【2010.12.30(木)】

 

今年もあと1日…。

11月21日に休業してから、曜日感覚のない毎日を過ごし、

その10日後に出産を体験してからは、それに輪をかけ日にち感覚のない日々が続き、

気付いたら今年も終わろうとしている。

 

特に今年は展覧会の多い年だった。

2月に2つの展覧会があり、それを皮切りに、7月まで毎月1つは開催された。

8、10月はお休みだったものの、11月にも2つの展覧会…

今年は営業していた11ヶ月中9つ行なわれたことになる。

 

また、今年はかねてからの念願が叶った年でもあった。

2月に舞い込んだ、雑誌「カフェ・スイーツ」(柴田書店)掲載の話。

私がカフェをやろう!と思ったときによく読んでいた雑誌だった。

カフェを始めてからは、「いつかこれに載ることができたら…」が夢でもあり、目標だった。

発売日は、ちょうどカフェが6周年を迎えた時期と重なった。

その110号の表紙も飾ることができ、驚きもしたし、うれしかった。

今考えると、ちょうど節目を迎えた年のいい記念誌になったと思う。

 

4月、偶然にも1周年の結婚記念日に妊娠していることがわかってから制限したことといえば、

6月から金曜日の夜の営業を控えたことぐらい。

それ以外は、今まで通りの営業を続けられた。

10月の体育の日に開催してきたフリマ・クラフト市も、9月の敬老の日に前倒しして行なうことができた。

毎年恒例のボージョレヌーボーの会は開催できなかったが、

予定日であるはずの1ヶ月前まで、普通に働くことができた。

実際には、その10日後に生まれてきてしまったのだけれど…。

 

つわりもほとんどなく、出産も初産にしては苦しむ時間もそんなになく、

破水して病院に行って着いたころから陣痛が起き、その3時間後には生まれた…という安産。

周りの人にも親孝行だね〜と言われた。

振り返ってみて、なにより普通に仕事を続けられたことはありがたかった。

 

娘を迎えてから2週間。

毎晩寝てくれないことに途方が暮れてしまうことの毎日が続いた。

機嫌がよければいいのだけれど、夜はひどく泣かれることのほうが多く…。

添い寝をしてみたり、バウンサー(ゆりかごのようなもの)に寝かせてみたり、

昼間居間ではよく眠るため、昨夜は思い切って私の寝る場所を居間に移した。

泣く子も泣き止む…というCDを買ってかけてもみた。

結果、夜中1時〜明け方5時ごろまでは、どうやっても寝ない…ことがわかった。

ネットで調べると、諦めてお母さんも昼間赤ちゃんが寝ているときに寝る…という意見が多かった。

…そして、私も諦めることにした。

 

仕事とは違い、子育ては自分の思い通りにはいかないことを痛感している。

体調が悪くても、目の前にいる子どもの世話は24時間体制…。

産むのよりも、育てるほうが大変…とは、たしかにそうだろうと思う。

初めての育児でわからないことだらけだけれど、気持ちを楽に持ちたい。

そして、来年。

4月1日の7周年を機に復帰したいと思っていたものの、これもどうなることやら…と思い始めている。

でも、来春中には…マイペースにゆるい営業体制で再開したい。

子育てとカフェの両立…それが私の来年の目標だ。

 

今年も多くのお客さまとの出逢いに恵まれ、また、自身が妊娠中だったこともあり、

体調を気遣ってくださったり、いろいろ声をかけてくださることが多い1年でもあった。

私にとっては大きな変化のあった年。

来年は、DOux CAFE第2ステージ!?といったところかな(笑)。

 

今年も1年お世話になり、感謝申し上げます。

みなさまも、どうぞよいお年をお迎えください。

 

 

【2010.12.23(木)】

 

 

先週の木曜日に私より10日遅れで退院してきた娘。

やはり、毎日睡眠不足が続いている…。

それは想像通りだったけれど、予想のつかない日々がスタートした。

昨夜は深夜1時ごろから、明け方4時ごろまでぐずって寝付いてくれなくて参った…。

一方今朝9時からお昼の1時過ぎまで眠ってくれたり…毎日が24時間体制だ。

 

2500g以下で生まれた娘は、私が退院する前日まで保育器の中にいた。

授乳の時間、周りのママたちは我が子を抱っこして授乳するのだけれど、

私は搾乳した母乳を哺乳瓶の中に入れ、保育器の中に手を突っ込み、それを飲ませる毎日…。

だから初めて抱っこできたときの感動は大きかった。授乳もしかり。

子どもが生まれ、人間の本能ってスゴイなぁと感心することも多い。

 

ここ数日、キレイな月を目にする度、本当は満月の21日に産まれてくるはずだったんだよなぁ…と空を眺めた。

予定より20日も早く、休業からたった10日後にママになってしまった私。

でも私より10日病院に残ってくれていた間に、私の体はだいぶ回復できて娘を迎えることができた。

カフェの残り仕事…年末の棚卸で在庫チェックをしたり…もできた。

 

慣れるのはいつの日か…きっと慣れることなどないのかもしれないけれど、

幸いマンネリが嫌いな性格。振り回されることを楽しまなきゃソンだろう。

世の中のママたちってスゴイな…と素直に思う。

私もこの貴重な時期の1日1日を心穏やかに過ごしたい。

 

 

【2010.12.13(月)】

 

前回の日記を書いてから、3週間経ってしまった…。

何回も覗いてくださった方がいらしたら、ごめんなさい。

この間、出産を体験していた。

 

12月21日(火)が予定日だった。

周りの話を聞いて、なんとなく1ヶ月前までは働けるかな…と、

キリのいいところで11月20日(土)を最終日に決め、休業に入らせてもらった。

その翌週は11月中に…と、いろんな人と会う約束を昼夜ギッシリ!?詰め込んでいた私。

そして12月に入ったら、落ち着いてカフェの事務的な仕事をこなしつつ、出産に向けてイメトレするつもりだった…。

 

ところが…11月30日(火)、今日からいつ産まれてもおかしくない(37週)と言われたその日。

昼間にお印らしいものがあり、心配になって次の日の予約を前倒しして、診察してもらった。

「37週以降の少量出血は自然なことで…それがお印だとしても不思議ではないし、何もなければまた来週…」

と言われ、安心してカフェに戻った(カフェで事務仕事をしていた)。

夜、夫と一緒に買い物しつつ、自宅に戻るとお腹に痛みを感じ、トイレに行ったら破水した…。

これって…破水!???

病院に電話すると、「入院準備をして、病院に来てください」とのこと。

入院準備!???

狐につままれたような気持ちで実家に行き、揃ったばかりの自分の荷物をバッグに詰めて…

でも赤ちゃんの分の用意など何もできていなくて、ネットで目をつけていたものを発注してから病院へ…。

 

11月30日(火)22時、病院到着。

先生の診察を受け、このまま陣痛が起きなければ朝6時から、陣痛促進剤を打ちましょう…ということに。

「明日には産まれてしまうということですか!?」「できたら、そうしたいと思います」とのこと。

えっ!???もうお腹から出ちゃうの!?

それから陣痛室へ移動。すると自然に痛みが定期的にやってきた。どんどん間隔が狭まり、激痛の波が…。

看護師さんには、「赤ちゃんにもうすぐ逢えますよ」と言われたものの、

その“もうすぐ”の感覚がわからない。明け方には産まれるのかな〜と思っていたら…。

分娩室に移されて20分後の24:50、もう赤ちゃんが出てきた!

本当に“もうすぐ”だった…。

 

2284gの小さな女の子だった。

女の子…カフェのお客さまには、女の子と言われていた率が高かったけれど、

私は男の子じゃないかと思っていたから、ちょっと意外だった。

心の準備をする前に産まれてしまい…欲を言えば、もう少し妊婦生活を楽しみたかった。

今からの1ヶ月でどんどんお腹も大きくなると思っていたのに…。

もっと妊婦姿の写真も撮っておけばよかった…とか。

 

でも先生からは、「ウルトラ安産ですね」と言われた。

赤ちゃんも“いわゆる元気な赤ちゃん”だって…体重だけは気にしてあげなければならないけれど…と。

そして、赤ちゃんというのは不思議なもので、自分のベストなタイミングを選んで出てくる…という話をしてくれた。

きっと早く外の世界に出たかったんだろう…と思う。

実家の母には最初、私がカフェのことばかりしか考えていないから、赤ちゃんが早く出てきてしまった…と言われたが、

特に11月は展覧会や休業前でカフェが忙しく、多くのお客さまから声をかけていただいて、

そんな賑やかで楽しそうな外の世界を察知し、今日からいつ産まれても…の“今日”(時間的にはその翌日)に出てきたのかな〜と。

また、4月1日にはカフェを復帰するとみんなに言いふらしていたため、そのためには早く出なきゃ…と思ったのかもしれない。

 

初産は遅れるものだとばかり思い込んでいたので、私の頭の中では、

赤ちゃんの誕生日はイエス・キリストと一緒になるかと思っていたけれど、愛子さまと一緒の誕生日になった。

こうずれると、私の予定も狂いまくり(苦笑)。

でも子育ては、自分の思い通りにならないことはわかっている。

4月1日復帰もあくまでも予定…だけれど、意外性も楽しみつつ、子育てを楽しんでいけたら…と思う。

 

私は先週の月曜日(6日)に退院し、赤ちゃんは体重の様子を見つつ、まだ病院に残っていたけれど、

今日、先生から退院の許可が出て、木曜日(16日)に退院できることになった。

自分の意思で出てきただけあって(笑)、今のところとても元気で母乳やミルクもよく飲んでいる。

帰ってきたらまた忙しく、眠れない日々が続くかもしれないけれど…頑張ろうと思う。

 

 

【2010.11.21(日)】

 

昨日で、カフェ休業前の最後の営業が終了した。

11月20日まで…宣言した手前、それをよっぽどのことがない限りズラしたくなかった私は、

最後の1週間はゆるく、17時まで営業とさせていただいていた。

けれど…、この1週間は開店から閉店時間まで、途絶えることなく本当にいろんなお客さまに来ていただき、

閉店後もいつもより長くカフェに滞在して仕込みに追われる毎日を過ごした。

特に今週は、“食べ収め”?のお客さまが多く、

ご飯、デザート、ドリンクまでフルコースで召し上がってくださるお客さまが多かったからだろう。

昨日の土曜日は、制限させていただいていたメニューも端からなくなり、ほとんど“完売御礼”の状態となった。

それでも最後の夕方1時間ほど、本を読むお客さま2人、編み物をするお客さま1人…

いずれも常連さんたちだったけれど、カフェの店内には静かな時が流れ、夕日のいい光が差し込む中、ホッと一息つける間もあった。

もちろん賑やかなカフェも好きだけれど、こうしてみんなが静かに思い思いの時間を過ごしてくれるカフェも大好き。

今週は、休業を惜しんでほとんど毎日のようにランチタイムに来てくれた常連さん、ティータイムに来てくれた常連さんもいらっしゃった。

最後の最後に展示をしてくれていた、コイシテツヤくんの個展も一緒に幕を閉じた。

2004年、4月1日カフェのみで始めたDOux CAFE。

2007年8月8日、それから3年の時を経て念願のギャラリーを併設させ、

またそこから私自身も新しい出逢いや広がりを経験させてもらえた。

ギャラリーを完成させて間もなく来てくれたコイシくんは、満を持してここで初個展をやってくれた。

彼が撮りためた写真の数々…100枚を越える写真がいたる場所に展示されていたものの、

圧迫感を感じさせないこのレイアウト…それも彼のセンスだろう。

急に入った展覧会だったけれど、カフェと共にギャラリーも開放し、彼の写真で最後を飾ってもらえたのは、今ではよかった…と思える。

 

6年半もの間、本当にいろんなお客さまと出逢い、いい常連さんたちに恵まれたおかげで、これまで楽しくカフェをやってこられた。

本当に感謝することばかり。

最近では、出産に備え、お客さまからいろんないただきもの、心のこもったお手紙までいただき…

まだ今週の今日で全部に目が行き届けられてないのだけれど、

今後のゆっくり休業の中での楽しみに、拝見させていただこうと思っている。

ありがとうございます。

気持ちを切り替えて、11月中は大掃除もしっかりしよう。

来春の復帰を目指して…。

 

 

【2010.11.17(水)】

 

今日が、休業前のエッセイ更新最終日になるかもしれない…と思いつつパソコンに向かっている。

今週がラストウィーク。

最終週はゆったりのんびり…なつもりでいたのだけれど…。

月曜日から今日まで、お客さまの出足は早く、いつもなら12時過ぎないと…なのに、

11時台から途絶えない日々が続いている。

昨日はラストオーダーの16時半にはお客さまがいらっしゃらなくなったため、閉店し、

カフェにこもって仕込みをしていたのだけれど、19時半までかかっても終わりきれなかった。

キリのついたところで、残りは今日来て12時までにはできる状態まで準備してあったが、

11時には外でお客さまが待っていらして、それらには手がつけられなくなってしまった…。

今日は12時前なのに、もうカフェの店内はいっぱい…という状態。

昨日のお昼も水出しをお客さまが手伝ってくれたぐらいの忙しさだった。

 

意外にハードな最終週…そろそろ体力的にもしんどく、ここにきて心が折れそうにもなったのだけれど、

今日のお昼後にはカウンターに古くからの常連さんたちがたまたま揃い、

「最後、ヒマなぐらいじゃ寂しいじゃない!?」と言われてハッとした。全くその通り。

ラスト3日…いよいよカウントダウン。

明日、あさっては展覧会の主催者、コイシテツヤくんが滞在するため、展覧会目当てのお客さまも増えるだろう。

こう忙しいと、感傷に浸る間もないまま土曜日まで何とか乗り切る!ことしか考えられないけれど、

たしかに、ヒマよりは忙しく終えたほうが、気持ちがいい。

 

結局、どんな日になるのか予想もつかないのがカフェ生活なのだと思う(笑)。

今日の午後のように、みんなで示し合わせたかのようなおもしろい偶然の遭遇もある。

きっとそういう出逢いが楽しくて、私は今後もカフェを続けるのだろうな。

 

 

【2010.11.14(日)】

 

イシハラマユミさんの展覧会が水曜日に終了した。

2007年8月8日にDOux CAFE Galleryをオープンさせてから、彼女が初めて借りてくれたお客さまだった。

2007年、2008年と連続してご自身の誕生日を機会に個展を開き、

去年はお休みしたものの、今年で3回目、rukiならぬイシハラマユミという本名での個展はここでは今回が初めてだった。

2008年のフリマのときに、彼女が夢を教えてくれた。

「いつかは、自分の現像したモノクロ写真で展覧会を開きたい」…それが今回形になった。

有言実行―私の最も好きな言葉。

 

白と黒しかない写真ばかりだけれど、そこには彼女の色があった。

自分で現像したからこそなのだろうが、モノクロなのにやわらかくて優しい色。

郷愁感を思わせるような、だれかの記憶の片隅にあるような…そんな情景。

写真に付随している彼女の言葉も、より広がりをもたせてくれた。

本当に、ステキな写真たちばかり。

思えばこの3年で、彼女は写真を通し、本当に多くの人と出逢ったと思う。

それを私もこの5日間、多くのお客さまと接する中で一緒に体験し、実感した。

 

彼女が休業前のGalleryのトリを務めてくれたと思ったのだけれど…、

明日から、大トリを務める常連さんが出てきてしまった(苦笑)。

彼も私が好きな写真を撮る人物。

ゆったりのんびり最後の1週間を過ごすつもりだったが…

最後まで展覧会とともにどんな1週間になるのか、私も楽しみたいと思う。

 

 

【2010.11.2(火)】

 

日が短くなり、夕日が差し込む時間が早くなった。

西側に面している厨房は、今年の夏はとても暑く、日よけを下ろしたままの日が続いたなぁと振り返る。

もう11月…たまに寒い日もあり、季節の移り変わりを想う。

11月のカレンダーを更新する際、半分は赤い日に…休業まであと少しを実感した。

 

昨日のお昼、カウンター席に常連さんが並び、

「ここのカフェが休業したら、どこに行ったらいいのか…」という話題になった。

「行きたいカフェと、通いたいカフェはまた違う」とも…店主冥利に尽きるありがたいお言葉をいただいた。

こういうとき、本当にカフェをやっていてよかった…と心から思う。

先週の土曜日、オープンのころから来てくださっている女性が久々にいらっしゃった。

いつもニコニコ感じのいい方…当時はまだ北杜市から甲府に引っ越してきたばかりのころだった。

もうすぐ休業と知って…と、心のこもったお手紙とステキな絵本をいただいた。すごくうれしかった。

彼女のとても丁寧でキレイな文字に、性格も伺えた。

今日は、大学生時代を甲府で過ごし、今は静岡に住んでいる女の子が夕方訪れてくれた。

やはり休業の前に…と、学生時代の同級生の集まりの前に早く来て寄ってくれた。

彼女からも心のこもったお手紙と静岡のおみやげをいただいた…ありがとう。

社会人になってもうすぐ丸4年経つというから、ここに初めて来てくれたのは5年以上前になるだろう。早いものだ。

お互い変わらない…なんて話をしつつ、カフェもちょっとずつ変わっているのだろうけど、

基本的に変わらないのがうれしい…と言ってもらえた。

特に学生時代の思い出の場所は、そのままであってほしいものだと思う。

このスタイルを守っていきたい。

 

DOux CAFEのお客さまはみなさん優しくて、本当にいいお客さまに恵まれていると感じる。

最近よく、無理をしないで…という言葉をかけてもらっている。

たしかに体は疲れやすくなっているものの、自分で決めた休業前最後の日までは乗り切りたい。

そして、心待ちにしてくださっているお客さまのためにも、暖かくなるころには復帰したいと思っている。

 

 

【2010.10.27(水)】

 

昨日の夕方から風が吹いてきたと思ったら、夜には強風に…

今日もめっきり寒くなり、カフェでは今季初めて暖房をかけた。

季節の変わり目で10月はお客さまが比較的少なかったけれど、

一昨日、昨日は久々に忙しい日を体験した。

 

一昨日は、私がフランス料理店で働いていたころからお付き合いのある女性が、

休業前に…と立川から電車に飛び乗って来てくれた。

安心できる存在。

カウンターに常連さんが続き、遠慮がちに後ろの赤いソファに座ってくれていたものの、

なかなかお客さまが途切れず、ちょっと落ち着いたころにはもう帰る時間に…。

申し訳ない気持ちでいっぱいになったが、カフェでの1人時間も楽しんでくれた様子だったので、ちょっとホッとした。

顔が見られてうれしかった。

結局、その後もカウンター席が混んだ日になった。

 

昨日は、珍しくお昼のランチタイムが大盛況。

それでも14時ごろには落ち着き、ちょっと一息つく時間が持てた。

それからお茶のお客さまがチラホラいらしたものの、

意外とそんな風に少しでも自分が1人になれる時間が持てたときのほうが体が楽なのを実感した。

 

営業時間はたった7時間だけれど、毎日の天気が違うように毎日の流れも違う。

11月もすぐそこ…あと少しの営業期間、どんな日になるかを楽しみつつ、最終予定日まで頑張りたい。

 

 

【2010.10.19(火)】

 

昨日からグッと肌寒くなり、この時期らしい陽気になった。

まだ薄着をしていた日曜日はちょうどいいお散歩日和で、買い出しの荷物をカフェに置いてから、

駅前のデパート、街中の雑貨屋さんを見つつ、目的地の富雪ギャラリー(http://ameblo.jp/fusetsugallerycafe)まで歩いた。

前回訪れたときからまだ1ヶ月も経っていないのに、店内がひんやり感じられた。

季節の変わり目だ。

ここでは週替わりで、「今週の気まぐれごはん」を提供している。

今回はドライカレー(目玉焼きのせ)だった。ピリリとした辛さが引き立ち、食が進んだ。

おいしかった。

腹ごしらえをして、また街中へ…久々に老舗のデパートに立ち寄りつつ、新しくできた集合施設を眺め、

車だったら絶対行けないアーケード内のショップで思わずチュニックを買い、家路に着いた。

とてもいい散歩コースだった。

 

まだたまには自転車に乗っているのだけれど、そろそろ止めたほうが…との周りの声も多く、

最近はちょっと控えるようになった。

もともと歩くことは好きだし、こういう目的があると楽しい。

最近、一度にたくさん食べられなかったり、息切れを感じたり、確実に体も変化している。

日に日にお腹も大きくなり、お客さまからも「大きくなりましたね〜」とよく言われるようになった。

あと2ヶ月もしたら、お腹の中から出てきてしまう。

早いものだと思う。

カフェもあと1ヶ月。

季節の変わり目ということもあって、休業前の時期なのに意外とゆったり営業ができているが、

体にはそのほうがいいかな…と前向きに捉えられている。

 

家に帰ってから、今日で中央線のオレンジ色の車両(201系)がラストランだったとニュースで見た。

豊田⇒松本まで走り、甲府にも停車したという。

多分ちょっとの時間差で、甲府駅構内を歩いていた私。知っていたらそれに合わせていたのにな…。

大学生時代、学内サークルに所属していた私は、あのオレンジ色の車両に乗り、御茶ノ水⇔八王子間をよく通ったものだった。

それを懐かしみ、当時の練習場所だった教室のことなど思い出していたら、

昨夜、サークルの先輩から携帯に電話がかかってきた。話したのは10年ぶりぐらい!?

いろんな繋がりを経て、私の携帯番号を知りかけてきてくれた。

そして、今朝は後輩から電話が…。

彼女とは1年ぶりほどだったけれど、声を聞けたのがうれしく、広島にいる彼女の声がとても身近に感じられた。

まさに青春だったと言えるいい思い出で、今でもあの4年間は私の中での財産だ。

 

現在進行形ではあるけれど、カフェもきっとそう。

細く長く続けていきたいけれど、いつの日かやめることになったら…

後から振り返ったときにこれも私の人生において、輝いた思い出になっているはず。

 

 

【2010.10.13(水)】

 

週に1度はエッセイ更新…を心がけているものの、1週間なんてアッという間だと感じる。

先週の木曜日、カフェの玄関内にあるオルガンを久々に開き、休業をお知らせする黒板を置いた。

思えば、1年前の今ごろカフェ内にあったオルガンを下に下ろし、“welcome”のプレートを開いたふたに立てかけていたものの、

しばらくしてからは、ふたを閉じDMの設置場所と化してしまっていた。

やっと最近になって、少しDMが減ったこと、来てくださるお客さま全員がホームページを見てくださっているとは限らないこと、

休業まであと1ヶ月とちょっと…となったことから目立つようにお知らせすることにした。

 

今朝も検診日だった。

8ヶ月に入って日に日にお腹が大きくなって、腰痛や肩こりも生じるようになり、

正直11月20日まで営業できるか自信がなくなったこともある…が、カフェもそこまで忙しくなく(苦笑)、

今のところはなんとか大丈夫な気がする。

胎動もダイナミックになってきて、お腹の赤ちゃんも順調に育ってくれている。

 

先日雑貨屋さんに行ったら、もう来年のスケジュール帳が売っていた。

もうそういう時期だ…と思い知った。

普通に生活が送れていて、仕事も続けられている今、あと2ヶ月もすれば出産…というのが自分でも信じられないけれど、

時が流れていくことは事実。

5週間もすれば、カフェも休業…。

きっとそれもアッという間に感じられてしまうのだろう。

 

 

【2010.10.6(水)】

 

長かった夏の暑い日々が去ったため、今日は久々にカフェまで歩いて出勤した。

陽気もちょうどよく、キンモクセイの香りがあちこちから漂ってきて、秋らしく感じられた。

 

ここのところ、水曜日が忙しい日ではなくなった。

たいてい、月曜日と水曜日は他店の定休日が多いせいか、比較的忙しかったのだけれど…。

土曜日は、ヒマか忙しいかの両極端な日。

 

先週の土曜日には、4月に社会人になって東京に行ってしまった常連さんの男の子がサプライズで来てくれた。

3ヶ月間のインド研修の話を聞いたり、いろいろお話できて楽しかった。

休業前にわざわざどうもありがとう。

 

来年4月のカフェ復帰計画を漠然と考えながら、何曜日に営業しようかなと、日々の動きを見ながら検討中。

6年半営業していても、毎日の流れは読めない。

そうなると、自分ありき…でいいのかな、とは思う。

多分1日おきで週3日、ランチタイムのみの営業…それを1年続けた後、

再来年の4月からは週末2日間を定休日にして、営業時間は夕方までに延ばしたいと思っている。

今後は自分の計画通りに進まないだろうが、実現するためには口に出して公表しておくことも大事かな…と。

きっと、お腹の赤ちゃんも聞いてくれていることだろう(笑)。

 

 

【2010.10.1(金)】

 

今日から10月。

ここ数日で陽気もすっかり変わり、秋の気配が。

夜もグッスリ眠れるようになった。

先月26日にはこうふのまちの芸術祭が終了した。

DOux CAFEではカフェの常連さんを中心に、17人が「この場所しってる?」を表現。

それぞれに個性があって、見た人から「おもしろかった」との感想をいただけた。

 

20日にフリマが無事終了し、安心したせいなのか?ここ1週間ほどでだいぶお腹が大きくなったように感じる。

それまではエッセイを読んだりして、私が妊娠していることをご存知のお客さまからしか言われなかったけれど、

先日、「もしかして…!?」と品のいい年配の常連さんから声をかけられた。

自分の中では他の妊婦さんと比べてお腹が小さく、“もっと妊婦らしくならないかな〜”なんて思っていたのに、

日に日に大きくなり、最近になって腰痛や息切れを感じるようになると、

“お腹の中の赤ちゃんが標準に育ってくれているなら、このままでもいい”なんて…、ないものねだりかな。

 

現在、順調に8ヶ月に突入した。

カフェの休業も目前となり、常連さんに「いつまでですか?」と聞かれることも増えた。

また、フリマの日には浜松から、そして、今週の月曜日には東京からのお客さまが休業前に…と顔を出してくれた。

本当にうれしいこと。

今のところ、臨月を迎える直前の11月20日(土)まで営業するつもりでいる。

来年4月1日で7周年を迎えるのを機に、今まで通りとはいかなくても、ゆっくりペースでカフェを再開させたいと考えている。

でも、これはあくまでも私の中での計画であって、今後はそう思うようにはいかないだろう。

今日でオープンしてから丸6年半が経ったけれど、今までほとんど営業日・営業時間を変化せずにやってこられたことは、

自分にとって大きな自信でもあり、周りの方に感謝したいと思う。

これからは自然の流れに身を任せ、大きな変化を受け入れつつ、それでも「変わらずにいること」も大事にしたいと思っている。

 

 

【2010.9.22(水)】

 

9月20日(祝・月)、フリマ・クラフト市を開催した。

2007年から始め、毎年体育の日に開催して、今年で4回目。

今回は諸事情が重なり3週間ほど前倒しにして、敬老の日に行なうことに。

3ヶ月も前に開催を決めた際は、この夏がこんなに長い間暑くなるとは思っていなかったため、

9月に入っても猛暑が続いた状況には、ドキドキさせられていた。

また、シルバーウィーク期間中で、来場してくださるお客さまの数も心配だった。

吉と出るか凶と出るか…。

出店者の方から、去年よりも多くのお客さまで会場が賑わったと聞き、一安心。

カフェもお客さまが集中した時間帯が続いたけれど、

今年は3時ごろには落ち着き、私もザッと下の店舗を見て回ることができて楽しめた。

心配していた気温も29℃だったらしく、屋根下の会場は過ごしやすかった様子。

10月の体育の日だと底冷えすることもあったようなので、結果的に開催時期はよかったのでは…と思えた。

今回、こうふのまちの芸術祭期間中だったことも利点だったかもしれない。

以前DOux CAFEの常連さんで今は浜松に住む女性も、たまたま山梨に遊びに来ていて、お友達家族と一緒に顔を出してくださった。

そんな久々の再会もあり、うれしかった。

 

フリマ・クラフト市明けの昨日は、予想外にもとても忙しい1日になった。

でも、出店者の方に早速足を運んでいただき、カウンターに3人も揃ったのはおもしろい光景だった。

 

休業まであと2ヶ月ほど。

その前の一大イベントを無事終了できて、ホッとしている。

これもたくさんの方の協力があってこそ。

チラシを作ってくれた三井ヤスシくん、チラシを設置してくださったお店の方々、出店者&ご来場くださったみなさま…

本当にどうもありがとうございました。

 

 

【2010.9.17(金)】

 

昨日は肌寒く、今日は暑くなるとの予報だったけれど、

さすがに日陰に入ると涼しく、秋を感じられる季節に変わったことが何よりもうれしい。

こうやって四季を感じられることの喜びも味わなければ。

 

やはり、急な気候の変化にDOux CAFEは弱いらしく、今週はゆったりな日々が続いている。

昨日は雨の中、もう早速、スタンプラリー達成の紙を持ってお客さまがいらっしゃった。

DOux CAFEが最後。

全部にスタンプが押された紙を見たのは初めて。

5店舗を9月末までの期間限定でまわるのは、厳しいハードル…と思っていたけれど、こんなに早く制覇できるとは。

この5店舗全てで、「こうふのまちの芸術祭」関連のイベントを開催している。

明日から、DOux CAFEのギャラリーでも、この芸術祭とのコラボ企画「この場所しってる?」が始まる。

17人それぞれの表現方法がおもしろい。

DOux CAFEフリマ・クラフト市もいよいよ3日後20日の月曜日(祝・11〜16時)。

その次の週末26日の日曜日(10〜15時)には、スタンプラリーの参加店でもあるcafeくじらぐもでもフリマを開催する

(くじらぐも市場・米蔵フリーマーケット http://ameblo.jp/yasurinpime/)。

DOux CAFE同様、20店舗近くの多種多様なお店が出店するらしい。

芸術の秋。スタンプカードを片手に、イベントも芸術祭も楽しんでみたらいかかでしょうか…。

 

 

【2010.9.15(水)】

 

昨日から、やっと秋らしくなったような陽気になってくれてうれしい。

 

昨日、カフェでフラワーアレンジメントをライブで行なうイベントを開催した。

甲府市和戸にあるhanautaさんのリクエストで急遽決まった話だった。

その点お客さまも少なかったけれど、それでもなんとか形になってよかった。

 

次のイベントは、いよいよ来週月曜日に迫ったフリマ・クラフト市。

前回のエッセイにも書いたが、出店定員の17店舗は既に決まって、今年もおもしろくなりそう。

編み物などの手芸品、イラスト作品、ビーズなどのアクセサリー、洋服、雑貨、ベトナム雑貨、苔玉、タロット占いなど…。

また、今年も店舗を構えたお店の出店もある。

Stern Kugel(手作り石けん)、プントパッソ(焼き菓子)、Marche de canape(紅茶)、茶iina(中国茶)、タテノファーム(農野菜)や、

自宅で店舗を構えているお店の雑貨なども。

DOux CAFEは毎年恒例の\500カレーなど、フリマメニューで営業する。

 

今回で4回目となるフリマだが、来年以降カフェの予定が未定のため、もしかしたら今年で最後の開催になるかも…とも思い、

ぜひ多くのお客さまに足を運んでいただきたいと願っている。

 

18日(土)〜25日(土)<※19日、23日休み>、「こうふのまちの芸術祭」とのコラボ企画で、

「この場所しってる?」の展覧会も開かれる。

17人の作品が集まっているけれど、多種多様、17人17通りの表現がおもしろい。必見!

 

また、今月末まで「こうふのまちの芸術祭」との連動企画として、乙女カフェめぐり・スタンプラリーというのをやっている。

期間中、Marche de canape(甲府市塩部)、cafeくじらぐも(明野町)、富雪ギャラリーカフェ(甲府市中央)、CAFE Moala(甲府市丸の内)、

そしてDOux CAFEをまわって5店舗全てのスタンプを集めると、ステキな何かがもらえる…という企画(詳細はhttp://canapeevent.jugem.jp/)。

私が乙女なのかは?だけれど、全店女性が切り盛りしているカフェ。

昨日、このカードを持ってきたのは、意外にも男性…9月末までという期間限定だけれど、楽しんでいただけたら…と思う。

 

 

【2010.9.11(土)】

 

カフェが忙しいわけではないのだけれど、なんだか気忙しい日々が続いている。

9月20日(祝・月)のフリマ・クラフト市に向けての、準備やらなにやら…イベントがらみで。

おかげさまで、出店数は定員の17店舗に達した。

今年は毎年体育の日に開催していたものを前倒しにしたせいもあり、

日程的に出店の都合が合わない方もいらっしゃり、17店舗中、毎年参加してくださっている常連さんは6店舗のみ。

11店舗は新しい店舗となった。

それはそれで、おもしろくなりそう。

編み物系の手芸品、手作り石けん、イラストポストカード、焼き菓子、紅茶、洋服、雑貨、ベトナム雑貨、苔玉、農野菜など…。

当日はカフェのメニューも変更し、毎年恒例の\500カレーなどを登場させるつもりでいる。

 

今年のフリマチラシは、常連さんの三井ヤスシくんが描いてくれたものに変更もした(http://mitsuigraphixx.blog122.fc2.com/blog-entry-176.html)。

他店にも設置をお願いしたため、多くのお客さまの目に留まるといいな…と願う。

 

突然のイベントだけれど、14日(火)14時半〜約1時間、カフェでライブフラワーアレンジメントをやることになった。

カフェの中で、フラワーアレンジメントをその場で行なう。

主催は、甲府市和戸にあるhanautaさん(http://hanauta913.exblog.jp/14587912/)。

急な話なので、どうなるか…と思うけれど、ぜひとも多くのお客さまに見ていただきたいと思う。

 

今日から、「こうふのまちの芸術祭」も始まった。

11日(土)〜26日(日)まで、甲府を中心とした各地でいろんなイベントが催される。

DOux CAFEも協力させてもらっているため、

今日はポスターやチラシが届き、27番(地図上のDOux CAFEの番号)のオブジェも到着した。

18日(土)〜25日(土)<※19日、23日休み>、DOux CAFEギャラリーでは、「この場所しってる?」のコラボ企画展を開催する。

搬入は今週中に終わっているが、これがまたおもしろい。

出展数はこちらも17人…カフェの常連さんが中心となって出展してくださった(実は私も…笑)。

写真、イラスト、水彩画、漫画、コラージュ作品、文章などで17通りの表現がされている。

20日(祝・月)のフリマ・クラフト市の日も開催しているため、ご都合の合う方には2つを楽しんでいただきたい。

 

 

【2010.9.2(木)】

 

もう9月というのが信じられないぐらいの猛暑が続いている。

観測至上113年の中で一番暑い夏…と聞いて、納得。

地球は大丈夫だろうか…心配にもなる。

 

突然暑さが厳しくなった7月、お客さまの足も途絶え気味になった。

「こんなに暑ければ外に出たくないものなぁ…」と私も同情していた。

けれどここまで続くと、それに慣れたのか、こもってばかりもいられなくなったのか、

8月に入って、お客さまの足が戻ってきた。

 

昨日はオープン早々から、カウンターにお客さまが途絶えず、閉店間際まで続いた。

普段私は、朝と昼のご飯を一緒(ブランチ!?)に自宅で食べてくるのだが、

昨日に限っては、朝早くから産婦人科の検診があったため、カフェに持ち込んでいた。

けれど、それを食べられたのが、結局お客さまが帰られた夕方の5時半…。

昨日がそんな1日だったため、内心、「今日はヒマだといいなぁ〜」なんて思っていたものの、

12時になってすぐ、3人+2×2人+1人=8人、4組のお客さまが次々と時間差もなく重なり、

カウンター以外の席が全て満席になった。

集中してテキパキこなし、全ていいタイミングで出し終えられてホッ…。

今日はカウンターにいらっしゃるお客さまがほとんどいらっしゃらない、昨日とは全く逆転の1日だった。

一時に集中しても、このほうが、楽といえば楽である。

お客さまがいらっしゃっても、カウンターの中でこんな風にパソコン作業もできている(笑)。

 

毎日どんな日になるのかわからないのも、カフェをやっている楽しさの1つ。

なぜか最近では、久々に会える友達や知り合い、お客さまが多くいらっしゃり、それも連日続くのがおもしろい。

 

この暑さはいつまでか…。

9月20日(祝・月)のフリマ・クラフト市のころには涼しくなっていてもらいたい…と切望している。

 

 

【2010.8.27(金)】

 

お昼過ぎ、常連さんの女性が、「今営業許可が取れました!」と早速報告にいらしてくださった。

今日保健所の審査があったとのことで、9月から飲食店営業の許可が取れたとのこと。

甲府市中央4丁目(三日町)の富雪ギャラリーにカフェ(http://ameblo.jp/fusetsugallerycafe)を併設するため、

この暑い夏中、そこにこもって作業していた。

カフェをやろうか考え始めたときから始まり、

その過程を聞いたり、メニューはどうしようか…などの話まで聞いていたため、

私も懐かしく自分のことを思い出すと同時に、うれしく思った。

造り途中の過程も1度、見せてもらった。それが、やっと形に…。

 

9月1日には、先日私が行ってきた、やはりお客さまの雑貨屋さん兼カフェも本格オープンする。

何年かやっていると、お客さまがお店をオープンする…という出来事にも立ち会える。

近くにいろいろ特色のあるカフェができるのは喜ばしいこと。

 

また新しいカフェに行く楽しみができた。

おめでとうございます。オープンまであとちょっと…頑張ってください。

 

 

【2010.8.21(土)】

 

今日は土曜日らしからず、お昼から普通にお客さまがパタパタと…。

以前ここでの展覧会開催をキッカケに親しくなった、東京からのお客さまがサプライズでいらっしゃった。

婚約者とご一緒に。とてもうれしかった。

今日は他のお客さまからも幸せな話が聞けた。いい1日だった。

 

昨日は夏休みとはちょっとずれてお休みさせていただいた。

産婦人科の母親学級に参加するため。

開催時間が2時〜4時という、なんとも営業に支障の出る時間帯だったため、思い切って休業することに。

その分、昼間は普段行けないお店に顔を出したり、夕方も買い物&遠くに買い出しに行ったり…と、

時間を有効に使った。

marche de Canapeさん(http://www.canape.jp/)が、先月プレオープンした。

ご近所にあるのだけれど、営業時間が水〜土曜日の11時〜16時のため、いつもなら私は行けない場所。

ランチを頼み、その間雑貨を見て、そこで働く人たちとおしゃべりを楽しみ…平日のお昼を贅沢に過ごした。

久々に1人ランチを楽しみ、パンをテイクアウトで買って帰った。

クリームパンはオススメ通り、本当に絶品でおいしかった。

カスタードが手作りの味でちょうどいい甘さだった。

9月から本格的にオープンするそう。

 

最近、巷にカフェが増えている。とてもいいことだと思う。

その中で、DOux CAFEは古いほうになってきた感じ。

毎日お客さまが来てくださることに感謝しつつ、このままマイペースに続けていきたい。

 

 

【2010.8.19(木)】

 

13日(金)〜15日(日)、お休みさせていただき、ゆっくり過ごした。

13日はカフェの常連さんイシハラマユミさんの展覧会へ。

近所の雑貨屋さん(http://www15.plala.or.jp/kanonoto/kanonhome.html)まで足を運ぶと、

そこには心地のいい時間が流れていた。

空間と写真がとてもいい感じにマッチしていた。

14日は祖母の家に行き、親戚に会って話したり…お盆独自の過ごし方。

映画も観に行ったが、ものすごく混んでいた。さすが夏休み。

15日は初めて遠出。といっても、清里方面へ。

やはりカフェのお客さま、フジマキヒロキさんの展覧会(須玉・我楽舎)や

坂本泉さんらの展覧会(長坂・おいでやギャラリー)へ。

そんなことをしていたら、あっという間に短い夏休みが終わってしまった。

 

16日は、まだお盆の雰囲気を引きずり、ヒマだろうと決め込んでいたのだが…、

予想が大幅に狂って、大忙しの1日になった。

いつもは仕込みをしながら接客もしているが、この日ばかりはいろんなものがなくなっていく一方だった。

その分、次の日は、追いつかせようと朝からもろもろ仕込みつつ…の営業となった。

お客さまと話しながらも、お客さまが途切れてもずっと手は動かしつつ…さすがにこの日は疲れが足にきた。

昨日もそこそこ忙しく、やっと今週は今日初めて落ち着いて営業できた気がする。

 

まだまだ連日暑い日が続く。寝苦しくなって夜中に目覚めることもある。

早く秋を感じたい。

 

 

【2010.8.10(火)】

 

もう昨日から夏休みモードに入ったと思い、勘が外れた。

今日のお昼は、近所で働くお客さまでとても混んだ。

12時過ぎから、ボチボチと…でもその後ほぼ同時に、2人+1人+3人組が続々と入ってきた。

直後に2人組のお客さまも…席はあったけれど、

「今ちょうど注文が立て込んでいるので、ちょっとお時間がかかってしまうんですけど…」と申し訳なく言うと、

「また今度改めて来ます」と答えてくださった。

 

昨日は13時過ぎからやっとお客さまがいらした状態だったのに、

今日は13時までの間に12時過ぎにいらした10人ものお客さまの半数はお帰りになっていた。

13時半までにはランチのお客さま全員がいなくなり、それぞれ仕事復帰された様子。

昨日の読みから、今日はそんなにご飯もパンも用意していなかったため、それで全て完売してしまった。

13時過ぎに遅めのランチにいらしたお客さまには悪かったなぁ…と思う。

 

比較的お客さまの滞在時間が長いカフェだと思うけれど、12〜13時過ぎは日によって全く異なる。

お昼休みにちょっと抜け出して…のお客さまも意外にいらっしゃるため、こちらも時間との戦いになる。

13時までにはお客さまを帰してあげられるように、段取りよく頭をフル回転させて動く。

それがうまくできたとき、私も自己満足に浸れる(笑)。

今日はそんなランチタイムだった。

 

場所によって、カフェも違うものだと思う。

私の場合は、きっとこういう街中にあるスタイルのほうが性に合っているんだろうな。

 

 

【2010.8.9(月)】

 

雨もしとしと降って、少し過ごしやすい陽気だ。

今日はもう夏休みに入った会社員のお客さまが数人いらっしゃったり、

山梨に帰省する途中で、中学時代からの親友が子どもを連れて立ち寄ってくれたりした。

今週末には、もうお盆がやってくる…8月も半ばにさしかかろうとしているんだ。

 

9月のギャラリーの詳細が届いた(gallery参照)。

来年、4月にカフェを復帰できたとしても、当分ギャラリーのほうの営業は難しいだろう。

今のところ決まっているのはその9月のものと、

もしかしたら、ギャラリーの常連さんでもある女性が11月初旬に最後を飾ってくれるかも…の2つのみ。

9月の展覧会には無料でいろんな人が参加できるため、この機会にぜひ…と思う。

 

先日常連さんの女性から、安産のお守りと心のこもったお手紙をいただいた。

神社で私の安産もお祈りしてきてくれたとのこと…どうもありがとう。

まだまだ暑くて、涼しくなる日が来るのだろうか…と思ってしまうような陽気続きだけれど、

あと3ヶ月なんて、意外と早く来てしまうような気もする。

1日1日を大切に過ごしたい。

 

 

【2010.8.4(水)】

 

もう8月。早いものだと思う。

今、蝉の鳴き声も聞こえてきた。

 

8月は今年になって初めて、イベントがない月。

来月は20日にフリマ・クラフト市があり、それを挟むように18日(土)〜25(土)ギャラリーでイベントがある。

こうふのまちの芸術祭の一環事業。

 

毎年、11月の第3週金曜日に開催していた「ボージョレヌーボーを楽しむ会」は、今年は無理だろう。

今年できたとしたら、5回目になるはずだった。

フリマ・クラフト市は、今年で4回目。そうやって年を重ねてきたイベントを終了する(かもしれない)のはやはり寂しい。

フリマ・クラフト市の出店者募集を募った際、一番初めに連絡をくれたのは、今では常連さんの女性だった。

第1回目の開催に申し込んでくれたのが、彼女と初めて会ったキッカケ。

「私のものづくりの原点はDOux CAFEのフリマだったので、このイベントだけは特別なんです」と…

そう言ってもらえた言葉が胸に響いた。

4回開催する間、最初は独身だったけれど、結婚し、子どもを産み…それでも毎年参加してくれている常連さんがいる。

だれかにとって、楽しみにしてもらえているイベントであること…

それだけ責任も感じるけれど、私のヤル気に繋がっている。

継続は力なり…今後いろんなイベントが継続できるかどうかはわからないけれど、

無理せずできることをマイペースに続けていきたい。

 

夕方、千葉と東京からお客さまがいらした。

ホームページを見て…かと思ったら、いろんなお店繋がりで聞いてきたとのこと。

うれしいご縁。

出逢いはやはり新鮮で楽しい。

 

 

【2010.7.27(火)】

 

梅雨が明けてから猛暑日が続いている。

甲府では、今日も含めれば8日連続ではないだろうか。

冷え性の私は夏のほうが得意なのだけれど、こうも暑いとさすがに参ってしまう。

毎年こうだったかな…と思ってしまうほど。

 

7月に入って妊娠していることをエッセイで報告してから、私自身の気持ちがとても楽になった。

5ヶ月(安定期)に入ったからといって、無事に産まれてきてくれる保障はないのだけれど、

カフェ休業のことがあるため、考えた挙句そのタイミングでの発表を決めた。

でもそれ以降、お客さまが気にかけてくださるので精神的に助かっている。

5時半に設定したラストオーダーも守ってくださり、今ではだいたい6時に閉店できるようになった。

とてもありがたい。

 

先週の土曜日、初めてお客さまから“安産御守”をいただいた。

それも男性の方から。私にとってはサプライズな出来事だった。

おまけつき。

帰りに一度カフェから出て行ったものの、またすぐ戻ってきて、「お守りの種類、間違えていないですよね?」と。

他にも何かのお守りを一緒に買ったのかと思いきや、

「“あんざん”のお守りをくださいと言ったんですが…“あんぜん”ではないかと…」って。

笑えた。

そんな優しいお客さまに囲まれながら、あと4ヶ月弱の月日を過ごしていくんだな…と思った。

 

 

【2010.7.21(水)】

 

梅雨が明けた土曜日。

各地で雨災害が続いたと思ったら、今度は猛暑で水の事故が多発しているという。

そんなしょっぱなな土曜日、朝からクーラーが利かなくなった。

冷たい風が出てくるはずなのに、生ぬるい。

おかしい…外へ出て見に行くと、室外機が動いていなかった。

よりによって今夜はライブなのに…困った。

夕方やっと業者の人が見に来てくれたものの、部品を取り寄せなければならず、その日中には直せないとのこと。

夜はそのまま乗り切ることになった。

厨房の中にある30年も前の古い冷暖房機をつけ、扇風機や冷風扇も出し…ライブ。

チャンティさんと、DRIED BONITO(ヤスヨさん&ウッシーさん)さんの2組…一緒に演奏したりもした。

用意した席いっぱいにお客さまも埋まり、夜になったとはいえやはり暑かったが、

とてもいい雰囲気のライブで、お客さまもみんな楽しんでいたように思う。

チャンティさん、ヤスヨさんとも歌声はすばらしく、ウッシーさんのギターはサスガ!だった。

 

これで、DOux CAFEの夏のイベントは終わり。

次は9月のギャラリーイベント&フリマ・クラフト市だ。

 

 

【2010.7.15(木)】

 

前々回のessayで、妊娠していることを報告してから、

メールでメッセージをいただいたり、お祝いを言いに来てくださったり…

本当に温かいお客さまに囲まれていることを思い知る出来事が続いた。

 

ギャラリーがキッカケで出逢った女の子からは、お腹の中の赤ちゃんが主人公の絵本をいただいたり、

もうお子さんがいらっしゃる女性は、「よかったら…」と妊娠線予防のためのクリームを持ってきてくれたり、

常連さんの男性が、とってもおいしいケーキを焼いてきてくれたり、

かわいい手作りクッキーとノンカフェインのお茶を、心温まるお手紙と一緒にくださった常連さんの女性など…。

まだ産まれていないのに、そんな風にしていただけて…

余計に、この時期を大切にしなくちゃ…と思わせてもらえている。

胎教らしいことは何もしていないのだけれど、私が心穏やかに過ごせることがきっと一番いいことなのだろうと思う。

そんな周りの方からの優しさに触れられていることも幸せだ。

 

土曜日、カフェでライブがある。

東京在住で年間100回ものライブを全国各地で行なっているDRIED BONITO(ドライドボニート)。

http://www.driedbonito.com/live/10.html

カフェのお客さまでもある甲府在住のチャンティさんが、つなげてくれた縁。

彼女が東京でよく一緒にセッションしている仲間でもあるらしいが、

甲府でやりたい!ということで、DOux CAFEの雰囲気がいいのでは…と紹介してくれたそうだ。

彼らにとっては初の山梨ライブとなる。

YouTubeでもちょっと聴いてみたけれど、たしかに“カフェ”という場所が合うような心地よい音楽。

きっと胎教にもよさそう(笑)。

 

 

【2010.7.14(水)】

 

先週から穏やかな流れのカフェ営業。

カフェの仕事に追われているときは、通常営業と仕込みで精一杯となり余計なことは考えられないが、

カフェで自分の時間が持てたりすると、ちょっと余裕も持てたりする。

特に新しいメニューを登場させる際、一番最初に仕込むときもその余裕と集中が必要になる。

 

先週の木曜日からメニュー化した「ヨーグルトとココナッツのブランマンジェ」。

私がカフェをやりたい!と決意し、フランス料理店で働いたのはたった1年ほどだったけれど、

オーナーシェフと私のみの営業スタイルで乗り切った期間が長く、

拘束時間も長かったため体力的にハードだったけれど、本当に多くのことを学ばせてもらったと思う。

私はサービス(接客)担当だったものの、いずれカフェをやりたい…という意思を伝えてあったため、

簡単なデザートの仕込みをやらせてもらっていた。

そのうち、ちょっとだけ私好みに変化させて、DOux CAFEでメニュー化させてもらったのが、

フォンダンショコラ(レストランでは「モアルーショコラ」の名)と、夏に飽きるほど?作ったこのブランマンジェ。

 

当時働いていたレストランでも、使うお皿はほとんど白いお皿だった。

シェフはそのお皿にまるで絵を描くように料理をレイアウトした。

それを見て、「センスだな…」と思っていた私。見るだけでも勉強になった。

私が心で“わぁ”と感動し、そのお皿をお客さまの元に届けて、「キレイ」とか「おいしそ〜」など感嘆の声が聞けると、

作ってはいない私が、お客さまの声を直に聞けるなんて、役得だわと思った。

もちろん、食後の感想まで、その声は厨房にいるシェフに伝え届けたけれど…。

 

今、私は1人で料理を作り接客をして、お客さま全ての声を自分で聞くことができる立場にいる。

欲張りなのかもしれないが、それが私にとって一番いいスタイルであり、

また、お客さまにとってもそのほうがいいのではないか…と思っている。

 

思い出のメニューを作ると、夢に向かって頑張っていた…そんな過去の記憶も懐かしく思い起こされる。

 

 

【2010.7.7(水)】

 

七夕…やはり、毎年この時期は天気が悪いようだ。

梅雨も明けず、毎日本当に蒸し暑い日が続いている…。

 

4月で結婚して1年が経ち、実は、結婚記念日のその日に妊娠していることがわかった。

そんな日にわかるなんて、本当に縁あって私たちの元に来てくれたんだと思った。

それから3ヶ月弱…今日の検診で、順調に5ヶ月に入ったことを教えてもらった。

一般的に言う「安定期」に突入。

ここ1ヶ月は検診がなかったため不安だったが、現段階では母子共に異常なしで一安心した。

 

幸い、私の場合はつわりがほとんどなかったため、カフェの営業に支障なくできたことに感謝。

ただ、体はいつも以上に疲れやすいことを実感している。

立ち仕事でも今までその影響を感じなかったが、夜は足を高くして寝ないと苦痛だったりする日もある。

 

妊娠が判明して、まずカフェのことを考えた。

予定日が年末のため、キリのいいところで11月いっぱいまでは営業したい気持ちでいるが、

なにせ初めてのことでそのころ自分がどうなっているか見当がつかないため、まだハッキリしたことは言えない。

でも多分11月の中旬まではできるだろう…と思っている。

 

カフェ復活についても未定ではあるが、来年の4月1日、カフェの7周年に合わせて復活できたら…という願望はある。

もちろん、今まで通りの営業はできなくなるが、

週に2、3日だけでも、お昼の3時間ぐらいだけでも始めていけたらいいな…と考えている。

 

今まで6年間続けてこられたカフェも、4ヶ月ほども経てば休業しなければならない状態になる。

忙しい日が続いたとき、それを見ていた実家の母からは「今無理をして何かあったら、後で後悔してもしきれないわよ」と注意されたりもした。

週休2日にするとか、毎日5時で閉店するとか体を休めるよう自分で工夫するように…とも。

たしかに結婚したときは、もし妊娠したら定休日を週2日にして…なんて思ったこともあったが、

いよいよ終わりが見えてしまうと、できるうちは頑張ろう…という気持ちのほうが強くなってしまい、現在に至っている。

 

残すところあと4ヶ月半ほどの営業となりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

【2010.6.30(水)】

 

先週の金曜日からはじまった展覧会。

作者の松岡美帆さん曰く、「居心地の良い色彩」をテーマに、

モチーフも下描きもなく、好きな絵の具を手にとってゼロから平面を創っているという。

抽象画ではあるが、作品にはタイトルがついていて、なんとなく作者がどういう風に想って描いたのかが伺える。

今までカフェで行なってきた展覧会の中で一番大きい作品も飾られている。

たしかに、色彩がキレイ。

青色を中心としたものがほとんどだが、水色→青色→紫色→ピンク…という感じで広がっている。

 

金曜日の夜はキャンドルナイトだった。

展覧会目当てのお客さまを中心に、カフェは満席になり、賑わった。

今回は音楽とのコラボで、高野大夢くんが作曲した曲がギャラリーに流れている。

2人の共通のお客さま、それぞれのお友達に囲まれ、

主催者の彼女や音楽担当の彼にとってもうれしい夜だったようだ。

 

早いもので、もう明日が最終日。

なぜかこの期間、普通以上にカフェも忙しく、それに併せて展覧会目当てのお客さまにも足を運んでいただき、

連日、仕込みが間に合わないぐらいの状況下でなんとか乗り越えてきた。

そして、気づけば明日からは7月。

今年も折り返し地点となる…。

 

 

【2010.6.22(火)】

 

梅雨の時期って、こんなにジメジメムシムシしていたっけ…と、今年は特にそう感じる。

もう5月ごろから早くも、「今年のフリマはいつですか?」「今年もやりますよね?」という声を聞いていた。

そろそろそういうことを考えねば…な時期になってきた。

ここ3年連続“体育の日”に開催していた「フリマ・クラフト市」だったが、

今年は9月20日(月・祝)の“敬老の日”に開催することに決めた。

10月だと、雨が降ってしまうと寒くなるため、まだ9月後半なら…の願いも込めて。

そう考えると3週間だけでも、季節の違いを感じる。

今から3週間後はもう梅雨も明けているだろう。蝉の声も聞こえるかもしれない…。

 

7月25日(日)、東京エレクトロン韮崎文化ホールで、

「未来の食卓」http://www.uplink.co.jp/shokutaku/)という映画が上映される(午前の部10時〜、午後の部13時半〜)。

たまたまの縁でこのチケットを取り扱っているけれど、前から知っていて気になっていた映画。

舞台はフランスだし、“食”がテーマなだけに、関心はある。

ぜひ多くの方にも見ていただきたいと思う。

 

先週の金曜日、今週金曜日から始まるギャラリーでの展覧会のための搬入が終わった。

もう新しい空間ができあがっている。

今までの展覧会の中で一番大きな作品もある。

油彩画と音楽のコラボ…どんな1週間になるか楽しみだ。

 

 

【2010.6.17(木)】

 

梅雨に入ったものの、昨日、今日ととても暑い日が続いている。

急に暑くなると体はだるくなる。

昨日は、お昼に常連さんが作った“トマトゼリー”を持ってきてくれた。

自家製のハウス栽培のトマト。

見た目だけで元気になれそうな色…そして食べて「おいし〜!」と、心や体に染み渡った。絶品!

ごちそうさまでした。

彼女が待ち合わせをしていた他の常連さんは、先週新婚旅行から帰ってきたばかり。

旅先でのハプニング話を聞いたり、写真を見せてもらったり、かわいらしいお土産もいただいた。ありがとう。

昨日の夕方には、1年以上ぶりに友達が訪れてくれた。

卒業した学校などは違うものの、縁あって出逢った同じ年の彼女。

元気そうでよかった。

彼女が待ち合わせしていた女性とも久々にちゃんとお話できて、カウンター越しに私も楽しいひとときが過ごせた。

やっぱり自分の周りにいる人はみんな幸せであってほしい…と思う。

 

雨はあまり好きではないけれど、こう暑いと一雨降ってほしいと本気で願いたくなる陽気だ。

 

 

【2010.6.11(金)】

 

最近、電話で予約をくださったり、

「今日のランチはやっていますか?」「来週○曜日は営業していますか?」との問い合わせも多くなった。

 

先日、閉店間際にいらしたお客さまに、「営業時間変わったんですか?」と聞かれた。

久々にいらしたご様子だったので、「1年前から、閉店時間を7時から6時に変更したんです」と答えると、

「職場の同僚の人から、オーナーさんがご結婚されて、お休みも不定期になったと聞いたので…」と言われた。

私は慌てて、「いや…お休みは日曜・祝日の定休日以外は、かなり忠実にマジメに営業しているほうですよ(笑)」と訂正させてもらった。

そんなウワサがあるからか、ご予約以外に「営業していますか?」の問い合わせも増えたのかな…とふと思った。

 

去年の今ごろは、ゴールデンウィーク明けからゆったりした日が続き、

“結婚して苗字が変わって、仕事運が落ちたのかな…”と本気で心配したほどだった。

それほど4月までとのギャップも大きかった。

しかし、今年は特に6月に入ってからなぜだか忙しく、

遅くとも決まって12時にはランチのお客さまがいらっしゃり、閉店時間まで途絶えない。

そうなってくると、たまには暇な日もほしい…と願ってしまう自分もいたりして、我ながら勝手なものだと思う(苦笑)。

 

最近、金曜日がわりと落ち着いていて、今日もしかりである。

こうしてパソコンに向かえたり、気になっていたけれど後回しにしていたことをこなすには絶好な日だ。

うまくバランスをとっていかないと…と思う。

 

 

【2010.6.5(土)】

 

先週、金曜日の夜営業を終え、昨日は通常営業通り18時に閉店した。

このパターンに慣れると、きっと何も感じなくなるのだろう…と思う。

去年の3月までは19時まで営業していたが、今考えるとたったその1時間でも、よくやっていたなぁと思える。

逆に30分開店時間を早めたのにも普通に対応できている。

人間ってそういう生き物なんだろうな…。

 

ギャラリーが終わってからも、なんだか忙しい日が続いていた。

時間があればエッセイを更新するように心がけてはいるが、気付けば1週間が経ってしまっていた。

5月の末ごろからカフェにはSLの汽笛の音が聞こえるようになった。

先週末と今週末、甲府⇔小渕沢間でSL(D51)が走っている。

その火入れ式やら試運転やらも含め、汽笛をよく聞いた。

甲府にSLが来たのは、2年ぶり。

あの音が何ともいえず、郷愁を誘う。癒される音だ。

先週の日曜日に、たまたま甲府に戻ってくるSLを見かけ、その姿に感動した私は、

今朝はSLが甲府を出発する時間に出勤時間を合わせ、小渕沢に向かって走っていくSLの姿を見ることができた。

今日は写真に収めることに集中してしまったため、最終日の明日は肉眼に焼き付けたい…と考え中。

にわか“鉄子”になっている私(苦笑)。

 

 

【2010.5.28(金)】

 

うちのお客さまはみなさん、タイミングがいい…。

ここ数日、本当にそう思う。

いつもゆったりしに来てくれる常連さん、

サプライズで東京からわざわざ足を運んでくれた友人女性、

私と話をするために来てくれるお客さま…みなさんとそれぞれ思うように会話できている。

もちろん、お友達同士で会話を楽しむのが目的のお客さまもいらっしゃる。

カフェを訪れるお客さま全員が、ここで過ごしたいと思う時間が過ごせるよう、

そのお手伝いをするのが私の役目だと思っている。

昨日から展覧会が始まった。

今回は3日間限定の短い会期にもかかわらず、

カフェの常連さんやギャラリー目当てのお客さまにちゃんと見に来ていただけてうれしく思う。

彼の作品は色使いがキレイで、明るく、見る人を元気にしてくれる、

本当に「イロサプリ〜心に色のビタミンを〜」の通りな展覧会だ。

 

今日で金曜日の夜も終わり。

夕方、常連さんの母娘から、パンの差し入れをいただいた。

そんな心遣いがうれしく、異常に惣菜パンがおいしく感じられた。ごちそうさまでした。残りはまたの楽しみに。

これで腹ごしらえもバッチリ!…さて最後の夜はどうなるだろうか…。

 

 

【2010.5.21(金)】

 

金曜日の夜営業。

カフェを始めた当初、11時半〜19時までの営業時間だった。

その時間内に来たくても来られないお客さまがいるのでは?とのアドバイスを受け、

週に1日は夜営業をすることに決め、実行したのが2004年5月15日。

オープンしてまだ約1ヵ月後のことだった。

最初は土曜日の夜、22時まで営業していた。

22時までとはいっても、夜は時間の感覚がわかりづらくなるらしく、24時を回ることもあったりした。

そのため、定休日の日曜日、半日は寝て休みを過ごしてしまうこともあり、金曜日に変更して夜営業を続けた。

それは、唯一休みの日曜日を有効に使いたかったためだった。

 

結婚するにあたって営業時間を30分短縮し、11時〜18時に時間変更したことに伴い、

金曜日も閉店時間を1時間早めて21時までにした。

金曜日はわりとゆったりな曜日のため、長時間ずっと忙しいこともないのだけれど、

やはり、金曜日の長時間営業日が終わらないと、週末な感じはしない。

ここのところお客さまの傾向を見ると、夜は静かであり、集ってくれるのは常連さんが多く、

当初夜を始めたキッカケだった、“通常営業時間中に来られないお客さま”がほとんどいらっしゃらなくなってしまった。

 

6年間週1日だけでも夜営業を続け、半日はカフェに閉じこもり…我ながらよくやってきたと思う。

丸6年が経つのを機に、来週の金曜日でそれを休止することに決めた。

オープン時から営業時間をほとんど変えていないため、自分の中では意外と大きな決断だったが、

少しでも長く営業していくためには、見切りも必要だと思っている。

それでも今後は、ギャラリー期間中のみ週1日だけでも再開しようかと考えている。

 

来週金曜日、ギャラリー期間中が金曜夜営業最後の日ではあるが、

来月下旬にはまた次の展覧会もあり、夏至のキャンドルナイトをその初日の金曜日に併せて行なう予定でいる。

 

雑誌「cafe sweets」の取材時、「今後の夢は?」と聞かれ、

ちょっと考えてから自然に出てきた言葉は「マイペースに長く続けていけること…」だった。

簡単のようで難しいことだと思うが、そうできることを願いつつ常に前向きに考えているつもりだ(笑)。

 

 

【2010.5.15(土)】

 

昨日のランチタイムに、懐かしい顔ぶれが。

学生時代によく通ってくれていた女の子2人。

当時も一緒に来たり、それぞれだったり…その2人が今回揃って来てくれた。

1人は水戸市、1人は静岡市から、各自車で…目的地は甲府。

DOux CAFEに来ることしか予定は立てていない…とのことだった。

3時間ぐらいのんびりしてくれて、カウンター越しに社会人になった話も聞けてうれしかった。

もう社会人4年目になる…と聞いて驚いた。

丸3年は働いたということ…カフェも私も歳を重ねているわけだ…と実感した。

2人とも就職先の病院で、立派に看護師さんをしている。

ちょっと大人っぽくなって、その成長がうれしかった。

ずいぶん前になるけれど…と結婚のお祝いも手分けして用意してくれていた。

ピンクのかわいい花束と、花瓶…どうもありがとう。

カフェを続けているとこういう再会もある。

大事なのは、変わってくこと、変わらずにいること…こんな歌詞のフレーズを思い出した。

 

 

【2010.5.13(木)】

 

昨日は強風日。

…だったものの、お昼はお客さまで賑わった。

DOux CAFEはランチで混むカフェではない。

ランチ時間が終わってから、ゾロゾロと…ということも多い。

だから、お昼が忙しいのは久々のことだった。

注文が集中したときに頭を働かせて、順序を考えて…いいタイミングで出せると私もうれしい。

1人でカフェをやっているのは私の勝手だから、それは何よりも心がけていることである。

幸い、「早くしてください!」とか「まだですか?」と言われたことは今まで一度もない。

 

昨日今日と肌寒い日が続いている。

今日はゆったりな日。

お客さまからショップのホームページが完成したとのお知らせメールが届いた。

お店はカフェの近くにできる。

ショップ自体のオープンはもう少し後。

本格的なホームページ(http://www.canape.jp/)でお店の完成も楽しみだ。

 

 

【2010.5.7(金)】

 

昨日は5日ぶりの営業だった。

連休4日間、とてもゆっくり過ごした。

妹家族が帰省していたため、一緒に近くへ出かけたぐらい。

そのせいか、昨日は久々に疲れてしまった。

急に気温が上がったせいもあるだろう。

でも、昨日は忙しくなかったもののお客さまが途絶えず、

常連さんたちの顔にも会えて、また日常の始まりを感じられた。

 

 

【2010.5.1(土)】

 

ゴールデンウィーク中の営業。

毎年このぐらいの時期からお客さまがあまりいらっしゃらなくなる。

昨日も今日もとてもゆったりな流れだったけれど、途絶えなくいらっしゃっていただいた。

連休前で仕込みをすることがない昨日と今日で、かなり前にいただいたハードカバーの本を営業中に読み終えた。

たまたまだったけれど、今の私が読むのに適した本だった気がする。

普段ほとんど本を読むことがない生活…久々にいい時間を過ごせた気がした。

 

もう5月。

去年の今日も今日と同じような天気だったことを思い出す。

5月は安定した天候になってほしい。

よいゴールデンウィークを。

 

 

【2010.4.27(火)】

 

今年の春は本当にどうなっているのだろう…と思うほど、雨で寒い日が多い。

先週の土曜日、晴れて暖かかった夜、カフェでライブを行なった。

ジャズ、ブルースもあったけれど、ジャンルは様々で、

ボーカル、ギター、ハーモニカ兼ピアノの3人でエンターテイメント性あるライブを繰り広げてくれた。

マイクを通さない生の声というのは、いいものだ…と思った。

楽しそうに歌ったり、演奏したり…という姿は、それだけで見る人をいい気分にさせてくれる。

きっと何事もそうだろう…と思う。

 

日曜日は、桜を求めて北杜市まで行ったが、真原の桜並木はもう葉桜になっていた。

やはりもう遅かった…。

マニュアル車に初心者マークをつけて走ったが、何度かハラハラドキドキ…まだ慣れるまでには時間がかかりそう。

帰りは、運転交代。

田富町にあるロックタウンの書店を覗いたら、発売日の翌日には売り切れたはずの「カフェ・スイーツ」がなんと平積みになっていた。

昨日いらしたお客さまも雑誌を買ってそのまま来てくれた。

甲府市内の朗月堂で…と…そこでももうとっくに売り切れたはずなのに、再入荷されたようだ。

県内の書店では大きいところでもそんなに入荷しないはずなのに…問い合わせが多かったからかな…と思うとうれしい。

いつかは…と憧れていた雑誌「カフェ・スイーツ」の表紙を飾れたことは、今後きっと自分の励みになるだろう。

 

 

【2010.4.22(木)】

 

今日は“良い夫婦”の日らしい。

日曜日で結婚してから1年が経った。

 

よくお客さまから「ずっとカフェをやりたかったんですか?」と尋ねられる。

正直に、「違うんですよ」と答える(笑)。

カフェの前に、契約社員として新聞社で働いていた私は、3年という期限付きで仕事をしていた。

最後の1年…となったとき、次はどうしよう…と真剣に考えた。

そのときに思ったことが、「これからは自分のペースで仕事をしたい」ということ。

当時27歳になろうとしていた私は、今後結婚や出産も経験するかもしれない…

自分で何か仕事をすれば、マイペースに仕事が続けられる…そう思った。

それからは資格の本をよく読んだ。

自分に興味のある資格はないか、それで独立できないか…

たくさんある資格の中で私がいいと思えたものは、“インテリアコーディネーター”しかなかった。

しかし、難しいわりに、取得したからといってすぐ独立できる資格ではない。

住宅メーカーに勤務して、経験を積んで…そのとき私はいくつなんだろう?と…そこまで時間はないと思った。

 

私が大学4年生ぐらいから、カフェブームがやってきた。

当時妹が住んでいた京都で、ソファが置いてあるカフェに入り、こういう空間っていいな〜と思ったことを今でも覚えている。

それから関西に行くたびに、カフェ巡りをした。

カフェの本もよく読んだ。

意外に「自分たちで作りました」…というカフェがあることに気付く。

「作れるものなんだぁ…」→「作れるのなら自分で作ってみたい」→「そしたらそこでカフェができる(=独立できる)」

これが私のカフェを始めるキッカケとなった。

たまたまカフェができるほどの物件を親が所有していたことも大きい。

両親は反対したが、「借金しないならいいんじゃない?」…妹が背中を押してくれた。

そして、新聞社退社後、甲府にあったフランス料理店で働かせてもらうことになる…。

 

カフェ作りに1年を費やし、始めて6年…。

丸5年を経てから結婚するにあたって営業時間を30分短くしたものの、

その後も今までと同じように仕事ができていることは幸せだと思う。

私が以前から望んでいた仕事のスタイルを崩せずにいるのは、夫が理解を示し、協力してくれているからだろう。

そんなことを、カフェが6周年を迎え、結婚して1年が経った今、そう思った。

 

 

【2010.4.16(金)】

 

一昨日はポカポカ陽気だったのに、昨日今日は一転して寒い。

今年の春は一体どうなっているのだろう…。

それでももういつの間にか甲府の桜は葉桜になってしまった。

いい天気の日にまだ見られる場所まで追い求めたいと思う。

 

その暖かかった水曜日、企画展主催者のイシハラマユミさんとその妹さんが来てくださって、

私も含め3人で開票作業を行なった。

抽選…早く引き上げても、もう既に第1、2希望が他の人に決まってしまっていた人もいらっしゃった。

86人の希望者のうち、54人の元にポストカードが飛び立つことになった。

もれてしまった方、ごめんなさい。

その後、郵送作業はマユミさんが1人で請け負ってくださった。ありがとうございました。

 

次のイベント…来週の土曜日にはまたカフェでライブを行なう。

ボーカル、ハーモニカ(兼ピアノ)、ギターのトリオで、ジャズやブルースを演奏してくれる。

先日、ハーモニカを吹く男性が音出しチェックにいらした。

生のハーモニカ演奏に触れたことがなかったため、ゾクっとした。やっぱりライブはいいものだ。

ボーカルの女性は、仕事でもボーカルを教えている女性。

ウワサによるととても上手いらしいので、私も生で聴けるのがとても楽しみだ。

 

今日は約13年の付き合いになった愛車「ラシーン」の名義変更を済ませてきた。

新しい持ち主に大切に乗っていただきたい。

先々週、車を乗り換えるために教習所に通ってオートマ解除したものの、

まだマニュアル車に慣れていないので路上に出るのが怖い…。

日曜日はまた練習だ。晴れますように。

 

 

【2010.4.13(火)】

 

「カフェスイーツ」表紙騒動?から1週間…。

発売日当日を覚えていてくれた何人かのお客さまは書店へ…。

そこで表紙にドゥカフェが載っていたのを見て、ビックリして喜んでメールをくださった方が数名いらっしゃった。

立川の書店では平積みされていたらしい…けれど、県内の書店だとあまり入荷されていないらしく、

早くも「もうないのですが、どこに行けば?」という問い合わせも多い。

今のところ雑誌を見て…というお客さまはまだいらっしゃらないけれど、

カフェのお客さまが本当に自分のことのように喜んでくださっているのが何よりもうれしい。

それだけで充分。

「表紙」お祝いとして、いろいろなものもいただいた。

カフェを始めて6年が経ち、卒業やら転勤で他府県へ引っ越したお客さまも増えた。

4月から東京で新入社員として頑張っている男の子が、書店で雑誌を見つけて感動した…とメールしてくれたり、

岩手の放送局で働く男の子が掲示板に書き込みしてくれたり、

ダンナさまの転勤で浜松に引っ越された女性が、雑誌を買いました!と報告してくれたり…。

遠く離れていても雑誌を通してカフェのことを思い出してくれている姿を想像するだけで、心が温かくなる。

カフェのことを周りの方たちにこんなにも喜んでもらえて、幸せだと思う。

 

ちょうど「ことばのおさら」開催期間中の出来事で、6周年をお客さまに実感させてもらえた。

近所のオシャレな手芸雑貨店「itokara」さんのオーナーさんもHPで紹介してくださったり(http://itokara.com/lime/

http://itokara.com/banana/PAGE_4.html)…同じお店をやっている立場の方からメッセージをいただけるのもうれしかった。

店内には花も増え、それを見るたびに、春のこの時期にオープンしてよかった…とまた思う。

「ことばのおさら」には総勢85枚のポストカードが集まり、

ポストカード製作コーナーでは意外にもみなさんがその場で絵を描いてくださって、それは26枚にもなった。

そしてそして…来場者がお気に入りのカードを選んで書いてくれた投票数は86枚にも上った。

今週中には全部開票して、できるだけ多くのお客さまの手元に届くといいな…と思う。

それもまた楽しみ。

 

 

【2010.4.5(月)】

 

本日発売の「カフェスイーツ110号」http://www.shibatashoten.co.jp/

昨日柴田書店から雑誌が届いた。

「カフェスイーツできたんだ!」と中を開けてみてビックリ!

なんと表紙を飾っていた。

 

ページが外れてしまうまでよく読みこんだ「カフェスイーツ創刊号」。

オープン前は興味のある特集のものを度々買ってはイメージを膨らませていた。

いつかは載ることができたら…と秘かに願っていた唯一の雑誌だった。

 

2月に取材依頼の電話がかかってきて、ついに…と夢が現実になった。

今回のテーマは「低予算でカフェを開業!」…そのテーマに合っていたから選ばれたのだろうが、

全国各地たくさんあるカフェの中からよくぞ見つけてくれたものだ…と今でも不思議に思う。

そして、それが形になって今日から書店に並ぶ。

その表紙になったこともスゴイことだと思う。

 

今後どんな影響があるのか、楽しみでもありちょっと怖い気もする。

時期もカフェの6周年とほぼ重なり、記念の1冊になった。

生涯大切にしたい本。

 

 

【2010.4.3(土)】

 

一昨日の朝、中学時代からの友達でお花をやっている子がメールをくれた。

「今日で6周年だね〜。本当は届けに行きたかったけど、

カフェの前に6をイメージした花のアレンジを置いておいたから…」と。

その花が朝迎えてくれてうれしかった。6周年をちょっと実感できた。

1周年の感動はとても大きかった。

6…となると、また1年、年を重ねたんだと思う。

最近では、その数字に逆に自分が驚く感じがしている。

桜も咲き、いつも買い出しに行くスーパーの前に桜が咲いたのを見ては、オープンのときを思い出す。

今たまたま実家に帰省中の妹が、「6年前の今ごろは、夜中の3、4時だったね」と3月31日に話していた。

“石の上にも3年”…その2倍の時間を重ねられたのは、いいお客さまに恵まれているからだと実感する。

 

4月1日は、展覧会を見に来た出展者の方や、常連さん、新しいお客さま…など、

6周年だから…というお客さまばかりではなく、普通に客足が途絶えず開店から閉店時までずっと立ちっぱなしだった。

そういう風に普通に忙しく昨日を過ごせたことがうれしかった。

昨日はゆったりな流れだったものの、夜は常連さんに囲まれお祝いしてもらった。それもまたうれしかった。

一昨日から始まった企画展も、いい雰囲気で開催中。

展覧会案内のポストカードもセンス良く、それに合うような空間に仕上げてくれた。

観てくださったお客さまが参加してくれている形もいい感じ。

企画者の女性が手作りした鳥のクッキーもかわいく、彩りを添えてくれている。

また新しく7年目がスタートした。

マイペースにゆっくり歩いていきたいと思っている。

 

 

【2010.3.31(水)】

 

もう明日から4月だというのに、この寒さは何なのだろう…と思う。

しかし、ここのところお客さまの出足は早く、11時早々からいらっしゃることが多い。

今まで5年間11時半〜19時までの営業時間だったが、昨年の4月1日から11時〜18時に変更した。

それもこの1年で定着してきたということだろう。

春になるとなぜか「ロコモコ」の注文が増えるが、今年も同じようだ。

 

今日で丸6年が終わる。明日からは7年目に突入する。

小学校なら、1年生がもう6年生になって卒業する年。

今日が卒業で、また明日が入学…といった感じかもしれない。

そんな節目を迎えているものの、日々の生活に追われていてあまり実感できないでいる。

 

明日からはギャラリーで「ことばのおさら」が始まる。

DOux CAFEに足を運んだことのあるお客さまが、それぞれの趣向でポストカードを製作し提出してくれた。

今回私も初めて作品を出した。

来場者が好きなカードを選ぶこともできる参加型の展覧会。

もう空間は出来上がっている。

10日間、どんな毎日になるか楽しみだ。

 

もう少し春らしく暖かくならないかな…と心待ちに思う今日このごろ。

また明日から気持ちを新しく、初心を忘れずに歩いていこうと思う。

 

 

【2010.3.26(金)】

 

卒業シーズン到来。

先週の金曜日は山梨大学と公立小学校の卒業式だった。

朝から卒業式を終えた常連さんの男の子、午後には女の子がそれぞれお1人さまで。

お茶の時間にはスーツ姿のお母さまたちがなんと、10名さまで。

カウンター席以外はほとんど貸切状態になってしまったため、お断りしたお客さまには申し訳なかった。

 

昨日は山梨県立大学の卒業式だった。

スーツ姿の常連さんの男の子が卒業式後にお1人さまでご来店。

もう1月末には実家の群馬に引っ越してしまったため、春休み中の話をいろいろ聞いた。

もう彼とこういう風にしょっちゅうお話することはできないと思うと寂しい。

帰り際、卒業旅行と地元のお土産をいただいた。

ポストカードが添えられていたのだが、

そこには小さい字でびっしりと、DOux CAFEとこれまでのことを振り返って文章が書かれていた。

こういうカードって、本当にうれしい…とじーんとした。

ありがとう。

 

今日は学校の離任式だったらしく、先生方のお客さまが多かった。

人が入れ替わる時期…4月になるとまた新しいお客さまも増えるだろうけれど、

やはりお別れの季節は切ない気持ちになる。

 

三寒四温を繰り返し、春に近づいていく。

気付けばもう3月も終わりに近い。

連日ポストカード展の主催者がギャラリーにこもって作業してくれているけれど、ワクワクする空間ができあがってきた。

来場者は、自分の好みのポストカードを選んでその番号を紙に書いてポストに入れれば、

展覧会終了後、それが自分の手元に送られてくるかもしれない…。

そんなお楽しみもある。

春もすぐそこ…DOux CAFEももうすぐ6周年だ。

 

 

【2010.3.17(水)】

 

一昨日、展覧会が終了した。

土、日も多くのお客さまがいらして、最終日の月曜日もギャラリーが満員状態になるほど賑わった。

そんなギャラリーも昨日、すっきりキレイに片付けられた。

展覧会が終了した昨日は、きっと静かな1日だろうと思っていたが、

12時を過ぎた頃からランチのお客さまでいっぱいに…。

ありとあらゆるメニューがなくなっていき、夕方からはいろんなものを仕込みつつの営業だった。

体力には自信があるほうだけれど、さすがに昨日は早く寝た。

今日は久々にゆったり営業日で、心にゆとりが充電された気がする。

次のイベントは24日(水)の「キラキラグロス教室」。

自分の好きな色、香りで好みのグロスが作れる。

前回手作りしたクリームが大好評だったため、今回のにも期待している。

火曜日に次のポストカード展への出展作品と一緒に送られてきたフリーペーパー。

今回で2冊目。

前回の0号には、DOux CAFEのことが綴られていた。

今は東京に住んでいるカフェの常連さんが手作りで作っているかわいい冊子。

全部を1人でまとめていて、感心する。

今、カフェの入口には友達からいただいた花を飾っている。

春が近づいてきている。

4月ももうすぐ。

次々に届くポストカード展用のハガキを見るのも楽しみ。

私も準備しなくては…。

 

 

【2010.3.12(金)】

 

今週の火曜日からまた新しい展覧会が始まった。

「たけいさきよまあるい星展」…まあるく見える星空は幻想的でとてもキレイ。

添えられている彼女の言葉が、見る人に作品をより伝えてくれている。

今日は彼女の誕生日だった。

かなり前から彼女のお母さまにバースデーケーキをナイショで注文していただいていた。

夜は集まったお客さまたちでお祝い。おめでとう!

 

もう3月も半ば…お客さまにも動きが出ている。

先週の土曜日には高校3年生の男の子が、久々にお母さまと一緒に卒業式の帰りにいらっしゃった。

彼が最初にここを訪れたのは、中学2年生のこと。

そのときも、お母さまと2人でカウンター席に座ってくれたことを今でもよく覚えている。

当時の彼は紅茶が大好きで、紅茶について尋ねられた。頭のいい子…という印象だった。

その後は学校帰りに1人で遠くから自転車に乗って来てくれたり、修学旅行のお土産を届けてくれたり、

彼女ができ、2人で足を運んでくれることも増えた。

年末、センター試験の前にも、そして先日、前期試験終了後にも訪れてくれたばかり。

次は試験結果を報告しに…と。

一昨日が前期試験の合格発表で、昨日美容院に行きたてのサッパリした髪形で、足を運んでくれた。

ピースサイン。

第一志望の東京大学に、現役で合格してしまった。心底スゴイことだと思う。

本当におめでとう。

将来の夢もしっかり持っている彼のこと、まっすぐそのまま素直に育ってほしいと願う。

 

カフェを始めて6年…中学1年生も高校を卒業する歳になる。

そういう成長を見ていると、私も同じように歳を重ねていることを改めて実感する。

展覧会主催者の女性は、先月入籍し、今秋結婚式の予定。

いろいろなおめでたい話が続く。

お客さまの節目を見守れることもうれしい。

 

 

【2010.3.7(日)】

 

火曜日に展覧会が終了した。

月曜日はギャラリー目当てのお客さまが多く、

火曜日はカフェ目当てのお客さまでいっぱいに…15時過ぎまでてんやわんやのランチタイムが続いた。

そんな風に今回の展覧会は、ギャラリーとカフェのお客さまのバランスがうまく取れていた1週間だったと思う。

水曜日には搬出され、スッキリ何もなくなったギャラリーだったが、木曜日にはもう次の展覧会の作品が搬入された。

あさってからは次の「たけいさきよまあるい星展」が始まる。

今週はその合間の週だったが、カフェ自体がとても忙しい1週間だった。

一昨日はお茶の時間が賑わい、昨日はバタバタなランチタイムに…ちょっとずつ温かくなってきた影響なのだろうか。

 

今年になって、月に1度のペースでギャラリーの予約が入っている。

そのぐらいが私にとってもちょうどいい。

次々回は4月の企画展「ことばのおさら」。

企画者・イシハラマユミさんは写真を撮る人だけれど、

いろいろな方法で表現できるポストカードの展覧会をカフェの6周年にあててやりたい、というお話に…。

企画展は、カフェ4周年、ギャラリー1周年、カフェ5周年…に続いて4回目となる。

1ヶ月前ほどから参加者を募るフライヤーがカフェに置かれ、参加表明してくださったお客さまだけで30名を越えた。

それだけいろんな方がいらっしゃるんだなぁ…と感心する。

 

彼女が作ったフライヤーの言葉から…

「何気なく添えられた手書きのことばというのは どこかあたたかい感じがします

そんな何気ないことばとことばを繋げるもの 小さな1枚のポストカードで人と人を繋げたら素敵だなと思います

赤い扉の入り口はちょっとポストにも似ている…

ふとそんなことを思いながら DOux CAFE6周年記念の企画を考えていました

カフェの奥のギャラリーができてから いろんな方が様々な表現方法で そこに独自の世界を創りだしています

このカフェやギャラリーを通じて出会った人たちを集めて いろんな方がそれぞれの表現方法で自由にカタチにできるもの

そういう意味でポストカードというのは良いかなと思いました―」(参加詳細は「news3月」参照)

 

特に規定はないため、どんなポストカードが集まるのか私もとても楽しみだ。

 

 

【2010.2.27(土)】

 

水曜日から始まったギャラリーでの展覧会。

今回は、「記憶のアナグラム」と題し、高橋辰雄&裕(=TORA Bros.)の親子ユニットで作品を発表している。

火曜日の営業終了後に出来上がった空間。

なんだか今回は、とてもギャラリーが広く感じられた。

前回の女の子のかわいらしい雰囲気とは一変して、現代アートの世界に…。

昨日は長時間営業日だった。

私の誕生日でもあったが、いつもより意識せずに迎えたような気がする。

そんなとき、お昼に思わぬ常連さんが久々に訪れ、

「今日お誕生日だよね?お祝いしに来たの。何も持ってこなかったけど…(笑)」って。

いつもはお茶のお客さまがランチを召し上がってくださった。それだけで充分。

夕方にも友達が顔を見に来てくれたり、

誕生日に気づいた常連さんが、「じゃぁ、そんなシホさんのために私がケーキを食べる(笑)」と、追加注文してくれたり…。

夜も数人の常連さんからケーキや手作りお菓子のプレゼントをいただいた。

最後はみんなに“HAPPY BIRTHDAY TO YOU♪”を歌ってもらい、長い1日が終わった。

ケータイにはたくさんのお祝いメールをいただき、片付け後1人1人に返信して、カフェを出たのは23時だった。

家に帰ってからは、気になっていたフィギュアスケートのニュースに釘付けに…(笑)。

朝からお客さまは途絶えなかったが、さすがにフィギュアスケート効果で午後1時半頃はお客さまがいなくなった。

ギャラリーのお客さまとカフェのお客さまがいい具合に入り混ざり、とてもいい流れの1日だったと思う。

 

 

【2010.2.22(月)】

 

平成22年2月22日。2がたくさん(笑)。

先々週の水曜日に雑誌の取材依頼を受け、東京から先週の木曜日に取材にいらした。

ライターの女性は、偶然にも甲府出身の女性だった。

 

前々回のエッセイを書いたときはまだ信じられなくて…雑誌名を出すのはちゃんと確定したら…と思い、あえて伏せた。

その時点で確定はしていたのだけれど、取材後に私の中でやっと確信できた(笑)。

―「カフェ・スイーツ」4月5日発売号に掲載される。

創刊号はページが外れるほど読み込んだ雑誌。

それから開業するまで、気になる特集のものは集めていた。

カフェをオープンしてからは、いつかそれに載れたらいいな…とずっと思っていた。

こちらから何かアプローチしたわけではないのに、DOux CAFEの存在を探し出してくれた編集者に感謝。

思い続ければ叶う…そんな言葉を体感できた出来事だった。

 

取材にはオープン1時間前の10時に来ていただき、2時間ちょっとの予定が、大幅に上回り4時間弱にも及んだ。

なんと、その間いらっしゃったお客さまは常連さんの男性1人のみ。

いつもなら、12時台にはちらほらランチのお客さまがやってくるのに…。

お客さまの様子は写真に収められなかったけれど、その分たくさんお話でき、取材に答えられた。

取材が終了し、ちょうど片付け終えたところへ、お客さまの波が。

カウンター席が満席に、後ろのソファ席にもお客さま…と、とても不思議な流れを感じた。

 

「カフェ・スイーツ」掲載予定号は110号になるという。

その数字にビックリした。

期せずしてカフェも雑誌が発売される4月に6周年を迎える。

創刊号を読みつつ、夢を膨らませ、当時はまだ何も形になっていなかったカフェがもう6年経つのだから、

そのぐらいの数字になっていても不思議ではないのかもしれない。

どんな風に掲載されるのかとても楽しみだ。

 

 

【2010.2.15(月)】

 

先週1週間は展覧会week。

土曜日、Hiromiさんの初個展「Girl's Happy」が終了した。

バレンタインの頃がいい…と、この時期に展覧会の予約を入れてくれたのは半年も前のことだった。

 

月曜日から土曜日まで、開店〜閉店時間までギャラリーに滞在していたHiromiさん。

「毎日朝からだと大変だから、適当に…」と促したものの、

彼女は「来てくださったお客さまと1人でも多くお話したいので…」と答えていた。

ギャラリーに自分の居場所を構えたのも、Hiromiさんが初めて。

私にもお客さまにも気を遣ってくれていたように思う。

また、毎日の様子を自身のブログで報告していたhttp://ameblo.jp/h-idz/entry-10458373609.html#main

期間中抱えているイラストの仕事もこなしつつ…疲れているだろうに、偉いな〜と頭の下がる思いだった。

ギャラリーには作品とうまく調和されたインテリアがあって、

お客さまから届いたたくさんの春らしい花が添えられ、

そこにHiromiさんがいて…まるで“Hiromiの部屋”のようだった。

毎回ちゃんとその人の色に染まってくれる空間がうれしかった。

 

今日片付けに来てくださり、何もないギャラリーに戻った。

そこに“人”も存在していたからか、何か欠けたような、またちょっと寂しい気分になった。

今日から再び日常のカフェに…でもこういう変化がいいのだろう。

 

 

【2010.2.10(水)】

 

月曜日からHiromiさんの初個展が始まった。

ギャラリーには、優しいタッチで描かれた女の子のイラストが飾られ、

いろんな方から届いた春らしい花で囲まれた温かい空間になっている。

 

私も営業時間中にジックリ見たい…と思いつつも、

今までそんな時間は持てないぐらい、お客さまが途絶えない。

ギャラリー目当てのお客さま、知っていて来てくれた常連さん、知らなくてたまたま…のお客さま

…いろんなお客さまが混ざり、久々に自分の力をフル回転して対応している。

それぞれのテーブルのお客さまの状況を見つつ、

頭の中もいつも以上に回転させているため、昨夜はなかなか寝付けなかった。

忙しくなることはわかっていても、どのタイミングでどう来られるか…ということはまったくわからないため、

大変ではあるけれど、おもしろいところでもある。

今日は特にランチタイムが山場であり、お食事、ドリンク、デザートまでフルコースで召し上がるお客さまが多かった。

こうして日によって異なるパターンのほうが、マンネリ嫌いの私の性に合っているんだろうな…と思う。

 

本日の営業終了直前、1本の電話が。

私がカフェ開業前によく読んでいた雑誌の編集者から、取材依頼の電話だった。

4月号の特集で取材したいとのこと…。

いつかそれに載ることができたら…と、オープンしたときからずっと夢見ていた雑誌。

たまたま今回の特集の内容がDOux CAFEと合っていたからだけれど、先方からの依頼に願ったり叶ったり…。

6年目にしてそれが叶うときがきて、今まで地道にやってきてよかったと思えた。

今日の最後にそんなうれしいニュースが飛び込んできて…今夜もなかなか寝付けないかもしれない(笑)。

 

 

【2010.2.6(土)】

 

朝、風の音で目覚めた。

今日はすごい強風日…完全にヒマだろうと決め込んで、何をしようか考えながらカフェへ。

ところが…オープン時から閉店時までずっとお客さまが途絶えることがなく、うれしい誤算だった。

土曜日は、ヒマか忙しいかのどちらか…また新しいお客さまも多い曜日である。

今日も来てくださった3分の2のお客さまは初めていらしてくださった方々。

小さいお子さまの家族連れも3組…。

その中で、女の子2人を連れてのご家族は、「イチゴのフォンダンショコラを4つと…」と全員分注文してくださった。

これは…と思い尋ねると、やはり「じゃらん」を見て…のお客さまだった。

川崎から来てくださったとのこと。

小さい記事だったものの、それを見て早速遠方から訪ねてくれたことがうれしい。

 

今日の最後のお客さまはいつもの常連さんの男の子。

新しいお客さまが多かったせいか、いつもの顔に会えてちょっとホッとしたりもした。

新しいお客さまが多いことも、常連さんが多いこともどちらもうれしい。

オープンしてもうすぐ6年が経つ。

そんな中でも今日は、理想的な流れの日だったかもしれない。

 

 

【2010.2.5(金)】

 

今週に入ってからまた忙しい日々が続いていたけれど、さすが強風の今日はかなりゆったりモード。

来週からいよいよ展覧会「Girl's Happy」が始まる。

今日から高橋ヒロミさんが搬入開始。

あの狭い空間がいろんなもので埋め尽くされているのを見ると、

1つの空間を創りあげることの難しさを感じる。

毎回、ちゃんと主催者の色になったギャラリーになる。

できあがった空間を見られるのは、いつも楽しみだ。

明日完成予定。

どんな風になるのだろうか…そしてまた来週はいつもと違った1週間になるだろう。

 

 

【2010.1.29(金)】

 

1月に入って忙しい日々が続いていたけれど、一昨日ぐらいから落ち着いている。

今日届いた雑誌…2/1に発売される「アクティブ じゃらん3月号」。

“いちご狩りドライブ”特集の中にドゥカフェが掲載された。

取材依頼の際、いちごを使ったデザートはありませんか?

と尋ねられ、「ないんですよね…」と正直に答えてしまった私。

これをキッカケに…ということで、冬の定番デザート「フォンダンショコラ」の中にいちごを入れてみることにした。

いちごとチョコレートは相性がいい。

12月からいちご入りのバージョンも始めているが、今のところどちらも同じくらいの割合で注文されている。

たまたまのキッカケで生まれたデザートだけれど、これも何かのタイミング。

最近旅行に関してはネット検索ばかりだったけれど、改めてこういう雑誌を手にとって眺めるのもおもしろい、と思った。

 

 

【2010.1.26(火)】

 

土曜日、お昼にいらしてくださったお客さま…「青森から来ました」と。

ビックリ。

夕方からの友人の結婚式に出席するためとのこと。

日の出前に出てきたらしい。

カフェのことは、ホームページで探していらしたそう。

「ステキなカフェですね」…県外のお客さまからそうおっしゃっていただけることは、また更にうれしく思う。

近所の雑貨店やカフェのことも聞かれた。

山梨にいい印象を持って帰っていただきたい…と思った。

 

金曜日は、沖縄から実家に帰省した女性がサプライズで訪れてくれた。

沖縄に行ってもう3年目とのこと。

彼女が旅立つ前から通ってくれているから、古いお客さまになるな…と思った。

昨日旅のフリーペーパー「mata-tavi」が届いた。

土曜日初めて訪れてくださった男性から、この雑誌について質問された。

どうやら彼は今回のこの号に載っているとのこと(残念ながらまだそのときには届いていなかったが…)。

いろんなところを旅した人が登場していたため、彼もその1人だろう。

つい最近山梨に帰省し、雑誌社の方からここのカフェを教えてもらったとのこと。うれしかった。

 

県外の新しいお客さまに出逢えたり、遠くに住む山梨出身のお客さまと再会できたり…

カフェがそんな場所になれていることも幸せなことだと思う。

自分が旅しているかのように、いろんな土地のお話が聞けるのはおもしろい。

 

 

【2010.1.20(水)】

 

カフェの入口には、DMやフリーペーパーがたくさん置いてある。

只今はほぼ飽和状態(苦笑)。

今日は県内の映画館の支配人が「食堂かたつむり」(http://katatsumuri-movie.jp/)のお知らせを持っていらした。

このカフェの雰囲気に合うと思うので…と。

原作は好評だったし、映画も気になっていたから逆にうれしかった。

早速、常連さんが手に取っていた。

ドゥカフェギャラリーで開催予定のDMは、お会計近くのカウンター端に置いた。

ほぼ同時期に揃った3枚のDM。

女の子のイラスト、現代美術&音楽、星の写真…分野が違っておもしろい。

一昨日は、4月に迎えるカフェ6周年に合わせて企画展の話が持ち上がったり、

昨日は展覧会をやりたい…という男性のお客さまが2人も訪れたり…今年はギャラリーが忙しくなりそうな予感。

 

私自身は日曜日にまた髪の毛を切り、新しいタイプのメガネも購入した。

首元は寒くなったけれど、髪がすぐ乾くのは今の時期ありがたい。

ちょっとした気分転換。

 

 

【2010.1.13(水)】

 

新年の営業が始まってから1週間が経った。

強風の今日を除き(苦笑)、この1週間は珍しくお客さまが11時台からいらっしゃっていた。

年末年始をゆったりと過ごしてしまった私にとっては、カフェ営業がちょっと新鮮でもあった1週間。

やっぱり「いるべき場所」と思った反面、余計に体の疲れを感じたりも…。

でも年が明け、またいつものお客さまの顔に会えるのはうれしいことだ。

 

昨日は雪。今日もお客さまが口々に「外は寒い!」とおっしゃっていた。

大寒が近いのもうなづける。

また髪の毛も切りたいけれど、首元が冷えるかな…なんて思ってみたり。

時は早く過ぎてほしくないけれど、暖かくなる日が待ち遠しい。

 

 

【2010.1.6(水)】

 

2010年…ミレニアムからもう10年…「2000年問題」なんて言われていたころからもう10年経ったんだ。

昨日から今年の営業が始まり、

昨日今日と、開店早々から閉店時間までお客さまが途絶えない2日間となった。

幸先のいいスタート。

昨日は2、3月に展覧会をやるお客さまがDMのチェックに訪れてくださったり、

また新しく展覧会をやりたい…というお客さまがいらっしゃったり…ギャラリーも忙しくなりそうな気配。

昨日の閉店後、友達がお正月のお花を活けて持ってきてくれた。毎年ありがとう。

正月らしい雰囲気になった。

昨日、今日とお客さまが作ったケーキもいただいた。

閉店後の楽しみにペロリと…ごちそうさまでした。

今年ほど、「今年もよろしくお願いします」と年始のあいさつを交わした年はあっただろうか…

と思うほど、いらしたお客さまに声をかけていただいている。

幸せなこと。

今年は6周年を向かえ、7年目に突入する!

2010年、いい年になりそうな予感。

 

 

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