【2006.12.29(金)】
大掃除をした。
去年のエッセイを読んでみたら、まったく同じことをしていた。
ワックスをかけ、やはり夕方カフェ造りを手伝ってくれたオジが通りがかりで見に来た。
「1年に1度くらいはな…」
床をこんな風にしてそうじすることはあまりないので、1年に1度くらいはやらねば、と思う。
塗料のはげているところを見て、ちょっと塗り直さなきゃな、と思いつつ…。
スッキリした。
今年もあと2日。
昨日は今年最後の営業日で、「最後だから…」と言って来てくださる常連さんもいらっしゃってうれしかった。
「よいお年を…」と声をかけつつも、まだ年末という実感が湧かない。
去年の今日のエッセイに、
「来年はどんな年になるのだろう…。来年の今ごろはどんな思いでいるのだろう…。」と書いてあった。
今年は、いろんな意味で“忙”な1年だった気がする。
でも充実していた1年だった。
来年は、カフェをちょっと変化させる予定。
詳細はまたのお楽しみということで…☆
どうぞよいお年をお迎えください。
【2006.12.25(月)】
クリスマス。
常連さんである由希ちゃんの作るケーキが毎年恒例になってきた。
市販されているケーキとは一味違った食感のふんわり手作りケーキ。おいしかった♪
今年は3回目…カフェを始めてから3回目のクリスマスが過ぎたことになる。
そう考えるとちょっとだけ歴史を感じる。
昨日、外出先から帰ってきて、うちの駐車場で車をぶつけてしまった。
車のこととなると、気持ちも凹む。
たいてい気持ちが凹んだり穏やかでないときに、車をぶつけるのだが。
その状況に自分がそこまで…だったのかな、と思い知ることもあったりする。
思い起こせば、最初の就職先で辞めようかどうしようかすごく悩んでいたときに大きくやってしまった。
フランス料理店で働いているときも、ひどく凹ませたことがあった。
全て対物だけれど…。
昨日はこすった程度だったが、全部直してキレイに乗っていた車だっただけにショックも大きかった。
車をぶつけると、いろんなことがもうどうでもよくなる。
ある意味踏ん切りがついていいけれど、でも良いことではない。
注意して運転せねば。
年末、道も混んでいる時期。みなさまもどうぞお気をつけください☆
【2006.12.19(火)】
昨日の夕方、いつもは1人でだったり、お友達といらっしゃってソファ席に座られる女性が、
お仕事帰り、少しお疲れモードで初めてカウンターに…。
レアチーズケーキとコーヒーのセットを注文してくださり、「今日はちょっと報告があって…」とのこと。
2月からパリに1年間留学をする、という話を聞いた。
外国留学をしたい、と思ったのは中学生のころからだったそうだ。
今は結婚もしているが、どうしても行きたくて…って。
ダンナさまの理解も得られて行ける状況にあるのなら、それは本当にうらやましいことだと思った。
私もずいぶん前に、留学したいな、と考えたことがあった。
けれど、ただ漠然と行きたかっただけで、そこでこれをしたい!という確固たる目的意識がなかったため、すぐに断念した。
人生いろいろ…だが、今このときにこれをしておくべき、というチャンス、タイミングというのはだれにでもある。
彼女も今そんなタイミングなのかもしれない、と感じた。
帰り際、彼女から最近「DOux CAFE」がいろんなブログに載っているという話を聞いた。
私はあまり見たことがなかったため、ビックリしたが、「あまり載ってほしくないんですよね…」と。
なんだかうれしかった。
もちろん店主にとってはとてもうれしいニュースだが、こういうお客さまの声も大事に思った。
「もしパリに来ることがあったら、連絡ください。パリの写真もメールで送りますね」と…ありがたいお言葉。
Eメールって、本当に便利なものだ、と実感する。
パリでの1年間を有意義に過ごせることを願って…☆
【2006.12.14(木)】
お昼、友達である中島明子(http://homepage2.nifty.com/buta-gorilla/)さんの
「クリスマスソングベストセレクション」というCD付きの楽譜が届いた。
彼女の弾き語りのCDとピアノ演奏のみのCD、2枚が付属されているもの。
全部で28曲…早速かけつつ、お客さまがいらっしゃるまで楽譜も眺めていた。
私も幼稚園の頃から高校1年生までピアノを習っていたが、
その後はほとんどピアノを触らなくなってしまったため、発表会のために暗譜した2、3曲ぐらいしか弾けない。
楽譜を書ける彼女にもただただ感心。
その中に数曲讃美歌も…中学高校生の頃よく歌った曲たち…懐かしかった。
夕方、常連さんの女性がクリスマスプレゼントを持ってきてくれた。
「この赤を見たときに、“DOux CAFE”だ!と思ったの…」と。
でも植物を植えてもつまらないし…と言って、1つにはキャンドル、1つにはお手製のクリスマスツリーが!
彼女の手の込んだ作品&ラッピングにはいつも感動してしまう。
たまたま同じ時間帯にいらっしゃった女性が今日は初めてお子さまを連れてきた。
前回、「ここには子どもを連れてきてもいいですか?」と事前に聞いてくれていた。
こう気遣っていただけることはとてもうれしいし、たいていそういう質問をしてくださるお子さまはちゃんとしている。
この子もしかりで、お行儀のいいかわいい男の子だった。
彼の名前をフルネームで聞いた後、その子のお母さまが常連さんの女性と同じ名前だということが判明!
苗字も一緒だったため、なんと同姓同名だった!
2人とも驚いていて、常連さんは「フルネームで同じ人に会ったのは初めて」と…すごくおもしろかった。
私が子どものころ、クリスマス〜お正月にかけてが1年で一番好きな時期だったことを思い出した。
なんだかワクワクしていたな…今日もちょっとそんな気持ちになれた1日だった。
【2006.12.13(水)】
昨日の夕方遅くに、トレンチコートを着た若い男性がいらっしゃった。
「甲府の名物は何ですか?」と聞かれて尋ねると、名古屋から出張で来たとのこと。
DOux CAFEはHPで検索して見つけてくれたようだ。
カフェ、カレーが好きらしく、名物は“ほうとう”と答えたものの、ここでカレーを召し上がってくださった。
ちょうどカウンターに来ていた若い男性2人も、一人は名古屋で小学校〜高校までを過ごした人、
一人は先日名古屋旅行に行ってきたばかりの人だった。
急に名古屋色が強くなった店内。
帰りがけにお話をすると、彼は写真が趣味だといってHPのURLを教えてくれた(http://spaceshuttle.jp)。
実はカウンターの2人組も写真が趣味。
名古屋旅行に行ってきた男性は、わざわざ人物写真を撮るための一人旅だった(http://fruits.jp/~yama/)。
人との出逢いって偶然だけれど、運命的で…それを間近で見られた私が感動していた。
こういうことがあるから、カフェをやっていておもしろいんだよな…。
【2006.12.8(金)】
夕方いらっしゃったお客さま。
4人中、3人の方が「フォンダンショコラ」を注文してくださった。
しばらくして、「スミマセン…フォンダンショコラをもう1個」…と召し上がった方が2個目を頼まれた。
お友達たちも「かわいい〜」と言っていたが、
思わずためらいもなく注文してくださった姿がうれしく、
同じものを2個もオーダーされたことは、初めてかな…と光栄に思えた。
「フォンダンショコラ」は冬の人気メニューだ。年中通してよく出るのは「レアチーズケーキ」。
隠れ人気が「パンペルデュ(=フレンチトースト)」。
その中のお一人が、上野原から明日も来ます、と言ってくれた。
「母を甲府に連れてこようと思って…ここは絶対来たいって…デザートがおいしいから…」
とお友達に話してくれていた。
私は甘いものが大好きで、作ることにも幸せを感じられる。
だからそう言っていただけると、胸が躍る。
12月、8時まで営業になってから1週間が経った。
7時以降に初めていらっしゃった若い男性がいた。
「看板を見て…」って、最近聞かなかった言葉だが、なんだか原点のような気がしてありがたかった。
【2006.12.4(月)】
今日も仕事後のエアロビクスでは、リミックスバージョンのクリスマスソングに合わせて踊った。
ワム!の「ラスト・クリスマス」はとても懐かしく感じた。
中学生のころ、FMからよく流れていた曲だ。
12月からカフェ店内もクリスマスの飾りつけをしている。クリスマスケーキのお知らせもしている。
なのに、私はまだそれを実感できていない気がしていた。
この曲を聞きながら、エアロビ中考えた。
会社勤めをしていたころは、駅前通りや駅ビルの中を歩いて通っていたため、
街のデコレーションがその時期を教えてくれていたのかもしれない。
今日友達がDOux CAFE用に作って持ってきてくれたリース。
それと一緒に、“クリスマスの雰囲気”も運んできてくれたように感じられた。
ありがとう。
【2006.11.30(木)】
明日から12月。
お客さまと12月の営業時間やクリスマス、年末の話題が出る度に、早いものだと実感する。
11月は本当にアッという間に過ぎてしまった…。
今年もあと1ヶ月…と思うと、今年私は何ができたのだろうか…と考えてしまう。
このまますぐ今年も終わってしまいそうな寂しい気持ちになる…。
残り少ない2006年を有意義に過ごしたい。
【2006.11.27(月)】
仕事後のエアロビクスで最後のストレッチをするときは、いつもゆったりした曲が流れる。
今日はクリスマスソングだった…。
中学高校とキリスト教系の学校に通っていた私にとってはとても懐かしい、毎年歌い慣れた讃美歌。
6年間この時期に歌い続けた好きな曲…昔を思い出した。
今日のお昼、以前カフェを取材してくださった男性が、近くに勤める奥さまと一緒に来てくださった。
たいてい個々に仕事仲間だったり、お一人でいらっしゃるのだが、今日は久々にご夫婦で。
お二人が帰られた後、後ろの赤いソファに座っていた常連さんの女の子が、
「ここに来るご夫婦の方たちって、なんだかオシャレで…それぞれ独立していて、とても仲がいい人が多いですね」と言った。
彼女の言うオシャレというのは、カッコいい!という意味のようだ。
たしかに。
仲がよくなければ、一緒にカフェには来ないかもしれないけれど…。
考えてみると、ご来店されるのは比較的お子様がいらっしゃらないご夫婦が多いかもしれない。
私は子どもがいなくても仲のいい夫婦ってステキだな、と感じる。
人生ではいろんな選択ができて難しいけれど、みんなが幸せになれたらいい…
今日の讃美歌を聴きながら、そう思った。
【2006.11.25(土)】
23日の祝日、河口湖にある「Cafe Crema」(富士河口湖町船津996-21)に行ってきた。
オープン前、DOux CAFEに何度か足を運んでくれた女性がやっているお店(11/7エッセイ参照)。
定休日がかぶっているため、私は祝日しか行けない。
オープンしたてで私が行ったときは、お茶のみしか飲まなかったため、
今回はランチとエスプレッソベースのドリンクをいただくつもりだった。
パンとドライカレーのランチセット。
どちらもとてもおいしかった。
手作りの料理は人の心を温かくしてくれるな、と実感した。
かなりゆったりさせていただき、とても気持ちよく過ごせた時間。
河口湖までプチ遠出ができ、紅葉の山々も見られていい気分転換になった。
一緒に行った女性もいつかはカフェを!という夢を持っている。
きっと彼女ならいいカフェができるだろう…ぜひ実現してほしい。
自分のことを振り返る意味でも、有意義で楽しい1日だった。
【2006.11.19(日)】
17日の金曜日、解禁より1日遅れで「ボジョレーヌーボーを楽しむ会」を開催した。
今までカフェでライブをやったことはあったが、DOux CAFE提供のイベントとしては初めての試み。
集まっていただいた20人近くものお客さま全員が楽しめるだろうか…実はすごく心配だった。
カフェとしてできることの最善をつくそう…。
とにかくみなさまに楽しんでもらえること…それだけを切に願ってこの日を迎えた。
当日、カウンターの中から見た店内は、お客さまの笑顔ばかり。
本当にうれしかった。そして…ホッとした。
「ワインも料理もおいしかった〜」と言ってもらえた言葉が何よりの褒め言葉に思えた。
ワインアドバイザーでもある酒屋さんの「また来年!」の言葉に大きな拍手があがったとき、
みなさまに喜んでもらえたことを実感でき、幸せだった。
今日も参加者であるお客さまたちからうれしい感想メールをいただき、一昨日のことを思い出した。
今回飲んだワインは4種類(白1種←非常においしかった、赤3種)。
写真右端の3gワイン(深い味わいでおいしかった)が全て空いてしまった。
他のワインもキレイになくなり、料理もほぼ完食され、それが一番この宴の様子を物語っているように感じられた。
【2006.11.15(水)】
あさっての「ボジョレーヌーボーを楽しむ会」に向けて、今日から料理の仕込みをする予定だった。
が、ランチからお客さまの足が途絶えず、
普段のメニューの仕込みもしなければならない状態に…。
昨日から仕込んでいたカレーを完成させ、デザートも2品作り…やっと落ち着いたのが6時頃。
そのとき、常連さんの女性がカウンターにいらっしゃった。
彼女と話しながら、あさって用の仕込みを始めた。
閉店時間過ぎに、無音の中で料理に集中する…この状況は嫌いじゃない。
営業時間とはまた違った感じで、プライベートな時間として楽しめる。
その間、さっきまでカウンターに座っていた女性から、メールをいただいた。
とてもうれしい内容が書かれていて、彼女から元気をもらえた。
「あまり頑張りすぎて体壊さないでくださいね」…優しい言葉も心にしみた。
約2時間の残業?を経て、帰宅。
気がつけば、もうボジョレーヌーボーも解禁!
ということは、11月も第3週…早いものだ…。
【2006.11.11(土)】
今日は朝から雨で肌寒い1日だった。
予想通り、カフェもゆったり静かな日…
夕方フランス料理店で働いていた頃の常連さんで、今でも親しくさせていただいているご夫婦がいらっしゃった。
ちょうど先週の今日、フランス旅行から帰国したばかりで、おみやげを持ってきてくださった。
穏やかな色彩でどれもおいしそうなお菓子の本と、写真を飾るためのワイヤー。
いつもセンスのいいものを選んでくださる。
…でも、旅先で気にかけてくれることが何よりもうれしいことだ。
その後、ヒマな時間にカフェにパソコンを持ち込んで、いろいろなサイトを見ていた。
以前カフェに来てくださったお客さまのブログを覗いたら…
10月の終わりに「さよなら甲府、最後のお店は、DOux CAFE」と書かれてあって、驚いた。
単身赴任で東京と甲府を行き来されていた方。
その日はまだ3回目のご来店だったが、いろんなお店に行く彼は、2回訪れる店は珍しいとおっしゃっていた。
来年早々にも東京に帰るとは聞いていたが…まさかあのときが最後だったとは。
そんな感じがしなかっただけに、なんだか感慨深かった。
そういえば、9月の終わりにも「いきなり本社の東京へ転勤になってしまって…」と報告しに来てくれた男性がいた。
カフェを見つけてくれてから1年と少し。
いつも一人で来てくれていたが、決してカウンター席に座ることはなかった彼。
最後はゆっくり話せてよかったが…。
カフェを始めて2年半。
多くのお客さまとの出会ったが、こういう別れもあるんだと思うと寂しくも思う。
また機会があったら、顔を見せてくれるかもしれないけれど…。
人生は出会いと別れの繰り返しなんだな、と改めて実感した。
【2006.11.7(火)】
今日のお昼、久々に訪れてくれたのは、3月に河口湖でカフェをオープンした女性だった。
定休日がかぶっていることもあり、彼女のお店に1度だけ足を運んだ以来の再会。
彼女が前回ここに来てくれたのは、まだオープンする前だったため、
今までの会話はカフェをやるにあたっての私からのアドバイス?的な話だったが、
今は同業として、同じ立場で話ができた。
お互い気持ちが分かり合えて、とても楽しい時間を過ごせた。
また彼女のカフェ(http://www.21styles.jp/diary/crema/)
に行きたくなった…次はランチを食べたいな。
【2006.11.6(月)】
昨日、横浜で大学時代のサークル仲間の結婚パーティーがあった。
彼女とは同期で、とても仲が良く、サークルについて熱い語りをした同志。
ダンナさまは5歳年下だったが、とても落ち着いてしっかりしているように見えた。
出逢って2年半、お付き合いしてからはちょうど1年の5月に入籍した2人。
結婚式は先月北海道で挙げてきたという。
新郎のあいさつで、「一緒に住んで半年経ちますが、今でも家に帰るのが楽しみで…」
という言葉が印象的だった。
お互いにそう思える家庭が理想的だと思う。
途中、新郎の小中学校の同級生だった中村俊輔からの祝電&ユニフォームが贈られるサプライズもあり、
和やかで楽しいパーティーだった。
あたたかく、幸せな気持ちで帰って来ることができた。
末永くお幸せに…☆
【2006.11.3(金)】
祝日の今日、お昼過ぎに大学時代のサークル仲間で、今長野に住んでいる友達から電話がかかってきた。
あさって同期の結婚式があり、その打ち合わせ?…と思いつつ出ると、
「今“トミタビル”の前にいるんだけど…」って…!?ビックリ!
結婚式に合わせて横浜にある実家へ帰る途中、甲府で高速を降りてくれたのだった。
てっきり営業日だと思っていたらしい。
幸いそんなに遠くにいなかった私は、ちょうど用事も済んだところで急いでカフェに向かった。
彼女とダンナさまと、2歳半になる子どもと一緒。
前回彼女が来てくれたのは、オープンした年の夏。
当時子どもはまだ赤ちゃんだった。
それが、今は立ってちゃんと歩いている…。
ちょうどこのカフェがオープンするちょっと前、3月末に産まれた男の子だった。だからカフェと同じ年。
人間にすれば、こんな風に育っているんだ…と少し感慨深かった。
以前雑誌の取材で、「カフェはあなたにとってどういう存在ですか?」と訊かれたことがあった。
カフェは私の子どもではないけれど(笑)、でもある意味、そんな存在なのかもしれないな。
【2006.10.29(日)】
昨日のお昼、常連さんの男の子が「とりあえず届けに…また後で来ます」と言って持ってきてくれたもの。
手作りのハム。
前に話したことがあり、「今度作ったら持ってきますね!」を実行してくれた。
早速いただくと…予想外に?とってもおいしかった!
ハーブがいい感じに利いていて塩加減もちょうどよく、美味。初めて食べる手作りハムに感動した。
お昼の中盤、前にエッセイで書いたことのある中学3年生の男の子が、お一人様では3回目のご来店でいらっしゃった。
「昨日、修学旅行から帰ってきて…これ、少ないですけど、お土産です」って、“もみじまんじゅう”を袋から出してくれた。
私にお土産!?なんて、感激。広島と京都に行ってきたそうだ。
彼は前回同様、お食事、デザート、ドリンク…とフルコースで召し上がってくださり、
その間旅行の話をいろいろ聞きながら、私も懐かしく楽しい気分にさせてもらえた。
※(写真後ろは、ハム作りの男の子の新潟土産で“朱鷺の子”という卵型のお菓子)
夕方、東京から久々のお客さま。
もともとの知り合いで親しくさせていただいていたが、去年引っ越されてからは、そうそう会えなくて残念だったが…。
いつもいろんなお土産を持ってきてくださって恐縮だけれど、うれしかった。
彼女が買ってきてくれるチーズはとてもおいしいのだが、今回も楽しみがチーズが2種も。
せっかくなので、来月の“ボジョレーヌーボーを楽しむ会”で出させていただく予定(まだ参加者受付中)。
もっといろいろお話したかったが、後ろ髪を引かれる思いで別れた。
昨日はなんだか、いろんなものをいただきすぎてしまった。
でも、どれも心の込もったお土産で、何よりも幸せな気持ちをいただけた。ありがとうございます。
【2006.10.22(日)】
昨日の午後、来てくださった女性2人組。
帰り際、「HPを見て…全部お店を手造りなさったんですね…トイレもすごくかわいかったし…」
とおっしゃってくださった。
「お近くなんですか?」とたずねると、「私は千葉から…」とのことで驚いた。
横浜からの女性と2人で蓼科へ旅行に行ってきた帰り、お茶するために甲府で降りてくれたのだった。
「うちの近くにもこんなカフェがあったらいいなぁ〜と言っていたんですよ」って…、すごくうれしかった。
エッセイも読んでくれているらしく、感激した。
栃木県の那須高原に「CAFE SHOZO」というカフェがある。
カフェ好きな人には、有名なお店。
いつか「甲府には“DOux CAFE”があるよね」と
県外の人にも言ってもらえるようなカフェになれる日が来るまで、続けていけたらいいな…と思っている。
【2006.10.18(水)】
今日のお昼に来てくださったお客さま。
何回目かのご来店で、今日が初めてのカウンター席。
いろいろ楽しいお話をした中で、とても興味深いことを聞いた。
「自分の誕生月って判断が鈍るらしいから、何かを決断したり始めたりするのはよくないんですって」とのこと。
その前後1ヶ月もあまりよくないそう。
なので、2月生まれの私が4月にカフェを始めた…と答えると、「それはとってもいい時期だったんですよ」って教えてくれた。
意外な話だったけど、なるほどなぁと思った。
後から同席した女性のお客さまが、「誕生月って気持ちが浮かれるからですかね?」って言っていたけれど、
そんな心理があるのかもしれない。
ちなみに、私も含めこの話をしていた3人は偶然にも誕生日がとても近く親近感が沸いた(笑)。
3人で2月は対策を考えましょうね、と言って別れた。
覚えておこう、と思った話だった。
この話を教えていただいた女性から夜お礼のメールをいただいた。
午後は元気になって仕事ができました、とのこと。
私のほうこそそんなことを言っていただけてとてもうれしかった。
このカフェが全てのお客さまにとって、そんな場所になれたらいいな、と思う。
私もまた明日から頑張ろう!
【2006.10.13(金)】
今週は不規則営業をさせていただいている。
今日いらっしゃったお客さま。
「この前間違えて祝日に来ちゃってさ…昨日も来てみたらちょうど休み時間中で…やっと来れたよ」と。
夕方にもまったく同じことを言ったお客さまが!
彼の場合は1度日曜日に来てしまい、やはり昨日もその休み時間中に来てしまったとのこと…。
ここに2人もいたということは…昨日は私が知らないだけでもっといらっしゃったのかな…と思えてきた。
悪いなぁ、と思ったが、すぐ今日も来てくれたことがうれしかった。
明日もまた都合でお休みさせていただく…また何人かいらっしゃってしまうんだろうなぁ…。
心苦しいけれど、どうぞよろしくお願いいたします。
【2006.10.11(水)】
今日、買出しに行った先で火曜日だと勘違いしていた私…。
連休後だと感覚がくるってしまう。
1週間の中で、土曜日のお客さまの流れが一番わからない。
特に連休だといつもにも増して見当がつかなくなるが、
初めて来てくださるお客さまが多いのもそんな土曜日だったりする。
最近、HPを見て…と言って来てくださるお客さまが多い。
今日もそんな男性がいらっしゃった。
帰り際に少しお話すると、やはりHPを見たのがキッカケらしく、「ブログ、楽しみにしています」って…。
「どんな人が書いているんだろう、と思って…」と言われ、なんだかとてもハズカシクなってしまった。
たしかに、この文章だけ読まれていたら、頭の中でいろいろな想像をされると思う。
私はどんな人物像になっているのだろうか…。
今回はそのお客さまの想像通りだったらしい!?ので、いずれにせよよかったのかな。
おもしろいものだなぁ…。
【2006.10.6(金)】
昨日、ミルクフォーマーが突然動かなくなってしまった。
電池を換えたばかりで、さっきまで調子よく動いていたのに…。
しばらくからかってみたものの、ウンともスンとも言わない。
そんなときに限って、「キャラメルラテ」「カプチーノ」の注文が次々に入ってしまった。
事情を話すと、常連さんたちは快く受け入れてくれて、
1人の男性は中を開けて見てくれた。
結局、「多分モーターの寿命だと思う…」とのこと。
それでは私にはどうすることもできず…すると「持って帰って直してもいいかな?」って。
動かなくなってしまった状態を目の前で見ていた女性は、
「うちに使っていないのがあるから、明日持ってきてあげようか?」って。
彼女は木&金曜日の常連さんで、今日も彼女は来られる日だった。
一瞬にして、持ってきてくれる人、直してくれる人が目の前に現れた環境に、助けられたなぁと実感した。
本当に本当にありがたい。
そして、早々に新しいミルクフォーマーを持ってきてくれて…感謝!
夕方、昨日“スイートポテト”の件でメールをくれた女性が「1週間の疲れを癒しに…」といらっしゃってくださった。
うちに置いてあるフリーペーパー「ホッとらいふ」に手紙の特集があり、
「手紙っていいですよね〜」って。
そして、「プロポーズ、手紙だったんです」と教えてくれた。
お付き合いを始めてちょうど1年の記念日に彼から手紙をもらったとか。
普段から彼女は手紙が好きで、手渡したり、送ったりしていたそう。それを受けての彼の行動だったようだ。
ずっと語り継げられるいい話だな、と思った。
夏には入籍記念日に旅行へ行き、来年の自分たちに宛ててそれぞれ手紙を書いたそう。
中はまだ見ていない状態で部屋に飾ってあるって…ステキな夫婦だな、と思った。
日常の中で幸せを見つけられる人って、本当にスバラシイ!となんだか心が洗われた気持ちになった。
私もそんな女性になりたい。
【2006.10.4(水)】
今日もいろいろなお客さまに来ていただき、カウンター越しに様々な話を聴いた。
また、私の話を聴きに来てくれた友達もいた。
楽しかったり、勉強になったり、ありがたいな、と思ったり…。
よく思う言葉がある。「ものは言いよう」…決して悪い意味ではない。
何も飾ったことを言わなくていいし、お世辞を言う必要もない、ウソはいらない。
本当のことを、筋道を立ててちゃんと話せば相手に通じるものだと思っている。
私は少々回りくどくなってしまっても、それは必要なことだと感じている。
世間には感情をむき出しにして、人を罵倒してしまう人もいるようだ。
そういう話はありえないことで、最もやってはいけない手段だと思う。
もっともっとコミュニケーションの上手な人が増えたらいいのにな。
そんなに難しいことではないと思うのだけれど…。
【2006.10.1(日)】
今日も買出しツアーで4件ほどの店をまわった。
休日の買い物は特に苦にならず、意外と楽しんでいる。
秋。きっともうすぐ寒い日もやってくるだろう。
今年もあと3ヶ月…。
穏やかに、有意義に、楽しく過ごす…が目標かな。
【2006.9.27(水)】
数日前大学時代入っていたサークルから、学園祭のお知らせが届いていた。
もう卒業して10年も経とうとしているのに、送り続けてくれることがうれしい。
カフェにそのハガキを置きっぱなしにしていたのだが、今日手の空いた時間、部長にメールをしてみた。
内容はハガキのお礼+声援。
丁寧な返事が返ってきた。とても感じのいい文章で、あたたかい気持ちになれた。
大学時代、このサークルのおかげで、初めて熱中するものを見つけられた。
サークルとはいっても、ほとんど部活。定期的に行う演奏会に向けて、週に3日の活動、春・夏の合宿もあった。
コンマス(コンサートマスター)がその日の練習曲目を黒板に書き出し、部長のあいさつで締める。
飲み会も半端じゃなく、女性だけだったのに(から?)よく飲んだ(交流校が一緒のこともあったが…)。
まさに体育会のノリ。
11月には同期の結婚パーティーで久々に先輩や後輩とも逢うことになりそうだ。
私がカフェを始めたことで、個人的に逢いに来てくれる仲間はいるが、
今では、日比谷の野外音楽堂で行っていた一大イベントもなくなってしまい、
そういう機会でしかみんなと顔を合わせることがなくなってしまったけれど、このつながりをうれしく思う。
そして、そんなつながりが現在も受け継がれているであろうことが微笑ましく感じられた今日だった。
【2006.9.26(火)】
今日、親しくしているカフェのサービスの女の子が訪れてくれた。
彼女を知るうちの常連さんの女性から、彼女が来月でそのお店を辞めてしまうことを聞いていた。
それまでに、彼女の顔を見に行こう!とは思っていたのだが、来てくれたことがうれしかった。
「シホさんにも逢いたかったんですよ〜」って…そう言われることって本当に幸せだと思う。
彼女は自分のやりたいことを追求するために東京に行く。
前向きな旅立ち。
そういう人を見ると、心から応援したくなる!
彼女は、いずれにしてもずっと接客の仕事をしたい、と言っていた。
マニュアルがあってないような、接客の仕事。きっとそれに彼女も魅了されたんだと思う。
お店の人の印象で、いい店にも悪い店にもなってしまう。
だから怖いけど、おもしろい。
来月彼女がいるうちに、また彼女の働くカフェに行こう。
【2006.9.20(水)】
今日のキレイな秋の空、夜の街でどこからともなく漂ってきたキンモクセイのいい香り…。
私にとっては昔を思い出させてくれる懐かしい情景だ。
人生にはいろいろな節目がある。
その都度自分で選択をしなければならない。
私は昔から後悔することが大嫌いだった。
大学進学を経たころから、その意識はますます強くなった気がする。
後悔しない道を歩むため、転職も繰り返し?、今に至ることができたのだと思う。
もちろんその都度よく考えて行ったことだが、チャレンジ精神旺盛?な性格にもなってしまったような…。
おかげで今までの人生に悔いなし、でいられている。
未来はどうなるかわからないが、今後も自分の言動、行動には責任を持ちたい。
そして、自分の選択した道は前向きに歩んでいきたいと思っている。
【2006.9.18(月)】
昨日と今日の連休、部屋の掃除をすること以外は特に予定を立てていなかった。
昨日、遅めのお昼を食べた後、居間で新聞を読んでいた横で父と母が会話をしていた。
話題は明野村のひまわり畑の話へ。
母が「まだ咲いているのかしら?“ハイジの村”も行ってみたいのよね…」と。
私が「今から行く?」と声をかけ、思いがけず行くことに。
私の運転で助手席には母、後ろに父。
行きの車中、「シホが一緒に行こうなんて珍しい。お金を出しても行けない。寝るなんてもったいない…」と父。
朝から町のお祭りの手伝いに行っていた父は一眠りしたかったようだが、ガゼン行く気満々になっていた。
そんなことを言われると、普段親不孝をしているのかな、と思ってしまう…。
残念ながらひまわり畑にはもうすっかり何もなくなっていたが、“ハイジの村”には行ってきた。
3人で出かけるなんて、いつぶりだろう…と考えてしまった。
今日は昨日の夜借りてきたDVDを観るなどして、ゆっくり過ごした。ほとんどノーメークで過ごした日…これも久々。
充分に充電できた連休。こんな休日もたまにはいいかな、と思えた。
明日からまた気分一新頑張ろう。
【2006.9.10(日)】
いい天気でドライブ日和ではあったが、また夏?と思われるような1日だった。
遅いお昼ご飯はうなぎを食べた。昼間からビール…。
帰ってきて、お昼寝。
私は、昔からあまり“お昼寝”の習慣がない。
幼稚園のころにあった“おひるねのじかん”にも眠れない子どもだった。
今日は2時間寝られた。気持ちよかった。
夜はテレビを見ながら、なんとなく携帯で撮った写真の整理をしようと思いついた。
いつも撮りっぱなしだったから…。
まだ新しいと思っていたこの携帯電話も、機種を変更してからもうすぐ1年が経とうとしていた。
圧倒的に食べ物の写真ばかり…今日もそんな1枚。
(手前が「松」・奥が「梅」・もう1つの「竹」は入れられず…)
【2006.9.4(月)】
去年の6月4日からちょうど1年3ヶ月…。
お昼に、「こんにちは!覚えてます?」と男の子が来店してくれた。
「えっと…スミマセン……わかりません…どんなことをお話しましたっけ?」
過去の職業柄、人の顔と名前を覚えることは得意分野だと自負しているが(他の分野は忘れっぽいが…)、
最近、頭の中が飽和状態になりつつあるようだ。
お客さまにはよく「覚えていてくれたんですね」と言われることも多いのだが…今日は…。
2つほどヒントを出してくれたところで当てられた!よかった…。
いつぶりだろう…と話し、前回初めて来店してくれたときに彼が書き込んでくれたカフェのノートを見たら、
その日付が2005年6月4日だった。
1年以上前の話…。当時大学4年生だった彼が、今は新入社員として働いている。
またいつか実家に帰ってきた際、サプライズで訪れると言って帰っていった。
彼のことを覚えていなくては…サプライズにもならないからな(笑)。
【2006.8.29(火)】
夕方、今は東京に住んでいる山梨出身の女性が来日中のアメリカ人の彼と一緒に来店してくれた。
そして、今日は彼のお父さまも一緒だった!
日帰りで山梨に来たとのこと。そして、今日入籍したとのこと!!
前に彼を連れてきてくれたときは、まだ「彼」だった。
そして、“結婚”の報告を受け、今回彼とは2度目のご来店だったが、今日の彼は「ダンナさま」になっていたことになる。
東京⇔シカゴの超遠距離恋愛を続けて、結婚まで至ったことがスバラシイ!と思う。
きっと“縁”があったからこそ。
彼が日本に来た2回ともカフェに連れて来てくれたこと、それもこんな特別な日に訪れてくれたことを本当にうれしく思う。
私にもっと英会話力があれば…と、それだけが残念だったが、心から「Congratulation!!」
【2006.8.27(日)】
今日、河口湖ステラシアターで行われた小野リサのコンサートに行ってきた。
久々の会場。演奏中だけは雨が不思議と止んでくれた。
やっぱり生で聴く音楽はいい。
「音楽」という字は「音を楽しむ」と書くんだよな、ってことを改めて実感してしまった。
秋の気配が感じられ、なんだか少し寂しさも…。
時の速さがちょっと切なくなった。
【2006.8.21(月)】
昨日、決勝戦になってやっと今年初めて高校野球を観た。
早稲田実業×駒大苫小牧。
ちょうど帰省中だった弟が早稲田出身のため、お昼から浮ついていた。
その影響を受けてしまった姉の私。夕方までテレビから離れられなくなる…。
家族でテレビを観たのはいつぶりだろう…と考えてしまった。
まさに球史に残る試合を見られてよかった。
小さいころ、高校生のお兄さんたちがやっている野球という印象だったのが、
気付くとだいぶ年下の男の子たちがやっているものに変わってしまった。
でも、野球をやる高校生たちが「甲子園」にかける熱い思いは昔も今も変わらず、
一生懸命に戦う姿を見られることは幸せなことだと思う。
そこにはドラマがあり、感動がある。
今日の試合は残念ながら観られなかったが、いい試合だったようで改めてスゴイなと感じた。
実力も大事だろうが、最後には精神力がものを言うのかもしれない。
何か高校生に教えられた気がする。
【2006.8.18(金)】
お昼、入り口の窓からのぞいた顔を見て…「え!?」
大学時代の先輩だった。
1つ上の先輩。後ろからは男性が一緒に入ってきた。
2人で松本に行ってきたらしく、ここに立ち寄るつもりで、帰りに甲府でも1泊してくれたそうだ。
先輩との再会はもちろんのこと、彼も紹介してもらえて、いろんな意味ですごくうれしかった。
今では大学時代の仲間が集まることはほとんどない。
だれかの結婚式で会って、短い時間内でお互いの近況報告をザッとするぐらい。
こうしてお店を始めたことで、個人的に何人かがたまに訪れてくれることも、
カフェをやってよかったな、と思える1つになっている。
【2006.8.17(木)】
お盆休みをいただき、明けた今日が始めての営業日。
お昼から常連さんたちの顔が見られて、日常に戻ったのを感じたのと同時に、
こうして足を運んでくださるお客さまがいることをありがたいなぁ、と実感した1日になった。
昨日は仕込みをするために、カフェに数時間こもっていたのだが、苦痛に思うことはなく…
数日だけだったがこうしたお休みがあるからこそ、今の現状も改めて思い知れるのかな、と思った。
【2006.8.7(月)】
お昼、実家がある兵庫県に帰ったお客さまが久々に訪れてくれた。
昨日から今日にかけて、常連さんの女の子の家に泊まっていた彼女。
帰省する前に、ランチを食べに来てくれた。
「この前神戸に行ったら、本屋さんに“カフェ&レストラン”があって、それを見たら甲府のカフェが載っていて…
“DOux CAFE”って書いてあったからビックリして…また行けってことだな、と…(笑)」
縁を感じてくれたらしい。
うれしかった。
夕方、初めて来店された男性。
帰りがけにお話すると、普段は東京で働いていて、今日は実家がある韮崎に帰る途中だという。
やはり“カフェ&レストラン”を見て…って。
コーヒーやさんにお勤め、とのこと。それで見てくれたんだ…礼儀正しい好青年だった。
夜、いつものようにエアロビクスに行って、今日が花火の日だったことを知った。
市川大門町の花火が何発かエアロビの教室の中から見えた。
意外に大きく見えてビックリ…ちょっと得した気持ちになれた。
軽快な音楽に合わせて体を動かしながら、いつかの月曜日の夜にも、こうして同じ窓から花火が見えたことを思い出した。
【2006.8.4(金)】
お昼過ぎ、懐かしい顔が入り口のガラス窓から見えた。
「なんでここにいるの!?日本に帰ってきたの?」
フランスへ料理の修業に行ったはずの男性が来店してくれた。
発ったのは1年半前という。そんなに前のことだっけ?と思った。
山梨で働いていたレストランなどを回って、うちに歩いてやって来てくれた。
彼の住むパリをはじめ、リヨン、マルセイユ…フランス滞在中の写真を見せてもらった。
楽しそう…いいなぁ。
明日から実家に戻り、再びフランスへ行くという。
日本に帰ってきてからのことはまだ考えていないらしい…。
もちろん、先のことを考えることも必要だと思うが、
今やりたいこと、今しかできないことに真剣に取り組むことも大切だろう。
逆にそこから、何かその先が見つかるのかもしれない。
【2006.8.2(水)】
昨日のこと。
久々にいらっしゃった某コーヒーチェーン店の店長さんの女性。
赤いソファに座ってくださって、帰り際に少しお話した。
その後、片付けに行くとオレンジ色のメモ書きが残されていた。
「“かぼちゃのデザート”美味しかったです!…今日はここでゆっくりできて、本当に幸せ。
明日からまた頑張ります!!」
とってもうれしかった。
こんな愛のメッセージ?は初めて。同時にステキな女性だなぁ、と感じた。
ある意味、私たちは“人に喜んでいただくこと”が仕事だと思う。
きっと、このお客さまはそれができる女性だろう。
私も励まされ、また頑張ろう、と思えた出来事だった。
【2006.7.31(月)】
7月が終わるのに梅雨明けしたばかりの今年。
そのためか、天気予報で例年の天気と比べられる機会が多かったように思う。
2003年の夏は冷夏だった。
当時、毎日店造りに励んでいた私。
カフェを造るにあたって、人、時期、全てに恵まれていた…と今でも痛感する。
人は何かをするとき、そういう運?の波っていうのがある気がする。
磁石のように、向こうからこちらに自然にやってきてくれるときもあれば、
逆に、なかなかうまく物事が運ばないときもあるだろう。
私の座右の銘は、「なせばなるなさねばならぬ何事も…」だが、
一方で「なるようになる」と思っているフシも…。
今年も残り5ヶ月。
「為せば成る」精神で、先月新たに立て直した計画を達成させたい。
【2006.7.19(水)】
もう水曜日。
月曜日は祝日でお休みさせていただいたため、今週は過ぎるのがとても早く感じられる。
土曜日から降り続いた雨。
梅雨の最後になって、こんなにもまとまった雨が降るなんて…。
最近、お客さまとよく旅行の話をする。
思えば、大学4年生から毎年実践してきた海外旅行。
今年は行けていないし、行く予定も立てていない。
このまま今年が終わってしまいそうな気もしている。
来年の2月で10年のパスポート期限が切れてしまう。
その前にもう一度行きたい。
旅は心の洗濯。
けど問題は、ここに行きたい!という場所が見つかっていないことだな。
とりあえず、新しいマクラで旅行の夢を見ようか…。
【2006.7.13(木)】
お昼、ときどき訪れてくださる感じのいい女性がいらっしゃった。
このHPを見るのが日課になっているらしく、うれしかった。
メニューのページを見て、次に行ったときは…と考えていたという。
今日は夏の新しいデザートを注文してくれた。
彼女はキレイな花束を持っていた。
「うちに飾ろうと思って…」…去年結婚して長坂町から甲府に引っ越してきたそうだ。
彼女の人柄が伺え、その幸せな家庭も垣間見れたようだった。
同時にカウンターに中学3年生の礼儀正しい男の子が…3回目のご来店。
これまではお母さまと一緒だったが、1人では初めてだった。
去年の夏休みには“青春18きっぷ”で九州まで1人旅したという。
それも自分の貯金で行ったというから驚いた。
こんな自立した若い子が増えてほしい、と思った。
彼が帰って5分も経たないうちに、彼のお母さまがいらっしゃった。
「あれっ!?今息子さんが帰ったばかりですよ」
「お昼に1人で行くことは知っていたのですが…ちょっと近くを通ったので、もしまだいたらビックリさせようと思って」
いい親子関係だな、と感じた。
「ここがすごく気に入っているみたいで、でも普段学校がある日は来られないので…」
今日は期末テストの帰りだった。
決して近くにある中学校ではない。わざわざ遠くにある進学校から自転車で来てくれた。
帰り道の途中でもないのに…。
なんだか、とても心温まるランチタイムを私も過ごさせてもらった。
【2006.7.11(火)】
今日午後6時ごろの店内。
写真ではわかりにくいが、西から夕日が差し込んできてキレイな瞬間だった。
久々に何も予定のない夜。
たまにはこんな日があっていい、と思っていたりする。
バッテリー充電日!?
【2006.7.4(火)】
もう7月になっている。今年もあと半年。
現在開催中のサッカーワールドカップ―。
日本戦を全て観た後、イタリア×オーストラリア戦、ブラジル×ガーナ戦、
ドイツ×アルゼンチン戦、ポルトガル×イングランド戦を、夜中にベッドの中から最後まで観ていた。
普段サッカーにはほとんど興味がない私。
だが、4年ごとにいわゆる“にわかサッカーファン”になる。
2002年は、「レストランアッシュ」に勤めていたころだった。
お客さんが来ない店内で、サッカーを観たくてウズウズしていたことを思い出す。
世界はスゴイな、と思わされる舞台。
そんな中、昨日の中田英寿の引退宣言…。
改めて、彼の日本サッカー界においての大きな存在を感じた。
まだ早い、とか言われているが、その辞め方は潔い。
30歳は1つの区切りの歳であると思われるが、その歳を目前にして、
既に1つの集大成を成し遂げた彼は、もう別の新たな道を歩もうとしている。
その有言実行の精神は素晴しい、と素直に思えたニュースだった。