【2006.6.29(木)】

 

カフェの役割とは…。

今日一番最後にいらしゃったお客さま。ときどき来てくださる女性だった。

「まだいいですか?」と言って来店されたとき、時計を見たら閉店10分前…。

「7時までですけど…少しぐらいなら(時間オーバーしても)いいですよ」

私は片付けに集中していたが、何をしている様子でもなかったので、

ちょっと話しかけようかと赤いソファに座った彼女を見ると、下を向いて考えごとをしているようだった。

そこで、話しかけるのはやめた。

何かあったんだろうな…と察した。

19:20、彼女は「遅くまですみませんでした」と言って、お会計を済ませ、

ドアを出るとき、「ありがとうございました」と言ってくれた。

その言葉が、とてもうれしかった。

 

私がすべきことは、おいしい料理とお茶を提供すること。

でも、カフェの役割というのは、それに「+α」の部分がもっと重要だと思っている。

もちろん、私に話を聞いてほしくてやって来てくれるお客さまも多いが、

そんな中、こういったお客さまもいらっしゃる。

どんな人にとっても居心地のいい空間を提供できるよう、配慮することが私に求められることだろう。

 

そして、ここを訪れるお客さま全員にとって、気持ちを“リセット”できる場でありたい、と強く認識した日となった。

 

 

【2006.6.21(水)】

 

最近、健康&ダイエットのため、時間のあるときは歩いて買出しに行っている。

午前中に歩いたのは、今日が初めてだった。

その帰り道、ちょうど信号が変わるところで急いで向こう側に渡った。

そこで信号待ちをしていた折りたたみ自転車に乗った男性から、「こんにちは!」と声をかけられた。

顔を上げると、「アッ!!!」

奇声にも喚声にも近い声を上げてしまった。

本当に驚いた…初めて就職した先の上司だった。

何年ぶりの再会だろう…10年近く前になってしまうかもしれない…。

 

「元気ですか?」

そして二言目には、「妹は?」と…3つ下の妹は中学生当時、私の就職先であるその塾に通っていて、

けっこう目をかけてもらっていた生徒だったため、私が就職活動中にもまだ覚えられていた。

多分、その先生が新入社員で入ったころの生徒だったと思う。

「もう結婚して神戸にいます」

「シホ先生は?」

「私はまだ独身です」…「早く(結婚式に)呼んでくれよ〜」

お世辞だろうが、うれしかった。

授業が上手でおもしろい先生…今でも新聞広告などで姿を見る。

研修中、彼の授業を受けながら、生徒よりも私のほうが笑いをこらえるのに必死だったことを覚えている。

同じ科の教師として、そんなわかりやすくて楽しい授業をしたい!と目指していた。

社会人1年目、なにもかも新鮮で一生懸命だったことを思い出した。

 

別れ際、「今、カフェをやっています」と報告するのがやっとのちょっとだけの時間。

きっと車で買出しに行っていたら、会わなかった人。

すごい偶然。こんな出逢いも運命的なのかもしれない。

 

 

【2006.6.18(日)】

 

今日は雨のち曇りのち晴れ。

最近、天気予報はアテにならない。

でもおかげで、先週から持ち越していた予定が実行できた。

予定といっても、ほとんど仕事。だが、私の趣味でもある日曜大工。

久々に行く木材売り場…なんだか店造りしたときのことが懐かしく愛おしく思い出された。

 

日曜日の昼間、カフェに出入りしていると、たまにお客さまに出くわす。多分新しいお客さまたち。

先日例の?グリストラップのそうじをしていたときは、1時間ぐらいの間に2組、

今日はわずか数十分の間に1組のお客さまに出会った。

申し訳なく、ちゃんと丁寧にお断りしているつもりだが、

わざわざここに来てもらったのに引き返してもらうのは、後ろ髪を引かれる思いである。

また訪れてくれるといいのだけれど…。

 

夜、友達とのメールのやりとりで事後報告だけど…と、自身のHPに私のことを書いたという報告を受けた。

彼女は以前ここでライブも行ったアーティスト、中島明子さん(LINK参照)。

恐る恐るページを開くと…http://homepage2.nifty.com/buta-gorilla/diary.html

私も彼女の活躍を応援している1人であり、業界こそ違うものの同志であると思っている。

うれしいラブレターだった(笑)。

 

充実した休日が過ごせて満足感が得られた1日。

そして、またこれからやっと一歩を踏み出す。

 

 

【2006.6.14(水)】

 

昨夜、日本料理を食べに行ってきた。

おいしい料理は、人の心を穏やかにさせてくれると感じた。

以前働いていたフランス料理店のシェフは、

「おいしい料理を食べれば、ケンカしていたカップルも自然と仲直りできる!」と断言していたが、

たしかに、料理にはそういう力があると思う。

そんなことを今日来てくれた常連さんの女の子に話したら、

「私もここで毎日おいしいものをいただいているので、気分転換できているんですよ」と言ってくれた。

お世辞でもうれしい。そんな料理を目指したい。

 

昨日、「カフェのことでいろいろ検索をしていてそちらにたどり着きました」というメールをいただいた。

カフェで働きたい(できたら開きたい)という27歳の女性。私のことをすごく羨ましくもあり、ステキだなぁ…と。

そして、「こんなファンがたくさんいると思います、絶対に☆

なのでこれからもがんばってください。パワーをもらいました。ありがとうございました」

と言っていただけて、こちらこそ元気をもらった。

鳥取の女性だった。

そんな遠くでこのHPを見てくれている人がいて、何かを感じていただけたんだと思うと、不思議でもありうれしく思う。

改めて気合いが入った。

 

人間は幸せの中にいると、それがそうだと感じられなくなる生き物だという。

たしかに、体調を崩して初めて健康でいられることのありがたみを実感する。

カフェをやっていることを普通に思っていたが、カフェをやれていることの幸せを思い知った。

 

 

【2006.6.11(日)】

 

  

雨の日曜日。

梅雨だから仕方がないのだけれど、だいぶ予定がくるってしまった。

だが、いい意味で予定変更が可能に。

芦川村にある“すずらん群生地”に行ってきた。

以前、お客さまからスズランをいただいた(5/1参照)。

エピソードを聞いてますます好きになった花だが、群生地があるなんて知らなかった。

ちょっと見頃は過ぎていたが、緑が気持ち良かった。

どこまで続いているかわからないほどのスペースに白樺も点在していた。

霧がかった雨のせいもあるのだろうが、マイナスイオンをいっぱい吸い込んだ感じ。

さて、また一週間が始まる。

 

 

【2006.6.10(土)】

 

昨日来てくれた女の子が、“今日も来ちゃいました”と言わんばかりにはずかしそうに訪れてくれた。

彼女は最近、金曜日に足を運んでくれる。

ちょっとずつ話はしていて、県立大2年生であること、岡山出身であること、

ここにはHPを見て(場所がわからず)5回目の挑戦で来てくれたこと…などはわかっていた。

いつも1人で来てくれるのだが、今日がカウンターデビュー?日だった。

お客さまが引いて、初めてしばらく話をした。

帰り際、よく学生が書いてくれるカフェのノートに書き込みをしてもらった。

彼女が帰った後にそれを見たら…

【金曜の大学の授業がない時間にココに来るのが習慣になっています♪

ふと「このために一週間頑張ってんだなー」と感じました】

【好きなメニューはカレー!1回しか食べたことがないけど、ものすごくおいしかった↑】

と書かれてあった。

それで金曜日なんだ…、そういえばカレーを食べながら「おいしいです!!」って言ってくれたっけ…と思い出し、

とてもうれしかった。

 

私が大学4年生のころ、1年生とはものすごいギャップを感じていたのに、

今、10歳も年下のお客さまと話していても、普通に話せる自分が不思議に思ったりもする。

それは彼女たちが大人だからなのか、私の気持ちが若いのか…

でも、きっとここに来てくれる彼らが礼儀正しい“良い子”だからなんだろうなぁ、と思う。

 

 

【2006.6.6(火)】

 

今日、久々に懐かしい男の子が来店してくれた。

彼は、以前私が働いていたフランス料理店「アッシュ」のころのお客さま。

当時は“ハタチ”の大学生だった。

学生が来られるような値段の店ではなかったが、彼はこのレストランに行くのを励みに、バイトを頑張っている、と言っていた。

当時お付き合いしていた彼女とよく訪れてくれていて、私とオーナーの間では“ハタチのカップル”と呼んでいた。

従業員になった私が、午前中、店内の掃除をしていると、

大学に歩いて向かう彼が店の前を通り、外からあいさつしてくれた光景が今でも脳裏に焼きついている。

 

このカフェを訪れてくれたのは1年ぶりぐらいになるだろうか…。

「今いくつになったの?」

「聞いちゃいます?…もう四捨五入すれは30…、25歳ですよ」って。

まだまだ若い。けれど、あれからもう5年も経ったんだ…。

今彼は社会人3年生。私の店と一緒だ。

17sも痩せた彼は、もう店長代理になって頑張っていた。

今日は神奈川から、本店がある山梨に仕事の都合で来たとのこと。

ここの場所を思い出して寄ってくれたことが、本当に心からうれしかった。

次はまたいつ逢えるだろうか…でもお互いに頑張っていたいと思う。

 

 

【2006.6.5(月)】

 

今日も仕事後、恒例の?エアロビクスに行ってきた。

最近、ハードなランニングになるときにかかる音楽で気に入っている曲がある。

それが流れると気合いも入る。

音楽って、そういう不思議な力があると思う。

 

昔から球技が苦手だった。

おまけに球技は団体プレーになるため、それに伴い他の人に迷惑がかかることも嫌いだった。

でも基本的に体を動かすことは好き。

社会人になってから、エアロビ、水泳、ウォーキング、バレエなどを好んでやった。

そして一番続いているのがこのエアロビ。

ハードな動きも楽しいし、きっと先生が選曲する音楽の力も大きいんじゃないかな。

 

 

【2006.6.3(土)】

 

昨日、「これ…」と言って、閉店間際にわざわざ届け物をしてくれた常連さんが。

かわいらしく包装してくれたミニバッグの中にはさくらんぼが…そんな季節かぁ。

彼女から去年もいただいたことを思い出した。

小さなころ、私はさくらんぼが大好物だった。味以上に色と形を気に入っていた気がする。

今日も思いがけないプレゼント…私の好きなトリコロールのサンダル!

夏を感じる今日このごろ。

今年、大活躍させていただこう☆

 

 

【2005.5.31(水)】

 

  

今日お客さまから和菓子をいただいた。

柏餅、草餅、かわいらしい鮎の形をした和菓子もあり、風情を感じた。

甘いものに目がない私は、和菓子も大好き。

先週の土曜日には、静岡土産で桜餅をいただいたばかりだった。

適度な塩加減の葉に挟まれたお餅は、桜色ではなく、透き通った白。

それがまたなんとも上品に思えた。

丁寧に作られた和菓子からは日本特有の四季が感じられ、情緒があるところもいい。

    

最近、閉店時間近くになってもまだ外が明るいため、時間が過ぎるのが余計に早く感じる。

仕事を終えた常連さんがカフェに来ると、「もうそんな時間!?」と驚いてしまう。

閉店後、暗くなり始めた空を見上げると、キレイな三日月が出ていた。

夏が近いな…。

 

 

【2006.5.29(月)】

 

あと5月も2日…そろそろ梅雨を感じる今日このごろ。

HPを開くと、カウンターの数字が30000を超えていた。

数字だけで見ると、毎日、平均50〜60人ぐらいの方に見ていただいている計算になる。

本当にありがたいことであり、またうれしく、それが私のHP更新の意欲につながっている。

 

今日のお客さまはなぜか同業者が多かった。

イタリア料理店、フランス料理店、ジェラート屋さん(東京)、カフェ…で働く方々。

毎日、どんなお客さまに来ていただけるかわからない。

予想のつかない毎日を楽しんでいる。

 

 

【2006.5.25(木)】

 

  

今日、「だいぶ遅れちゃったけど…」と常連のお客さまから2周年のお祝いをいただいた。

まず、いつも驚かされるのが彼女のラッピング。

皮に彼女が字を彫ってくれたタグが付いていた。裏にはあたたかいメッセージ付き。

皮をこんなふうにアレンジできるのって、スゴイなぁ、と感心する。

中身は、「不思議の国のアリス」の飛び出す絵本が!大人も楽しめるポップアップだった。

1枚1枚めくるたびに、歓声があがる。

彼女の中でカフェのイメージは、この物語の中にでてくる、お茶会の場面なのだそうだ。

小さい頃、私はこの「不思議な国のアリス」が大好きだった。

物語が好き…というよりは、アリスが好きだった。

絵本ばかりではなく、紙芝居も持っていた気がする…。

そんな遠い記憶も思い出させてくれたステキなプレゼントだった☆

 

 

【2006.5.23(火)】

 

今日、オープン時間にランチ予約の電話をいただいた。

「12時過ぎにお伺いするので、作っておいていただけますか?」と、メニューを頼まれた。

予定通り、12時ちょっと過ぎにご来店いただき、スムーズに提供することができた。

仕事の合間のお昼休み時間中のようだった。

「帰りたくないよね〜」という声が何回も聞こえた。

デザートまでお召し上がりになっていただき、充実したお昼休みを過ごしていただけたようだった。

私もOL生活をしていたとき、ランチの時間は唯一ホッとできる時間だった。

誘われてだれかと一緒に食べに行くこともあったが、

お昼は交代制だったため、自分の好きな雑誌を抱えて1人で外に出ることが多かった。

会社付近にはなかなか1人で行けるいいお店がなく、ファストフードもよく利用した。

“1人でも行きやすく、少しの時間でもゆっくりくつろげるカフェ”…こういうお店があったらいいな、が今につながっている。

そう思った原点を思い出した。

 

 

【2006.5.18(木)】

 

朝、カフェの入り口に宅急便で送られてきた本が置かれていた。

明日発売予定の雑誌、「カフェ&レストラン」だった。

FAXで原稿はいただいていたが、カラーのページで見るのは初めて。

本を開くのに、ちょっとドキドキした。

目次の中、全国各地の他のカフェの名前に混ざって「DOux CAFE」があった。

知っているカフェもいくつかあって、そんなお店と一緒に載っていることが不思議にも感じられた。

 

午後、初めていらっしゃったお客さまが。

帰り際にお話すると、「今日東京から来ました」とのこと。初めて甲府に来たらしい。

カフェが好きで、甲府に来る用事があったため、ネットで調べてきてくださったそうだ。

うれしい出逢いだった。

全国誌に出たことで、県外からのお客さまも少しは増えるだろうか…。

うちの常連さんにもいるけれど、県外からもカフェ好きの人にぜひ訪れていただきたい、と願っている。

そして、そんなカフェになれることが目標だ。

 

 

【2006.5.13(土)】

 

妹のことはよく話題に出るため存在は薄いかもしれない?が、私には弟もいる。

今日、弟の高校時代の部活の仲間2人が訪れてくれた。

歳で7つ、学年では8つも離れているので、社会人になったばかりの彼ら。

男の子のほうは、ときどき1人でも近くに来ると寄ってくれていた。

女の子のほうは初めてのご来店。私の顔を見て、クスクス…。

「○○先輩に会いたくなったら、先輩のお姉さんに会いに来ればいいんですね」って。

私に会って、弟に会いたくなったらしい…う〜ん、微妙な心境(笑)…。

ちょうど他にお客さまもいなくて、いろいろ話せて楽しかった。

そして、こんな関係がなんかうれしかった。

 

夕方、久々に来てくれた女の子が。

他にお客さまもいなくて、カウンター越しにいろいろ話す中で、

「仕事を始める上で、不安はなかったですか?」と質問された。

不思議と不安はなかった…。

基本的に“なんとかなる”精神で今まで本当になんとかなってきた気がして、

良いのか、悪いのか、私には“根拠のない自信”があった。

彼女は27歳。30歳を少し前にして、一番悩む歳のような気がする。

ちょうど私も今後について悩んでいた時期だけに、彼女の気持ちが痛いほど理解できた。

でも前向きにしていれば、模索しつつも、必ず何らか道は拓けていくと思っている。

帰り際、「今日来てよかったです」と言ってもらえて、私もよかった。

おいしい、と言ってもらえることもすごくうれしいが、

そんな言葉をいただけることもカフェをやる醍醐味になっている。

 

 

【2006.5.10(水)】

 

今日最後にいらっしゃったお客さま。時々来てくださっている女性の方。

お会計の際、「平日に初めて来ました」って。

仕事で少しお疲れだったらしく、早めに会社を出たという。

この場所を思い出して立ち寄ってくれたこともうれしかったが、

「ここに来て、なんか疲れが取れました」とおっしゃってくれた言葉に私も癒された。

だれかにとってそういう存在でいられることが幸せだと思うし、またそうありたい、と願っている。

 

 

【2006.5.7(日)】

 

  

ゴールデンウィーク中、晴天に恵まれた今年。

前半の連休では、また妹が住む神戸を拠点にさせてもらい、

大阪、神戸、京都のカフェ巡りへ。

後半では、また長野・別所温泉近くの「茶房パニ」に行ってきた。

年に一度は必ず関西のカフェに行く。それが今年も実現できた。

「茶房パニ」へは、桜が満開の時期に訪れてみたかった。

ちょうど満開を過ぎるころで、風にのって桜の花びらがハラハラと落ちる様子は、

なんとも言えず、キレイだった。

 

カフェ巡りは、私の趣味の1つである。

もともとカフェに行くことが好きだった。

自分でカフェをやろうと思って、改めてそういう視点から見て回ったときは、メモ帳を片手にいろんなことを書きとめた。

カフェを造る前は、外観や内装チェック。

カフェを造っている最中は、インテリア、カトラリーや食器類、メニューのチェック。

カフェ完成が近くなると、メニューの他に、スタッフの格好などへ目が行っていたような気がする。

そして営業が始まってからこれまでは、メニュー以外、接客の態度が最も気になる点になった。

 

私もお客さん側になることによって、改めて感じられることがある。

「旅に出て色々カフェで感じことをすぐ次の日に自分が店側にたって実践できるっていいよね」

と妹に言われた。

夜行バスで関西から早朝甲府に帰ってきてその日の営業を行ったが、

予想外に疲れていなかったのは、そのせいだと思う。

それがまた、心のリフレッシュにつながっていることを実感した。

 

 

【2006.5.1(月)】

 

今日、フランスでは「スズランの日」らしい…贈られた人が幸せになれるという。

お客さまがキレイな包装紙に包んで持ってきてくれて、そう教えてくれた。

知らなかった…ステキな習慣だ。

きっと、贈る側の人も幸せになれると思う。

スズランって小さい花なのに、その香りの存在感は大きい。

なんとなく懐かしい気がした。

 

 

【2006.4.24(月)】

 

22日の土曜日、高校時代の友達・中島明子さん(リンク参照)のライブに行ってきた。

そのために閉店時間を早めたことは申し訳ないが、ご勘弁願いたい。

 

去年の1月。DOux CAFEで山梨では初の彼女のライブを行った。

今回は2回目…しかも彼女の実家の近くにある小淵沢でのライブ。

60人を超える多くのお客さまが集まった。

 

「COUNTRY ROAD」…この曲を歌うときはいつも、“実家に帰りたいなぁ”と思って歌っていたという。

そして、今回は本当に帰ってきちゃいました!って。

その歌声を聴きながら、こちらのほうがジーンとした。

去年のライブのことも思い出した。

私が造った空間で、彼女が気持ちよさそうに弾き語りしている…。

そこにうちの常連さんや、彼女のお友達、知人がたくさん集まって楽しんでくれている…。

私は一番後ろであるカウンターの中からその光景を見ていて、

お互い高校時代からは想像し得なかった状況での共演?に、胸があつくなっていた。

 

今日、自宅のある川崎市に帰る前にカフェに寄ってくれた。

そんなに長くは話せなかったけれど、普段の彼女の姿にも逢えてうれしかった。

ジャンルこそ違うものの、お互いお客さまに喜んでいただく仕事をしている者同士、

励みに私も頑張りたいと思う。

 

 

【2006.4.20(木)】

 

朝は雨…しだいに晴れ間が…気付いたら晴天で過ごしやすい気候になっていた。

春。日も長くなった。

最近、お客さまとゴールデンウィークの話題が出始めている。

年々感じることだが、時の速さに驚かされるばかりである。

 

閉店時間までいらっしゃったお客さまに、多分以前にも…と思って話しかけた。

2、3回目ぐらいのご来店だと思うが、「お気に入りの場所です」と言ってもらえた言葉が胸に響いた。

ここのところ毎日来てくれている女の子もいる。

彼女にとっては、ここがホッと一息つく場になっているようだ。

そういう存在になれていることをうれしく思うと同時に、静粛に受け止め歩んでいきたい。

 

 

【2006.4.16(日)】

 

最近、自分の人生を考える。…って大げさなことではないけれど。

先日、東京の出版社から取材を受けた際、「30年後はどうしていたいですか?」と質問された。

???30年後…あまり考えたこともなかった。

少し先のことまで考えてこの仕事を選んだつもりではいたが、30年後ともなると多分ここにはいないかな、と思った。

もしいないとしたら、果たしてカフェをやっているのか?やっていたいのか?

以前の私なら、自分で造ったこの場所でなければ私がカフェをやる意味がない、と思っていたはずだが、

今では、ここでなくてもどこかでカフェをやっていたいかな、と感じられている。

 

先週の日曜日、ちょっと時間が空いたところで以前から気になっていたこと、

お墓参りに1人で行ってきた。

常連さんからそんな話を聞き、そっか、1人で行ってもいいんだよね、という気分になれて…。

周りは桃が咲き始めていてキレイだった。

お線香をあげ、花を供え、最近夢に出てきていた祖父母に話しかけて…スッキリした。

1人でのお墓参りはかなりオススメだ!と思えた。

 

30年後の私…どうなっているかはわからないけれど、幸せだな、と思える自分でありたいし、そうしたい。

 

 

【2006.4.8(土)】

 

  

昨日、今日と私がカフェに行くと入り口に物が!

昨日はポストに小さなかわいい花束、今日はドアノブにかけたビニール袋の中に、桜のレアチーズ。

昨日はここ最近すっかり常連さんになった女の子の演出。

今日は東京に向かう男の子が作ってくれたもの。駅に行く前に寄ってくれたらしい。

どちらも2周年記念に…とのこと。うれしかった。

 

今日の夜、都留文科大学を卒業したばかりの女の子が東京から来てくれた。

「ずっと土曜日の夜に来てみたくて…」と、早速アルコールをご注文。新メニューも楽しみにしてくれていたみたい。

4月から研修が始まり、社会人1年生になっている。

ケーキを作ってくれた男の子も社会人1年生。

花束をくれた女の子は社会人2年生だが、4月から新たに異動先での仕事が始まっている。

みんな期待と不安を抱えながらも、前向きにがんばっている姿が印象的だ。

「大事なのは“変わってくこと”“変わらずにいること”」(槇原敬之「遠く遠く」)

なんとなくこの歌詞が頭に浮かんだ。

彼らと接することで、私も“変わらずにいること”を意識させてもらえた気がした。

 

 

【2006.4.1(土)】

 

今日という日…2周年は、通常の1日として迎える予定でいたのだが、

周りが放っておいてくれなかった(笑)。

あまり宣言していなかったのに、覚えていてくれたお客さまが多いことに感動した。

なんてうれしいことなんだろう…。

みなさまに支えられてこのカフェがある。

 

2周年…心から感謝申し上げます。

 

 

【2006.3.31(金)】

 

時間的には4月1日、今年もエイプリルフールがやってきた。

DOux CAFE2歳の誕生日だ。

 

先日、いつも買い出しに行くスーパーの駐車場に車を停めたら、隣の大きな桜の木が目に入った。

オープンしたてのころ、当時神戸から手伝いに来てくれていた妹とよく見ていたっけ。

もうあれから2年が経つんだ…と思ったら、感慨深くなった。

 

カフェを造るのに1年を費やし、それ以上はカフェを続けるつもりで走り出した1年目。

指折り数えた1周年を迎えたときは、気持ちが高揚していたことを思い出した。

2年目は本当にアッという間で、気がつけば…の感が強い。

今年は穏やかに迎えようかな、とあえて特別には宣伝しなかったけれど、どれだけのお客さまに気付いてもらえるだろうか(笑)。

1週間前には一足早く、以前勤務していたフランス料理店で親しくさせていただいていた常連さんのご夫婦が、

個人的にお祝いしてくれてとてもうれしかった。

その当時からのお客さまは他にもいらっしゃるが、よく考えれば長い付き合いであり、貴重な存在だと感じている。

 

その2周年を前に、朗報が入った。

おととい、東京の出版社より電話があり、取材の依頼を受けた。

いよいよ、全国誌への登場である。

その編集部の方の手元にはうちのショップカードがあったようだ。

どこでどう話がつながるのかわからないなぁ、とすごく驚いた出来事。

人との出逢いも同じ…この店で私自身がいろんな人と出逢っていることもめぐり逢いだろう。

そして、ここで出逢ったお客さまたち同士が親しくなってくれる様子は、

また私の目指していたカフェの形である、と認識している。

 

 

【2006.3.24(金)】

 

甲府では桜の開花宣言があった。

春。

今日、もう2度ほど訪れたことのある長野県・別所温泉近くのカフェ(2005.10/16参照)からハガキが届いた。

4月から営業再開する、とのお知らせ(3月まで冬季休業中だった)。9年目の春を迎えるという。

DOux CAFEは3年目の春だな、と思った。

ハガキに手書きの文字で「のんびり のんびり スローなテンポでやっていきたいです。今年もよろしく」と書いてくれてあった。

なぜかこの言葉が胸に響いた。

 

夕方、以前はよく訪れてくれていて現在は東京に引越してしまった女性が来てくださった。

しかも、今日はアメリカ・シカゴに住むボーイフレンドを連れてきてくれた。

彼は1週間ほどの日本滞在で、明日帰国してしまうという。

逢えてうれしかった。

カウンター越しに片言の英語を駆使して話したが、英語力の低下を自覚し、ちょっとショックも受けつつ…。

でも、客観的に仲の良いカップルを見ることができて幸せな気持ちになれた。

 

もうすぐ念願の春がやってくるんだ…。

 

 

【2006.3.20(月)】

 

今日初めていらっしゃったお客さま。

以前、CATV発行の冊子を見て気になってHPを見てくださってから、ここを訪れてくれたという。

結婚を機に山梨へ…でもなかなかいいカフェがなくて、東京を恋しく思っていたらしい。

「ここを見つけられてよかったです!おいしかったし、今度はランチを食べに来ます」

彼女はデザートを召し上がってくださった。

その言葉が何よりの励みになる。

土曜日、女の子から帰り際にチョコレートをいただいた。

「ゴディバよりは…かもしれないけれど、スーパーのチョコよりはおいしいと思うので…」って。

意外なプレゼントがうれしかったし、おいしかった!

彼女は須玉町で仕事を終えてから、最近よくここに駆けつけてくれる。

間に合わないかも…と思って途中で引き返したこともあったようだ。

ちゃんと閉店時間を認識してくれていて、6時過ぎに来ても7時にはさりげなくちゃんと帰ってくれる。

その気遣いがありがたい。

今日一番最初に来てくださった常連さんの男の子に聞かれた。

「自分がへこんでいるときとか、接客の仕事をしていて大丈夫ですか?」と。

逆にこの仕事をしていることで気が紛れることもある。

こうしたお客さまの存在が私の活力になっている。

 

 

【2006.3.16(木)】

 

最近、なくしかける物が多い。

昨日の朝、コンタクトレンズを入れようとしたら、左目のレンズがなかった…昨晩ちゃんとしまったはずなのに、おかしい。

落とした形跡もなく…神隠しにでもあったかのようだった。

どこをどう探していいかもわからず、洗面台とお風呂場を何回も往復した後、あきらめることにした。

そのため、昨日1日はメガネをかけての営業だった(意外に好評でうれしかったけど…)。

 

その夜は、車のカギをなくしかけた。

前日着たコートのポケットに入っていたのはすぐ見つけたのだが、

それから外出の支度中、どこかへやってしまったようだ。

それを探し出すほうが大変だった。

 

今朝、早速コンタクトレンズを調達に…と早く起きて、

コンタクトレンズのケースに補充液を入れようとしたその瞬間、コトッと音が…。

なんと、レンズがそこには落ちていた。

意味がわからない。

今度は天から降ってきたかのように、発見できた。

もう寿命だと思って良くとらえようと思っていた出来事だったが、これでまた生き長らえた。

 

今夜はお財布を…。なんだか、ちょっと注意していないと近いうちに重大な過失を起こしてしまいそうな気がする。

これらはなんとなくその兆候のように感じた。

気をつけなきゃ。

 

 

【2006.3.9(木)】

 

昨日の午後3時半ごろ、大学時代の後輩からお店に電話があった。

「今日も7時までやっていますか?…今から行きます!」って。川崎市からのご来店。

1月下旬以来の再会だった(1/25参照)。

大学を卒業してからというもの、何かの機会がなければなかなか会えなかったが、まさかこんな形で会えるようになるとは。

…夢にも思わなかった。

彼女はうちのカレーを気に入ってくれているらしく、それを食べてから、“ほったらかし温泉”へ。

ここで見る夜景に魅了されたようだ。

ちょっと離れた場所へ行き、リフレッシュしてまた日常に戻る。

それって、とても大事なことだと思う。

…私もまた“旅行行きたい病”がウズウズと…春が近づいてきたせいかもしれない。

 

 

【2006.3.6(月)】

 

昨夜、親しい人たちが私の誕生日会をやってくれた。

なぜか今年は発起人がいて、そんなことになったのだが、誕生日会なんていつぶりだろう…。

素直にうれしかった。

心のこもった手料理、友達たちからのプレゼント、そしてこの日のために作ってきてくれたケーキ…。

でも何よりもうれしかったのは、私のために集まってくれた仲間がいてくれたこと。ありがとう。

 

まだオープン前のお店で貸切状態で行った。

隠れ家のような場所でいただくおいしい料理とお酒。

ここは15日にオープン予定だ。

そして今日は、河口湖でカフェをすると言っていた女性(05.12/18参照)からオープンのお知らせのメールをいただいた。

9日にオープンするらしい。

春は何かが始まる感じがして、ワクワクする。

…DOux CAFEも3月いっぱいで丸2年。4月から3年目に突入だ!

初心を忘れずに、私も頑張ろう。

 

 

【2006.2.27(月)】

 

昨日は32回目の誕生日だった。

これは「少し早いけど…」と言って、常連さんの女性が数日前に持ってきてくれたもの。

彼女お手製のカードと針金細工が乗ったラッピング。

コーヒーカップの中から、“Bon anniversaire”という文字…フランス語で“お誕生日おめでとう”の意。

こんなにも開けるのをためらったプレゼントは、今までにあっただろうか…。

他にも、週末は来られないから…と言ってプレゼントを持ってきてくれた友達、従姉妹からのバースデーカード、

そして、誕生日当日の昨日は、朝から夜までいろんな人からメールをいただいた。

今日も「ちょっと遅くなっちゃったけど…」と数人からメッセージが…。

 

誕生日を覚えてもらえていることって、本当にうれしいことだと思う。

今年の誕生日はとても幸せな気持ちで迎えられた。そのプロデューサーにも感謝している。

こんなにもあたたかい人たちに囲まれて、私は幸せだなぁと心から感じられた日。

この歳も「今が一番いい!」と思える人生を、突っ走って…いや、マイペースに歩んでいこう♪

 

 

【2006.2.23(木)】

 

昨日、母校の小学校に行く機会があった。

職員室、そして今まで入ったことのなかった校長室…歴代校長先生の顔写真…懐かしかった。

そのお昼、小学校時代の友達が2人来てくれた。

そのうちの1人とは、以前近所のスーパーで会った。

向こうから声をかけられ、うれしかったものの、私は小学校から変わっていないのか…と複雑な気もした。

彼女が連れてきてくれた友達もだれだかすぐわかった。みんなそんなものなのか!?

 

今日の夕方には、もう何回か訪れてくれているやはり小学校時代の友達がカウンターに。

そのすぐ後に来た同じ年の女性が隣に座るなり、友達が彼女の名前を呼んだ。

2人は中学校時代の同級生で、中学卒業以来の再会だったみたい。

だれがどうした…という話に花を咲かせていた。

 

ここでこういうタイミングで居合わせた2人。

それをこちら側で見ているのも楽しい。

しかし…小学校時代の友達なんて、私がカフェをやっていなければまた会う機会がなかった、と思うと、

なんとも、不思議でおもしろい。

 

 

【2006.2.19(日)】

 

    

バレンタインデーには、ささやかながら、今年はクッキーを作ってお客さまに配ったが、

私もお客さまからいろいろなチョコをいただいた。

やはり、うれしいものである☆

 

この日の午後、富士吉田市から女の子が1人で訪れてくれた。

カフェ好きらしく、3ヶ月ほど前までは東京のカフェで働いていたという。

カウンター越しにいろいろ話し、また改めてお礼のメールもいただいて私のほうこそ感謝だった。

 

この晩から私は熱を出してしまった…。

次の日の朝にも下がっておらず、38.7度あったものの、前日富士吉田市から来てくれた女の子がいたように、

今日もそんなお客さまがいらっしゃるかも…と思ったら、急に休むわけにはいかん!…休みたくなかった。

予感的中?、「ずっと来たかったのですが、前回来たときにやっていなかったので…」というお客さまもいらっしゃって、

やっててよかった、開けててよかった、と思った。

それから数日、朝には微熱になっても夜には39度近くまで上がる熱が続いてしまった。

意を決して、土曜日の開店前に病院へ。

病院には行くものだ、と実感した。すぐ飲んだ薬が効き始め、長時間営業も苦痛ではなくできた。

私は喉が弱く、そこからすぐ熱を出しやすい体質なのだが、今回もそれが原因だったようだ。

 

今日は1日ゆっくり休み、もう完璧に大丈夫の様子。

普段“健康”であることが当たり前のようにいるが、そうでないときにそのありがたみを痛感する。

この時期、どうぞみなさまも体調を崩されませんように。

 

 

【2006.2.10(金)】

 

私が塾で講師をしていたのは、かれこれずっと前の話になる。

大学卒業してすぐのたった2年間だったけれど、小学生に国語、中学生に英語を教えていた。

私が社会人1年目だった当初、5年生で元気いっぱいだったとてもカワイイ女の子…彼女から、今朝メールが届いた。

「お久しぶりです。お元気ですか??第1志望の大学に受かりました☆」って。

「今まで本当に色々有難うございました」なんて書いてくれてあったけれど、実質私が彼女と接点があったのはたった1年間。

その後もたまに手紙のやりとりはあったけれど、久々の連絡、それも吉報に私の心も躍った。

この春休み中にカフェを訪れてくれるらしいが、ちょっとドキドキ…まったく状況の違う私に会って、彼女は何を思うのだろう。

本当に少しの間の先生生活だったけれど、こうやってちょっとでも覚えてくれている生徒がいることを心からうれしく思う。

そして、こういうことを体験すると、やっていてよかった、と実感する。ありがとう。そして…

おめでとう!!!

 

 

【2006.2.7(火)】

 

今日は雪が少し積もったが、予想を反し、たくさんのお客さまにいらっしゃっていただいた。

なぜか久しぶりに会う女性ばかりで、それもおもしろかった。

お昼から夕方までいた都留文科大4年生の女子2人。

この4月にはもう社会人だ。

2人とも就職先が決まったとの報告をしてくれた。

それぞれの出身は北海道と山形…山梨を離れ、神奈川と東京へ。

都留に来てよかった、と言っていた。出逢えた周りの人たちに恵まれたようだ。

先日(1/20参照)来てくれた3年生の男子も合流し、就職活動や将来の話に花が咲いた。

3人とも学生生活に悔いはない、とのこと。

そう思える時間を過ごせたことが何よりの財産であり、今後の糧になると思う。

これから始まる新しい生活…それこそワクワクする。

1人の女の子は部屋をカフェ風にする、とか。

今日、東京に引っ越す前に来店された女性も、

部屋をフランス風にしたくてもう1度ここに来たかった、と言って足を運んでくれた。

人が動き出す季節が訪れる。

なんだかさびしくもあるが、期待と不安が入り混じる彼女たちに心からエールを送りたい。

 

 

【2006.1.31(火)】

 

今日の午後、アメリカ・サンフランシスコに3泊5日の旅行に行っていた常連さんの1人が、赤い包みを持ってやって来てくれた。

「これ、3人からのおみやげです」って。

男性3人組での旅…携帯で撮った写真を見せてもらったが、青い空にゴールデンゲートブリッジが映えていた。

「むこうだとバレンタインに女性からだけでなく、男性からもチョコをあげる習慣があるみたいで…」とのこと。

いい習慣だ。

3人は20代半ば〜30歳の男性たち…なんだかちょっとモテた気分になれて?うれしかった。

おいしいらしいけれど、もったいなくてまだ口にしていない。

義理チョコでもうれしい、という男性の心理が少しわかった気がする。

でもそれ以上に、海外旅行先で思い出してくれて、おみやげを買ってきてくれた気持ちに感激した…ありがとう。

 

 

【2006.1.25(水)】

 

最近遭遇した出来事が、今日につながるためだったと思えてならない…。

お昼過ぎ、入り口のドアを覗いた女性…大学時代の後輩!だった。

サプライズでのご来店。

彼女は去年6月にも大学時代からお付き合いしていたダンナさまと来てくれた(2005.6/8参照)。

今日はその彼の誕生日で、2人で休みを合わせてまた“DOux CAFE&ほったらかし温泉”ツアー?に東京からやってきてくれたのだった。

 

学生時代、八王子に住んでいた私たちは同じ“八王子組”として、

サークル活動が終わると大学のある神保町から御茶ノ水まで歩き、JR中央線で長い道のりを一緒に帰った仲間だった。

週に3日はそんな日を過ごし…そういった意味でもいろいろな思い出がある。

 

日曜、月曜と遭遇した音楽の話をすると、笑っていた。

「これを予感させていたんだね…」。

今日はゆっくり2人と話すこともでき、カフェを始めてこの場所があるからこその再会だと思うと、感慨深い。

あれから10年…当時からは想像もつかない今がここにある。

これから10年…どんな未来が待っているのだろうか…。

 

 

【2006.1.23(月)】

 

昨日たまたま入ったお店で、懐かしい曲に遭遇した。

「Listen to your heart」…ロクセットのバラード。

大学3年生の定期演奏会での1曲だった。

家に帰ってから思わず当時のデモテープを探し出し、今日車中でそれをかけながら1ヶ月ぶりのエアロビクスに向かった。

 

そんなことをしていたからか?

そこでもまたマドンナの「Jimmy,Jimmy」(2005.11/7参照)や、今日はABBAの「GIMME! GIMME! GIMME!」をアレンジした曲にも遭遇!

どちらもやはり学生時代に演奏したもので、当時の記憶がフィードバックした。

そんな出逢い続きで、音楽の力のスゴさを感じた1日でもあった。

 

久々に汗をかく運動ができて、気持ちよかった。

年末年始でちょっと増えてしまった体重をなんとか落とさねば!

 

 

【2006.1.20(金)】

 

午後、都留文科大学「work-waku都留」のカフェメンバーである男子学生が来店してくれた。

「びっくりしたでしょう〜」って…彼らのカフェ活動は残念ながら昨年12/24で終了してしまった(2005.12/18参照)。

彼が今年送ってくれた年賀状には、「今度じっくり説明&相談しに行きたいと思っています!」との言葉が。

短い滞在だったが、有言実行してくれたことがうれしかった。

今後の活動も前向きに検討しているという。

相談までには至らなかったが、彼の言葉通り、「今後も“hotori”のお姉さん的存在として応援…」させてもらうつもりだ。

就職活動のため、これから名古屋に行く、と言っていた。

彼がここを初めて訪れてくれたときは、まだ2年生だった。それが、4月にはもう4年生…時が経つのは早いものだ。

 

何回かエッセイに登場しているが、そのときカウンターに居合わせていた常連さんの話。

昨日も来てくれたのだが、短い時間で不完全燃焼だったらしく?、今日も来店してくれた。

今月はどうも気分が乗らないという。

私が何を話したわけでもないし、彼女の相談を受けたわけでもないけれど、

たわいもない会話が気分転換になったようだ。

そして帰り際、「もし結婚したとしても、この場所はダンナさんには教えたくないナ」と言ってくれた。

私も「わかった!ガンバル!」と答えたけれど、

こう言ってくれる人がいる限り、カフェを続けていきたいと本当にそう思えた。

 

 

【2006.1.13(金)】

 

2、3日前のこと、現在東京に住んでいる高校時代の友達からメールをもらった。

彼女はときどきこのHPを見てくれているらしく、

「しほちゃんも元気にがんばっているんだな〜と感じながら自分も励まされている私です…」って。

そして前回のエッセイを読んで、「非常に嬉しく思って、ついメールしちゃいました」と書いてくれていた。

そう言ってもらえた私のほうこそ、とてもうれしかった。

前にもエッセイで触れたことがある(2005.10/22)彼女は、お医者さんとしてがんばっている。

きっと忙しくってなかなか自分の時間が取れないのだろうな、と思う。

私も考えてみたら、4年前、カフェ修行?のためフランス料理店で働き始めたころからほとんどプライベートな時間がなくなった。

カフェを造って、オープン1年目まではお店のことで頭がいっぱいの生活を送っていた。

自分のことを考えられるようになったのが、やっと去年のことである。

 

カフェをオープンしてから、本当に多くの旧友に再会する機会が増えた。

昨日も小学校卒業以来の友達が来店してくれた。

私にとっても、今いろんな方面でがんばっている友達の存在が励みになっている。

それは、カフェを始めてよかったと思うことの1つだと心から言える。

 

 

【2006.1.8(日)】

 

2005年の大晦日、ゆっくりPCに向かって1年を振り返り、エッセイを更新するつもりだった。

が、急遽PCを買うことになり、大晦日、元旦と別の意味でPCにかかりっきりの年末年始になってしまった。

この正月は、妹夫婦が帰省したため(弟もだが)、

PCに詳しい妹のダンナさまに旧PCから新PCへのデータ移行をしてもらうチャンスでもあった。

ダンナさまの作業を隣りで見ていて、感心しっぱなしの私…彼には頭が上がらない。

思いがけず、今年の目標の1つだった「ノートパソコンを買うこと」が去年達成されてしまったことになる。

 

2006年のページを作るにあたって、去年の元旦のエッセイを読んだ。

「今まで以上のカフェを目指しつつ、今年はプライベートも充実させた1年にしようと思う」

…そんな言葉で締めくくられていた。

そして、まさに言葉通りの1年になった。

今年も今まで以上のカフェを目指すとともに、自分で決めた今年の新しい目標を達成できるよう心がけたい。

 

みなさまにとっていいことがたくさん起こる1年でありますように☆

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

'06.7- ESSAY へ

もどる