【2007.12.30(日)】

 

 

昨日、カフェの大掃除をした。

年に一度のワックスがけ。今年はそのために新しいモップを買っていたため、ちょっと楽しみでもあった。

その最中、今年はお客さまが「やっていますか?」と顔をのぞかせたり、

レストラン「アッシュ」の常連さんであり、今でも親しくさせていただいているご夫婦の奥さまが、

フランス旅行のおみやげを届けてくれたりもした。

キレイなマカロンの本。いつもこのシリーズの本をいただいている。

早速、大掃除後にこの本たちのコーナーを作った。

 

昨夜、毎日書いている“3年日記”の前年の1番後ろのページを何気なく見てみた。

毎年大晦日になんとなく来年の目標を書いている私。

おととしは目標をほぼクリア、去年はイマイチだった。

今年は…何を目標にしていたかもスッカリ忘れていたが、目標を3つ立てていて…全て達成できていた。

その1つは、カフェを始めたときに立てていた目標。

叶えることを強く意識していなかっただけに、思わぬ感動だった(笑)。

 

今年は、イベントをいっぱいしたい!と思っていた。

実際、4月に“写真撮影会”、6月〜12月の第3金曜日には“キャンドルナイト”、

10月に“フリーマーケット”、11月に“ボージョレヌーボーを楽しむ会”、12月に“ラッピング教室”を行なった。

8月には1年がかりで造った「ギャラリー」をようやく完成させ、3ヶ月間“カフェができるまで”の展覧会をした。

11月には写真展とTシャツ展、12月にはラッピング展…と活用していただけて、始動している。

 

「ギャラリー」はカフェを始めるときから、できれば併設したかった。

去年の最後のエッセイを読んだら、「来年は、カフェをちょっと変化させる予定」と宣言していた。それが、コレ。

きっと、“カフェ”としての可能性を広げられる…そう信じていた。

先日、常連さんの男の子がネットを通じて言葉をくれた。

「DOux CAFEに通うようになってから、クリエイター色の強い方たちとお話しすることが増え、なんか色々感化されてしまっていますね。

人と人を結んでいくDOux CAFE、そこにいるシホさん。

自分にとって想像もしなかった新しいモノと繋がる四次元ポケットのような場所です」

ジーン…とした。私のやりたかったことって、こういうことなんだよな、って改めて気づかせていただいた。

また、今年の始めに出逢った大学生の女の子。

今年はまた新しい大学生ともたくさん出逢った年だった。

今や常連さんの彼女もブログで、「秘密基地」と題し、こんなことを…。

「ちっちゃぃころ近所のスーパーからダンボールを集めて近所の仲間と秘密基地を作った。

毎回々おとなにいわれて解体するんだけど、毎回々新しい自分たちだけの秘密基地で

つくってるときもその中にぃるときは何杯もぃつも楽しくてたまらなかった。

そぅ、今日もぃつものとこでの素敵な偶然の話です」

と書き始め、DOux CAFEで偶然出逢った、以前のバイト仲間のことを書いてくれていた。

1人と行き会い、偶然にももう1人が来て…まさかの3人がカウンターに並んで…という内容。

「こんな偶然ってなかなかなぃ!!記念写真撮りたかったぁ。

この2日間の偶然に癒されて今日も大学→かてきょ2件。ハードデイだって全然余裕で頑張れる。

小さい頃の秘密基地も…人と人が作るチカラって暖かくて優しくてはかりしれなぃね。

今の私の秘密基地。秘密の場所にぁる秘密の赤いドア。

ぃつも笑顔の素が美味しい食べ物と一緒につくられてます」

彼女の了承を得て、原文のままエッセイに書かせてもらった(笑)。

いつまでもそんな“カフェ”の存在でありたい…。

私自身もこういうお客さまに支えられて、カフェをすることができている。

感謝。

 

2007年もあと1日。

来年の目標は何にしようかな…。

どうぞよいお年をお迎えください☆

 

 

【2007.12.27(木)】

 

今年のユキちゃんのクリスマスケーキ。

私にとってはDOux CAFEがオープンした年から…今年で4回目のケーキだったけれど、

毎回デコレーションが違うので楽しみ。

中は黄色くてフワフワ…おいしかった。

 

25日はクリスマス当日、でも26日にはクリスマス飾りを撤去しなくては…で、なんとなく年末モードになる。

お客さまも忙しいんだろうな〜と思うほど、おととい昨日は穏やかで、

ちょっとずつカフェの大掃除もしつつの営業だったけれど、今日はちょっと忙しい1日になった。

中でも、「今年最後に来ました」と言ってくださるお客さまに恵まれてとてもうれしかった。

特に今年初めていらしたお客さまで、何度も通ってくださった若い女の子が目立った。

また、今日は夕方久々に訪れてくださった女性が、

「ずっとここのケーキを食べたかったんですけど…いろいろあってなかなか来られなくて…」とお会計時に話してくださった。

HPで営業日をチェックして足を運んでくださって、ありがたかった。今年中にお会いできてよかった。

今日は何人ものお客さまに「よいお年を…」「今年もありがとうございました。また来年も…」のあいさつをした。

やっと年末を実感できてきたような…。

今週は月曜日が祝日だったため、一週間がとても早く感じる。

いよいよ明日が今年最後の営業日!

 

 

【2007.12.22(土)】

 

昨日いただいたクリスマスプレゼント。

いつも誕生日やクリスマスに心のこもったカードをくれる従姉妹。

今回はオーナメント付きのカード。キレイ!!

今朝早速取り外して、カウンター端の見えるところに置いた。

それに気づいた常連さん。「これ、昨日はなかったですよね…」ってサスガ。

彼は昨日も来てくれたのだけれど、そのとき自作の石けんをくれた。

初めての作品。

彼は“ラッピング教室”に参加した唯一の男性だったけれど、

キャラメル包みにリボンがけ…しかもクリスマス仕様にラッピングしてくれた。

これじゃぁ、女子は顔負けだ(笑)。

でも、その気持ちがとってもうれしかった。

こうしたプレゼントをいただけるとクリスマスをちょっとずつ認識できる(笑)。

ありがとう。

外は雨…今年はホワイトクリスマスになるかな…。

ステキなクリスマスを…☆

 

 

【2007.12.20(木)】

 

今年もあと10日ほど…。

18日、ラッピング展が無事終了した。

ちょうどクリスマスを前にして、時期的にとてもいい展覧会をしていただいた。

相手のことを想って贈るプレゼント…彼女の手にかかりそのラッピングまでがすばらしい贈り物になっていた。

主催者のお腹の中には赤ちゃんがいて、だいぶお腹の大きさも目立つようになってきた。

妊婦さんって、幸せオーラが出ていると思う。

きっとラッピング教室の内容もお腹の中で聞いていたことだろう(笑)。

 

昨日、今日と赤ちゃんデーだった。

昨日は中学からの親友が9ヶ月の女の子を、

今日は社会人になってからの友達が4ヶ月の女の子を連れてやってきてくれた。

2人とも抱っこさせてくれたのだけれど、なんてカワイイ…笑ってくれるので、なおさら(笑)。

親友の赤ちゃんは顔を私の首下にペタッと寄り添えてくれて…これもたまらなかった。

赤ちゃんて、本当に肌がキメ細やかであったかいんだな。

今日の友達は赤ちゃんと2人で、なんと大月からここだけを目的に車でやってきてくれた。

「ずっと来たくてさ…」って。うれしかった。

たまたま高校生のお子さんがいらっしゃるお客さまと居合わせ、子育て話に…。

そのお客さまにも抱いてもらったりしてなんだかとってもいい感じ…どちらにとってもグッドタイミングだった☆

前回Tシャツ展のときにイラストを提供していたコイシさんの作品たち。

クリスマス用のハガキと、彼が撮ってくれたDOux CAFEの写真集、

そして、私が人にプレゼントしたカードと同じカードをまた印刷してくださった…なんて優しい。

彼の描くイラストには、そんな人柄もにじみ出ているようなあたたかさがある。

勝手に、ちょっと早いクリスマスプレゼントをいただけたと思っている(笑)。

カフェがオープンした頃、カード型の「こうふをたのしもう」が発行された。

甲府商工会議所の発行で甲府の各名所、お店などが載っていて、無料だったため、人気ですぐなくなったという。

今回、「こうふをもっとたのしもう」が発行された。正式には来年から…だそうだけど、

うちは掲載店のため、先にいただいた。

イラストレーターのまつおかたかこさんと出逢ったのも、この「こうふをたのしもう」の展覧会がキッカケだった。

大阪からいらしていた彼女。

次の日には予告通り本当にうちにほぼ1日いらっしゃって、この編集者の女性と話に花を咲かせていた。

そんな3年ほど前を思い出しながら、ワクワクしつつページをめくると…目に飛び込んできたのは

DOux CAFEの赤いドア。

なんと1ページ目に載せてくれていた。

まつおかさんの描く甲斐犬“ゴイチ”も健在。

うれしかった。

あれから年月が経ち…DOux CAFEでまつおかさん手描きのTシャツ展ができたなんて不思議。

ギャラリーで、また新しい広がりができていることを実感する。

まだ年末の実感がないままだけれど、ちょっと今年を振り返りつつ、感慨深く思った。

 

 

【2007.12.17(月)】

 

今夜もネットでお客さまが書いている日記を見に行った。

金曜日にうちに来てくださったことが書かれていた。

タイトルは“特等席”。

会社の女性と待ち合わせをしていて、少し早めにいらっしゃった彼女。

本当はカウンター狙いで来てくださっていたらしいが、先客がいらしたため、あきらめてソファ席へ…とのことだった。

「私はカフェに行くと断然ソファ席なんですが、お気に入りカフェは、カウンター席がいいんです

…でも人気なんですよ〜、カウンター席が…また行こうっと☆」

と書いてくださっていた。すごくうれしかった。

 

私もカフェやレストランなど、知り合いのところに限らずカウンター席は好きなほう。

それはこの仕事に携わるようになってからだと思う。

そこのオーナーさんとお話するのが目的だったり、料理を作る様子が見られて楽しいから…。

 

今日も開店時間から閉店時間までカウンター席は埋まっていた。

私にとっては1対複数でも、お客さまにとっては1対1。

改めてそれを常に心に留めておきたい、と思ったありがたい言葉だった。

 

 

【2007.12.16(日)】

 

天気はいいけれど、寒い日曜日。

今日もいろいろ買出しツアーへ。

 

毎晩チェックしているブログやHPがいくつかある。

特に明野の「cafe くじらぐも」さん、河口湖の「Cafe Crema」さんはほぼ毎日更新していらっしゃるので、

必ず見に行く。

クレマさんのブログは、なんとなく秘密の日記のような感じがするので堂々とリンクしてはいないけれど…。

でもさっき読んでいたら、うちの名前が登場していてビックリ!

うれしかったので、ここでお知らせしてしまう(笑)http://www.21styles.jp/diary/crema/

ユキちゃんのケーキも映っている。おいしい!上に、いつもアイデア溢れるケーキだなぁ…と感心する。

 

たしかに横のつながりって、ある。

土曜日によく来ていただいているカップルのお客さまとも、昨日そんな話になった。

うちのリンクページを見て「CAFE MARCHE」さんに行こうとしてくれたらしいが、

その前に立ち寄った他のカフェで、マルシェさんと遭遇…そこで結局その日はお休みだと判明したそう。

「つながっているんですね〜、おもしろいですね」と言われた。

それって、とっても楽しいことだと思う。

 

 

【2007.12.14(金)】

 

 

昨夜のラッピング教室の様子。

左の材料を元に基本のキャラメル包み、斜め包み、リボンがけを教えていただいた。

今までなんとなくしていたものが、ちゃんと形になるのがうれしくて…。

でも、復習しないとモノにできなさそう…。

応用編のクリスマス用ラッピング。

けっこうわからない子になっていた私。何度もため息をつきながら完成させた品(笑)。

材料は揃えていただいたのでやったのだけど、こういう組み合わせもセンスだよな〜、と感じる。

色合いが好き。

今日、参加者数人から楽しかったって声が届いた…よかった。

教えてくれたラッピング展の開催者も楽しんでくれたようで、安心した。

材料調達など準備も大変だったと思うけれど、やってくれてありがとう。感謝☆

 

お茶&ケーキタイムの後、帰るみんなの手には大切そうに持たれた同じ包み箱が…

まるで本物のプレゼントが入っているかのように見えた。

 

 

【2007.12.12(水)】

 

 

ラッピング展。

彼女はラッピングの想像をはるかに超えた作品を作る人。

例えば…カフェの入口ドアの横に飾っている、DOux CAFE玄関のミニチュア。

細部にわたって彼女が手作りしてくれて、その中に「世界のドア」の本を入れてプレゼントしてくれた。

本ももちろんうれしかったが、その模型?に心が躍ったことは今でも忘れない。

 

カフェの奥にある秘密の小部屋…ギャラリーに、また心をワクワクさせてくれるような空間が広がった。

お昼過ぎ、一時4、5人のお客さまが同時にこの部屋に入ったけれど、

それぞれに見るポイントがあり、決して窮屈には思えなかった。

 

今日一番乗りで来てくれたのは、今は東京に住む彼女のラッピングを受け取った作品提供者。

「こんな風に飾ってくれて、ありがとうございます〜」と感激していた。

今回彼女が展覧会を開催するにあたり、遠くは北海道から彼女のラッピング作品を送ってくれたお友達たちがいる。

みんな快く一時返却してくれたらしい。

こんな手作りのプレゼントをもらえた人たち…私やDOux CAFEも含め、幸せ者だな〜と思う。

こんな風に人を喜ばせることができるって、スバラシイ。

 

 

【2007.12.11(火)】

 

小雨も降った寒い今日。

夕方、何ヶ月ぶりかに訪れてくれた都留文科大の卒業生。

現在は東京で仕事をしているが、実家に帰省し、東京へ戻る前に足を運んでくれた。

おみやげもうれしかった。

「シホさん、疲れています?」って…ヤバ…「疲れて見える?」と聞くと、

「入ってきた瞬間に思いました」と…。

今日はランチから混んで、途絶えることなくお客さまがいらしていた。

う〜ん…私は顔に出やすいタイプのほうなので…ちょっと反省。

けれど、たくさんのお客さまに来ていただくことは本当にうれしいし、テンションは上がる。

感謝しつつ、前に進もう。

 

彼が帰る頃、明日からラッピング展をする常連さんの女性が、搬入とセッティングにいらっしゃった。

終了後、店主の特権で(笑)中を見せていただいた。

「うわ〜!!!」

サスガ、雑貨店に長年勤務していた彼女。

期待を裏切らない空間ができあがっていた。

 

写真展、Tシャツ展、ラッピング展…みんなステキな空間を創りあげてくれている。

今回もぜひ多くの人に見ていただきたい。

ラッピングだけど、ラッピングだけじゃないラッピング!

 

 

【2007.12.8(土)】

 

今年がそろそろ終わろうとしている。

まだ実感はないけれど、“今年のうちにやっておかなくては!”と思い立ち、

昨日は少し早起きをして、親不知を抜くための診察に行ってきた。

去年末、紹介状を書いてもらっていたものの、痛みもなくなり放っておいて早1年。

抜く手術は来年になってしまったが、とりあえず一安心。

 

そんな昨日と今日は、これまでの忙しさは?…というくらい、ゆったりモードだった。

まぁ、そんなもんだ…毎日が予測不可能(笑)。

でも、やらなきゃいけないことがいろいろ頭にあって、それを全てこなせた。

第一に仕込み、それが完了した後は、カフェのクリスマスデコレーション。

といってもそんな派手にはしないのだが、ちょっとだけそれらしい小物を増やす。

来週ラッピング展をする常連さんから、去年いただいたクリスマスプレゼント('06.12/14エッセイ参照)。

キャンドルが入っていて、その隣りには彼女が作ったワイヤー作品が。“noel”の文字もサスガ。

今年も登場させていただいた。

ギャラリー部屋を次のために調整したり、お客さまがいらっしゃったらできないこともできた

…こういう日を“自己満足日”という(笑)。

 

いつもパソコンを開いている横で、テレビをつけっぱなしにしている。

今、NHKでアントニオ・カルロス・ジョビンを追悼し、小野リサが歌う番組が…心地よい音楽たち。

舞台は日比谷の野外音楽堂。

一目で見て、その会場がわかった。

大学時代、毎年春、この舞台に立った思い出の場所。

さきほど、TBSの「カウントダウンTV」では、1994年の12月今頃のトップ10が発表されていた。

奥田民生の「愛のために」、田村直美の「ゆずれない願い」など、懐かしい曲たちが…

音楽は一瞬にして当時をフラッシュバックさせてくれる。

 

カフェの常連さんにも大学生は多い。

ここに来てくださる大学生は少なくともちゃんとしているいい子ばかり。

みんなそれぞれに恋愛や将来についての悩みを抱えていたりして…でも前向きになろうと頑張っている。

カウンター越しにお話しながら、自分もその当時を振り返ってみたり、

今だからこその私なりの意見を言わせてもらったり…。

“時間”はみんなに平等で、それに逆らうことはできない。

今を大切に。

それは、年齢に関係なく言えることだと思う。

 

 

【2007.12.6(木)】

 

師走。気忙しくなるこの月。

営業時間的に昼間がメインなこともあるのだろう…

世間は忙しくなり、DOux CAFEはヒマになる…が毎年12月の傾向だった。

だが、今年はどうやら違うみたい。

また、うちのカフェはどちらかというと遅めのランチから始まり、お茶のお客さまがメインな感じ。

12時台がヒマだからといって侮れないのだが、今日は違った。

お昼、続々とやってきてくださるお客さま。

予約の電話も入ったりで、予想外の展開。

初めていらしてくださった若いカップルのお2人。

カウンター席しか空きがない上に、そこまでご飯を炊いていなかった…炊き直し中ではあったが、

結果的にはお断りしてしまった。

快く、「また来ます」と笑顔で言ってくださったが、せっかくここを目的に探して?来てくださったのに…罪悪感が残った。

それでもすぐお茶のお客さまが続いた。

 

夕方、パタッとお客さまが途絶えた。それもちょっと珍しく、混まなくてもだれもいない時間が続くことはあまりない。

デザートの仕込みをしている最中、昨日もいらしたお2人さまが。

前回写真展をしてくださったrukiさんと、カワイイ大学生の女の子。

彼女たちはDOux CAFEで知り合った。

カメラを通して仲良くなり、ここのところ毎週会っているみたい。

昨日はrukiさんの妹さんの誕生日をうちで祝ってくれた。

前からケーキを頼まれていて、これに生クリームをちょっとのせてお出しした。

フォンダンショコラの大きいバージョン。

妹さんがチョコ好きらしく、喜んでいただけてよかった。

rukiさんは今日いらっしゃったとき「ただいま〜」、大学生の女の子は帰るとき「行ってきます」を言いかけていたのがおもしろく…

そんな場所になれているのかな、と微笑ましかった。

 

ユキちゃんの手作りクリスマスケーキのお知らせ。

彼女らしいセンスで今年は彼女が作った雪だるま型の陶器が加わった。

彼女の作るケーキは、本当においしい。

中が黄色くてフワフワなスポンジケーキで、最初に食べたときは衝撃的だったのを覚えている。

副業なのに毎年40台近くもクリスマスケーキを作るなんてビックリ!…でも納得できる。

うちのお客さまにもリピーターは多い。

カフェで10月に開催したフリマで焼き菓子を出した(ほぼ完売!)のがキッカケで、

今は、河口湖の「Cafe Crema」さんで週末のケーキを担当することになった。

スゴイことだと思う。

何かを真面目にやり続けていれば、それは必ず拓けることだと信じられる。

 

忙しいことは、うれしいこと。

心を亡くさぬように、毎日を過ごしたい。

 

 

【2007.12.2(日)】

 

11月30日(土)15:00。

カウンター席で仕事の書類を書いている人、

ソファ席で自分が撮った写真の仕分けをしている人、

奥の席で楽譜を書いている人…すべてお一人さまの男性のお客さま。

その奥の男性の横では展覧会に来てくださった女性2人組が、前回写真展をしたrukiさんの手作り写真集を見ていた。

なんだか、個人個人が思い思いの時間を過ごしてくれていることがうれしく、

手の空いた私が(笑)思わずシャッターを切った。

こういう風景が好き。

夕方、Tシャツ展をしていた店主・福渡さん(http://www.t-syatsutomelonsoda.com/)が東京から到着した。

なんと彼女の手作りクッキーをいっぱい持って…。

「この展覧会を見に来てくれた人が、来てよかったな〜と思ってもらえるように…」と、焼いてきたのだという。感動。

“DOux CAFE”の「D」と“Tシャツ”の「T」のコラボ。カワイイ!

夜は常連さんや展覧会関係のお客さまでいっぱい…

その日中にほとんどもらわれてしまったけれど、受け取ったお客さまは、みんな笑顔。

彼女の気持ちが伝わる形とおいしさだった。

展覧会終了後、Tシャツにイラストを提供したコイシさんも含めて撮った写真。

まつおかさんが描いた雲のイラストTシャツでおそろい。

今回で2人目の借り手さんによる展覧会だったが、みんな片付け終わって帰るときは「寂しい」と言ってくれる。

毎日ここにいる私もなんだかそんな気分になるのが不思議。

今日福渡さんが、展覧会中置いてあったノートの感想をパソコンで打ってメールに添付して送ってくれた。

みんなの感想もあたたかかった。

Tシャツ展…この雲のようにふんわりやわらかい空間ができあがっていた。

 

 

【2007.11.28(水)】

 

基本的に、DOux CAFEで人の作った作品の物販はしていない。

それをやり始めたら、キリがなくなるから…と思っている。

ギャラリーの場合は別で、期間中はかまわない…という形をとっている。

今回の展覧会でも、まつおかたかこさんの手描きTシャツを売っている。

今日はお客さまが途切れる時間もあったため、“お気に入りの1枚”を探した。

いくつか手に取り、トイレの鏡で顔に合わせてみたりして…。

アクセサリーも含め1点ものもあるため、早い者勝ちでもある。

じっくり見られるのは店主の特権だわ、なんて思いつつ…なんだか楽しい時間だった。

 

そういえば、最近めっきり服を買いに行くことがなくなった。

そういう欲求もなければ、時間もない…という話だけれど…。

なので、たまに…のことも通販派になってしまった私。

でもこうやって直接手にとって…もやっぱりいいものだな、と思った。

 

 

【2007.11.27(火)】

 

今日から「Tシャツとメロンソーダのおはなし展」が始まった。

東京から車で甲府へやってきてくれて、10時半ぐらいから搬入開始。

だんだんと形になっていくギャラリー。照明さんもいらっしゃって、本格的。

  

Tシャツが飾られるとこんな風になるんだ〜と、できあがった空間を見て感動。

いい感じ、いい感じ♪

今日もなんだか忙しくなり、片付けなどで8時半過ぎまでカフェにこもっていた。

営業終了後、やっとゆっくり1人で見た展覧会。

イラストレーターのまつおかたかこさんをはじめ、県内の作家さんによる作品も展示されている。

クリスマスに合わせ、映画「アメリ」をイメージしたアクセサリーコーナーも。

アンティークビーズなどを使っていて、1点ものだという。貴重。

 

週末の土曜日まで、また新しい空間が広がった。

多くのお客さまに見ていただけますように☆

 

 

【2007.11.26(月)】

 

夕方、12月にラッピング展をする常連さんの女性が持ってきてくれた展覧会のお知らせ。

手前の飴のようなものは、チラシをペーパーで巻いたもの。

さすが、彼女らしい“ラッピング”に感心しきり。

毎年、カフェの誕生日や私の誕生日に「ここぞ!」とばかりに力作をくれる。

その“ラッピング”だけで充分…いつもなら早く中を見たい!と思うところが、

開けたくない…という衝動にかられるものばかりだったりする…。

 

今日は“レアチーズケーキ”が人気だった1日。

夕方、カウンター席で静かに本を読んでいらっしゃった女性が、追加でレアチーズケーキを注文してくださり、

いきなり「このチーズケーキ、おいしいですね〜」と話しかけてくださった。

「この下の部分がこのぐらいあって…大きさも大きいし…」って。うれしい言葉だった。

先日、大学生の男の子が「僕、チーズケーキを好きでよく食べるんですけど、これが僕の好きな味です!」

と興奮気味に言ってくれたことを思い出した。

最近の“サツマイモのケーキ”人気に押されつつあったが、“レアチーズケーキ”は定番人気。

「味」が会話の糸口になれることは、作り手冥利に尽きることだと思う。

 

今日、お昼に都留文科大の卒業生が東京から1人車で来てくれた。

彼女は、たまにフラリとやってきてくれる。

卒業してしまっても、そんな風に足を運んでくれることが何より。

「多分もう今年は来られないので、“Merry Christmas!”と“あけましておめでとうございます”と…」

と、もう年末年始のあいさつをしてくれた。

大学生が社会人になり、1年目、2年目…と変化していく過程を見届けることができるのって、

カフェを続けていられるこその賜物だと感じる。

 

今日も忙しかった中で、お客さまが来てくださることが普通なのではない、

続けていられることのありがたさを実感した。

 

 

【2007.11.25(日)】

 

先週の日曜日は、やっと緩やかモードの休日を過ごせた気がした。

そんな週明け水曜日のレディースディ、前から楽しみにしていた映画「めがね」を観に行ってきた。

「かもめ食堂」と同じ監督(+脚本)、出演者もけっこうかぶっていたが、内容は全然違うものだった。

けど、流れている空気感、雰囲気は似たものを感じた。

そして共通しているのは、おいしそうな料理!

ゆる〜く、まった〜り…キレイな景色も…旅をしているような気分になれた。

が、そんな中後半30分ぐらいからブルブル悪寒が…嫌な予感は的中し…うちに帰って熱を計るとなんと39度も…。

しかしそれ以外に具合の悪いところもなく…事前にまったく兆候もみられなかった。

薬を飲んで早く寝たら、次の日には平熱に戻り、復帰。もちろん営業もできた。気合いで治せた(笑)。

自分でもおかしいと思うが、こういう熱の出し方はカフェを造っているときによくあったな〜、と思い出した。

ちょっと頑張って寒い中集中して作業なんかすると、夜発熱…という感じだった。

いろいろなカフェイベントが終わって、ちょっとホッとしてしまったのかもしれない。

22日、友達が作って持ってきてくれたクリスマスリース。

毎年彼女がカフェ用にプレゼントしてくれる。うれしい♪これが1つあるだけで、クリスマスモードに変身できる。

最近、お客さまから年末年始の営業について聞かれることも…もうそんな時期なんだ。

世間的には3連休、土曜日は営業日だったけれど、意外とお客さまに恵まれた。

休日の金曜日、日曜日はカフェの仕事もこなしつつ、ちょっとゆったり過ごせた。

映画「めがね」のように“たそがれ”るには、そんな場所が必要なのかもしれないけれど…。

今週はまたあさってから、新しい展覧会が始まる。

今度はTシャツ展…あのギャラリーにどんな風に飾られるのかとても楽しみ☆

 

 

【2007.11.18(日)】

 

 

毎年11月の第3木曜日、“ボージョレヌーボー”が解禁される。

それに合わせて、金曜日「ボージョレヌーボーを楽しむ会2007」を開催した。

去年よりちょっと参加者も増えて18人。

カウンターにもお1人さまご参加の常連さん組がギッシリ並んだ。

2回目の今年はちょっと気分的にもゆとりがあったはずだったが…。

普段のカフェ営業が忙しく、メニューを直前までなかなか考えられずにいた。

カフェに居残って考えたり、その紙をジムに持ち込み、マシンで歩きながら見て煮詰めたりする場面も…。

今年のメニューはこちら。

自家製ピクルス、クスクスのサラダ、干しブドウ&ピスタチオ&ジャイアントコーン、

チーズ(ゴーダポワブル、コンテ)とクラッカー、

蒸した鶏肉のアボカドソースがけ、

リヨネーズポテト、とり皮炒めニンニク風味、

ソーセージとキャベツの白ワイン煮、

あさりのパエリア、

デザートチーズ、ユキちゃんから差し入れのスウィートポテト、みかんのシロップ漬け

ほとんどみんな残すことなく食べていただけたことが何よりうれしかった。

「おいしい」の言葉が本当にうれしく、救われる瞬間でもある。

ワインアドバイザーでもある酒屋さんが、自ら育てたブドウ入りジュースをプレゼントしてくれるために行なった、

ワインの年号当てクイズも楽しんでいただけたようだった。

今年のボージョレは2003年以来の当たり年らしく、好評。

3gのマグナムビンも空になり、白のボージョレもおいしかったようで、すぐになくなっていた。

 

お客さまがそれぞれに仲間とワインを飲みながら、おしゃべりして楽しんでいる様子を見て、

料理と空間でそのお手伝いができたことをうれしく思った。

“楽しむ会”としては成功かな。

ご参加くださったみなさま、携わってくださったみなさま、どうもありがとうございました。

 

 

【2007.11.14(水)】

 

rukiさんの写真展「キミノアオイロ」が終わった。

ギャラリーには個展タイトルにふさわしく、アオイロの空が。

rukiさんの写真はやわらかい印象で色もキレイ。

人物写真もその人のいいところをうまく引き出せているように感じる。

先週の水曜日から始まり、水、木と落ち着いていたものの、金、土と波がやってきた。

最終日も盛況だった。

展覧会を見に来たという県外からのお客さまも多くいらっしゃった。

 

この会期中、ちょうど金曜日が彼女の誕生日だった。

もともと誕生日記念で個展を開きたい、と言っていたrukiさん。

一目見てこのギャラリーを気に入ってくれた彼女は、まだ夏のギャラリーオープン当初から予約してくれていた。

地元のお友達、彼女の妹さん、カフェ常連メンバーに囲まれつつお祝い会。

 

ケーキはうちの常連さんであるユキちゃんの手作りケーキを彼女自身が注文していた。

それをみんなに振舞っていただき、「おいしい」と「おめでとう」を分かち合った。

 

土曜日に写真展を見に来てくださった横浜の女性。

帰り際、「とてもいいカフェですね」とおっしゃっていただき、

「でも横浜だったら、いっぱい周りにカフェがあるんじゃないですか?」と答えた私に対し、

「でも…こういう雰囲気とか、料理とか…、

そういうのが全てうまくいい感じにまとまっているカフェってなかなかないんですよ」と言ってくださった。

その言葉がすごくうれしかった。

写真展で初めてDOux CAFEを訪れてくださった方が、「またカフェに来たい」と言い残し、

それに対してrukiさんが、「またここで逢えたらいいですね」と…そんな会話が印象的だった。

 

写真好きのうちのお客さまたちとrukiさんが顔見知りになれたこと、

彼女の個展によってDOux CAFEを知っていただけたお客さまたち…そんなつながりの場となれたギャラリー。

“カフェ”の役割が広がりつつあるのを実感できた。

カフェとギャラリーを気に入っていただき、記念すべき初個展を開いてくださったrukiさん、どうもありがとうございました。

そして、おめでとうございました。

ステキな歳になりますように☆

 

 

【2007.11.8(木)】

 

サツマイモのケーキ。

上にカットしたサツマイモをゴロゴロのせている。

早速人気メニューになり、ちょっとだけ期間延長したが、

昨日なくなったのを最後に、金曜日からはいよいよ“フォンダンショコラ”と思っていた…。

 

品切れ直後、また食べたい!と言って来てくださったエアロビクスの先生が、

「え〜、もうやらないの〜」と…とても残念そうにおっしゃった。

今度こそ終了!と思っていたけれど、その言葉が耳に残り…。

そういえば先日、「また食べたくて…」と言って来てくださった若い女性がいらしたことも思い出した。

1日考え、早速また今日仕込むことにした。

サツマイモは女性の大好物。

 

「おいしい」という言葉は作り手にとって、最高の褒め言葉である。

もう少しだけ、メニューに残そう。

 

 

【2007.11.7(水)】

 

今日からrukiさんの写真展が始まった。

初めて“借り手”になってくださったrukiさん。

まだギャラリーを造っている最中に、「中を見せてください」と…、

ギャラリーができたらぜひ!とお願いされて、今に至った。

初日の今日は、タイトル「キミノアオイロ」に合わせたかのような青空。

今日のお客さまはカフェの常連さんで写真好きの人たちが何人か足を運んでくれた。

奥のギャラリーで、熱い写真トークが繰り広げられていた。

常連さんの大学生の女の子とは初対面ながら、彼女たち曰く“運命的な出逢い”をしたらしい。

ギャラリーを造った目的が達成されていくようで、私自身もうれしかった。

 

連休は久々に東京へ行ってきた。

以前から行ってみたかった吉祥寺にあるカフェをはしごし、

フランス料理店「アッシュ」で働いていたときのお客さまであり、

今やお友達として親しくさせていただいている方のお宅に伺うのが今回の一大イベントだった。

彼女の作る料理は本当においしくて、ダンナさまは幸せだな〜とつくづく思う。

お腹いっぱいいただいて、みんなで楽しい時間を過ごした。

次の日は、東京の老舗カフェ、老舗ケーキやさん…などを廻った。

以前、今年1/29のエッセイを読んで、春ごろメールをくださった方がいらした。

「AUX BACCHANALES」銀座店で働く男性からで、「カフェ・ド・フロール」のギャルソンになった山下哲也さんが出たときの

NHK-BSの番組を録画していたら、貸していただきたい…という内容のものだった。

残念ながら要望には応えられなかったが、機会がありましたらお立ち寄りくださいと…

いつかは訪れたいと思っていたカフェだった。

運がよければその方に逢えるかな…ぐらいの気持ちで行き、注文を聞いてくださった男性に尋ねてみた。

すると、ちょっと驚いた様子で、「私ですが…」って!

聞いたこちらのほうがビックリ。

説明するとちゃんと覚えていてくださり、

実はその山下さんが一時帰国中2週間だけ銀座店に来ていたことも教えてくれた

http://www.auxbacchanales.com/news/2007/0706-garcon.html←知っていたら行きたかった…)。

そのときカフェで働く仲間と撮った額入りのモノクロ写真も見せてくださった。

その記念に作ったというバッヂをいただき、感激…。

オススメというカプチーノまでごちそうになってしまった(写真はだいぶ飲みかけ…)。

「AUX BACCHANALES」は想像通り、メニューも含めパリのカフェが再現されたような感じで雰囲気も充分に味わえた。

だが、こうした心の通ったおもてなしで、それが何倍にも膨らんだ。

幸せな気分でカフェを後にすることができ、いい刺激も受けてきた。

京橋にある老舗ケーキやさん。元々は神戸にあったという。

ちょっと高級な感じで敷居が高い気もしたが、驚くことに、男性のお一人さまもチラホラといらっしゃった。

以前、四ッ谷にある老舗フランス料理店「オテル・ド・ミクニ」に行ったときにも見た光景だが、

「あぁ〜、パティシエの男性たちなんだな〜」と…なんだかドキドキした。

私も1人でメモを持ち、パリ、東京、京都、神戸等カフェを巡ったときのことを思い出した。

あのときの探究心は確実に今のものとは違うと感じた。

 

久々の東京。

街をいっぱい歩きつつ、今さらながら「東京」と「地方」の差を如実に感じられもした。

けれど、良いところも悪いところもそれぞれ。

何が良くて何が悪いかの正解もなく、人それぞれの価値観次第。

お友達との再会もうれしく楽しかったし、いろいろな意味でとても勉強になった“おいしい”小旅行だった。

この経験をまた「DOux CAFE」で生かしていきたいと思う。

 

 

【2007.11.5(月)】

 

祝日の定休日がいまいち浸透していないようで、昨夜カフェに立ち寄ると、

メモ等が残されており、何人かのお客さまがいらっしゃった形跡があった。

常連さんの「如月cafe」さんに、「カフェ&レストラン」を見て「DOux CAFE」に行きたいのですが…

というお客さまからの問い合わせもあったらしい(お友達カフェとして一緒に紹介されていたため)。

祝日はお休みで、しかもその時間は通常でももうやっていない…と詳しく説明してくれたらしい。

 

今日のお茶の時間に「カフェ&レストラン」別冊のドリンク本を見て…という3名さまのグループがいらっしゃった。

静岡・沼津から車でいらしてくれた。

「ケンブリッジの森」というカフェがあり、そこで働いている女性だった。

そこの店長さんとは、先日行った軽井沢のカフェで行き会い、ちょっと立ち話をして名刺もいただいていた。

一緒に行った友達が以前1人でそのカフェを訪れたことがあり、面識があったためつながった。

そのときこちらはショップカードさえ持ち合わせていなかったが、今回彼女に託すことができた。

不思議な縁。

 

旅行が大好きで、自分で仕事をすれば好きなときに休める!と安易に思っていた私。

実際、まだ始めたばかりのころは、けっこうお休みさせていただいていた気がする。

でも、年を重ねるごとにそれはとても難しいことだと実感するようになった。

「DOux CAFE」は私のものであって、もはや私のものではないような…。

 

連休は東京に行ってきた。

その話はまた後日。

 

 

【2007.11.1(木)】

 

11月…あと2ヶ月で今年も終わり…。

最近、時の流れが怖くも感じる。

朝テレビを見ながら、ふと自分の年齢を2倍にしてみたりして…。

3倍までは無理だなと思ったり…(苦笑)。

今までが長かったようで短かった気もするし、歳を重ねるごとにその速さを実感しているのはたしか。

なんだかそう考えたら恐ろしくなってしまった。

 

昨日、夏以降2回足を運んだ「CAFE MARCHE」さんがいらしてくださった。

秋になったら、ぜひ行きます!と言ってくれていたが、本当に来てくれてうれしかった。

しかも、実は前にも1度足を運んでいてくれていたらしい…申し訳ない。

初めてうちに来ていただくお客さまで、すんなりたどり着ける方は半分ぐらい。

たいてい迷って来てくださったり、以前何回か断念していたり、

うわさによると、まだ見つけられていない方もいらっしゃるという。

「やっと来られました〜!」…ってよく言われる。

でも同じ言葉でも言い方で全然違う感じになる。

明るく笑顔でおっしゃってくださるお客さまがほどんどだが、

以前ちょっと嫌味っぽく怒り気味に言われたこともあった。

でも、もっと目立つ大きな看板を出そう!とは思っていない。

発見できたときの喜び、ドキドキ感も味わっていただきたいから…。

実際、2回以降足を運んでくださるお客さまは、見つけたことをうれしく思ってくださった方ばかり。

結局そんなものだと思う。

 

「CAFE MRCHE」さんが早速ブログでうちを紹介してくださっていた(http://ameblo.jp/cafe-marche/)。

夏は西湖のキャンプ場でカッコいい車で出店しているカフェ。

ここでしばしボーっとしながら、自然とカフェの共存ってやっぱりいいな〜、と思った。

「cafeくじらぐも」さんもそうだけれど、気づくと私の好きなカフェはそんなところが多い。

いつか自然のある場所でカフェができたらいいな〜…とも考える。

遠い先の話だけれど(笑)。

 

とにかく“今”を大切に1日1日を過ごしていこう。

 

 

【2007.10.31(水)】

 

日曜日、親しくさせていただいている「cafeくじらぐも」さんの初出張イベントに行ってきた。

明野にある国指定重要文化財の八代住宅にて。

スティールパン、チェロ、ガットギターの演奏が古い茅葺屋根の建物に心地よく響いた。

演奏終了後にその住宅前から見た富士山。

少し夕暮れ…カッコいいキレイな姿。

 

この日は午前中に所用を済ませた。

そろそろ買わなければ…と思っていた来年のスケジュール帳を手に入れた。

私にとってのスケジュール帳は先の予定を書き込むよりも、毎日の記録帳と化しているが、

いずれにせよメモすることが好き。

ほとんど字で埋まった手帳を見て、うれしくなるタイプ(笑)。

2008年は明るい色の手帳…いい年になることを願って☆

 

今日は大学生の女の子が2回も来てくれた。

1回目は授業の合間にお一人さまで。

2回目は「また来ちゃいました〜」って、お友達と2人で。

そして、なんと2回とも、「ザックリサツマイモのケーキ」を注文してくれた。

定番人気「フォンダンショコラ」に移行する前のちょっとの期間限定メニューのつもりで、今日で終了…の予定だったが。

1日に2回も同じものを注文していただくと、もうちょっと延ばそうかな〜と…(笑)。

彼女と一緒にいらっしゃったお友達も毎回「カボチャのニョッキ風デザート」を注文してくれている。

「いつも違うのを注文しようと思うんですけど…」結局コレを選んでしまうらしい。

こちらとしてはいろいろ冒険してもらいたい気もするけれど、こう言っていただくことはとてもうれしいことだと思う。

というわけで、もうちょっとだけ「…サツマイモのケーキ」続行決定!

 

 

【2007.10.30(火)】

 

甘いものが好き。

やさしい甘みが好き。

これらは金曜日にいただいたスウィーツ。

常連さんのユキちゃんが作ったカボチャのタルト。

スパイスがポイント。

差し入れのあんドーナツ付き♪

期間限定で沖縄で働いているお客さまが一時帰省中におみやげで持ってきてくれた“ちんすこう”。

塩がポイント。

甘さをうまく引き立てるエッセンスの利いた品々。

金曜日は長時間営業日で、終わった後一息つくのにうれしさ倍増だった(笑)。

どうもありがとう。

 

自称“健康優良児”。

昔からほとんど肩もこらず…だったけれど、たまには…な日もある。

昨日は営業時間中に仕込みが終えられず…、ちょっとハードデーで肩もコリコリ…。

一瞬迷ったけれど、エアロビには行かねば!と行ってきた。

でも、音楽に合わせて踊りながら、肩のこりがなんとなくなくなっていくのも感じた。

運動っていいなぁと。

そして、また戻って夜中に仕込み…。

でも、だれもいなくなったカフェで集中して料理できるのも悪くないな…と思えたり。

暇な日もあれば、忙しい日もある…臨機応変に、その現状を楽しめることが目標である。

 

 

【2007.10.24(水)】

 

今日、常連さんの女性がいらっしゃった。

先週の金曜日以来だったけれど、「久しぶり」って(笑)。

多分それは、きっと彼女の苗字が変わったから余計にそう感じたのかもしれない。

予定通り、日曜日に入籍を済ませたそうだ。

付き合い始めたのが21日で、21日を毎月大切に想っていた彼女。

たまたま今月はその日が日曜日にあたり、2人で一緒に市役所に行ってきたという。

その帰りに、新居も見つけてきたらしい。

そして、来年の2月2日に結婚式の予定…。

 

去年の5月、うちの常連さんのお店でもある「如月cafe」さんで彼女と今のダンナさまとなる彼に遭遇した。

両方とも知り合いだった私。その当時はまったく知らない同士だった2人。

なんとなく、その仲を取り持つことになった…。

何をしたというわけでもなく、ただ2人からそれぞれ話を聞いていただけだった気もするけど…。

昨日の新聞に載っていたとのことで、今日改めてちゃんと見直し、名前を発見。

最初から今までの一部始終を知っているだけに、私も感慨深かった。

 

去年から今までトントン拍子できた2人。

「結婚はタイミング」とよく言うけれど、きっとお互いのいろいろなタイミングがあったからこその今があるのだと思う。

本当に、本当に、心からおめでとう!!!

お2人の幸せを心から願っています☆

 

 

【2007.10.23(火)】

 

じっくりテレビを見ることがほとんどなくなった。

夜、パソコンに向かいながら、深夜のニュースをかけておくのが定番になっているぐらい。

外に出て仕事をしているときは、それこそ“ドラマっ子”だった。

新しいドラマが始まると、とりあえず気になったものはビデオに録画しておいて、今シーズンで観るものを絞っていたほど。

今、夜ジムに行っているときも、一応テレビタイムにはなっている。

今日もランニングマシンで歩きながら、テレビを見ていた。

ドラマは観ていないし…興味がないなりにも、おもしろそうなのを選択。

普段家にいたら絶対に見ないであろう、テレビ朝日の番組(笑)。

ちょうど見たタイミングで「第1回オトコ試験!!」というコーナーをやっていた。

男性1000人に聞いた第1位を、女性芸人30人が当てていく内容。

その中に、“彼女に通っていてほしい大学ベスト1”を訊ねる項目があり、

10位からあげられていたのだが、なんと私の通っていた大学が第8位に君臨していた。

へ〜意外、なんて思いながら、ちょっとうれしくなり、歩いている足にも力が入った(笑)。

が、この歳となっては、あまりそんな結果も意味をなさないなぁ…と我に返ったりも(苦笑)。

 

最近、お客さまから“おめでた”の話を聞く。

うれしそうに話してくれる姿を見て、私もうれしい。

私自身が“結婚”について訊ねられることも多い。

夢のない女と思われるかもしれないけれど、訊ねられるたびに、

「私は幸せになりたいために結婚したいとは思わない」と応えている。

私は1人でも幸せでいられる自信はあるし(笑)…人に“(幸せに)してもらう”ことでもないと思っている。

けれど、人として女性として生まれたからには、結婚して、子どもも産めるなら産んでみたい、とは思う。

しないより、したほうがいいという経験において。

普段お客さまと会話することが多いこの仕事の中、カウンター越しにいろいろ相談される方もいらっしゃる。

そこで応えている私は、今までの私の経験値から話せる範囲での意見しか出てきていないはず。

人間としての枠を広げるためにも、人生経験は積んだほうがいいな…と。

超現実的な私(笑)。

お客さまの人生の節目が見られることをとても幸せに思う。

 

 

【2007.10.17(水)】

 

11月7日(水)〜14日(水)、ギャラリーで写真展をするrukiさん。

先日、フリマにも参加してくれた。

フリマの後、「トイレを写真撮ってもいいですか?」って。

4月末にカフェで写真のイベントをやった際のカメラマン男子と2人で中にこもって撮影。

淡いいい色で表現してくれている洗面台。

おとといはお仕事の合間に、フリマでお友達になった女子大生と待ち合わせてランチ、

今日は休日で、妹さんと2人で仲良く撮影会の後お茶しに来てくださった。

おととい彼女がカウンターで撮っていた写真が早速できあがった。

 

どちらも新メニュー。

ビーフシチューからはうっすら湯気が出ている。

こんな風にピントが合わせられたらなぁ…なんて思ってみたり…。

 

DOux CAFEのお客さまにはカメラマンが多い。

今、カメラがブームなのか、それともカメラをやっている人が好むようなカフェ?なのか。

カフェを始める際、友達であり、今でもお世話になっている酒屋さんに、

私自身が何かに秀でれば、その筋のお客さまが集まる…というようなことを助言されたことがあった。

たしかに、ソムリエの資格を持っているオーナーさんがやっているカフェには、

ワイン業界のお客さまがよく出入りしていた。

「ここは、作業服を着た大工さんたちがカウンターに並びそうだね(笑)」なんて、言われたっけ…。

そうならなかったものの(笑)、このカフェには“ものづくり”をされるお客さまが多くいらっしゃる。

それは、私がこの空間を造ったことに共感してくださるお客さまが多いんだろうな、とは思う。

 

実は一時期、カメラを集めたことがあった。

普通のカメラ、APSカメラ、ポラロイドのチェキ、一眼レフ、デジタルカメラ…。

でも…せっかくマニュアルで撮りたくて一眼レフを買ったものの、

そうやって使ったことは未だにないままカメラ熱も冷めてしまった(苦笑)。

今は記録用にデジカメを駆使している感じ。

これは、今日ラウンド型に焼いてみたサツマイモのケーキ。

写真を撮る際、ちょっとはアングルを気にするが、あくまでも記録用(笑)…。

 

 

【2007.10.13(土)】

 

お昼、11月末からギャラリーを貸りていただけるお客さまが、他の方と打ち合わせのために東京から来てくださった。

予定時刻より少し前に、ここのお客さまが前に連れてこられた、かわいいイラストも描けるアマチュアカメラマンといらっしゃって…。

あれっ?と思ったら、その前に待ち合わせたとのこと。

甲府市中心にある「コシカ」の暮らしの手帖展で彼の作品を見て、連絡をとっていたらしい。

いろいろつながるものだな〜、と実感。

 

そんな今日はお客さまが途絶えなかったけれど、昨日はわりと落ち着いていて、いろんな仕込みがはかどった。

で、新メニューを登場させられたという内訳!?

でも、夜は少し忙しかった。

フリマにも出店してくれて好評だった、オープン当初からの常連さんであり今やお友達の女の子が、

夜の営業中にカボチャのタルトケーキを持ってきてくれた。

フランス料理店で働いているころから思っていたことだけれど、良くも悪くも料理には性格が出てしまう。

彼女の作る優しい甘さのしっとりしたタルトケーキが、仕事後の私の心身共に響いた。

料理って、スゴイ力があると思う。特に甘いものには個人的に癒される(笑)。

今日からの新メニュー…サツマイモのケーキ。

もしかしてエッセイで私が作ったものを紹介するのって初めて!?かも。

カボチャ、栗、サツマイモ…女性らしく?これらには目がない私。

でも、やはり今日はさすがに「ビーフシチュー」の人気強し。

「おいしい〜!」の声が聞こえてくると、やはりうれしい♪

 

 

【2007.10.9(火)】

 

 

キンモクセイの香りがそこらじゅうで漂う今日このごろ。

昨日、「DOux CAFEフリマ」を開催した。

前夜は遠足の前の日の子どものように、久々に眠れなくなった私(苦笑)。

私の想いも届かず、朝からあいにくの雨…。

屋根付き会場のため、天候には左右されない!のが強みではあったけれど、

肌寒く、出店者の方は長時間外で、大変だったと思う。

きっと晴れていたら、もう少しお客さまに来ていただけたかな…とも感じるが、

初めての試みでカフェでのフリマが浸透していなかった割には、多くの方にいらしていただいたようにも思える。

 

参加店数14店、ひそかにカフェで出店していた私も含めれば15店のフリマ。

ほとんどが自分で手作りした作品の出品内容になり、

写真、お菓子、アクセサリー、布製品、石鹸、羊毛小物、粘土細工など、

うちのお客さまらしい(笑)クラフト市のような雰囲気のフリマになった。

中には、洋服、着物、おもちゃの店舗もあり、おもしろかった。

 

一方、私はカフェで1人テンパっていた。

「1人でできる!」を豪語していたけれど…限界を感じ、途中から洗い物専属助っ人に来てもらう場面も。

結局まだカフェにお客さまがいらっしゃらない11時台に1度各店舗をぐるっと見て廻ったのが最後、

カレーの配達をした際、ちょっとフリマの様子を見ることができただけで、

予感はしていたけれど15時にも閉店できず、ちゃんと外に出られたのがフリマ終了時刻の16時…。

私が出品した物はほとんど売れなかったが(笑)、カフェ自体は予想以上に繁盛した。

カフェの大切なお客さまにも来ていただき、うれしかった。

いつもの常連さん、わざわざ神奈川から来てくれた都留文科大の卒業生、先日パニで出くわしたお客さまの女の子…。

せっかくのところ、あまり会話もできずにゴメンなさい…。

 

最後、出店者の方に上に上がってきてもらって、温かいお茶を飲んでいただいた際、少しお話できた。

「来年は?」と聞かれ、「逆に、もしやるとしたらまた出店したいですか?」と訊ねると、みなさんうなずいてくれていた。

たしかに、このイベントが定着したらうれしいな、とは思う。

昨夜もお客さまのブログをネットサーフィンしていて、早速フリマをテーマに感想を書いてくれていた来場者もいらっしゃった。

同じく女性1人でカフェを切り盛りする河口湖のCafe Cremaさん(http://www.21styles.jp/diary/crema/

も来てくださり、感想をアップしてくれてあった。彼女をはじめ、他に

「フリマってこの辺あまりやらないから行ったのは2、3回目?位だったけど、

人と人との距離が近くて話しながら楽しくお買い物ができる感じがすごく楽しかった!」と書いてくれていた若い女の子も。

出店者の人も来場者の方も両方楽しめるイベントになることが最大の願いだったため、

叶えられたかな…と思うと何よりうれしい。

次は、来年の秋開催!?

 

来場者のみなさま、出店者のみなさま、本当にどうもありがとうございました。

 

 

【2007.10.5(金)】

 

もう10月になってしまった。

今年もあと3ヶ月…めっきり寒くなり、ちょっと寂しくもなったりする。

最近またどういうわけか、「お店を始めてどのぐらいですか?」という質問を何回か受けた。

丸3年半が経った。

以前私が働いていた大好きなフランス料理店「アッシュ」は、残念ながら3年5ヶ月で店を閉めた。

カフェを造った期間は1年…まずはそれ以上お店を続けることが目標で、

次はなんとなくその数字が頭に…目標だったわけでもないけれど、忘れられない数字ではあった。

気がついたらそれを超えていた。

私がいくら続けたくてもお客さまに来ていただかなければ、それは不可能である。

それを実感するとともに、本当にありがたいことだと痛感した。

 

昨日、5月末以来に東京からイラストレーターの三井ヤスシくんが突然訪れてくれた。

「ここがオープンして半年ぐらいのときに、来てくれたよね」なんて話になった。

当時は東京から山梨の実家に帰ってきたばかりのころ。

一時はバイト帰りにほとんど毎日のようにお茶しに来てくれていた。

そんな彼も、今は少しずつ大きな仕事ももらえるようになってきた(現在「サンデー毎日」東野圭吾の連載挿絵担当)。

彼は訪れる度に自分の作品を持ってきてくれるのだが、その活躍ぶりがうれしく、

本当によかった…と親心(姉心?)のように思った。

 

そんな風に、いろいろなお客さまの成長が見られるのも3年半の賜物だと思っている。

月日が過ぎるのは早いもの。

まだまだ先…と思っていたフリマももうすぐ目前!!

どうかたくさんのお客さまに来ていただけますように☆

 

 

【2007.9.28(金)】

 

昨日、今日と連日フリマに出店予定の常連さんの女性が試作品のアクセサリーを見せに来てくれた。

天然石やビーズの指輪。色とりどりでとってもキレイ。もちろん手作りのため、1点もの。

見ているだけで楽しかった。きっとフリマ自体も楽しくなるだろうな♪と予感できた。

 

それに触発された私(笑)。

昨日彼女が帰った後、早速紙に図を描きながら出店者のスペースを振り分けた。

夜は、私自身もちょっぴりカフェ店内で出店するため、その品物(ほとんど服)を選出した。

あと私の場合は、当日のカフェメニューを考えなきゃ。

通常メニューよりは制限するため、いつもとはちょっと違ったドリンクメニューも出すつもり。

フリマは11時〜16時、カフェ営業時間は11時〜15時の予定。

 

もうすぐ10月。フリマももうすぐ!

フリマ主催は初めてでドキドキ…だけれど、出店者は満員御礼で第一関門突破!?

しかも、内容的にもいい感じ。クラフト市的なイメージ。

そこもうれしいところ。

あとは、お客さまがたくさん来てくださることを願うのみ☆

 

 

【2007.9.25(火)】

 

昨夜月がキレイだなぁ〜なんて思って見ていたら、今日は中秋の名月…十五夜だった。どうりで。

連休中、私の好きな別所温泉にあるカフェ「茶房パニ」に行ってきた。

山奥にあり、そう簡単に行けるような場所ではない。

…が、ちょうど着いたときにお会計を済ませて出てきたのが、うちのお客さまでビックリ!!

しかも彼女は1人マイカーで来たとのこと。スバラシイ。

もともと、このカフェはうちの常連さんの女の子に教えてもらったカフェ。

彼女も1人でどこへでも…タイプ。いい意味でたくましい女子の存在がうれしい。

ここには看板女性がいらっしゃる。彼女特有の雰囲気がおもしろくて、気持ちいい。

毎回彼女に逢えるのもそこへ行く楽しみの1つだったりする。

 

善光寺本堂近くにある「三河屋洋傘専門店」へも足を延ばした。

この傘屋さんの話は、先日書いた東京のお友達女性から聞いていた。

また、先の常連さんの女の子が持っているのも見たことがあって、ステキだな…と思っていた。

いいのがあったら…と旅予算を多めに持ってきていたが、やはり!?買ってしまった。

傘ももちろんだったけれど、それ以上に?この道何十年のおじいさんがなんともいい感じで…、

「商いは人なり」という言葉を実感した時でもあった。

 

今日はお昼に東京から女性が1人で訪れてくださった。

イラストレーター・まつおかたかこさんのTシャツを作っているという女性(http://www.t-syatsutomelonsoda.com)。

まつおかさんに限らず、今後もテーマのシャツをいろんな方に作っていただくという。

いろいろお話をしていく中で、「ここで個展をしたいです!」という話にまで発展した。

“人のつながり”っておもしろい。

私自身が自分のカフェを通して、それを感じられていることがまたうれしい。

 

10月8日(祝・月)開催のフリーマーケット。

出店数14店全てが、カフェの常連さんだったり、常連さんにつながる人だったり、このHPを見てくださっていた方だったり…。

きっと、当日も何らか人との出逢いがあることを思うと、ワクワクする。

写真、お菓子、粘土細工、羊毛雑貨、アクセサリー、布製小物、フェルト用品など…約半数は各自の作品の出店になる。

クラフト市のような雰囲気のフリマになりそうだ。

「こんなのを出そうと思っているんです…」そんな試作品を見せていただくのも楽しい。

 

ここまで書いて…1つの共通点が。…やっぱり「人」がテーマになっている!

 

 

【2007.9.21(金)】

 

昨日、今日と東京からお友達の女性がいらしてくださった。

約1年ぶりの再会。

いつもはサプライズ!でのご来店だったが、今回は少し前から教えてくださっていた。

それもまた楽しみ♪に待っていられた。

そんな昨日は珍しく、けっこう長い時間他にお客さまがだれもいらっしゃらなくて…

なんだか不思議…ゆっくりお話できてよかった。

いろいろおみやげを持ってきてくださった中に、直筆のお手紙まで…うれしはずかし…

やっぱり“手紙”って気持ちがこもっていていいなぁ、と感動した。

今度はぜひプライベートでお逢いしたい!と思った。

またそれを楽しみにしよう。

今夜はキャンドルナイトだった。

そして…4月の写真会でもカップルで写真を撮ってくれた2人が、お付き合い1周年記念日で来てくださった。

これは彼のプロデュース。

事前に1人でいらしてくれた彼が、今日の予約と、小さくていいので丸いケーキを…と頼んでくれていた。

そして、万が一彼女が1人で行ったとしても、このことはナイショに…とも頼まれていた(笑)。

その期待に応えるべく、私も昨日ケーキのスポンジを焼き、今日はそのデコレーションをした。

今日も彼から電話をもらい、「どんな流れで…」との打ち合わせ(笑)。

彼女へのサプライズは成功できたみたい!

ケーキの味のほうはちょっと不安でもあったけれど、

彼女がギャラリーに書き残してくれたノートに、「ケーキすっごくおいしかったです!」と。

そして…「今日は私の母親のBirthdayでもあるので、持ち帰ったケーキは母親にあげようと思います」と記されてあった。

なんだかジーン…うれしかった。

ステキなカップル…記念日に来てくれたこと、またその演出をお手伝いできたことがうれしい。

 

うれしいがいっぱいの2日間だった。

 

 

【2007.9.14(土)】

 

お昼、夏休みで岡山の実家に帰っていた常連さんで大学生の女の子が久々にいらっしゃった。

フリマをやることを知っていて…実家でこのHPも見てくれていたとのこと。

そして、彼女のお母さまにも見せたそうで、「うちのお母さんもHPを作りたい!って…」と。

ちょっとキッカケ?になれたことがうれしかった。

彼女も「フリマ、参加したいです!」って…楽しくなりそう。

 

今日は幸せな心温まるニュースを2人のお客さまから聞いた。

たまたまどちらのお客さまも他にお客さまがだれもいらっしゃらないときに教えてくれた。

そんな報告がうれしいな〜、と心から思った。

 

夜は、カウンターに座った常連さん同士でフリマの話になり…。

何を出品するとか、その試作品まで持ってきてくださったり、

仲間と出店する男性は2人で話し合いをしているとか…ありがたいなぁ。

みんなが楽しんでくれている様子が何より!…それが1番の目的☆

 

 

【2007.9.11(火)】

 

昨日は朝からなんとなく頭がボーっとしていたのだが、開店と同時にお客さまが。

急に頭も冴えるもの。ペースも戻る。

 

夜はいつも通り、エアロビクスへ。

あれ?この曲なんだっけ?…“Earth,Wind&Fire”の「September」だ!

懐かしい〜。軽快なメロディーで体は軽く、気持ちは楽しくなった。

音楽の力ってスゴイ。

 

今週は雨続きらしく、秋も深まっていきそう…食欲の秋、でも体も動かそう!

 

 

【2007.9.8(土)】

 

昨夜、カウンター席に女性の“お一人さま”が4人並んだ。

お菓子、革製品やシルバー、手芸、写真…4人ともそれぞれに“ものづくり”をされる方々。

たまたま居合わせて、同年齢同士がいたり…の発見もあり、こういう“出逢い”にこちらも感激する。

“フリマ”の話も盛り上がり、うれしく楽しかった。

そのうち写真をやっている女性は、ギャラリーを初めて予約してくれた方(ギャラリー参照)。

昨日、初めてその期間中に彼女の誕生日があることを知った。

自分の誕生日にかけて、自分の個展を開く。

なんてステキなイベントだろう!と思った。

 

初めての試みでちょっと不安でもあった“フリマ”。

今日からカウンターの端に置いたフリマ告知のチラシ。

たまたま常連さんのお客さまと打ち合わせでいらっしゃった、雑誌「マイタウン」の編集長の目に留まり、

今月末発売の10月号(映画についての連載で常連さんの記事も掲載される!)に

お知らせしていただけることになった。

また、他のイベントのチラシを持っていらした方も逆に持って行ってくれたり…。

今日はそんな偶然が続き、なんてタイミングがいいの!とうれしくなる。

 

参加してくださる方も、いらしてくださるお客さまにも楽しんでいただけるイベントになりますように☆

 

 

【2007.9.6(木)】

 

朝から台風の影響で、強めの雨…。

お昼はヒマ…な感じで、ランチしに来てくださった今日1人目のお客さまに、

「多分今日1日こんな感じだと思いますよ」なんて言っていたのだが…。

午後から、忙しくなった。

しかも珍しく15時過ぎまで、ランチのお客さまが続いた。

「その日の天気って、(お客さまに)影響ありますか?」と聞かれることが多いけれど、

うちに限っては、ほとんど関係ない。

晴れていてもヒマな日はあるし、こんな雨の日でも忙しくなることもある。

でも、今日みたいにいい意味で期待を裏切られると、うれしい。

足元の悪い中、目指して来ていただけることがありがたい。

 

ここ2日間、夜ベッドに入ってからずっと煮詰めて考えていることがあった。

先日エッセイにも書いたけれど(8/23)、「第九」のために帰省していた妹が私に投げていった企画だった。

「フリマやったら?」…聞いたとき、正直「え〜〜〜!?」と思い、かなり後ろ向きに考えていた。

彼女が住む神戸ではカフェ主催でいろいろなイベントがあるらしい。

「着物の着付け」だったり、フリマ的な「蚤の市」だったり…魅力的なものが多いので参考になる。

いい!と思えて、できそうなイベントはやっていきたいとは思っていたが、フリマは大変だろう…というイメージがあった。

でも、考えれば考えるほど、できそうな条件が揃っていることに気づく。

まず、カフェの入り口前に屋根付きの広い駐車場があり、出店スペースがある(=天気に関係なく、決行できる)。

祝日の月曜日に開催すれば、他の駐車場スペースもフルに使える。

寝ながら、どう出店スペースを区切ろうか、何店舗ぐらい出せるか、出展者や来場者の駐車場スペース…

そんなことを考え出したら、頭も冴えるわけで…なかなか寝付かれなくなるのだが。

 

駐車場の関係もあって、やるなら10月8日(祝日)だったため、ギリギリでも1ヶ月前には告知せねば!と思い、ここ数日悩んでいた。

でも!やったら、きっと楽しいこと間違いなし!?なため、それならやらないわけない!という結論に至った。

DOux CAFEのお客さまは“ものづくり”をされている方が多いので、

その発表の場にもなりうるだろうし、横のつながりもできれば…なんだかとても幸せで楽しい企画な気分になってきた。

フリマって、買い手も売り手も得した気分になれるので、個人的に好きだし(笑)。

初めての試みで、ドキドキもするけれど、挑戦してみよう!

たくさんの方に参加していただけますように☆

 

 

【2007.8.30(木)】

 

一昨日の夜、「今日たまたまホームページを見つけて…」とメールをくださった女性が。

なんと、彼女は出産のために富山に里帰りしていた女性(5/8エッセイ参照)だった。

7月に無事、女の子を出産されたとのこと。

最後に、「また、いつの日かそちらで、楽しい時間を過ごしにいきたいと思います」って。

昨夜返信すると、今日またお返事がきていた。

私の名前を今回のメールで初めて知ったとのこと…何回か通っていたのに…って。

たしかに。

初めていらっしゃって私の名前を知る人もいらっしゃれば、そうでない人もいらっしゃる。

逆もまたしかり。

最初に名刺交換させていただいたお客さまは別として、そうそうお客さまの名前をこちらから尋ねることはあまりない。

だから、知ったときはなんとなくうれしい。

今回もそうだった。

落ち着いたら、赤ちゃんを連れてきてほしいな。

 

 

【2007.8.28(火)】

 

最近、お客さまからのいただきものが続いた。

前に、私が食べてみたい…と言ってしまったからなんだろうけれど(笑)、

なんとシフォンケーキを1台丸々焼いてきてくれたお客さまもいらっしゃった。

しかも、男性。

うちのカフェにはお菓子作りをする男性が意外と多い。そして、みんなおいしい。

また、夏にいろいろなところに行ってきたお客さまからおみやげをいただく。

名古屋、北海道、沖縄、アメリカ…。

旅先でもカフェのこと、私のことを少しでも思い出しておみやげを買ってきてくださるって、

どんなものでもとてもうれしいことだと思う。

夏も終わるってことだな…。

 

常連さんで天体に詳しい男の子が、だいぶ前から、今日皆既月食が見られることを教えてくれていた。

昨日はキレイな満月だったのに、今日は雲行きも怪しく…残念!と思っていたところ、

これを写真に撮りに行っていたその彼から情報が入った。

「今、月をみると面白いかもしれません」って。

早速ベランダへ。

左にちょっと出てきたばかりの月…暗闇の中に満月の形もうっすら浮かび上がっていた。

初めて見た皆既月食。次に見られるのは3年後らしい。

 

昨日、知り合いの女性からメールをいただいた。

彼女は、先日私が開店当初に出たニュースの特集を、録画していたハードディスクで観てくれたらしい。

「なんだかあのテレビの頃とずいぶん顔つきが変わったなぁと思ったよ。いい感じに」

と言っていただけて、ありがたかった。

その当時から3年が経っている。

次の皆既月食のころにはどうなっているかな…。

 

 

【2007.8.23(木)】

 

ギャラリーができてから、店に奥行きができた気がする。

いろいろな人が見てくださった。

先週の金曜日、「第九」のために帰ってきた妹が夜、ギャラリーへ。

ギャラリーを併設したい、とずっと思っていたのは私だが、またもやその背中を押したのは妹だった。

「隣りにスペースあるじゃん」と。

 

隣部屋から、「自我自賛展だね〜」という声が聞こえてきた(苦笑)。

相変わらず辛口な妹。

私としては、まったくそんなつもりはなく、

DIYに興味のある人が参考にしてくれたらいいな、とか、

まったく経験がない素人の私でもこうしてできた様子を見てもらって、

なにか感じていただけたら…という願いを込めての展示会のつもり。

 

ギャラリーに置いてあるノートにもコメントが増えてきた。

常連さんはもちろん、そうでないお客さまにも書いていただけると、本当にうれしい。

今まで知らなかったお客さまの名前もわかったり…の発見もある。

毎日ノートを見るのが楽しみになっている。

 

昨日、うれしいことに初のギャラリー予約が入った。

頭の中では決まっている「利用規定」。早くupしなければ…。

これによってスペースだけではなく、いろいろな意味での広がりを楽しみにしている。

カフェの可能性…また妹は私に新たな企画を投げて、神戸へ帰っていった。

一瞬「え〜↓」と思うけれど、みんなの喜んでくれる顔が思い浮かぶと、実現したくなる私(笑)。

 

 

【2007.8.21(火)】

 

日曜日、河口湖ステラシアターでの「第九演奏会」が終わった。

「第九」というのは第1〜4楽章まであり、合唱が入るのが第4楽章目。

全部で1時間以上にも及ぶ長い曲である。

 

どのタイミングで、どの楽器が出て…それが全て指揮者の頭に入っている。

当たり前のことなのだろうが、すごいことだと思った。

演奏家も歌い手も全ての神経が指揮者に集中し、ゆだねられる。

同じ曲でも、指揮者によって演奏が変わるんだろうな…ということも実感した。

今回初めて顔、体で表現する佐渡裕さんの指揮を目の当たりにして、スゴイと思うのと同時に、

改めて作曲者のベートーヴェンはなんて天才的な人なんだろう、という感情も生まれた。

普通に聞いていた曲だけれど、楽器の構成をはじめ、

4部合唱もそれぞれがちゃんと生きているメロディーを作るなんて、人間業じゃない、なんて思ってしまう。

当時の音楽家って有名人が多いけれど、それ以降はあまり出てきていないな…とか、

普段では考えなかったようなことを思ったりもした。

 

約500名による迫力ある合唱。やっぱり本番が1番!だった。

見に来ていた父も感動していたし、家族で参加できたこともよかったと思う。

みんなで1つのことをやり遂げる…久々の体験だった。

みんなに笑顔が溢れた1日。やっぱり音楽ってスバラシイ。

 

 

【2007.8.16(木)】

 

昨日、今日と初めてのお客さまにもいらっしゃっていただけたお盆。

昨日はたまたまネットで探して見つけてくださったお客さまがお一人さまでご来店された。

私とほぼ同じ年で、頑張って働いている女性だった。

転勤で山梨に来て働いている…なんてカッコいい。いろいろお話できて楽しかった。

今日は夕方カップルが。

まだオープンしたてのころ、YBSのニュースでここが取り上げられたのを覚えていてくださって、

ずっと気になっていたらしい。

それが、新聞折込の「マチコレ!」に載ったことで場所が判明し、探して来てくださったとのこと。ありがたい。

今日は本番が近いため、ちょっと早めにお店を閉めさせていただき、「第九」の歌の練習に行ってきた。

うちを出るときは、玄関から虹が見え、河口湖では湖上から打ち上げる花火が見えた。

ラッキー☆

いつも指導してくださる先生の後、いよいよ佐渡裕さんによる練習を行った。

世界的にも有名な指揮者(先日「オーラの泉」にも出ていた)。

情熱溢れる指揮…1公演で2、3s痩せてしまう…というのも納得。

 

5月から毎週河口湖まで練習に行っていたのも、今週末でやっと終わる。

河口湖では約250名が集まって練習を重ねていた。

今週末の当日は、県外からの経験者などを含め、約500名弱で合唱する。

明日は妹夫婦も神戸から来て、母、妹夫婦、私の4人で舞台に立つ。

ちょっと楽しみになってきた。

 

 

【2007.8.10(金)】

 

ギャラリーがオープンして3日が経った。

オープン日早々、電話をくれて開店と同時にお祝いの植物を持って来てくれた友達、

トロピカルなかわいい木やミニブーケを持って来てくれた常連さんたち…

大々的オープンではなかったものの、想っていただけていることを実感する。

今日は早速、ここで展覧会をやりたい!と思ってくださっている女性が作品を持ってきてくれた。

今回の展示を観て彼女のイメージも鮮明になったらしく、喜んでもらえて私もうれしかった。

ギャラリー内には来ていただいたお客さまに、感想などを書いてもらうためのノートが置いてある。

みなさまの温かい言葉にやさしい気持ちをいただいている日々。

毎日閉店後にそのノートを読ませていただくのが楽しみになっている。

こういうお客さまたちの存在がDOux CAFE、そして私を支えてくれているのだと思う。

ありがとうございます。

 

今日お誕生日だという女性がカウンターにお一人さまでいらっしゃってくださった。

先日もやはり当日お誕生日の常連さんの女性がお一人さまでご来店されたが、

誕生日という特別な日に、しかもお一人さまで来ていただけるなんて本当にうれしく思う。

彼女はギャラリーに置いてあるアルバムを見て、「おもしろかったです」と…☆

帰り際、「いいお誕生日になりました」と言ってくださった。

こちらこそ、幸せな気分になれた。

 

 

【2007.8.7(火)】

 

いよいよ明日から。

たくさんの方に見ていただけますように☆

 

【2007.7.29(日)】

 

今日、ギャラリーを完成させた!

ゆるゆるペースでやってきたものの、お盆には間に合わせようと作業を続けつつ、

オープンする日もいつにしようか考えていた。

覚えやすい日がいいなと、8/8がどんな日か調べたら、“立秋”。

“芸術の秋”までには…と思っていたため、即決定!

カフェオープン日を決めたときのことをちょっと思い出した。

4/1…“エープリルフール”…私がカフェをやるなんて、ウソみたいでしょ!?という意味も含みつつ、

春、新入生と同じ新しい気持ちで幕開けをした。

 

カフェを始めて丸3年が経った。

本来なら、4月の3周年記念に合わせて、ギャラリーを完成させたかったけれど、意外と難しかった。

カフェを造っていたときは、「カフェを造ることが仕事」だと思っていたため、特に苦に思うこともなかったが、

「カフェをやることが仕事」になっている今、ギャラリー造りに取り掛かる“ヤル気”を出せないこともあったりして…。

カフェを造っていたときに撮り溜めた写真がある。

今回ギャラリーを造るにあたって、ここはどうやったっけ?と改めてマジマジと見返したりする中で、

当時は「何かに捕りつかれていたのでは!?」とも思えるほどの気合いがあったこと、

体調は崩しても、テンションが下がることはなく、毎日前進していく過程を楽しめていたことを思い出した。

 

ギャラリー造りは、私にとって初心を思い出せるいいキッカケになった作業だったかもしれない。

休日や閉店後の細切れの時間を使いつつ、約1年1ヶ月で完成へ。

8/8、中途半端な水曜日からだけれど(笑)、その日〜8月いっぱいは、

「DOux CAFE展(仮名)」として、カフェ、ギャラリーができるまでの写真を数点展示する予定。

お楽しみに☆

 

 

【2007.7.26(木)】

 

今日のランチ時、ギャラリーのことを2組のお客さまたちから聞かれた。

1人は先日いらしてくださった方が(7/19エッセイ参照)、ご自身の作品を持参してくださった。

 

以前、ここに来始めたばかりの大学生の男の子から、

「このカフェは写真をやっている人ばかりなんですか?」と聞かれたことがある(笑)。

たまたまいつも彼とカウンターで居合わせたお客さまたちが、それぞれ写真の話をしていたからだった。

先日書いたエッセイの男の子もそうだけれど、

多分写真をやっているお客さまだけで、両手で数えるぐらいはいらっしゃると思う。

今日の女性もその1人。

 

カフェをオープンするときから、“ギャラリー併設のカフェ”は考えていたけれど、

オープン後、イラストレーターの方たちからカフェで個展をやりたい、と言われたことがギャラリー造りの原動力になった。

DOux CAFEは私の作品…その壁を他の人に開放してしまうのは、なんとなく違う気がして…。

 

ここに来てくださるお客さまたちは、広い意味で“ものづくり”をされている方が多い。

音楽、写真、絵、工作、お菓子作り、裁縫、ジュエリー…。

そういう方々も気軽に作品を発表できて、お客さまたちと繋がれる場所を造ること…

それが私の役目であり、その空間がまた私の作品にもなれる。

そこから何か新しいものが生まれるかもしれない…考えるだけでもワクワクする。

…もうすぐオープン予定☆

 

 

【2007.7.23(月)】

 

  

先週金曜日、2回目のキャンドルナイト。

前回カフェのイベントで写真を撮ってくれた男の子(’07.4/29エッセイ参照)が、

キャンドルナイトとは知らずに来店してくれた。

たまたまカメラを持ってきていて、他のお客さまがいない隙に「写真撮ってもいいですか?」と。

そのときの作品たち…さすがにいい写真。

癒されるなぁ〜と思ったので、本人の了解を得て、みなさまへ☆

 

 

【2007.7.19(木)】

 

よく木曜日に来てくださる女性が、今日初めてカウンターに座ってくださった。

いつも以上にいろいろお話できて、私と同じ年ということもわかった。

急に親近感も湧く。

「最近“かもめ食堂”のDVDを観たんですけど、あれを観るとここを思い出すんですよ」と

おっしゃっていただけたことが、とてもうれしかった。

私もあの映画は観に行ってきた。

映画で印象に残ったのは、インテリアの色使い、センスのいいかわいい服、おいしそうな食事、

なによりもヘルシンキという場所のステキさ。

いつか行ってみたい…と思った。

お昼に来てくれた常連さんの大学生の女の子も、“かもめ食堂”の話をしていた。

そんな2人の共通点は、同じ岡山出身の同郷ということ。

いつか2人がこのカフェで遭遇できるといいな、と思っている。

 

夕方6時過ぎ、最近ここを見つけてくださった女性がお友達とご来店された。

帰り際、「ギャラリーを造っているんですよね」と、興味津々のご様子で、見せてあげることに。

「このカフェのインテリアとかすごく好きで、ここのギャラリーだったら…と思っていたんです!」と。

予想通りの空間だったようで、よかった。

「今度作品を持ってきますね!」と言ってくださった。

ゆるゆるペースで造っていたものの、8月の妹の帰省に合わせて、

完成したところを見せてあげたい、とも思っている。

もうちょっと、頑張ろう。

 

 

【2007.7.18(水)】

 

今日夕方初めて来てくださったお客さま。

帰り際、「久々においしいアイスコーヒーをいただきました。今度はカレーを食べに来ますね」

とおっしゃってくださった。

基本ではあるけれど、「おいしい」という言葉はとてもうれしい。

最近の新メニュー“レモネード”。

初めて注文してくださった人が、また次回も必ず注文してくださる。

そして、今日は先日飲んでくださったお客さまが、同じ職場の方に報告してくださり、その女性が注文してくださった。

そんな“レモネード現象”!?がうれしかったりする。

今日は夏の新メインメニューの下ごしらえをした。

あさってには登場予定!

 

 

【2007.7.14(土)】

 

台風…。

今日はヒマな土曜日になるだろうな〜と思っていた。

その割に、土曜日特有の新しいお客さまや久々のお客さまにもいらっしゃっていただけて、

こんな天気の中、ありがたかった。

夕方、感じのいい女の子がお一人さまでいらっしゃり、ソファ席へ。

見たことあるな〜、前に来てくれたよな〜と思いつつ…記憶を辿っていた。

水を持っていくと、「覚えていますか?」って。

お話していく中で、前にカウンター席でお話したことを思い出せてきた。

でも、それって、「2年前に来たんです」とのこと!!

ビックリ。

「前からずっと来たかったんですけど、自分でバイトして稼いだお金で来たくて…」と。

当時大学1年生だった彼女は、3年生になっていた。

「最近、周りの友達がよくここに来ているみたいで…」って。

いろいろ話が繋がった。

帰り際、お会計を済ませた彼女は「アッ!」と振り返って、

「かぼちゃのニョッキ、とってもおいしかったです…」とわざわざ報告してくださった。ありがとう。

最近、特に山梨大の学生がお客さまに増えてきた。

閉店時間近くにもやはり梨大生の女の子が。

前からここら辺を通っていて、気になっていたらしい。

他大学の学生たちもそうだけれど、

みんなワイワイ来るのではなく、お一人さまだったり、カップルだったり…

静かにいい時間を過ごしてくれている。

それがとてもうれしいし、ちょっとうらやましい。

 

 

【2007.7.9(月)】

 

お昼ごろ、「ジージージー」と外から聞こえてきた声。

「えっ!?蝉?だよね、これ」と聞くと、

カウンター席にいらっしゃった男性2名が同意してくれたので、私の空耳ではないと思う。

もう?ビックリ。

他の常連さんの女性に話すと、「間違えて出てきちゃったんじゃないの?」って…うん、そうかもしれないな。

 

そんな穏やかなお昼が過ぎたころから、お客さまが途絶えなくなった。

実は昨日も先週と同じカフェに行き(そこで今度は友達でもある常連さんの女の子に遭遇!)、

いい意味で刺激を受け、また活力をいただいてきたため、

今日は開店時間からヤル気満々だったのだけど…のんびり1日かなぁ〜なんて思っていた矢先。

河口湖でカフェをやっているお客さまが久々に来てくださった。

で、「さっき明野のカフェに行ってきたよ〜」って!

たまたま私が昨日行ったときに彼女のカフェのことを話していたため、すぐ話が通じてうれしかった、とのこと。

なんだかおもしろいなぁ…って思う。

 

いつもはカウンター席に座るはずのお客さまが座れない状況にもなり、申し訳なくも思った。

今日は私の話を聞きに来た、という常連さんたちもいらしてくれて、体と手と口(と頭?)を動かしていた1日でもあった。

…で、コーヒーカップも割ってしまったし(泣)、銀のフォークをゴミ箱に捨てていた。

最近、いろいろなハプニングを起こしているので、いい加減、ストップさせたい。

いろいろ気をつけよう。

 

 

【2007.7.6(金)】

 

開店時間から夕方までお客さまが途絶えなかった。

気付くと、全員お一人様。しかも6割は男性のお客さまだった。

「彼女ができたんです!」と報告しに来てくれた大学生の男の子、

ちょっと落ち着いた時間帯に、恋愛相談をしてくれた男性…。

約1時間だけ“無”でいられる時間があったけれど、

閉店時間の22時まで、今日はいろんな人の話を聞いた気がする。

夜の営業中、今日初めての2人組(カップル)がいらっしゃった。

元来お一人様の多い店だけれど、今日は特にそれを実感した1日だった。

 

たまに、今日は1日中話を聞いたり、しゃべりっぱなしだったなぁ…と思う日がある。

昔は、ラジオのパーソナリティになりたかった私。

ただ電波に乗っていないだけで、それでやりたかったことが、このカフェで実現できている気もする。

 

 

【2007.7.4(水)】

 

最近ここを見つけてくれた山梨大の男子学生がいる。

初回のご来店は彼女と一緒に。

その後、2回ほど1人でも来てくれた。

そして、おとといは彼女のほうが、彼も知っている先輩の男性と先に…

その後、授業の終わった彼が合流した。

その先輩の男性は、ちょうど去年DOux CAFEで七夕ライブを行った男の子とバンドを組んでいたという。

でもこの場所を知らなかったし、3人で「なんで教えてくれなかったんだろう…」と不思議がっていたが、

いつも彼が1人で来ていたことを伝えると、「きっと、教えたくなかったんだ」という結論に(笑)。

3人がカウンターで話す様子を見ながら、大学生っていいなぁ…なんて遠い過去を思い出した。

その帰り際、今まで数回来ていた彼がかしこまって、「自己紹介が遅れましたが…」と名刺を丁寧に渡してくれた。

なんと、自筆の名刺…味があって、逆に?カッコよかった。

礼儀正しく、とても落ち着いて見えるため、まだまだ敬語で話してしまう私(笑)。

 

今日も午後4時近くになってカップルで来てくれた。

「また来ちゃいました」ってカウンターへ。カウンター席が定番になりつつある。

そして、2人ともご飯メニューを…。

「今お昼ですか!?」「ちょっといろいろありまして…」って。

詳しく聞くと、最初DOux CAFEに来たけれど、車が置けなくて、その後3件くらい他にカフェを回ってみたけれど、

定休日だったり…で、「カフェ難民になりました」と(笑)。そして戻って来てくれたのだった!

なんだか申し訳なくなってしまった…。

ありがとう。

 

雨の降る日は意外にお客さまがいらっしゃってくださる。

私も雨のカフェは好きなほう。

そして、今日もときどき来てくださる感じのいい女性のお客さまが、カウンターで本を読んでいらっしゃった。

そんな姿を見るのも好き☆

 

 

【2007.7.1(日)】

 

今日から7月。新しいページの始まり。2007年も後半戦(?)。

今日は最近オープンしたという明野町にあるカフェに行ってきた。

お世話になっている酒屋さんの話から、

うちに来ていただいたことのあるお客さまがやっていることが判明。

古民家を改築したと聞いていて、興味津々で出かけてきた。

広い庭にはヤギが!緑の中に白が映えた。店内も予想以上にすばらしい空間だった。

元々カフェ巡りが好きな私。山梨にこういうカフェができてくれたことがうれしい。

オーナーの女性と話しているところへ、なんとうちの常連さんの男の子が!

思わず「何で!?」と聞いてしまった私。彼とは今週ほぼ毎日顔を合わせていたことになる(笑)。

オーナーの女性といっぱいお話できて楽しく、ほのぼの気分になれた♪

やはり、お店をやる人の人柄は大事だな〜、と実感。

 

最近よく、「DOux CAFE」ならぬ、「シホカフェ」と言われる声を聞く。

共通する人からではなく、別々の方向からの話。

きっと私のパーソナリティの強さ?からそう言われてしまうのだろうが、悪い気はしない。

他の常連さんの男の子から、「厳しい」と言われたこともあるけれど…(笑)。

+α の部分ではあるが、お客さまに「この人と話せてよかった」と思っていただける店主でありたい。

 

今日、友達でもある常連さんの女の子からいただいたカフェエプロン。

ステキな柄のポケットは彼女が縫い付けてくれたもの。

ありがとう。大事に使わさせていただきます☆

 

 

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