【2007.6.30(土)】
今日で6月が終わる。明日から7月…毎月のことながら早く感じる。
今年もあと半年になってしまった。
いや、半年もあると思わねば(笑)。
毎日いらっしゃる常連さん、2、3日に1回の常連さん、週に1回の常連さん…。
今日初めてのお客さまは、先々週ここを見つけてくれてから毎週いらっしゃっていただいている男性のお客さまだった。
週末の休日、気分転換しに来てくださっている様子。ありがたい。
夕方、お人形さんのような女の子の赤ちゃんを抱いた女性がいらっしゃった。
後から外国人のダンナさまも。小さな男の子も一緒だった。
よく見たら、高校時代の友達だった。国際結婚した彼女。
周りの友達からカフェのことは聞いていて、HPも見てくれていたらしい。
行きたいと思いつつ、子どももいるし、なかなか来られなかった…と。高校卒業以来の再会だった。
先日もやはり中高時代の友達が他の友達と一緒に来てくれた。
彼女とは大学卒業後の最初の職場が一緒だったが、それ以来の再会。
カフェを始めてから多くの友達とまた出逢えたことが、私にとってもうれしいことになっている。
この場所がなければ、再会できなかったかもしれない出逢い…。
今週は、カフェでのヒマな時間に、大学時代に買ったままだったハードカバーの本を読みきった。
久々のちゃんとした(笑)読書。
今月は、今まで気になっていた場所、お店にも行き、やりたかったことをやり切れた充実感がある。
それに付き合ってくれたみんなに感謝☆
【2007.6.26(火)】
夕方6時過ぎ、カフェの扉をコンコンと叩く音が。
制服にランドセルを背負った小さなお客さまがいらっしゃった。
常連さんの姪っ子ちゃん。
3回目のご来店で、先に1人で来てくれた。
一生懸命黒板のメニューを見ていたため、「バナナのスコーンかな?」と聞くと、
笑顔になって「ハイ!」と元気に答えてくれた。カワイイ。
毎回注文してくれるデザート…初回来店時から気に入ってもらえたらしい。
「今、行きます!」と、常連さんからも電話をいただいた。
扉が開く度に振り向いたが、短時間の間に年配の男性、青年(?)、大学生の男の子…と続き、
やっと会えた(笑)。
今までのお客さまも含め、カウンターに5人並んだ。
私と常連さん、共通の友達の3人で話していると、
小さなお客さまは隣りの大学生の男の子に話しかけ、会話している姿がまたおもしろかった。
その男の子が注文したカプチーノの泡にくぎづけになり、「ビールみたい」と素直な感想も。
周りを気遣ってか、常連さんは早めに席を外してくださった。
以前、始めて連れて来てくださったときも、事前に連絡があり、
後からも「ごめんね、あんな小さな子を連れて行って…」とおっしゃってくださった。
たいてい、こういうお客さまのお子さま(姪っ子ちゃんだったけれど…)はちゃんとしていらっしゃる。
今夜、ジムに行ってきた。
そこでマナーが悪く、あいさつもできない大人に会ってしまい、久々に嫌な気分になった。
今日会った小学生は、気持ちのいいあいさつをしてくれたなぁ…年齢の問題ではない、と実感。
カフェに来てくださるお客さまたちもほとんど礼儀正しい方ばかり…
改めていいお客さまに恵まれていることを思った。
【2007.6.24(日)】

キャンドルナイト…お客さまが帰られた後に撮影した店内の様子。
予行練習をしなかったため、どんな感じになるのか当日までわからなかったが、
頭でシュミレーションしていた空間を演出できたと思う。
厨房の中も暗くし、薄明かりの中での調理。
キャンドルナイトのことをご存知だったお客さま、知らなくていらっしゃった常連さんたち…
そして、「参加したかったけれど、予定が入ってしまって…」という声も数人からいただいた。
好評だったため、今後続けてもいいかも…とも思えた。
思いがけず、土曜日は閉店後に他店のキャンドルナイトにお客さんとして参加することになり、
おいしい料理と民族音楽を楽しんだ。
「100万人のキャンドルナイト」(http://www.candle-night.org/)を行う側、行く側両方の立場になれてよかった。
環境のことを意識することができ、いい雰囲気も作れてお客さまに喜ばれ…一石二鳥なイベントだった☆
【2007.6.21(木)】
4年前に東京から山梨に越してきて…という女性が初来店。
「山梨には落ち着けるカフェがなかなかないから、見つけられてうれしい!」と…私こそうれしい。
最近、「落ち着く」という単語をよく聞く。
昨日初来店の男性も、「落ち着ける場所かな…と思って」と来てくださった。
玄関扉を開けるのに勇気がいったらしいけれど…(笑)。
今日も閉店1時間前ぐらいに、男性がカフェ店内の扉の窓から顔をのぞかせた。
やはり初めてのお客さま。
私が気づいて扉まで行くと、「ネットで見て…落ち着けそうだな、と思って」と…。
店内の様子をご覧になって、「改めてまた来ます」とショップカードを持って行ってくださった。
最近、男性のお一人様も増えた気がする。
たしかに、このカフェ自体隠れた場所にあり、店内の様子も外からではわからない。
上に上がってくるまで初めてのお客さまはドキドキするだろうな…と思う。
それでも来ていただけるお客さまたち…ありがたい。
「落ち着ける」環境作り…店名にしたぐらい常に心がけてはいるけれど(笑)、
改めてそういう場所でありたいと実感している。
【2007.6.19(火)】
お客さまからよく「山梨の方ですか?」と聞かれる。
私はそれをいい意味にとっているのだけれど(笑)。
生まれも育ちも山梨。大学時代だけ東京で過ごしたけれど、就職の際に戻ってきた。
だから小学校〜高校時代の友達も来店してくれる場所になっている。
先日、今は長野県に住む大学時代の友達へここに来てくれたときに撮った写真を送った。
それが今日届いたらしく、お礼のメールをくれた。
先月(5/20エッセイ参照)来てくれた友達の話を手紙に書いておいたら、
「カフェではなつかしい再会がたくさんだね」とメッセージが。
本当にそう思う。
一方、新しい出逢いもたくさんある。
そんな仕事ができていることに改めて気づかさせてくれたメールだった。
今日の閉店間際、こちらの出身で現在は名古屋にあるカフェの学校に通っているという女の子がいらっしゃった。
前にも1度お友達と来てくださり、今日はお一人で。
最初は後ろの席に座ったものの、カウンターに移動されてお話した。
「なかなか自分の好きなカフェってないけど、ここの雰囲気が好きなんです〜」と言っていただけてとてもうれしかった。
背筋がシャンとなる思いがした。
【2007.6.17(日)】
今日はいろいろな人に逢った1日になった。
休日にしては珍しく(笑)、午前中から行動開始。
まず、近所のスーパーへ買出しへ。
ちょうど帰りがけに出入り口で、乳母車を引いた友達に偶然遭遇。
3月に出産した彼女とは、中学時代からの親友。
最低月に1度は逢っていたが、3月以来逢えないままだった。
それが、先に買い物をし終えて車に戻ろうとした彼女が私の車を見つけ、
私を探しにわざわざ店内に戻ってくる途中で行き会えた。
顔がハッキリしてきた赤ちゃんも見ることができてうれしかった。
ちょっと立ち話をして別れ、もう1つ用事を済ませ、帰宅。
そのときお隣に住む常連さんと駐車場越しに行き会った。そして、一緒にいらした彼女を初めて紹介していただいた。
15〜18日の4日間だけ、お客さまが出展している展覧会があった。
行くなら今日しかいけない…。
次の約束の時間まであと20分しかなかったが、自転車でそこまで行けば、往復10分…何とか行けるかも…。
で、強行突破で行くところが私の性格(苦笑)。
なんとなく入りづらかったが、せっかく来たし…と中へ。
ちょうどそこへ、その作家さんであるお客さまが外出先から戻って来られた!
ちょっとだけだったけれど、お話できてよかった。作品も見られたし…。
友達がうちに来るまでに帰ることができ、もうこれだけで充実した気分。
午後はその友達と、カフェでチラシを置いていた近所のイベントに顔を出してきた。
そこでは、出展者のほとんどが顔見知りだったため、みんなにあいさつができ、
久々に逢えたお客さまが、念願のパン屋さんをオープンすることも知ることができた。
常連さんもいらっしゃっていた。
その後気になっていた喫茶店へ。
静かで落ち着くことができて、いい時間を過ごせた。
友達と別れ、それからは仕事モード。私は1人でホームセンター巡り。
目的のものを探し、注文してきたり…ギャラリーの準備。
帰りがけ、近所のホームセンターに寄ると、入った瞬間、常連さんのカップルに遭遇。
今日やるべきことを全て終え、夜は夜で別の約束までの30分前に帰宅。
全てがいいタイミングでいろいろな人と遭遇し、不思議な1日でもあった。
分刻みで行動していたような日でもあったが、いい休日が過ごせて大満足♪
【2007.6.16(土)】
晴天の土曜日。外出日和だな〜、と思いながら営業開始。暑い日だった。
土曜日は初来店のお客さまが多い日でもある。
「友達に聞いて…」のお客さまが男女各お1人ずつ、お一人様で。
「ちょっとここら辺をウロウロしていて…」の女の子。
看板を見て入ってきてくれたお客さまは久しぶり。
常連さんがお友達を連れてきてくれたり、
以前奥さまとご来店してくださった男性が、お仲間とご一緒に。
会計時、「うちの妻がよくエッセイを読んでいるらしいです…」と言っていただけてうれしかった(笑)。
そして、土曜日は遠くからのお客さまも。
中高時代の友達が埼玉から大泉の実家に帰ってきている最中に、わざわざ来てくれた。
彼女とは8ヶ月ぶりの再会。
休日モードでスロースタートな土曜日だったが、気づくと忙しい1日になっていた。
夕食後、またギャラリーの床の2度目の塗装をした。
今日も充実していた☆
【2007.6.12(火)】
男友達に紹介したい常連さんがいた。
女性ではなく、男性だけれど…。
2人とも同じような職種。男性にしては珍しい仕事なため、きっと話も合うだろうと思っていた。
でもいつも2人はすれ違い(笑)。
お互い仕事の都合上、行き会いそうな時間帯はズレていた。
今日の夕方、早番勤務後の友達が、会議が始まるまでの1時間半の空き時間に来店してくれた。
そこへ現れたのが、紹介したかったその男の子だった!
彼は今日お休みで、近所のジム帰りに立ち寄ってくれた。
2人にそれぞれの存在は伝えていたため、話は早かった。
カップル誕生!という話ではないけれど、同士としてきっといいお友達になれそうな…。
偶然のタイミング。
カウンター越しにこういう光景が見られ、1番うれしかったのは私かもしれない。
これもカフェでのおもしろい出来事☆
【2007.6.10(日)】
昨日、閉店後にギャラリーの床塗装をした。
今後2回〜3回重ね塗りをしてから、ニスを塗る予定。
平日だと臭いもきつく残るため、休日前の時間を使って、今月末までかかると見込んでいる。
今日はカフェ店内の床で、はげてしまった塗装部分を塗り直した。
年末ワックスがけをしたときに気になっていたことだった。
今回、ついでにできてよかった。
久々にギャラリー造りから開放された休日。
自分の部屋の大掃除をして、棚の埃なども拭き掃除し、スッキリ。
やはり、大掃除は冬よりも水が冷たい時期じゃないほうがいい、と実感。
次は秋にやろうかな。
夜は夕食後、散歩に行くという父に便乗することに…多分初めてのこと。
暑くも寒くもないこの時期は、何をするにも適しているのかもしれない。
【2007.6.4(月)】

初ギャラリー写真。
左はまだ途中段階。右は昨日電気がついたところ。
だんだんギャラリーらしくなってきた。
思えば…2005年5月GW…毎年恒例の関西カフェ巡りで感化された私は、
カフェの隣りにギャラリースペースを造ろう!と思って帰ってきた。
が、その決心もつかの間…カフェとして始動してしまっている今、果たして造れる時間はあるのか!?
カフェを造ったときみたいに自由ではない…日曜日しか休みもない…即断念することにした。
しかし、翌年のGW明け、再度決心することになる。
最近の日記には前年のこのころの様子が…。
5/30…ギャラリーの設計を考えていたら、眠れなくなり時計を見たら5:40!
6/1…昨晩頭の中でまだギャラリーのこと考え始めたら寝つかれず、外も明るくなってきて…時計は7時!
今見返すと、そんなに考えていたんだ…と自分でも驚く。
6/10には、お世話になった電気屋さんに電話し、だいたいの見積もりを聞いていた。
6/18には木材を買いに…7/9から叔父に手伝ってもらいながら作業を開始した。
塗装はカフェ造りと同様、1人での作業。
平日の閉店後の時間や日曜日を使って、やっとここまでできた。
あとスペース的には床の塗装のみだけれど、
他にギャラリーとして手に入れなければならないものもあり、すぐには始動できないと思う。
だが、やっと2年越し(本来なら最初からやりたかったから3年越し?)のギャラリーが完成間近!?
少し「やらなきゃ!」の強迫観念?からは開放されたけれど、引き続き頑張ろう。
【2007.5.31(木)】
5月最終日。雷、雨…。
今日は営業終了後、片付けを残したまま、すぐ河口湖へ。
もう何人ものお客さまに聞かれているので、ここで改めてご報告。
5月第2週の木曜日から、8月19日の富士山河口湖音楽祭に向けて、
「第九」を歌う練習に行っている。
母と2人で…。
もともと、母が山梨日日新聞で募集していた記事を見て、私に参加を促した。
実は、妹夫婦が毎年大阪城ホールで開催される「一万人の第九」にもう3回も出場しているほどはまっている。
去年末、私も見に来るよう誘われたが、仕事のため断り、母が行ってきた。
「佐渡裕さんの指揮で歌えるなんて、しかも山梨で…もうそんな機会ないわよ。
あんなに2人(妹夫婦)もはまっているぐらいなんだから、絶対参加したほうがいい…」と…。
いくら指揮者が世界的に有名な人だと言ってもなぁ、と正直思った。
公式HPを見たら、なんと5月から8月の本番までほぼ毎週木曜日19時半から河口湖で練習…ムリだ…と感じた。
私は母のみの参加を促した…が、問題は母1人の運転で河口湖まで行けない…ということ。
練習場所までの公共交通機関もない。帰りも遅くなってしまうし…。
でも、私も仕事を犠牲にするのはイヤだった。
とりあえず、ハズレるかもしれないし応募だけしよう、ということに…で、結果2人とも当選してしまった…。
もうこうなったら、やるしかない。せめてもの親孝行!?のつもりで参加することを決めた。
県外からは経験者のみが参加資格を得られる。
やはり妹夫婦のほうがノリノリで応募し、当選。県外参加者は前日のリハーサルのみの練習だけでいいことになっている。
当日は家族4人が舞台に立つ。
そして、それを見に来る(来させられる!?)予定の父と弟。
まぁ、こんなのもたまにはいいかな…。
一応、母とは「ちゃんと7時までは営業するからね」の約束になっている(笑)。
【2007.5.30(水)】
今日からかもめが空に泳ぎ始めた。写真は月曜日に撮ったもの。
実は、ちょっとした事件があった。
日曜日に看板設置を手伝ってくれた父が、月曜日の夜、
「かもめの反対側にも“DOux CAFE”の文字を入れたほうがいいんじゃないか?」と言ってきた。
それはわかっていたが、なんとなく反対側は文字のバランスが悪く…でもやってみるか!と思えた。
“さぁ!といえば、さぁ!”の性格な私。
月曜恒例のエアロビクス→ジムのお風呂帰り、夜11時ごろからかもめを取り外し、自分の部屋でテレビをつけながら、作業。
赤は油性マジックで色を塗っていたのだが、途中インクの出が悪くなった。
振ってちょっとインクの出が良くなり、塗っていたら…気付くと使っていない左手の人差し指が真っ赤になっていた!
「エッ!?」…下を見たら、ホットカーペットのじゅうたんにもインクがこぼれていた!
とっさに液体漂白剤で一生懸命落とそうとしたが、なにせ油性はムリ。
泣く泣く、じゅうたんを捨てることを決心。
取り外したときに…またショックなことが。
当て布をしていなかった私…下のホットカーペット本体にもインクがついてしまっていた。
あ〜、どうせ捨てるなら、潔くあきらめてそんな処置をしなければ、下まで写ることなかったのに…。
父を恨むわけにもいかず、自分のバカさ加減に落ち込むばかり…。
急ぎのことではないのだから、カフェにいるときにやればよかったなぁとか…。
ま、「覆水盆に返らず」「後の祭り」なお話。
今後、気をつけよう。
かもめの余計な部分にも赤インクがついてしまった箇所を修正し、今日がやっと本番。
雨に降られたけれど…。
長生きしてくれますように☆
【2007.5.29(火)】
昨日、閉店間際に1人の女性が…。
金曜日の夜、予約をしてくれて来てくださった女性だった。
4名様の予約だったものの、来店時には5名様ということで席を増やし、
予約時には、お食事も…と伺っていた。
ちょうどいらっしゃったのが、他のお客さまたちと重なってしまった時間帯でちょっと焦っていた私。
とりあえず、注文されたドリンク、おつまみは全て出し終え、
きっと後から来る予定の1人が合流したら、いよいよ料理だ…と思っていた。
が、滞在時間30分ほどで、「お会計をお願いします」ということに…。
ちょっと拍子抜けしてしまった私。
そして、何か不手際があったのではないか!?と心配になった。
でも帰られるご様子が、みなさん感じ悪くなく…不安になりつつも、しょうがない…と思うようにした。
実は…
そのうちの男性が東京・世田谷でカフェを経営されている方(深夜までの営業で1日200人もお客さまがいらっしゃるらしい!)で、
本の編集やデザイン関係のお仕事もされている…という多才な方だった(https://www.d-department.jp/)。
今回仕事で山梨に来県され、どこか連れて行ってほしい…のリクエストで、
彼女自身まだ来たことがなかったが、気になっていたというDOux CAFEを選んでくださったのだという。
他にも何軒か見たかった、とのことで、すぐ次に…とのことになってしまって、かえって申し訳なかったとのこと。
とりあえず、ホッとした…。
そして、気になって、「何か言っていましたか?」と訊ねた。
すると、「スゴイって言っていましたよ…多分山梨は田舎だから、こういうところがないと思っていたみたいですね(笑)」って。
そして、「こんなにステキな場所、近くに住んでいながら来たことなかったなんてもったいない」と言われたとのこと。
うれしかった。
ちょっとした不安が解消され、それが喜びに変わった昨日だった。
【2007.5.27(日)】

今週というか、先週中仕上げた、かもめの風見鶏。
実は結婚式の引き出物でカタログから選んだ品。
予想外に届いたものは白木の状態のままで、自分で彩色するとのこと…。
組み立てなら好きなんだけどなぁ、と思いつつ、重い腰をあげての新たな看板作り。
このためにペンキも買い、営業終了後や営業中手の空いた時間にチョコチョコと作っていた。
居合わせたお客さまにちょっと手助けしていただいたりも…。
今日はとりあえず今のところのギャラリー造りが一段落したため、
久々に、そのことからは頭が離れられた休日になった。
森林浴しながらのランチやお茶…やっぱり人間、緑が必要だ…。
心を開ける友達とのおしゃべりも、いい気分転換になった。
夕方戻ってからいよいよかもめ看板の設置!と思いきや…強風で、意外と手こずってしまった。
ものすごい勢いで回りだす羽根…
たまたまそこへ通りがかった父に支えてもらいながら、土台のみの設置にとどまることに。
こんな風の中だと、本当にかもめが飛んでいってしまわないか!?…と本気で心配になった。
とりあえず、本体は大事をとってお休みさせた。
天気とにらめっこしながら、出番を待とう。
【2007.5.26(土)】
木曜日、何年かぶりに広島に住む友達から手紙をもらった。
彼女とは、大学3年生の夏休み中に通ったアナウンス学校で一緒だった仲。
短期間だったものの仲良くなり、その後は手紙のやりとり…
今では年賀状が中心になっていたが、久々の長い手紙でうれしかった。
携帯のアドレスが書かれていて…早速送ってみたら、すぐに返事が。
広島にいる彼女がとても近くに感じた。
今の時代…そうなっているんだもんなぁ。
昨日、パリに行っている常連さんの女性からまたメールをいただいた(エッセイ3/8参照)。
近況報告してくれて、最後に、
「パリにはずっといたいけど、DOux CAFEには早く行きたいです〜
しほさんのチーズケーキ食べたい!
さらに腕に磨きをかけておいてください!!」
って…すっごくうれしかった。
楽しいことばかりではないようだけれど、きっと帰るころには全て含めて「よかった!!」
と思えるようになっていると思うし、そうであってほしいなと思う。
今朝は、高校時代の友達(5/16参照)から、
「今日また従姉妹とその娘がおじゃまするって言ってたので、よろしくネ」とメールが。
そして、
「従姉妹とは私が小さいころによく遊んでもらって以来あまり会うこともなくいたんだけど、
今回DOux CAFEがきっかけでなんだかさらに近く(親しく)なれた気がするの。ありがとうね」
と書いてくれてあった。
なんだかじ〜ん…としてしまった。
カフェも3年が経ち、少しずつでもお客さまの中に「DOux CAFE」が存在できているのかな…と思うと感慨深い。
常に現状に満足することなく、ちょっとずつでも前に進んで行きたい。
何事に対してもそうでありたいと思う。
【2007.5.22(火)】
今日、先日来店してくれた大学時代の友達からお礼のハガキが届いた。
私はその前にお礼のメールを送っていたが、やはり手書きの文字のほうがいいなと実感した。
すぐ手紙が書ける人を尊敬する。
夜、メールチェックすると、以前のエッセイを読んで問い合わせをしてくださった、
銀座の某有名カフェ店で働く男性からメールがきていた。
また何かありましたら、情報交換しましょうと言ってくださり、そういうカフェのつながりっていいな、と思った。
今月号の「cafe sweets」にそのカフェのバリスタが載っているという。
私がまだ“カフェいいな〜”、と思っていた当時よく読んでいた愛読書。
秘かに?「いつかはcafe sweets…」と思い続けている雑誌である。
久々に読んでみたいな、と思った。
昨夜、ギャラリー部屋の壁と天井の塗装を全て終了できた。
今から電気工事や床の塗装もしなきゃだが、少しホッとした。
【2007.5.20(日)】
昨日、前回書いた大学時代の友達が訪れてくれた。
メールをくれた友達と、もう1人…見覚えのある彼女もまた、大学時代の友達だった。
10年ぶりの再会…メールには「見た目老けてるかも…」なんて書かれていたが(笑)、
全然変わらぬ姿に逆に少々驚きもした。
0歳児が10歳…と考えるとすごいことだけれど、この10年というのはそんなものなのかもしれない。
「3周年のお祝い」と言って、豪華な花をいただいた。
川崎から抱えて持ってきてくれたことを思うと、それだけでもうれしい。
ソファ席からカウンター席に移動してくれて、3時間ちょっと…アッという間に時間が過ぎた。
2人ともたまたま同じような仕事の業界にいて、たまに会っているらしい。
メールをもらったときには何から話そうか…なんて思っていたけれど、すぐに大学時代の感覚に戻れた。
彼女たちが来てくれたとき、カウンター席には現役の大学3年生の男の子が。
そのときの私たちが、今こうなってここにいる…。
彼に「大学時代のお友達で、卒業以来の再会なんだよ〜。わざわざ東京から来てくれたの」と話すと、
「うれしいですね。こうやって訪れてくれる場所があるっていいですね!」と言ってくれた。
本当に本当にそう感じられた1日だった。
【2007.5.16(水)】
お昼、初めてのお客さまがお2人いらっしゃった。
お1人さまずつのご来店だったが、共にカフェの内装に興味津々のご様子で、
1人が帰られてから、また別の方にもいろいろ質問された。
こういう話を聞かれたのは久々…同時に、ギャラリー造りも頑張らねばと思った。
一応自分なりに、少しずつ予定はズレながらも進めている。
昨日は夕食後、時計のない部屋で気付けば0時まで作業していた。
取りかかるまでに少し気合いと時間がいるが、やり始めると集中できる。
高校時代の友達からメールが届いていた。
従姉妹の女性が朝日町にお住まいらしく、DOux CAFEにいらっしゃったことがあるらしい。
その話で盛り上がった、と報告してくれた。
共通の話題になれたことがうれしい。
久々に大学時代の友達からもメールが。
ずっと年賀状と、たまにだけれどメールのやりとりを続けていた神奈川県に住む彼女。
いつか逢えたらいいなぁ…とはずっと思っていた。
メールに、カフェに遊びに行こうと思っています!って日にちが書かれていた!
うれしい。もうすぐ大学卒業以来の再会ができる。
なんだかドキドキ…その日がすごく楽しみだ☆
【2007.5.14(月)】
土曜日は初めてのお客さまや遠路はるばる…のお客さまが比較的多い日。
おとといも、都留文科大卒業生の2人が東京から車で来てくれた。
男の子のほうはその日に結婚式の2次会に呼ばれていて。
女の子のほうは、ここが目的です!って…ありがたい。
彼女は前回花束を持ってきてくれた女の子(4/22エッセイ参照)。本当にまたすぐに来てくれた。
お昼過ぎから閉店までの長い時間、ソファ席からカウンターに移動して…かなりお話もできてうれしかった。
今年は常連さんだった大学生がかなり卒業してしまった年でもあったが、
また最近ここを見つけてくれた大学生も増えた。
1人は学院大3年生(4/27エッセイ参照)、1人は山梨大院1年生…どちらも男の子。
それぞれGW直前後に訪れてくれた男の子たちだが、どちらももう常連さん並の勢い?で4回目な今日だった。
特に山梨大院生の男の子は、東京の大学に通っていたらしく、
当時はよく歩いてカフェ巡りをしていたそう。
でも山梨にはなくて…と探し当ててくれた。それから頻繁に足を延ばして歩いてきてくれている。
別れもあれば、出会いもある…。
でもここが学生時代の「思い出の場所」になれたらいいなぁ…なんてそう思う。
【2007.5.8(火)】
1週間ぶりの営業で、ランチタイム過ぎからお客さまが溢れかえった昨日。
駐車場に車が置けなくて、Uターンして帰ったという常連さんが今日だけで2人判明。
申し訳ない…でも今日はその分?ゆったりモードで、いろいろお話もできた。
カウンターにいらっしゃるお客さまとの距離感はなかなか難しいが、
私なりに図っているつもりである。
どのお客さまとも話すわけではなく、読書をする人がいたら話しかけないし、
お客さまからお話されたらそれに応えるようにしている。
割とよく来てくださるオシャレな女性が昨日いらっしゃった。
来初めのうち、彼女はいつも奥の赤いソファ席に座っていた。
最近、カウンター席に座られるようになった。
でも、たいてい彼女は本や雑誌を読んだり、書き物をしていたことが多かったので、
そんなに会話を交わしたことがなかった。
そうやって自分の時間を過ごせるお客さまって、“カフェ”を使いこなしている感じがして好きだった。
昨日もカウンターで雑誌を読んでいた彼女。
帰り際、「今までで1番混んでいましたね(笑)…これから里帰り出産をするので、
半年ぐらい来られなくなると思いますが、また産まれたら連れてきますね」と言ってくださった。
えっ!?と思ってお腹を見たら、たしかに大きくなっていた。6月が予定日だとか。
訊くと、富山出身だとのこと。
彼女が結婚していることも知らなかった私。
そんな会話をしたこともなかった…でも、それが彼女との距離感だと思っていた。
なんだかすごくすごくうれしい気持ちで彼女と別れた。
今度はぜひかわいい赤ちゃんを連れて来ていただきたい。
そしたら、もうちょっといろいろ訊いてみようかな(笑)。
【2007.5.6(日)】
1週間カフェを休業したのは久々な気がする。
おととしのイタリア旅行以来だろうか…。
前半は妹の住む神戸を拠点に、神戸、大阪、京都のカフェ巡りをした。
まさに研修旅行と言ってもいいぐらい、今回もいろいろな影響を受けて帰ってきた。
そのおかげで、休みの後半3日間は、ギャラリー部屋の塗装に費やすつもりが、
1日はカフェ店内のレイアウト変更に頭を悩ませ、シュミレーション。
結果、少しだけイメチェンができた。
どこがイメチェンしたかは、ご来店の際のお楽しみ?ということで(笑)。
おとといがそんなこんなで1日つぶれてしまったため、昨日は丸1日塗装三昧。
カフェにこもっていた際、電話が…「今日は営業されていますか?」と、お客さまから。
祝日は休みで…との旨を伝えると、「そうですよね…知っていて電話したんですけど…また行きますね」って。
なんだかとてもうれしかった。
夜には仕上げたいところまで完成。
でもまだもう少し…。
結局塗料もなくなってしまったため、今日は少しだけの作業で、主に買出し&仕込みデーとなった。
また明日から日常が戻る。
少しだけ意識改革できた新しい私になって、お客さまを迎えられそうな気がしている…。
【2007.4.29(日)】
今まで、ライブは2回ほど行ったことがあったが、
“DOux CAFE”を舞台に?初めて、写真を撮るイベントを行った。
写真を撮ってくれた彼は以前のエッセイ(’06.12/13)でも紹介した男の子。
彼の写真を見た別の常連さんたちが、ぜひいつか彼に撮ってもらいたい!と言っていた。
また、お正月に帰省した妹が、カフェの中で写真を撮ってもらいたい!と言っていた。
「そういえば、前エッセイに載っていた男の子いたじゃん」と…。
そこで、以前から常連さんと世間話で話していたことを彼に提案し、実現する運びとなった。
参加されたお客様は7組。
4人のご家族、カップル、夫婦、女の子2人組、そして、個人で…等。
制限時間の中で、トラブルもなくスムーズに撮影できたことは、
来てくださったお客さまがちゃんと時間通りに来てくださったおかげであり、
また、カメラマンの彼、そして自らアシスタントを買って出てくれたその友人のおかげ。
まったくいつもの営業とは違う使い方によって、
私の造ったこの店の風景が、写真という形に残るものとして7組の手元に届けられることもうれしく思う。
結局、通常営業よりも長い時間店内にいた今日(笑)。
疲れもしたけれど、全員の方が楽しそうに撮られている姿を見て、私自身も楽しかった。
今年はギャラりーを完成させる。
それができたら、今日のようにもっと広がりのある「カフェ」の使い方ができるはず。
頑張ろう。
【2007.4.27(金)】
ランチタイム、初めての男の子2人組がカウンター席へ。
某ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のサイトを見て、ここを知ってくれたらしい。
そこでの評判は常連さんからも聞いたことがある。
山梨のカフェなどのコミュニティに何度か名前が挙げられているそうだ。
ありがたいなぁ…と思う。
彼らは山梨学院大の3年生で、3年生になってから、“カフェ”に興味が出たとのこと。
2人で“カフェサークル”!?なるものを結成し、活動第1弾として、ここを選んでくれた。
どうやら先週も来てくれたそうだが、場所がわからずに断念したらしい。
そして、今日…。
「ここだけでけっこう満足しちゃっているんだけど…」
うれしかった。
お茶の時間に来てくださった女性は、
現在山梨大学の公開講座を受けているとお話してくださったが、大学生とお話するのが楽しい、とおっしゃっていた。
私も実感できる言葉だった。
同時間帯に、昨年雑誌「カフェ&レストラン」(6月号)の取材をしてくれたライターの女性が来てくださった。
山梨のお友達を訪れた際に立ち寄ってくれたのが、取材のキッカケだったことを思い出す。
あれからちょうど1年が経ち、偶然にも今日の夕方、
その雑誌と同じ“旭屋出版MOOK”発行の「人気カフェのNew Styleドリンク」という本が届けられた。
実は去年7月号用でドリンクの取材を受けたのだが、そのレシピの取材を改めて受けていた。
他のいろいろなカフェのドリンクメニューと一緒にまとめられた1冊で、最後にはお店の紹介ページもあり、
ほとんどが東京のカフェばかりの中、掲載されていることが不思議な感じもした。
いい形で少しずつ、このカフェが広がっていければいいなぁ…とそう思う。
【2007.4.25(水)】
雨の日は意外とお客さまが多いように感じる。
今までの経験上、お客さまが少ないのは強風の日かな。
今日はお昼から閉店まで、いい意味でお客さまが集中する時間帯がなく、
適度に私の休憩時間もあって(笑)…でも振り返ると割と忙しかった。
そして珍しいことに、ほとんどのお客さまが初めてのお客さまだった。
知り合い、友達が連れてきてくれたお友達たち、HPを見てくださったお客さま、お友達に聞いて…。
「わっ!(紅茶のカップが)あったかい!」
「おいしそ〜!!」
「おいし〜い!」
なんて声が聞こえてきてうれしかったし、初めてのお客さまだからこその感動を知ることができて、
私も初々しい気持ちになれた。
カウンターに座られたお一人さまは、読書を…。
カウンターに座られた女性2人組は、「こんなまったりした時間を過ごすのはいつぶりだろう…」と話されていた。
ソファ席でお友達と楽しそうにお話されるお客さまたち…。
思い思いの時間を心地よく過ごしていただけることが、このカフェの目的であり、存在意義だと思っている。
初心を思い出させていただけた1日でもあった。
【2007.4.22(日)】
昨日の夕方、都留文科大の卒業生がいらっしゃった。
「おめでとうございます!」って3周年のお花を持って、わざわざ東京・日野市から車で来てくれた。
彼女は社会人2年生。
店内のカウンターに置いてある雑記帳を見たら、約1年ぶりのご来店だった。
「今日はこっちでだれかお友達と会うの?」と訊ねると、
「いえ…ほとんどここがメインです」と。そして今日中にまた帰るという。
なんてうれしい!と思うのと同時に、恐縮する想いも…。
先日も同じ大学の卒業生でやはり社会人2年生の男の子が、
実家に帰りがてら今住んでいる近くのお土産を持って、訪ねてくれた。
山梨から東京の会社に転職してから3ヶ月ぶりのご来店だった。
土曜日はゆったりかバタバタか、どちらかに分かれる日。
昨日はゆったり…のほうだったが、珍しいお客さまや少し遠くから来てくださるお客さまもいらっしゃるので、
営業しててよかった〜、と思える日でもある。
昨日も彼女のおかげで、そう思えた日になった。
帰り際、「久々に自分らしくいられる場所に来られてうれしかったです」と言ってくれた。
先日の彼も、「まだ近くにこういうお店は見つけられない」と言っていた。
私にとってはありがたいお言葉…。
「カフェをやっていてよかった…」と、こういうときに実感させていただける。
そう言ってくれるお客さまがいる限り、ここに存在していたいと思う。
【2007.4.19(木)】
先週末、左下の奥歯が痛くなった。
場所をたしかめたら、銀歯の下…「もしかして、その下が虫歯になっているの!?」
休み明け、早速歯科へ。
原因は“歯肉炎”とのこと。
衛生士さんに、「毎日隣の部屋造っているんじゃないの!?」と言われた。
どうやら、疲れやストレスも原因だったりするらしい…。
今日、そんな話を常連さんの女の子に話したら、「私も今そうなんです!!」って。
彼女もたまにそういう症状が起こるらしく、虫歯かと思っているうちにいつも治ってしまっていたそうだ。
まさかカフェでその原因がわかるとは(笑)。
最近、私の周りでも体調を崩す人が。
その症状はいろいろにせよ、結局の原因は疲れやストレスからくるんだろうな、と思った。
「病は気から」と言うが、それで「病気」になってしまう…。
無意識、潜在意識で感じている疲れやストレスはわかりにくく、厄介なもの。
みんながうまくコントロールできたらいいのだけれど…。
昨日は河口湖方面で雪も積もった1日。
今週はいきなり冬に逆戻りしたような寒い日が続いている、ちょっとおかしい春。
体調を崩されませんよう☆
【2007.4.12(木)】
エッセイでも何回か触れたと思うが、私は“3年日記”を書いている。
今年は3冊目の真ん中の段を書いている…8年目…よく続いていると思う。
今では顔を洗うのと同じような、生活の癖になっている気がする。
同じ日に3年間分書けることになっているから、3年は自然に振り返られる。
今まで過去のページを見て「懐かしい」と思ったことはあっても、
「あのときは良かった」と感じたことがないのは幸せだったと思う。
今後の人生もそうでありたいが、正直不安になることもある。
土曜日にお話したお客さまに教えていただいた話。
「赤いノートになりたいことを書いたら、叶った」…というような内容だった。
ポイントは、叶った状況を想定して書く点らしい…。
不思議な話…と言ってお話してくれたが、聞きながらそれは不思議でもないと感じた。
イメージすること…それは人間にとってとても大切なことだと思う。
私にとってはカフェをやるなんて、イメトレ?以外何ものでもなかったような…。
倉庫化したゴタゴタ事務所…でもここでカフェ…
それを頭に強くイメージしながら少しずつ前に進んだ結果、実現できた。
もちろんそのための努力も欠かせないけれど、まずは頭に思い描く。
スポーツ選手がするイメージトレーニングもそういうことなんじゃないかな。
“まだ何も書かれていない予定表 なんでも書ける これから書ける” (俵万智)
これは、かなり前に妹から教えてもらった言葉。
来年分はまだ空白の3年日記。
今より良い!と思えている「今」を過ごせているだろうか…。
明るい未来が書けるよう、イメトレしなきゃ。
【2007.4.9(月)】
久々のエアロビクス。3週間ぶりだった。
今日は新しい音楽で、“QUEEN”の「Don't Stop Me Now」も。
ビールのCMソングにもなった曲だが、私にとっては大学時代を思い出させてくれる懐かしい曲。
自然に口元も動いた。
昨日は、約1年ぶりで学生時代の友達とランチした。
東京の大学へ行ったものの、たまたま同じ山梨にいる3人。
卒業するころみんな実家のある山梨に戻ることで就職情報などを交換し合い、仲良くなった。
就職が決まってからは、毎月いろんなところへ出かけた。
今や…2人は結婚し、それぞれ子どももいる。一方、私はこの仕事を始めた。
なかなか逢い難い環境になったものの、逢うといつも通りに戻れる。
確実に「今」という時間は進行しているが、純粋に楽しい時間が過ごせた。
エアロビの帰り際、先生から「3周年おめでとうございました。もうすぐHPのカウンターも5万になるね」
と言われて、その数字に気付いた!
5万…5万人とはいかないだろうが、5万回もたくさんの方たちに見ていただけていると思うと…
スゴイことだなぁ…と感じる。
いつその日が訪れるか…ちょっとドキドキしながら楽しみに待ちたい。
【2007.4.8(日)】
木曜日の朝、カフェのドアノブに袋がかかっていた。
だれからだろう???
「少し遅くなりましたが、3周年おめでとうございます。また3年間ありがとうございました」
近くに勤務されていた常連さんのメッセージが書かれた茶色い紙袋が中に入っていた。
彼は銀座の某有名喫茶店の常連さんでもあり、そこのコーヒー豆を買ってきてくれたのだった。
この3年間ほぼ毎日と言っていいほど通っていただいたが、転勤で4月から埼玉へ…。
そんな季節。

木曜日に決まって来てくださる常連さんたち。
その木曜日組である女性からも3周年のお祝いをいただいた。
いつも彼女の手作り作品には感心してしまうのだが、今回も…!!!
手作りの皮の箱の中には、メッセージカード…赤い布の中身は…DOux CAFEのドア!!!
中には小さな黒板までちゃんとかかっていて、上や横、下のタイルまで…スゴすぎる。
もう1人の木曜日組女性からも大きくて立派なバンブーをいただいた。
竹は悪い気を取り払ってくれるらしい!?私の部屋のは最近枯れてしまった。
これは大事に育てたいと思う。
思えば…この赤いドアを通じてみなさんがやってきてくださる。
中が見えない店内。初めてのお客さまはどんな気持ちで開けてくださるのだろうか…。
たまにこんな風にノブにかかった差し入れもいただいた。
手作りのドアのため、何度か手直しもしつつ…3年。
これからもお客さまにとって居心地のいいカフェへつながる扉としてあり続けたい。
【2007.4.2(月)】
今日はスロースタートな1日だった。
友達が自らお手伝いに来てくれた1周年は新旧のお客さまであふれかえり、
2周年は通常通りな1日、
3周年は休業日の昨日だったけれど、今日はちょっと新しい気持ちで臨んでいただけに、
正直あれっ!?って思っていた(笑)。
でも…午後からお客さまが途絶えなくなった。
ほとんど、昨日が3周年だと覚えていてくれたお客さまや友達ばかりで、本当にうれしかった。
ステキな花たち、おいしそうなケーキ…いろんな物をいただき、想われていることに幸せを感じ、
そうしていただけることで、改めて3周年を実感できた。
ありがとうございます。
続けられることは当たり前ではない。お客さまの存在があってこそ。
でも、続けていくためには、商い…飽きないカフェにしなくては…と思う。
現状に感謝しつつも、満足することなく、4年目を歩んでいきたい。
【2007.4.1(日)】
おととい昨日と、一足早くお客さまが届けてくれた3周年のお祝い。
おかげさまで今日から4年目に突入!した。
今年はオープン日が日曜日…。
夜、たまたまBSでやっていたアンジェラ・アキの武道館ライブを聞きながら、
1人感慨深く浸ることができて、これもまた良し、の記念日だった気がする。
1年の次は3年…。
今まで私は同じ職場に3年以上勤務したことがなかった。
ずっと続けられる仕事がしたい…そう思ってこの仕事を選択し、好き!と思ってやっているからこそ、
超えたかったボーダーライン。
先週1週間は、毎日閉店後に隣りのギャラリー部屋の塗装作業をしていた。
その間余計に感じられた、カフェを造ったときの強い想い。
3周年に完成はできなかったが、この節目に当時を振り返ることができてよかったと思う。
それを経て今があり、本当に多くのお客さまと出逢えた。
「シホちゃんが幸せなら、私たちもうれしいんだから」…先週そんなことを言ってくれた常連さんがいらっしゃった。
こういう言葉に助けられ、そうありたいと願う。
今日からまた新しいスタート。
カフェ経営が自分の人生に於いて1番長い仕事になれるよう、前を向いて進んで行きたい。
私の周りにいてくれる、全ての人たちに感謝。
【2007.3.25(日)】
今日は友達が遊びに来て、花をくれた。
なぜ私にまで花を?と、ピンと来ないでいたら、「もうすぐ3周年でしょ?」と言ってくれた。
「本当に形になったんだね〜、今もいつ来てもお客さんいるし…常連さんも多いよね!?」
と、感心してくれていた。
たしかに、よく考えればスゴイことだと思う。
いつもお客さまの存在はありがたいことだと感じているが、改めてそうだよね…って思う。
実は今、隣りの空き部屋のスペースを区切って部屋を造っている。
もともと、カフェをオープンするにあたり、“ギャラリー併設のカフェ”をやりたい!と思っていた。
当初はそこまでできず、去年思い立って、部屋を造ることにした。
造り始めたのは6月のこと。
本当なら、去年中に完成させる予定だった。
それができず、「じゃぁ、3周年には間に合わせてオープン!」と思っていたが、結局これも無理そう…。
稼動してしまっている今、ほぼ無職状態で毎日カフェ造りしていた時とは大きく違う。
日曜日ごとの作業、予定があると、軽く1ヶ月なんてアッという間に過ぎてしまっていたりする現状…。
先日やっと、当時お願いした電気工事やさんに入っていただき、配線工事が済んだ。
今は、壁の塗装にとりかかっている。
久々のコテ塗り。
カフェ造りをしていたときのスケジュール帳を眺めたり、カフェを造っていたときの写真を食い入るように見て、
ここはどうだったっけ?と思い返したり…意外と写真を撮っていたことが役に立った。
自分で言うのも…だけど、今こうやって実際に作業をしているからこそ、当時はよくやったなぁ、と感心することもある。
何としてもこれを完成させねば!という想い…ただただそれだけの一心だったように感じる。
あとちょうど1週間で3周年を迎える。
すべてのお客さまに感謝しつつ、自分の中で静かにカウントダウンしていきたい。
【2007.3.22(木)】
いつもは金曜日の授業がない時間にお茶しに来てくれる大学生の女の子が、
春休み中の今日は珍しくお昼に来店してくれて、新メニューを注文してくれた。
「好きな辛さです!」と…うれしかった。
「今日は報告があって…」と、前回聞いた話とは180度違った幸せな恋愛話をしてくれた。
「逆転ホームランです!」って…まさにそんな内容だった。
大学生の頃…当時の私はまだ恋に恋していたようなタイプの女の子だったように思う。
でも、それはそれでよかったかな。
元気で明るくてかわいらしい女の子…彼女に会うと私も楽しくなる。
いい話が聞けて本当によかった!
夕方来てくれた木曜日組の常連さんたち。
1人の女性が、前々回のエッセイを読んで「私の言いたかったことはコレだった!」と思ってくれたそうだ。
共感してもらえたことがうれしかった。
私の何気ない日常の日記のようなものだけれど、そう思っていただけることを光栄に思った。
読んでいただいている人たちの存在が励みになっている。
【2007.3.15(木)】
「すみません!…やっていますか?」
オープン直後、奥の部屋にいた私に男性の声がかかった。
「はい!…あっ!!!」
以前、新聞社の支局で働いていた当時の支局長が立っていた!
現在は東京本社の広告部にいらっしゃって、昨日来県し、帰る前のお昼に部下を連れて2人で来てくださった。
他にまだお客さまがいらっしゃらない店内なのに、「繁盛しているようだなぁ」とおっしゃった。
「えっ!?…何か見てくださったんですか?」と答えると、「店の様子を見ればだいたい判る」とのこと。
思えばオープンしたての頃も、仕事で松本に行く途中、甲府で電車を降りて1人で来てくださったっけ…。
あれからもう2年半は経っている。
「店も落ち着いたなぁ」と。
前回同様カレーを召し上がってくださって、「やっぱりおいしいよ、コレは。山梨で一番おいしいんじゃないか!?」
と褒めてくださった。
とてもグルメな支局長で、いろんなお店を食べ歩いていた方。
ダメなものはダメ、イイものはイイ!とハッキリおっしゃる支局長の言葉だっただけに、余計にうれしかった。
今日初めていらっしゃった大学生から、「いつからやっているんですか?」と訊ねられた。
意外と大学生のお客さまも多い。
4月で丸3年…ということは、その間に旅立っていく卒業生を見送る機会も増える。
都留文科大生、山梨大生、看護大生…今年はとても多く感じる。
昨日も看護大の4年生が引越す直前に顔を出してくれた。
いったん家に戻って荷物を持ち、実家の静岡に帰るだけ…最後にここに来たかった!と言ってくれた。
なんて、うれしい言葉。
国家試験の前からずっと「来たい!」と思っていてくれたらしい。
カフェのカウンターに置いてある自由ノートには、いつもここに来ることを励みにしていた…というような内容が書き残されてあった。
彼女のお友達も卒業式直前に来てくれて、やはり同じようなことを言ってくれていた。
彼女は福島の実家(職場は水戸)へ。
山梨大の男の子も15日が引越し…と言って、先日訪れてくれたばかり。彼は東京・昭島市へ。
新しい出逢いもあるが、別れも多い季節…胸がキュンとなる…。
それでもいつか再会できる日を楽しみに、私も頑張っていたいと思う。
【2007.3.12(月)】
エッセイを更新しようとPCを立ち上げた横で、「卒おめラ・イ・ブ。」(フジテレビ)という番組がやっていた。
スタジオに招かれた高校3年生に向けて、何人かのアーティストがそれぞれ曲を贈る。
さっきまで槇原敬之が出ていて、「ANSWER」と「どんなときも。」を歌った。
彼は、番組のインタビューに、「僕らの時代はとにかく大学に入れば全てがうまく行くと言われていて、
卒業したけど、卒業した感がなくて…中学生や高校生っていいね〜って言うけど、僕は絶対戻りたくない(笑)」
と答えていた。
「どんなときも。」の歌詞に、「“昔は良かったね”といつも口にしながら生きていくのは本当に嫌だから…」というくだりがある。
未だに自分を励ましてくれる歌だという。
私が高校の卒業式のときにもみんなでこの曲を合唱した。
そのときの自分の気持ち…今でも覚えている。
あれから…私も過去を振り返らない人間になった気がする。
とにかく前へ。
強い信念を持てば、必ず道は拓ける…そう思うから、これからも“今が1番”な人生にしたい。
【2007.3.8(木)】
今朝、パリからエアメールが届いた。
ステキなエッフェル塔の絵ハガキの表にはいっぱい文字が書かれていた。
バレンタインデーに日本を発った常連さんのお客さまから(2/10&13エッセイ参照)。
「ホームステイ先はなんと大当たり!で、とても良いおうちです」って。安心した☆
語学学校はなかなか宿題もハードみたいだが、ハガキから元気で楽しそうな様子が伝わってきた。
「メールにしようと思いましたが、パリの香りを少しでも届けたくてハガキにしました」とのこと。
すごくうれしかったし、本当に香りまで届いてくるようだった。
おかげで朝からいい気分♪になれた。
夜、親友から予定より少し早いけど…と言って、女の子の赤ちゃんが産まれたとのメールが。
彼女とは中学1年生からの友達。
メールでやりとりをしていて、「会ったら是非だっこしてね」と言ってくれた。
その言葉に妙に感動してしまった私。
早く逢いたいな。
昨日、先月パリから帰ってきたばかりのパティシエの知り合いが、突然来店してくれた。
元気そうな彼女の姿、久々に顔を見ることができてうれしかった。
やはり夜メールでやりとりすることがあった中で、
「久しぶりにシホちゃんに会ってとっても良い顔してたよ!充実してるんだね」と言ってもらえた。
自分ではまったくわからない。
けれど、そう言ってもらえることはありがたいし、逆に励まされた。
今日もなんだか1日中バタバタしていたが、充実していたと思える。
幸せを感じられる1日だった。
【2007.3.3(土)】
昨日、常連さんの女性からいただいたメッセージ本。
ビロードの布、表紙にはフランス語で私の誕生日が。
ワイヤーの文字は、フランス語で「お誕生日おめでとう」の意。
本当に彼女の作るものにはいつも感心させられる。
スゴイ…そしてうれしい…手作りのものは何にも勝るものだと思う。
心がこもっていると感じられるからだろうな。
だから、直筆の言葉も好き。最後のページには私へのメッセージが書かれていた。
本当にありがとう。
昨日彼女が言った言葉…「カフェ文化ってスゴイと思うんだよね」って。
“カフェは人と人とをつなぐ場所”…そんな話になった。
思えば私が彼女と一番初めに出逢ったのも他のカフェだった。まだ私がカフェを造り始める前の話。
それが今に至っている。
昨日、少し荷物の多いお客さま(お母さまと娘さん)がいらっしゃった。
もしかしたら…と思って帰り際にお話すると、やはり!?観光で東京から来たとのこと。
ちょうど先週の土曜日にも、女性2人のお客さまが。
1人は千葉、1人は神奈川からとおっしゃっていた。
いずれの2組とも石和温泉に泊まったそうだ。
県外からのお客さま…もうお会いできないかもしれない…と思う分、背筋がシャン!とする思いになる。
そんな首都圏のお客さまから、「(店が)かわいい!」とか「おいしかったです」と言っていただけると、
余計にうれしくなってしまう。
山梨・甲府という場所から、学生時代の4年間だけ東京に出た私。
田舎だし、閉鎖的な県民性が嫌いだ、と思うこともあった。
でも、結局はここに戻ってきて、今は好きな場所だと言える。
自然は多いし、富士山もある、海はないけど湖、高原、温泉…そして、東京にも近い。
あたたかい人たちも多いように思う。
少しでもこの土地が発展してほしいし、多くの人たちに知ってもらいたい…。
ちょっとおこがましいかもしれないけれど、そういう意味も込めて私はカフェをやっている。
それが、私が山梨にいる意味だとも思っている。
一期一会の出逢いを大切にしたい。
【2007.2.28(水)】
今日「MY TOWN」を見て初めて来てくださったお客さまが、「花もあって、いい感じですね」と言ってくださった。
店内奥にはレストランのシェフからの大きな花、カウンターにもいろんな方からいただいたのが並んでいる。
明日から3月。春はもうそこまで来ている。
お昼、久々に訪れてくれたのは、
親しくさせていただいているカフェでサービスの仕事をしていた女の子だった。
彼女は10月に東京へ行ったばかり(’06・9/26エッセイ参照)。
なんと、来月からはずっと念願だった憧れの老舗紅茶店で働けることになったという報告を受けた。
そこで働きたいために、パリの本店までフランス語の手紙を送ったり、
何度も空きはないかと訊ねていたという話を聞き、
パリの“カフェ・ド・フロール”で働く日本人男性のことを思い出した(1/29エッセイ参照)。
夢のために頑張った結果がちゃんと出た…そう感じた。
後半、彼女はカウンターでだれか宛ての手紙を書いていた…と思ったら、
お会計の際、それを私に渡してくれた。
キレイな便箋に彼女の気持ちがこもった内容の手紙…うれしかった。
「頑張ってね!」「シホさんも体に気をつけて頑張ってくださいね」…イキイキとした彼女の姿。
また今度会えるのが楽しみだ☆
【2007.2.26(月)】
朝からお誕生日おめでとうメールが次々と…。
目が覚め起きたら、いい天気!
今年は例年よりもちょっと早く、確定申告に行ってくることに…今年で3回目。
スッキリ気分で今日がスタートした。
仲のいい友達、常連さんからのメールは夜まで続いた。
携帯、パソコン合わせて両手では数えきれないくらい。
今年も従姉妹から誕生日カードが届いていた。
数日前からもいらっしゃったけれど、プレゼントを持ってきてくれたお客さままで…。
歳を取ることは、そんなに嫌いなことではない。
もう祝福してもらえるような歳じゃないのかもしれないけれど、正直うれしい♪
こうやってカフェを始めてからというもの、確実にお祝いしてくださる人たちが増えた。
毎年、多くなっていく気がする。
そんなのって、普通ない…そう思った。
私が私であるために、このカフェが存在している気がする。
そして、それを理解し、応援してくれている人の存在で生かされているように感じる。
夜は、私が唯一修行!?したレストラン「アッシュ」のシェフのレストランに行き、ディナーをいただいた。
特製カクテルのサービスと、なんと!大きな花束まで用意されていた。
リクエストしていた“イカ墨のリゾット”も出てきて、他に、“仔羊のロースト”“モアルーショコラ”など、
「アッシュ」時代と変わらぬ、おいしく懐かしい味にも再会できた。
周りにいてくれる全ての人たちに感謝!
本当にステキな誕生日をどうもありがとうございました☆
きっとステキな歳になるはず!いや、する(笑)!
【2007.2.20(火)】
開店前、FAXが来ていることに気付いた。
HPを見て…という東京・練馬区の女性から。
自宅を自分たちで改装して、10月にカフェをオープンする予定だという。
彼女も1人でカフェをやるつもりだそうで、
今不安に思っていることについて、私の経験談を教えてほしいという内容だった。
今までやはりカフェをやりたいという見知らぬ県外の方から、メールで質問をいただいたことは何回かあったが、
直筆のFAXは初めてで…なんだか気持ちが伝わってくる感じがした。
夕方、手の空いた時間に返信すると、すぐお返事が返ってきた。
周りに大工さんやダンナさまもついているので、改装についてはそんなに問題ないように思えた。
いろいろ不安なことがあるようだけれど、とにかく動き出したら前に進むしかない。頑張ってほしい!
今日最後に来てくださったお客さまからいただいたブーケ。
「少し早いですけど…」と言って、誕生日のお祝いに!って。「今週はもう来られないので…」とのこと。
約1週間も早くにいただいたので、予想外すぎてビックリ!でもその分、余計にうれしかった。
でも何で彼女が私の誕生日をわかったのだろう…?と後で思った。
こうやって気にかけてくださったことが、何よりのサプライズプレゼントだった☆
【2007.2.16(金)】
13日、2人のお客さまから預かり物をした。
1つは女性から男性にチョコレート、1つは男性から女の子にCD。
当日、CDは手渡せた。チョコレートはやっと今日(笑)男性の元へ。
14日、女性から女性へ手作りチョコを預かった(私もいただいた!)。
木曜日によく行き会う常連さん同士(木曜日組)。
15日、もう一度彼女は来てくれたけれど、渡す予定の女性は時間差でのご来店になった。
結局再度預かり、私から手渡した。
考えてみると、みんなここで顔見知りになったお客さまたち。
その橋渡しができていることをなんだかうれしく思った。
今日の午後、また2/6(エッセイ参照)に来店してくれた都留文化大4年生の男の子がスーツ姿で現れた。
「試験に通ったんですよ〜!!」って。うれしかった!
それで今日、その次のテストを受けてきたらしい。今回通れば、あとは最終。
最後まであきらめずに頑張ってほしい!
2/6といえば…昨日、その日に初めていらっしゃった女性がまた来てくださった。
彼女が座っていた赤いソファを片付けに行くと、メッセージが残されていた。
「ごちそうさまでした。おいしかったです♪また来ますね!」って。
たまにだけれど、こういう置き手紙をいただくことがある。
その言葉に励まされる私。心がほんわかした。
先週、モンゴルから帰ってきて顔を出してくれた友達。
暇という理由で(笑)毎日来てくれて1週間が経った。
「1週間見てみて、2年前と比べてカフェは変わったかな?」
「けっこう盛っているんじゃない!?いつもだれかいるよね」
そう言ってもらえてうれしかったし、そういう状態でいられることを幸せに思った。
今日も新しいお客さまたちがいらっしゃった。
また新しい歴史を刻んでいきたい。
【2007.2.13(火)】
お昼、明日パリに旅立つ常連さんの女性が来てくださった。
「もう1度来られたら…」の言葉を信じたかったが、直前すぎる今日、もう逢えないつもりでいた。
すごくうれしかった。
今までたいてい仕事帰りにフラリと寄ってくださって、お茶することが多かった彼女。
「今日はここでランチを食べてみたくて…」と、初めてカレーを食べてくださった。
途中、また土曜日と同じようなシチュエーションで私の友達とも会って話したりする場面も…。
まだ家はバタバタな状態だとおっしゃっていた…そんな中で時間を作って来てくださったことが何よりありがたかった。
そして、「今までお世話になりました」と、1日早くいただいたバレンタインのチョコレート。
こちらはまだ用意していなかったが、「お返しはまた1年後に(笑)」ということで別れた。
約1年間、貴重な体験ができるはず。
気をつけて…Bon voyage!!
【2007.2.10(土)】
今日のお昼にも昨日の友達が来店してくれた。
「H.I.Sの場所変わったよね?一番近い携帯ショップってどこだっけ?」
2年ぶりに逢っても感覚は戻るけれど、こういうことを聞かれると、それだけ時間は経っていると実感する。
土曜日はお客さまの流れが読めない日。
一度出かけて行き、教えた場所をそれぞれ回って彼がまた戻ってきたときには店内がすぐ満席状態になった。
配達に来てくれた酒屋さんとも彼は久々の再会をした。
カウンターには他に14日にパリへ旅立つ常連さんの女性がいらっしゃった。
彼女はこれから約1年間語学留学する予定。
お互い海外の話題でつながり、カウンターのお客さまたちが会話の仲間に入った。
3ヶ月パリでパティシエの勉強をしていた常連さんの女の子とも「いいよね〜、パリ!」なんて話した。
「(発つ前に)もう1度来られるといいんですけどね…」と言ってくれた言葉がうれしかった。
もし逢えなくても…また1年後。
そのときまでまたこの場所で待っていたい。
【2007.2.9(金)】
開店時間の11時半過ぎから閉店時間の22時過ぎまで、常にカウンターにお客さまがいらっしゃった日だった。
約10時間…こんなにも長い時間途絶えなかったことは初めてだと思う。
たいていお客さまが来られるのは12時過ぎ。
開店してまだ少し気が緩んでいたところ、ドアの前に1人男性が現れた。
「いらっ・・・・・・・・・アッ!!!!!!」
彼は2年2ヶ月前に、青年海外協力隊員としてモンゴルに渡った小学校時代の同級生だった。
本来なら去年の12月に日本に帰ってくるはずで、音沙汰ないな…とは思っていた。
どうやら2ヶ月期間が延びて、昨夜山梨に帰ってきたばかりだとのこと。
当時とまったく変わらない彼の姿。
2年なんてものすごく先のように感じていた。
その間いろいろあったけれど、過ぎるのはアッという間。
今もこうしてカフェをやっていて迎えられたことを幸せに思った。
夕方、また先日とは違う都留文科大の4年生の男の子が訪れてくれた。
甲府にパスポートを取りに来たとのこと。3月に中国に卒業旅行に行くとか。
彼の実家は兵庫県。実家の辺りで就職が決まっている。
「また帰ってきますよ」とは言ってくれたが、就職してしまうとなかなか難しいことだろう。
別れの季節…また寂しくなった。
今日最後にカウンターに座ってくださった常連さんの女性。
彼女は今とても仕事が忙しく、電話をくれた21時にやっと仕事を片付けてカフェに飛び込んでくれた。
ビールやワインを飲み、食事をして「やっと落ち着いた〜」と言ってくれた。
私もその言葉に救われ、癒された。
なんとなく今日の出来事を話した。
「もし状況が変わって私が山梨を離れることになっても、カフェをやっていてほしい…たとえ場所が変わっても…」
とてもうれしかった。
カフェもあと2ヶ月で3年が経つ。
出逢いもあれば別れもあるし、再会もある。
できるだけ長く、このままカフェをやっていたい。
そしてまたいつか訪れてくれるお客さまたちにとって、「まだやってくれていてよかった」と思っていただける場所でありたい。
【2007.2.6(火)】
お昼過ぎ、スーツ姿で都留文科大の4年生が来てくれた。
久しぶりに元気そうな姿が見られてうれしかった。
近くで就職試験を受けてきた彼。
もう他に内定はもらっているが、あきらめられない職種にチャレンジしている…心から応援したい。良い結果が訪れますよう。
帰り際、「一緒に写真を撮ってください」って…うれしかった。
都留文科大の学生さんたちとは、個人的に仲良くさせていただいていたが、私が知っているのは今の4年生まで。
彼らが卒業してしまうのは、とても寂しい。
夕方、甲府タウン→HPを見て来てくださったお客さまが。
このエッセイをかなり読んでくれてからいらっしゃったらしい。
「車を運転しながら、ドキドキしながら来ました」って。
「今日はあまり話せないと思っていたけど、話してくれてありがとうございました」と感謝されたが、
こちらこそ、ありがとうございましたと思った。
よく訊かれることであるが、どうしてカフェをやろうと思ったか、カウンター越しにそんな話をした。
その都度同じことを答えるが、私にとっては初心に戻れる質問でもあり、
私が何気なく…でも一大決心をして始めたことが、だれかの励みになることは本当にうれしいことだと感じる。
それを胸に、ますます“いいカフェ”を目指したいと思う。
【2007.2.3(土)】
ここのところ、新しいお客さまが増えているように感じる。
そのほとんどが口コミで、とても理想的な広がり方だと思う。
おとといのお昼、1組は大学生ぐらいの若い男女3人組、1組は少しご年配の女性2人組がいらっしゃった。
ご年配の女性は「娘に聞いて…」とのことだったが、その娘さんは大学生たちのお母さまぐらいの方だった。
こんなに年齢差のあるお客さまが、同じ空間を共有してくれていることをとてもうれしく感じた。
その大学生の女の子からメールをいただいた。
「隠れ家ちっくな落ち着くカフェが大好きで、各地のいろんなカフェを回っているんですが、
地元山梨にもあんなに素敵なカフェがあるんだ〜ってホント感激しました☆」って…!
こう思えてもらえる仕事ができていることをまた幸せだと思う。
昨日の夜も「姉に聞いて…」と言って、来てくださったお客さまが。
「おいしかったです〜」…改めてそう口にしてもらえることがうれしい。
今日も常連さんの女性が、久々にビーフシチューを食べてくれた。
「やっぱりおいしい…すごくおいしい…」と食べながら何度も言ってくれた。
「私ニンジンが嫌いなんですけど、これだと一番おいしく食べられます」って…。
嫌いな物にチャレンジして食べてもらえることだけでもうれしいのに、
それをおいしいと思ってもらえて…何より作り手冥利に尽きる言葉をいただいた。
昨日、たまに来てくださるご年配のお客さまからいただいた雛飾り。
「このお店に似合うと思って…」って…ありがたい。
今日は節分、そして3月はひなまつり…もうそんな季節になる。
【2007.1.29(月)】
おととい久しぶりにいらっしゃってくださったお客さまが、先日見たテレビ番組の話をしてくれた。
「この前、パリの“カフェ・ド・フロール”で初めて働いた日本人男性の番組がNHKでやっていたんですよ」
彼女はソファ席に座り、テーブルの下に置いてあるパリのカフェの本を手に取っていた。
老舗のカフェ。私がパリへ旅行に行ったときにも、「ここか〜」と外観を写真に収めてきた。
彼女はその番組に感動し、再放送も観たという。
私も観たかった…と話すと、ビデオに撮ってあるからお貸しします、と言ってくれた。
でもきっとNHKのことだから!?、また再放送するだろうと期待していた。
昨日の朝、そのお客さまから電話をいただいた。
早速今日、BS1で再放送するとのこと!…おかげで観ることができた。
山下哲也さん(33歳)というその人は、大学時代、東京にある「カフェ・ド・フロール」の支店でバイトしていたらしい。
そこで本場のパリから来たギャルソンに感銘し、4年前にパリに渡ったそうだ。
だがすぐ働かせてもらえるわけもなく、1年は語学学校に通いながら、働ける機会を待っていた。
やっと少しの時間だけ働けることになり、それから1年半後に認められて晴れて正社員となったそうだ。
番組の名前は「ファースト・ジャパニーズ」…各国で初めての日本人が活躍する番組だ。
彼の“ギャルソン”という仕事にかける情熱とプロ意識は素晴らしいものだと思った。
“サービス”の精神を改めて認識できた。
おととい、その女性は娘さんと一緒に来てくださったのだが、
「今、娘と“カフェ・ド・フロール”で食べているみたいね、と言っていたんですよ」と言ってくださった。
あまりにもうれしい褒め言葉だったが、場所こそ全然違うものの、
私はこの“DOux CAFE”でできることの最善を尽くそう…と思えた出来事だった。
【2007.1.28(日)】
23日〜25日、2泊3日の短い旅行だったが、台湾(台北)に行ってきた。
現地に着いたのは夜7時半だったが、ホテル着が9時半頃。
結局近くのコンビニエンスストア(セブンイレブン…台湾に2100件もあるらしい)で
お酒とスナック菓子を買って、初日はホテルでとりあえず飲み。
一緒に行ったのは、今回が台湾3回目という大学時代のサークルの後輩だった。
体育会のノリだった私たちのサークル(というより部活)には、とにかく飲み会がつきものだった。
だからこの仲間で会うときは、お酒が必然的についてくる(笑)。久々に学生時代に戻った気分。
次の日は、午前中から昼過ぎまで足ツボマッサージ&フェイシャルマッサージをしてもらった。極楽〜。
スッキリ気分で遅めのお昼は、台湾名物の牛肉麺を食べに行った。
夜は小籠包で有名な「ティンタイフォン」というお店へ。その後「士林夜市」で屋台&ショッピングを楽しんだ。
やはりホテルの部屋に戻ってから、打ち上げ&反省会と称して飲み(笑)。
夜1時に寝て、朝5時には起き、朝9時半の飛行機で台湾を後にした。
正味丸1日だけの短い旅行で、ほとんど観光という観光をしていないが、リフレッシュできた。
思えば、約2年ぶりの海外旅行。1年に1回は…を去年は実行できなかった。
旅行は“非日常”だが、海外旅行はその最たるものだと思う。
まったく違う場所で違う人種の人たちが私たちとは異なった文化風習の中で、同じように与えられた時間を過ごしている。
それを見て、改めて客観的に日本という国を考え、己の存在を知られる機会のような気がする。
カフェをやる年数が増えるにつれて、休みが取りにくくなっているようにも最近感じるが、
来年もぜひ行きたい!そう思った。
【2007.1.19(金)】
久しぶりに医大生の女の子が訪れてくれた。
彼女が大学3年生のときに出逢い、4月にはもう6年生になる。
家庭教師のバイトをやったり、塾で教えたり…の他に某人気コーヒーチェーン店でも働く彼女。
でも3月には全てを辞めて、学業、就職活動に専念するという。
穏やかで落ち着いて見えるけれど、活動的な彼女。
趣味で英会話も習ったりしていて、偉いなぁ、と感心する。
就職は、彼女の実家がある大阪でするつもりらしい。
でもそうなるとなかなか山梨には来られなくなるよね…という話をしていた。
「大学の友達はみんな散らばっていくけど、こっちで仲良くなれた人もいるし…シホさんも…
だからたまには遊びに来たいですね」と言ってもらえてうれしかった。
彼女のバイト先のコーヒー屋さんの話をしていたところへ、
同じコーヒー屋さんの違う店舗で働く常連さんの女の子が現れた。
彼女は「週1回のプチ贅沢です♪」と言って、たいてい金曜日の午後に来てくれる大学生。
お互い顔は見たことがあった様子で、両店舗で知っている人の名前を挙げて話が弾んでいた。
いつだれがいらっしゃるかわからない店内で、こういう出逢いがあると、本当におもしろいなぁ…と実感する。
【2007.1.15(月)】
午後、若い学生の女の子たちがぞろぞろと店内に入ってきた。
「5人です」って。
通常お1人さま、もしくはお2人でのお客さまが多いカフェで、いきなり5人というのはちょっと驚いた。
そのうちの1人の女の子が、おととい初めて来てくれたばかり。
お友達に話したら、みんな来たい!とのことだったそうだ。
しばらく落ち着いたところで、常連さんの女性が。
「駐車場を見て想像がつきました」って。
窓を開けて見ると、自転車やバイクが整列して並んでいて、なんかかわいいというか、微笑ましくて思わず写真を撮った。
そこへ、また違う常連さんの女の子がカウンターにいらっしゃった。
ちょっといつもとは違う少し賑やかな店内で、彼女はキャラメルラテを飲んですぐ帰り支度を始めた。
滞在時間は15分程度。
いつもはもっとゆったりする彼女だけに、心配だったが、尋ねると、
「今日はいろいろやることがあるんです…1杯飲みたかったから」と言ってくれた。
仕事後、武川村から直接ここに来て、韮崎に帰る彼女。
“キャラメルラテ”だけのために、甲府に来てくれた。
なんだかそれがとてもうれしく、ありがたいなぁ…としみじみ思った。
おいしい一杯を提供できる人間でありたい。
【2007.1.9(火)】
今日は月曜日と思いきや、火曜日。
月曜日が祝日だと、週が1日短く感じられてうれしい。
もちろん仕事は嫌いではないけれど、それ以上に休みは好き。
休日でも買い出しに行かなきゃいけないこともあったり、カフェ関係のこともするのだけれど…。
昨日、年末から気になっていた駐車場入口にある小さな目印の看板を取り外した。
赤く塗ったベニア板が、剥がれかけてしまって茶色い下地が見えていた。
冷たい風が吹く中、作業をしていてふと気付くと、多分隣りのマンションの警備員のおじさんらしき人がその様子を見ていた。
「いいものができそうですね」
笑ってかわしてしまったが、外したかっただけで、そこには今何もついていない(笑)。
1週間も休んでしまったせいで、先週金曜日の営業開始日はいきなり22時までで、予想以上に疲れてしまった。
でも、お客さまがいらっしゃってくださると、なんだかうれしくなる。ありがたいなぁ、と思う。
きっとまたこの1年が終わるころにも「もう?」と言っている気がするけれど、いい年にできるようにしたい。
【2007.1.1(月)】
元旦から「今年のDOux CAFE像」を考えた。
おかげさまで今年のエイプリルフールで丸3年を迎え、4年目に入る。
今まで同じところで3年以上勤めたことがない私。
飽きっぽい性格とも言えなくはないが…その数字はある意味私の目標値になっていた。
3年以上は続けたい…そう思える仕事だと実感もしていた。
今日は帰省中の妹夫婦と一緒に初詣に行ってきた。
おみくじは“大吉”…良いことは信じる主義(笑)、なんとなく縁起がいい気がした。
2007年は、お客さまにますます喜び&楽しんでいただけるカフェにしたい。
私が頭の中で描いていた「CAFE」の形を実現させたいと思っている。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。