好きな歌手やロックグループです。
それもプロですからリズムが狂ったり音を外したりなんてことが絶対にない。
逆にどんなに自分が音を外そうが相手はCDですから、絶対文句を言わない。
仲間とやるのが一番楽しいのですが、一人だけで楽しむのもこれまた一興、ぜひお試しを。
●難しいことはしない
だいたいがCDなどの曲はプロが繰り返し練習をして、録音も最高の出来のものを使っているのです
から、私達ど素人がいくらマネをしても、簡単にコピーができるわけがありません。
プロを目指しているなら、完全コピーができるようになることも必要ですが、楽しむだけなら難しい部
分は自分の勝手なやり方で十分だと思いませんか。
曲の流れに乗っていれば、早弾きやとてつもない音の高低変化などをコピーする必要はないと思い
ます。
つまりは自分で自分流のアレンジをして、曲を楽しめればいいんじゃないのでしょうか。
ただどうしても気にいったフレーズなどがある場合は、練習につぐ練習が必要ですが。
●ちょっとアレンジ
曲そのものをコピーするとき一番簡単なアレンジは、ちょっと音符の長さを変えてみるだけで十分です。
例えば楽譜上で、一小節が四つの四分音符で構成されていたとするなら
つまり タンタンタンタン となんの抑揚もない。
これを ターンタタンタン みたいに変更するだけで変化が生まれます。
楽譜を見ると必ずコードネームが付いています(なければ自分で付けられるようにすることです)。
このコードの音をフレーズの間にちょっと混ぜてみるなんてのも面白いですよ。
例えばある小節のコードネームが Cメージャー(ドミソがコードの要素音)と書いてある
とします。
その小節のフレーズは ド・レ・ソ・ソ だとすれば、
三つ目のソの変わりにミを入れて ド・レ・ミ・ソ と演奏するようなやり方です。
アルペジオはコードを押さえて分解して弾くものですが、これだとアレンジというよりはバッキングまた
はアドリブ的になってしまうので、できるだけ曲の感じを崩さずに適当な音を挿入したり、逆に抜いて
みたり、リズムを一部分だけ変えてみたりして、アレンジしてみてください。
こんなことで自分一人でエレキを楽しむことができます。
誰かに聴かせたければ、エレキとCDプレイヤーを持っていけば、彼女や彼氏の部屋でも可能です。
(ミキサーを忘れないこと)
でも注意してくださいね、CDプレイヤーにマイク端子がついてなければダメだし、外部入力のセレク
ターがついていて、CDと同時演奏ができないものもあります。
●演歌のお薦め
音楽的センスを学ぶのに、最適なのは演歌です。
「演歌なんて大っ嫌い」とおっしゃる方もおられると思いますが、実はアレンジやコード進行などを覚え
るのには最適なんです。
あえて言いましょう。早く巧くなりたければ演歌を練習すると。
では演歌のどこがいいのか。
まず、曲が単純で覚えやすいということです。
べつにこぶしを廻して歌いましょうと言っているのではありません。あくまでもエレキの練習です。
演歌は耳コピがしやすいのです。楽譜なんか必要ないのです。
おまけに、コードは基本的に三つ覚えればいいということも利点です。これならバッキングもわけはな
い。
ということは曲のアレンジもしやすいことになります。
こんなに簡単でいい素材があるのに、好みだけで演歌を切り捨ててしまうのは大変もったいないこと
ではないでしょうか。
●ヨナヌキ
なんのことじゃ? 正しくは「4・7抜き」と書くんですが。
ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド 1オクターブの中にはこの8個の音があります。
しかし上下のドは高さが違うだけで同じものですから、音の種類としては七つしかないのです。
ここでドの音を1にして順番に番号を付けるとファが4番目、シが7番目となります。
この二つの音を抜いて音階を作ります。
ド レ ミ ソ ラ ド これをちょっと演奏してみてください。どうです演歌調になってませんか。
短調なら ラ シ ド レ ミ ファ ソ ラ ですから、
ヨナヌキをすると ラ シ ド ミ ファ ラ となります。
こちらも演奏してみると、十分演歌調ですね。そうなんですよ、音の種類は五つだけです。
これだから簡単なんです。
そしてこの47抜き音階は、日本古くからの音階の一つでもあるんですよ。
民謡、童謡なんかもこの音階が多いんです。
お琴なんか13本も弦があるのに、普通は五つの音を合わせれば終わりなんです(当然オクターブは
違いますが)。
曲の中で4と7の音を全然使わないということではありません。
ですがこの二つの音の使われ方は極端に少ない曲となるのです。
どちらかというとマイナーよりはメジャーのほうが4と7の音を使うことが少ないですよ。
7個の音が5個でいいんですから、練習も簡単、音を耳で拾うのも簡単。
で、前述の演歌のお薦めとなるわけです。
蛇足ですが、ピアノの黒鍵だけで弾ける曲があります。これこそ47抜き音階そのものです。
●間奏をアドリブに
曲の始めには前奏が、歌と歌の間にはほとんどの場合間奏がはいります。
この間奏を自己流にアドリブで弾いてみるとおもしろいですよ。
アドリブとは、曲のコード進行を変えずに、原曲とは違ったものにすることだと理
解してください。
耳コピをしていると、だんだんコードが取れるようになります。
演歌を使ってコード取りをしてみてください。コードは3種類あればいいんですから簡単です。
それも一小節当たり1個のコードで十分ですよ。まあ多くても2個。コードが取れたらそのコードに合う
ようにアドリブをするんですな。
一番単純なのはコードを分解して弾くアルペジオ(ブロークンコードなどともいいます)です。
演歌でやってみてください。コードに合う感じでヨナヌキで適当に弾いてみてください。
一番簡単なのは、最初の音をコードの構成音のどれかで初めることです。
Cコードならド・ミ・ソですから、この内のどれかから始めるということです。ミ・ソ・ドというよう
にね。
これをコードが変わる度に行うと、なんとなくアドリブになっちゃいます。
間奏が出来れば、曲全体も出来ることになりますな。
なんのことはない、アドリブの楽譜は音符がなく、コードネームだけがあるということです。
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音楽理論的うんちく
●まず音階
音楽をやるなら音階はどうしても覚える必要があります。
でも楽譜を見たら#や♭がいっぱい付いている場合は、とってもやっかいなものです。
おまけにハ長調、ニ短調、変ロ長調、嬰ヘ短調・・・・・・日本の音階の表現は堅い。
ということで洋風にしてみましょう。
| ハ | ニ | ホ | ヘ | ト | イ | ロ | ハ |
| C | D | E | F | G | A | B | C |
上の表の関係で表します。そして長調をメジャー、短調をマイナー、嬰をシャープ(#)
変をフラット(♭)と言います。
例 ハ長調=Cメジャー、ニ短調=Dマイナー、変ロ長調=B♭メジャー、
嬰ヘ短調=F#マイナーてな具合。
この方が今風ですね。
●#アンド♭
楽譜上で#や♭が付いていると楽譜を読むのが嫌になります。
ギターでは、以外に簡単にこの問題を解決できるんですが、それはともかく、とりあえず#や♭の数と
その時の調(以降は今風にキーと書きます)の関係を知っておきましょう。
| #の数 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
| 長調(日本風言い方) | ハ | ト | ニ | イ | ホ | ロ | 嬰ヘ | 嬰ハ |
| 長調(洋風) | C | G | D | A | E | B | F# | C# |
| 短調(洋風) | Am | Em | Bm | F#m | C#m | G#m | D#m | A#m |
| ♭の数 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
| 長調(日本風の言い方) | ハ | ヘ | 変ロ | 変ホ | 変イ | 変ニ | 変ト | 変ハ |
| 長調(洋風) | C | F | B♭ | E♭ | A♭ | D♭ | G♭ | C♭ |
| 短調(洋風) | Am | Dm | Gm | Cm | Fm | B♭m | E♭m | A♭m |
上の表に#や♭の数とそのキーの関係を示しました。
昔、音楽の先生に「シャープは「と・に・い・ほ・ろ・へ・は」、フラットは「へ・ろ・ほ・
い・に・と・は」と指を折りながら覚えなさい」と言われました。
指を折った数がシャープやフラットの数になります。
これが中間テストに出ると言われて、しばらくはクラスの全員が「とにい・・」「へろほ・・」と魔法の呪文
を唱えているような状況になったのを覚えています。
ここで、洋風表現のC、GやAm、Dmの大文字がその調の根音となります。
さてハ長調(Cメジャー)の音階はご存知のとおりドレミファソラシドですが、やっかいなのはこの中に
二ヶ所、半音の部分があるということです。
ミとファの間とシとドの間ですね。その他は1音です。
| ド | レ | ミ | ファ | ソ | ラ | シ | ド | |||||||
| C | D | E | F | G | A | B | C | |||||||
| 1音 | 1音 | 半音 | 1音 | 1音 | 1音 | 半音 |
この関係だけは覚えておきましょう。
●固定ドと移動ド
上に示したドレミファとCDEFの関係はCメジャーを示します。
本来ドレミファソラシドの表記はイタリア式のもので、調が変わっても根音にドをあてて表現す
るもので、移動するドということになります。
一方CDEFGABの表記は音を固定して表現します。
ですからギターでも、ピアノでもCの音の位置は動きません。
下はDメジャーの関係を示します。
ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド
D E F# G A B C# D
解りましたか、このように根音がDとなったのに連動して、ドレミファの方は動きます。
以降ドレミファで書いたものは、移動ド。CDEFで書いた場合は固定されている音とします。
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エレキがうまくなりたいっ
●初心者へのご説明
何事も巧くなるためには、努力と練習が必要です。ギターも同じなんで頑張って練習に励んでくだ
さい。
これだけでは淋しいですね。ごんじぃのうんちくを少々書きましょう。
ギターを初めて手にしたらまず、音合わせ(チューニング)を覚えます。
弦が6本あり、細いほうから1弦2弦・・・・と言いますがどの弦から初めてもいいので、まず一つの音
を決めます。
でもどこがなんの音やら・・・ということで次のように覚えてください。
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各弦の開放弦の音を上の漫画に示します。
どうせなら、ドレミで覚えるよりは、ABCの方で覚えるのがベターです。
1弦と6弦のEは2オクターブ違います。
一番楽なのは、ギター用チューナーを手に入れて、各弦を合わせるのがいいんですが、なけれ
ばピアニカでも使ってください。
そんなものはないとおっしゃいますか。
ウーーム、だったらチューニング用音叉くらいは手に入れてください。
これはAの音用の音叉がいいです。これを使って5弦の開放弦を同じ音にしてください。
まず耳を養いましょう。音叉をならし、5弦を弾いてみます。たぶんワーンワーンと音がうねって聞こえ
ると思います。
ワンワンとうねりがとっても短いこともありますよ。
このワーンワーンがなくなるように、弦の張りを調節します。
だいたいあっていればというのは止めましょう。
ワーーーーーーーーーとうねりが全くなくなるまでしっかり耳を使って調節してください。
5弦が合ったら6弦の5フレッドを押さえて、5・6弦を同時に弾きます。5弦は開放弦です。
同じようにうねりが無くなるまで、6弦を調節します。
次は5弦の5フレッドを押さえ4弦の開放弦を同じ音に合わせます。
同様にして、4弦が調節できたら、4弦の5フレッドを押さえ3弦の開放弦と、3弦の4フ
レッド(ここだけ4フレッドですよ)を押さえ2弦と、2弦の5フレッドを押さえ1弦
と順次合わせます。これでOK。
音叉を手に入れるのも嫌なら、ラジオの時報の音を使いましょう。ピッピッピッポーの「ポー」の音
がAの音です。
でも短いですから、うねりをなんて暇はないですよ。耳でポーの音を聞き分けなければなりません。
まあ、ギターと付き合うなら、チューナーくらいは買ってくださいませ。
●第一の試練
ギターを初めて弾くと5分も弾いているうちに、弦を押さえる指先が痛くなってきます。
まだ巧く押さえることができず、音がビビり、いろいろしているうちに「痛ててて」なんてことに・・・・・
まずこの痛さを乗り越える必要があります。
このためには、ただただ弾くだけです。
最初はムリをしないで一日10分程度くらいを続けてください。
3日目くらいには痛みが少なくなってきます。そうしたら段々時間を長くしていきましょう。
この指先の痛みでギターを止める人が多いんですよ。
初めから曲を極めることはできません。まずは開放弦を使ってCメジャーの音階を覚えることから初
めます。
音階を覚えたら、なんか曲を弾いてみるようにします。
音楽はいつも良い点を取っていて楽譜は読めるという方なら、#や♭が2〜3個ついていても簡単に
どの音を半音上げるか下げるか解るはずですから、なんか楽譜を用意して弾いてみるのもいいこと
ですね。
楽譜なんか読めんと言う人はすみません、ギター教則本でも買ってくださいな。
●次の試練
ギターは、コードを覚えれば簡単にジャンジャカ・ジャンジャカ、曲の伴奏ができる楽器です。
まあ、初心者の方はとりあえず開放弦を使ってCメジャーの曲の伴奏を・・・・・
Cメジャーの曲のコードは普通、CとFとG7で事足りるんですが、このFが問題。
1フレッドを人差し指一本で1〜6弦までそっくり押さえる(セーハと言います)必要があるんですな。
まあ、やってみてください。音はポトポトなんて感じで澄んだものにならず、そのうちに人差し指が腱
鞘炎になったような痛みに捕らわれます。
別にごんじぃがサドというわけではありませんが、ギターは痛みを乗り越える楽器なんです
よ。
これが第二の試練。これを乗り越えないことには、エレキギターは巧くはなりません。
これも練習を続けるしかないんです。ここで第二の脱落者がポトポトと・・・・・
●最後の試練
まあここまで乗り切ったとしても、とてもこの段階ではバンドを組んでさあというわけにはまいりません。
ある程度指が動かせるようになるまで一人でコツコツやるしかない。
でもエレキだからやっぱりバンドを組んでやりたいけど、人が集まらない、練習場がないなど挫折の
波は次から次とおそいかかり、結局「ヤーメタ」なんてことに・・・・・・
この辺がエレキギターをあきらめる最大の要因ですな。
そこでこのページの前のほうで書いた「エレキギターを一人で楽しむ」を実践すると良いと
いうことになります。
ごんじぃはエレキを握って40年くらいになりますが、バンド活動はほんの数年だけです。
でも今だに飽きもせず、弾き続けているのは、一人で楽しんでいるからなんですよ。
一人ででもエレキをいじくっていれば、当然練習をしていることになりますし、知らぬ間に上達していき
ます。
それから、ジャンルなどは気にしないことですね。
ジャズであろうが演歌であろうが、「あっこれいいな」と曲を聴いてピッピッとくるものは、即耳コピする
のが大事です。
自慢ではありませんが、ごんじぃはプロのバンドはムリでも、素人バンドからお呼びがかかればいつ
でも使いものになると自負しております。
現に、最後に活動したオジンバンドでは、入ったばかりで即リードギターをすることになりました。
そうはいっても長い間には当然飽きるというこが起こります。
ごんじぃはエレキに飽きたらクラッシック、それに飽きたら演歌やジャズ、そしてまたロックというふう
に、ジャンルをころころ変えてきました。
このジャンルというものは弾き方もテクニックも随分違うものですよ。
てなわけで、一つのジャンルに飽きても、ギターはいつも弾いていられたということなんです。
結論・・・・巧くなりたきゃ気長にどうぞ。
まあ、少なくともこのページの「エレキを一人で楽しむ」以下のことが解るようになるまで、黙々と頑張
ることです。
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ハイポジションを使う
●開放弦は0ポジション
ギターを弾くとき、開放弦を使っていては上達は望めません。
当然ネックを上から下まで全部使えるようにすることが必要です。でも基本的な指使いは開放弦でマ
スターします。
まず、Cメジャー、これは#や♭は付きませんから一番の基本ですね。
ただこんな練習をしてください。開放弦は0フレッドとして指を使うのです。0フレッドを弾
く時はナットの部分(1フレッドの左端の弦を受けている部分)を人差し指で押さえるのです。
面倒くさいなどと言わずに挑戦してください。
下図(一応ギターの指板のつもりです)にCメジャーの開放弦をを使った各音の位置を示します。
0フレッドは開放弦の音となります。
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ついでにCメジャーの主要三和音の押さえ方もおぼえましょう。C・F・G7の三つですね。
これも0フレッドを人差し指でセーハして覚えるのです。
0フレッドセーハはCとG7はかなり大変ですが・・・・・
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ついでにAマイナーのコード(主要三和音はAm・Dm・E7)も覚えてしまいましょう。
セーハとは、1〜6弦を人差し指で押さえてしまうことです。
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以上は、ドレミで書いてありますが、各コードの構成音をABCで書くと下のようになります。
| コード名 | 構成音 | コードはこの6個を覚えてください。 初めのうちは開放弦を利用して覚える と簡単です。 慣れてきたら0フレッドをセーハした押 さえ方を覚えましょう。 上の図のドがCとなりますね。 |
|||
| C | C | E | G | ||
| F | F | A | C | ||
| G7 | G | B | D | F | |
| Am | A | C | E | ||
| Dm | D | F | A | ||
| E7 | E | G# | B | D | |
●転調
ここまで練習したら、いよいよ違うキーに移ります。つまり転調ですね。
まずDメジャーです。楽譜では#が二つ付きます。マイナーならBマイナーです。
でもとっても簡単。
DはCから1音上がりますからフレッドでは二つ(半音二つで1音)移動させればいい。
つまりCメジャーで0フレッドを使った指使いをそのまま2フレッドに移動させて押さえるだけです。
つまり開放弦を使わずに音階を弾くわけです。これをハイポジションと言います。
コードは、C→D、F→G、G7→A7、Am→Bm、Dm→Em、E7→F#7 とそれぞれ1音替わりま
すが、押さえ方は0フレッドセーハで覚えた形を2フレッドでやるだけです。
普通ギターは左手の人差し指・中指・薬指・小指の4本で各フレッドを押さえます。
この4本指がだいたい4〜5フレッド以内で、1弦から6弦までドレミファの音階が弾けるポイントがあ
ります。
これには四つの基本フォーム(指の押さえ方・使い方)があります。
その代表が今まで書いた、開放弦を使ったCメジャーの弾き方です。
Dメジャーでは2フレッドを基準(セーハ)にしました。これを第2ポジションといいます。ここでの数字
は基準となるフレッドの位置を示します。
ということで、第3ポジションはE♭メジャー、第4はEメジャー、第5はFメジャーというようにポジション
を移動するだけで転調ができることになります。
フォークギターを使う場合はアルペジオを多用するので、開放弦の状態でポジション移動をするのに
カポタストという器具を使ったりしますよ。
しかし、エレキですからこんなものを使わず左手だけでポジション移動をしちゃいましょう。
これで0フレッドを使った練習の意味がお分かりいただけたと思います。
これから解るように、ギターは移動ドで弾けるのです。
指定されたキーの根音をドとして、同じ指使いで弾けるんですね。
ところが、これをピアノでやろうというと簡単ではありません。
キーが一つ上がるということは、根音のドの音を半音上げて弾くということになります。
指定されたキーの根音は押さえる鍵盤が変わりますから、ドの音が黒鍵から始まるなんてことはざ
ら、キーにあった白鍵と黒鍵の位置をいちいち覚えておく必要があるということになります。
ギターもピアノもCの音は厳然としてCです。これが固定ドの考え方。
当然サックスもフルートも同じように固定ドとして指を使う必要があるということですな。
ただ、ギターはキーが変われば、そのキーに合せて、弾く位置だけを変えて、同じ指使いをすること
ができる特別な楽器だと考えればいいでしょう。
つまり移動ドができる楽器なのだ。
ちょっと脱線しますが、バイオリンやビオラもギターと同じ弦楽器だから、移動ドのイメージがあるか
というと、固定ドの楽器だそうです。
バイオリンもギターも、指で必要な音の弦を押さえて弾くところは同じなのだが、大きな違いはバイオ
リンにはフレッドがありません。
つまりギターのように押さえるところが、金属のバーで半音毎に区切られてないわけです。
だから、ギターはフレッドの間であればどこを押さえても一つの音しか出ないが、バイオリンは決まっ
た位置、つまりピンポイントで弦を押さえないと音が狂ってしまうのです。
そのため、一つ一つの音は指が覚えたところを押さえなけれダメということになるわけで、固定ドの
楽器だということなのです。
ギターはキーに合せて、弾く位置を替えるだけなので、直ぐにバックもリードも出来ますが、バイオリ
ンではそう簡単ではないと、プロのバイオリニストに教えてもらいました。
ただギターも基本的には固定ドの楽器ですよ。
クラッシックギターの名曲で「禁じられた遊び」と言う曲がありますが、このキーはシャープが一つつい
た、Eマイナーという音程です。
旋律とアルペジオを同時に弾く曲でこのアルペジオが大変に美しいのです。
これを半音上げてFマイナーで弾けといわれても、無理なのです。
Eマイナーだからこそ、開放弦を使ったアルペジオが出来るのであり、Fマイナーでは開放弦は使え
なくなるので、絶対に出来ません。
旋律だけを弾くのならFマイナーでも、Gマイナーでも簡単ですが、アルペジオを使った演奏はでき
なくなるわけです。
つまり、楽譜どおりのギター音楽を弾く場合には、固定ドで運指(指を使う)をすることになります。
●二番目のフォーム
さて、開放弦を使って違うキーの練習をしてみましょう。
まずFメジャー(短調ならDマイナー)を覚えます。Fの音が根音(移動したド)となりますから、これ
からドレミファの音を弾いていきます。ドシラソと下がる方も覚えましょう。
下図のようになります。ドレミファは移動ドで書いていますので注意してください。
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どうです。0〜3フレッドの間で音階が弾けますね。この指使いを覚えポジション移動して転調する。
関連するコードもマイナーも含めて6個マスターしてください。(FとDmはもう終わってますよね)
Fメジャーは♭が一つ付きます。マイナーならDマイナーです。
それぞれ主要三和音はFメジャーはF・B♭・C7。 DマイナーはDm・Gm・A7です。
このフォームを7フレッドでやると、Cメジャーの音階になります。
上のフレッドの開放弦を7フレッドまでスライドするわけです。
●第3のフォーム
次にちょっといじわるをしてみましょう。Cメジャーの音階ですが開放弦を使いません。
まず4フレッドを開放弦の位置とするのです。
![]() |
この場合4〜8フレッドの間と、ちょっと広がりますが、そう難しくはありません。(9フレッドは後で意
味を持ちます。当面は8フレッドまでで音の位置と運指フォームを覚えてください)
このフォームの場合、本来の開放弦を使って同じ運指をすると、キーは何になるでしょうか。
いままでのことが理解されていると簡単なんですが・・・・・そうです、これがいじわるということ。
ポジションとしては4フレッドを0フレッドに四つ分下へ移動させるのですから、1弦のドの音を8フレ
ッドから四つ下げてみると4フレッドとなります。
こうして移動したドがそのキーの根音になります。
ではこの根音のドは何調になるかということです。ややこしい・・・・
つまりは固定ドで考えた場合、この音は何になるかが判ればいいということですね。
固定ドはCメジャーの音階をド⇒Cとして、CDEFの表記に直せば分かり易いです。
![]() |
上図のようになります。この各音はどのようにキーが変わろうと、頑固にCならCであるということです。
そうすると図で判るように、1弦の4フレッドの音は3フレッドがGですから、4フレッドはその半音上、
つまりG#ということになります。そうです答えはG#メジャーですね。
でも開放弦は3弦しか使わないことになります。もったいない気がしないでもない。
ということで、ちょっと発想の転換をして、先ほどの第4ポジションのCメジャーの押さえ方の中で3弦
の4フレッドのシの音と同じ音を、4弦の9フレッドに移して弾いてみます。
そうすると第5ポジションに移動したではありませんか。
そして5フレッドは6本とも音階の音になっています。
この形で0フレッドに移動させると、なんと開放弦が6本とも使えることになりました。
この場合のキーはGになることはよろしいですよね。
このフォームは二つのやり方がありますが、ハイホジションの場合は最初に書いた方のフォームで覚
えておきましょう。開放弦の場合が変則フォームということです。
これで先ほどのCメジャーと含めて三つのフォームをマスターしたことになります。
0ボジションでは、三つのキーのドレミが弾けるということです。つまり、3フォームあるわけですな。
あとはポジション移動でどんなキーでもすらすらといくことに・・・・かなり練習は必要です
が。
ギターが他の楽器と違うのはこのように転調が非常に簡単ということです。
ピアノなら黒鍵を使うことになるし、サックスなら半音用ボタンを使うことになる。やっかいこの上ないで
すな。
そうそうテナーサックスは普通に吹くとB♭メジャーの音階だということを知ってますか。
ですからCメジャーの楽譜をサックスがそのままCメジャーの指使いで吹くと、B♭の音階になっちゃう
んです。
だから、ギターと合わせる時はどちらかが転調しないと同じ調の演奏ができないということになります。
ギターの方で開放弦使えるから、Cメジャーにしようなどと言うとサックス屋さんは大変な苦労をする
ことになります。
ギターのほうでサックスの吹きやすい調に合わせてあげるのが、ミュージシャンというもの。
ちなみにアルトサックスでCメジャーの楽譜を吹くと、E♭になるんです。
●四つ目のフォーム
基本フォームの最後も、Cメジャーの場合で図を書いてみましょう。
ポジションは第2ポジションです。
![]() |
このフォームを開放弦を使って練習する場合のキーはB♭となります。
でも開放弦は3・4・5弦しか使えませんが。
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ギタテクとエフェクト
●ギターのテクニックをちょっと
エレキで曲を弾くとき、ちょっとしたテクニックを使うと、単純に押さえて弾くよりは幅広いものになりま
すよ。
いろんなテクニックがありますが、場面場面で使い分けることが大切です。
特にリードギターを目指す方は、1本線だけで勝負することになりますから、テクニックを持てば持つ
ほど光ります。
●指を滑らす
最も簡単ですが、変なとこで使うと、ヘボに聞こえますよ。
ある音を押さえて弾いたら、押さえっぱなしで次の音まで指を滑らすだけです。
グリッサンドなんて言います。高い音へ滑らしても、低い音へ滑らしてもいいですよ。
3〜5フレッドくらい滑らすと効果大。ただあまり多用しないこと。
曲の変わり目とか、最後の音とか、ポイントを絞って使うことが大切です。あまり多用するとかえってう
るさくなってしまいます。
●指で叩く
ある音を押さえて弾いた途端、例えば人差し指で押さえていたら薬指でその上のフレッドを叩くように
します。チャリランてな感じですかね。トリルなんて言います。
演歌なんかでは良く使います。1音高い音にしなくても、装飾音なので半音高いフレッドを叩けば十分
です。最後は元の音に戻るわけですから。
エレキでも半音(1音でも2音でもいい)づつフレッドを下げながら、この方法を使ってやると、結構早弾
きのイメージに聴こえますよ。
●押さえたまま持ち上げる
エレキではこれが醍醐味です。チョーキングなどと言いますが、ある音を押さえたまま、その弦を
上の弦のほうへ持ち上げます。5・6弦なら逆に下のほうへ引き下げます。
この場合は持ち上げた後の音がはっきりと1音なら1音上がることが大事です。半音より高い音だ
けど1音まで高くなってないとなると、聞き苦しいものになります。
まあ、1音高くできるように何回も練習してください。
間奏なんかで使うと大変な効果を生み出します。
エレキを弾くなら、これが出来なければヘボだと思ってください。
●指を揺らす
バイオリンを弾いているところを見ると、音を押さえながら指を(というよりは手を)揺らしています。
演歌のこぶしみたいに、音を揺らすんですね。
ギターも当然同じことをします。
基本的にはある音を押さえたままネック方向に指を揺らします。
ごんじぃが神と崇めるエリック・クラプトンはネック方向でなく、フレッド方向にチョーキングのように揺
らします。このほうが効果は大きくなります。
ごんじぃもこちらを多用してます。
曲の節目節目で最後の音を伸ばす時使うのが効果的です。
これは基本テクといってもいいので絶対に覚えましょう。
●エフェクターを使う
エフェクターは電気的にギターの音を変化させるものです。
いろんな種類のものがありますが、今ではマルチエフェクターと言って、一つだけでいろいろな効果を
出せるものもあります。
音を変化させるといっても、例えばギターの音がラッパの音になるようなものではありません。これは
シンセサイザーになります。
ごんじぃは15年くらい前にカシオで発売したギターシンセサイザーを持ってます。
ギターを弾くと口笛が聞こえるなんておもしろいもので、お遊びに愛用しています。
昔、ごんじぃの入っていたオジンバンドでは、キーボードの代わりにこのシンセギターを使ってました。
まあそれはともかく、ではどんなエフェクトがあるのでしょう。
●雑音のような音にする
ジージー、ギーギー、ちょっと言葉では書き表せませんが、こんな感じの音にするものです。
音は音波というもので出来上がっており、太鼓、ピアノ、ギターなどなどそれぞれ独自の波形を持って
ます。
エレキは弦の振動をマイクで拾い、その波形をアンプが忠実に増幅して大きな音にするのですが、こ
の基本波形を思いっきり大きく増幅すると、波形の高い部分はそのアンプの能力からカットされてし
まいます。
そうすると、もともと澄んだ綺麗な音の肝心の部分がカットされてしまい、雑音的な音になってしまい
ます。
よく歪ませるなんていいます。
この現象は、アンプをフルボリュームの状態にすると起こります。
しかし、この雑音的な音が逆に好まれて、現在ロックのギタリスト達はほとんどこの音を使っていると
いっても過言ではないでしょう。
そして、これと同じ効果を与えるエフェクトがオーバードライブやディストーションです。
ファズ(これこそ本当にジージーという音になります)も仲間でしょうね。
この効果を浅くかけて、ギターのトーンコントロールを押さえておくと、実に甘くナチュラルな歪みのあ
る音になり、ごんじぃは大変気にいっています。
●音をダブらせる
入力された音の音程(ピッチ)を上下に変化(指を揺らすテクニックのような効果)させて、これを原音
に重ねると2台のギターで弾いている感じがでます。これがコーラスです。
この効果を強烈に与えるのがフランジャーと言われるエフェクトです。
また、入力された音を時間的に遅らせておいて、元の音に重ねるとこれも2台のギターが合奏してい
るような効果が出ます。この時間ずれを極端にすると、ターンターンターンというようにこだまのように
聞こえます。
これをディレィと言い残響音がなんとも言えない効果を生み出します。
カラオケのエコーもこれと同じ系統のエフェクトです。
●まだまだエフェクトはいっぱい
ごんじぃはあまり音波の電気的変換方法は解りませんので、どのようにして効果を作るかは勘弁して
いただくとして、その他のエフェクターを紹介します。
原音の音程(ピッチ)を変えてしまうピッチシフターがあります。
完全に1オクターブ音程を変えてしまうオクターバーなんてのもありました。
原音より3音低い音とか、1オクターブ低い音にしてしまうものです。そして原音に重ねてコーラス的な
出力にすることもできます。
1オクターブ下げた音だけにするとギターがベースになっちゃいます。
音をウワーンウワーンという感じに強烈なうねりを与えるフェイザーなんてのもあります。
ギターボリュームを小さくしり大きくしたりして、周期に変化させるとワンワンというような効果が得られ
ます。
これもギタテクの一つですが、これを電気的にやっちゃうのがトレモロというエフェクトです。
ギターのボリュームを下げておいて、弦を弾き、ボリュームを素早く上げると「ンワッ」てな感じになり
ます。
バイオリンの音がこれに近いんですが、こんなエフェクトをかけるスローアタックがあります。
足でボリューム調整ができるフットボリュームというものがありますが、これでもスローアタックができ
ますね。
こちらはワウなんて呼んでます。
残響音を作るエフェクトもディレィの他にルーム、ホールなんて強烈なものもあります。
●エフェクターは効果的に
エフェクター自体は特にギタテクがなくても効果が得られるものなので、テクニックとは言い難いかも
しれませんが、演歌を弾くのにギンギンのディストーションをかけてみても効果が得られないことはな
いが、ちょっとしっくりいきません。やっぱり演歌は生ギターがいいものです。
言いたいのは、曲にマッチしたエフェクトを使うということです。
これにはその人の感性が大きく影響してきます。という意味でごんじぃは一つのテクニックだと思いま
す。
デイストーション一つだけでも、浅い場合と深くかけた場合ではその効果は全く変わります。
とは言っても各種のエフェクターを全部用意してなんて必要もありません。
ごんじぃのお薦めとしては、オーバードライブ、コーラス、ディレィくらいで十分です。
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コード・こーど・コード
●ギターを弾くならコードが大切
ギターという楽器は結構マルチなものです。
だってクラッシックギターのように一人で演奏することが出来るし、エレキギターだけでバンドも出来て
しまう。まあ、ドラムとベースは必要ですけどね。
今は大変少なくなりましたが、「流し」という人達はギター一本抱えて伴奏しながら、歌を歌ってお金を
稼ぐんです。ピアノやラッパではこうはいかない。
メロディーも弾ければバッキングもできる。
そしてどこでも弾き語りもできるなんて凄い楽器だと思いませんか。
ごんじぃは昔、富士山の頂上でギターを弾く夢を持っていましたが、叶えることができました。
本当にギターならではです。でもこれならサックスでもできますなぁ・・・・・・
ギターをマルチに弾きこなすためには、コードというものがどうしても必要になります。
リードギターと言えどもヴォーカルが歌っている時、ギンギンやっていたんではただうるさいだけ、やはり
バッキングに回ってヴォーカルを引き立てることになります。でもコードを知らなきゃ出来ない。
音楽の三要素はメロディー・リズム・ハーモニーです。このハーモニーにコードは欠か
せないものなんですな。
●主要三和音
一般的に一つの曲を演奏するときには、転調も、メジャーからマイナーへのチェンジもしなければ、三つ
のコードで十分伴奏できます。
音楽理論的なことはなるべく省きたいんですが、和音というものを少々理解してください。
以降は固定ドの観点でCDEFGで記述します。コード理解のために慣れてください
和音は基本的に三つの音で構成されます。根音を基本に3度づつ高い音で作ら
れます。
ここで3度という度数ですが、根音がCならこれを1度としてDが2度、Eが3度というように数えます。
数える時は最初の音が1度となりますよ。
では根音をCとしたときは
C D E と上がっていくので3度上はEの音、このEの3度上だから E F G でGの音ですね。
このGの音は根音から数えると5度の音になりますよ。
下図を見てください。Cメジャーの音階で各音を根音として3度と5度の高い音を書いてみました。
| T | U | V | W | X | Y | Z | T | |
| 5度 | G | A | B | C | D | E | F | G |
| 3度 | E | F | G | A | B | C | D | E |
| 根音 | C | D | E | F | G | A | B | C |
この中で最も重要なのがTの和音です。主和音と言います。
この和音はその調を表現するもので、曲の終わりは必ずと言っていいほど、この和音で終わります。
次に重要なのはこのTの和音に戻ろうという性質を持つものでXの和音です。属和音と言います。
慣れてくれば解りますが、曲の最後のコードの前には大抵この属和音がきます。
そしてもう一つこの和音は根音から7度の音を追加すると、よりこの性質が強くなるのです。
(根音より半音低い音を加えると覚えると分かり易いです)つまり四つの音で構成することになります。
最後にもう一つ重要な和音がYです。下属和音と言い、この和音は曲の中で開放感や、叙情感を
引き出すものです。
コード名を書く時は、メジャーコードの場合その根音をそのまま表記します。また7度の音を加える時
は7を付け加えます。
これらをまとめると(Cメジャーの場合) (Aマイナーの場合)
T(主和音) コード名 C 構成音 C E G コード名 Am 構成音 A C E
Y(下属和音) 〃 F 〃 F A C 〃 Dm 〃 D F A
X(属和音) 〃 G7 〃 G B D F 〃 E7 〃 E G# B D
となります。
転調したらどんなコード名になるかは考えてください。
●サビ
サビという音楽の俗語があります。曲の中でちょっと雰囲気が変わる部分があり、この部分をサビと
いうのです。
理論的な話にすると、普通の曲は 1 1’ 2 1 という感じになっています。
「なんのことかわからん」・・・じゃあこう書いたらどうでしょう。
曲の基本型は32小節からなり、8小節が1ブロックとなって4ブロックから成り立っています。
この第1ブロックが上述の”1”、第2ブロックが”1’”、第3ブロックが”2”、第4ブロックが第1と同じ
”1”となります。
旋律的には第1と第4は同じ、第2ブロックは第1の後半部分がちょっと違うもの、第3ブロックは全く
違う感じとなります。この第3ブロックの部分をサビと称するのです。
さて、この時サビの部分の最初のコードはCメジャーの曲ならFが、Aマイナーの曲ならDmがあてら
れることが多いのです(つまり下属和音)。
ようするにサビは明るい曲なら、気分を換えた明るさになり、悲しい曲なら、もっと悲しみが増すような
部分で、当然コードも主和音から下属和音になり雰囲気が変わるということです。
ただ現代では、このような垣根を無くした曲が多くなってますが。
ついでに属和音は主和音に戻る性質があると書きましたが、ドレミファソラシ(シで止める
んです)と歌ってみてください。
このままではなんか落ち着きません。最後はやはりドの音で占めたいですね。
このシだけもう一度長めに歌ってみてください。そうしてドの音を歌います。すっきりしませんか。
音階でもこのシの音(7度の音)は根音に戻る性質を持つのですから、コードの世界でも同じ性質を
持つコードがあることがご理解いただけると思います。
●メジャーコードとマイナーコード
Cのコードは C E G の音で成り立っています。音階的に考えるとCとEの間には半音がありませ
んが、EとGの間には半音(EとFの間)が含まれます。
この関係を逆にしてみる。つまりEの音を半音下げるとCとE♭の間に半音が含まれ、E♭とGの間は
半音が含まれなくなります。こうして作ったコードがマイナーコードなんです。
Cに対してCmというコードに変わるわけですね。
このように一つの音を半音変えるだけで雰囲気は全く変わってしまいます。コードの世界は恐ろしい。
●その他のコード
◎ M7(メジャーセブン)
コードの基本は3度3度の三つの音だと書きました。
また7度の音を付けて四つの音のコードもあるとも書きました。
この7度の音を考えましょう。Cメジャーの音階で、属和音G7の7の音はFなんですが、これを半
音上げてみるとF#となります。
この音をメジャー7などと言い、コード名ではGM7やGmaj7などと書きます。
実際のCメジャーの曲では主和音Cの変わりにCM7を使うことはままあります。
ジャズやボサノバなんかではよく使われるコードで、特に曲の最後でこのCM7を使って終わると、
終わったような終わらないような、ちょっと不安定な感じを受け余韻を残します。
試しにCメジャーの曲を伴奏しながら、一番最後のコードをCでなくCM7にしてみてください。
この感じが味わえると思います。(押さえ方はコードブックでも参照してください)
◎ 6(シックス)
基本コードに7度の音でなく6度の音を加えるとメジャーのようなマイナーのような感じになり
ます。
C6のように書きますが、これと全く同じ構成音(根音は違います)になるのがAm7です。
曲の中で、楽しいんだけどちょっぴりもの悲しいなんて雰囲気を持ちたい時使います。
◎ +5(プラスファイブ)
基本コードに上の6度の変わりに半音上げた5度の音を加えたものです。
これもなんとも言えない雰囲気なコードですが、Cメジャーで G G# Fという旋律をゆっくり弾い
てみてください。
このG#の音にC+5のコードを当てます。
なんというかとっても不協和音なんですが、なにかもの足りないんだけど、そのもの者足りなさに
意味を持つような感じだと思います。
◎ まだまだsus4だとか、dimだとか9、11、7−5なんてコードもありますが、より不協和音になっ
ていくため、名前だけにしときます。
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