【2005.6.27(月)】
25日の土曜日は午後の微妙な時間から所用があったため、営業をどうしようか考えていた。
そのとき、“お昼にhotori(都留文科大学生が営業しているカフェ)に行こう!”と思い立った。
ここは土曜日しか営業していないため、基本的に私が行くことはできない。
ちょうどいい!?この際、カフェを1日休ませてもらうことにした。
今回は、hotoriと同じ「work-waku都留」メンバーの手造りしていた“つる小屋”が最近完成したとのことで、
そちらのアパートを見せてもらうのも目的だった。
お昼には、ロコモコをいただいた。
うちにもあるメニューだけに、ドキドキ…おからのハンバーグ、おいしかったなァ。

ピーチヨーグルトドリンクもサッパリしていてよかった。
食後、“つる小屋”のコミュニティスペースへ…。

スゴイ!!立派に完成されていた!
暖炉や、奥の来客用の部屋にはいただき物だという古いミシンも置いてあり、いい感じ。
1月末にここを訪れたとき途中段階を見せてもらっていただけに、感慨もひとしおだった。
また学生たちの生き生きとした姿に接することができて、うれしかった。
そしてあたたかい気持ちになれて、家路に着いた。
【2005.6.23(木)】
昨日、今日と忙しい日が続いた。
月曜、火曜はヒマな感じだったのに…こればっかりはわからないものだ、と思う。
正直、昨日は「カンベンしてください…」と思うほどだった。
カレー、ハンバーグ、クレームブリュレ、カボチャのデザートが次々となくなってしまった。
が、デザートの仕込みは次の日に延ばすことにして、
昨日は閉店後にカレーの下ごしらえとハンバーグを仕込んだ。
店を出られたのが、9時半。そしてやっと食べられた初めての食事。
今日のお昼はロコモコデーだった。
ほぼ全員がロコモコを頼んだため、昨日仕込んだばかりのハンバーグは全て終了した。
デザートの仕込みもせねば、なのにヒマがなかなか…。
今日はまた立川から訪れてくれたお友達がいたのだが、そんなこんなでゆっくりお話できなかったのが残念。
でも、カウンターでたまたま一緒になった別の常連さんと2人で映画の話に花が咲き…
こんな風に知らない人同士がつながってくれるのは、うれしい光景である。
その間私は仕込みに集中させてもらい、昨日の2品のデザートを完成させた。
その直後、若い男の子の2人組みが2組来店してくれた。
それぞれが「MY TOWN」を見て来てくれたお客さま。
2組ともそのうちの1人は、仕込み終えたばかりの“ニョッキ風カボチャのデザート”を頼んでくれた。
そして、その2人が「コレ、うまいっすよ!」「アレ、うまかったです」と言ってくれて、うれしかった。
仕込んで、セーフ…。
立川から来てくれた女性は、お昼からほぼ閉店時間までいてくれたのだが(中座あり)、
彼女に「ここのカフェは男の人も多く来るよね〜」と言われた。
たしかに今日来てくれたうちの6割は男性だった。
お店を始める上で目指したのは、“1人でも行きやすいカフェ”“性別を問わず入りやすいカフェ”だった。
今日も半数の人たちは1人で来てくれていたし、普段から男女の比率もほぼ同じぐらいだ。
こうありたい!というカフェの形が叶っているのは、幸せなことだと思う。
今夜は友達と月1恒例のお食事会だった。
なんとか明日のための仕込みはしたが、片付けも、掃除も、売上計算も残した状態で急いで店を出て行った。
今日も気付けば初めての食事。それを話すとみんなに、「体を駆使しないように」と心配された。
彼女たちはそれぞれ仕事で普段カフェには来られないが、毎日このHPをチェックして気にかけてくれている。
エッセイが書かれていないと、忙しいんだな…と思ってくれているみたいだ。
それは私の気まぐれなのだけど…(笑)。
彼女たちと別れて買い出ししつつ0時に店に戻り、また片付けを再開して全て終えたのが1時過ぎ。
健康はありがたいことだと実感する。
そして、好きだからこそできる仕事だとも痛感している。
【2005.6.19(日)】
今日のランチはホテルニューオータニへ中華バイキングに行ってきた。
ウワサの?回る展望レストラン。
ちょっとずつ回っていて、景色は360°動くというもの。
久々のバイキング体験。
“バイキング”っていうのに弱い。
目はいろんなものをほしがってしまうから…。
中華料理はほどほどにして?デザートに重点をおくことにしていた(笑)。
アイス、ケーキ、杏仁豆腐、ババロアなどなど…そうはいってもどれかを省かなくては。
でもケーキの種類はいっぱいあって、どれもこれも食べたくて…結局6コ制覇。
1カットが普通の半分ぐらいだったにしても…だ。
料理は全体的においしかったけれど、いっぱい食べたケーキに記憶に残るようなものがなかったのが残念。
おなかいっぱいで今日の夕食は食べなかったが、体重は1sUPした。
また明日で調整を図るべし。
でもやっぱり、“バイキング”より“落ち着いた食事”がいいよなぁ、と思った体験でもあった。
【2005.6.16(木)】
最近DOux CAFEを見つけてくれてから、よく訪れてくれる男性がいる。
今週は今のところ、火曜日以外皆勤。
そして、私のお友達でよく訪れてくれる女性がいる。
今週は今のところ、皆勤。
前にそれぞれと話がつながって、その2人が知り合いだったことが判明していた。
前の職場でよく一緒に遊んでいた仲間同士だったそう。
先々週2人がここで行き会った!
そして、昨日は男性が来ていたところへ、私のお友達が来店。
今日はその逆だった。
「待ち合わせですか(笑)?」って感じ。
そして明日も!?
お店側としては、おもしろい光景。
…これで恋愛に発展したら、もっとおもしろいけど…そうはならなそうな感じ…だ。
お互い、いい友達みたい。
でも昔の仲間に行き会える場を提供できた私は、それだけでうれしい!
【2005.6.14(火)】
最近DOux CAFEを見つけてくれてから、よく訪れてくれる女性がいる。
一番最初は、お友達と2人で…だった。
そのときはたまたまソファ席が満席で、カウンターに座ってくれたため、けっこうお話できた。
その後、今日は3回目にして初の1人来店。
そして彼女はいつも“パンペルデュ(=フレンチトースト)”を食べてくれる。
初めて来たときからのお気に入りみたい。
そして、「週に一度は来たくなるし、食べたくなるんですよ〜」と言ってくれた。
1つ食べた上に、「パンペルデュならもう1コ食べられます!」って。
うれしかった…。
彼女はサービスの仕事をしている。
主に結婚式場での配膳をしているらしいが、フレンチが好きでもっとちゃんとサービスを学びたい、とのこと。
前にフランス料理店で働いていた私には共感でき、応援したいと思った。
彼女曰く、「ここなら1人でも来やすいですよね〜」。
もしかしたら来月から仕事で遠くに行くかもしれない、と聞いて、なんだか淋しくなった。
でも、「お休みの日には来ますから…ここ好きだから」だって…感動。
心から“ありがとう”と感じた出来事だった。
【2005.6.10(金)】
お昼過ぎ、近所で仕事をしている常連男性がお友達と仕事の話をするために来店された。
まじめな様子だったが、途中で「あっ、そうだ!……ケーキありますか?で、ロウソクも立ててくれる?」って。
お友達が昨日誕生日だったとか。本人に指摘されたらしい(笑)。
レアチーズケーキにロウソクを立てて出した。
横でロウソクを消すのを待っていると、隣りのテーブルの女性3人組も一緒にお祝いの拍手をしてくれた。
本人は恥ずかしがっていたが、私はこの雰囲気がうれしかった。
常連男性は、「自分で言ったこと後悔してるだろ(笑)?」って。
いい33歳の誕生日になったとか!?
また改めて友達と集まって、飲むらしい…いい関係だと思う。
みんな揃って彼の誕生日を忘れていた…というオチ付きで(笑)。
【2005.6.8(水)】
お昼に大学時代のサークルの後輩が、ダンナさまと一緒に来店してくれた。
東京(調布)から車で。うれしかった☆
後輩は1つ下の学年、ダンナさまは私と同じ学年で、2人は3年前に結婚している。
後輩組でオープン直前に来てくれたことはあったが、オープン後に彼女が来たのは初めてだった。
通常のお客さまの中に2人がいることは不思議だったが、違和感は全然感じなかった。
夕方、カウンターに座っていた常連さんの2人に、
アールグレイとキャラメルカスタード(どちらも紅茶)を同じタイミングで頼まれた。
色違いのポットに同時に入れて、蒸らし、それぞれ出した。
アールグレイを注文した女性に「…なんか甘い匂いがするよ〜」と言われた。
2人にそれぞれ匂いを嗅がせてもらった…間違えた…逆!
キャラメルカスタードを注文した男性からは、「ドゥカフェのサプライズですね〜!前にもなんか…」って…爆笑された。
2人はそれぞれのコップに1杯分をついでしまったため、ポットに残ったもう1杯分を交換してくれた。
そして、「1度で2度おいしい」と言ってくれた。
私はつくづく、本当にお客さまに助けられている店だなぁ…と感じた。
こんなことが笑って許されるんだもの…。
それに甘えちゃいけないけど、ありがたかった。
後輩夫婦は、“ほったらかし温泉”に寄って帰るとのことだったが、場所がわからずに3回ぐらい電話をもらった。
説明したけれど道の名前だったり、詳しいところが説明できなくて…。
でもその都度お店にいたみんなが一緒になって考え、教えてくれる人もいて…うれしかった。
―本当にお客さまに救われている店…そして私も、だ。
【2005.6.5(日)】
ゆったりした土曜日になった。
お昼は、今や常連さんになりつつある都留文4年生の男の子が、中学時代からの親友を連れて来てくれた。
彼は今、就職活動(就活)中。
以前、彼から「前はどんなお仕事をされていたんですか?」と聞かれたことがあった。
最初の仕事で塾で教えていたことを話すと、なんと!彼が中学2年生のときに通っていた教室で当時私も教えていた。
クラスは違ったけれど…。
数人覚えていた名前を挙げると(よく覚えていたものだ…)、彼の友達だったりしてビックリ。
以前の教師と生徒が、今はお店の人とお客さんとして大人な会話?をしている…ヘンな感じがした。
2日前に来て、「今日親友の誕生日なんで、あさってお祝いにここへ連れてきます!」と言ってくれた。
その親友も同じ塾に通っていた仲間だとか。今は埼玉の大学に行っていて、帰省するとのこと。
やはりクラスが違ったため、結局初対面の男の子だったが、おもしろかった。
「もう22歳ですよ〜」って。「“もう”って言わないでくれる?“やっと”だね」と言っておいた(笑)。
カウンター越しに3人で就活の話をしたりしたが、本当にまだまだこれから!だ。
自由な時間もあと少し…。
なるべく早いうちに、行きたい!と思える会社に決まって、残りの学生生活を謳歌してもらいたいと思った。
「オレたち社会人になったら、仕事の話とか会社の話とかするのかな」って…。
そうだろうね…お酒を飲みながら、「会社がさぁ〜」とか言っているのかもしれない。
けど、もし遠くに離れてもず〜っとこういう関係でいてくれたらいいな、と2人を見ていて感じた。
なんか私もうれしかった。
【2005.5.31(火)】
5月最終日。
毎月末最終日には収支のまとめをしているのだけれど、今夜もせねば…とPCに向かっていたところへ電話が。
以前働いていたレストランのシェフから。
「今、家?…ちょっと出てこない?」
「いやぁ〜もうパジャマ着ちゃっているし、今からしなきゃならないこともあるからムリです」
「…ちょっと話したいこともあるからさっ」
「私にですか?…う〜ん…まだ化粧は落としていないから…じゃぁ、いいですよ…」
ということで、中断して行くことにした。
珍しい…話したいことって何だろう?と思いつつ、着替えて指定されたお店へ向かった。
電話口から察せられてはいたが、完全な酔っ払いが車の助手席から降りてきた。
運転手は彼の彼女。
「オレたち、結婚するからさぁ〜」って!
たしかに2、3年後に結婚するとは聞いていたけれど、もう今年の秋にするって言うから驚いた。
その詳しい?報告をしてくれるために、呼んでくれたのだった。
私の友達のお店だったため、カウンター越しに彼女も含めて4人で会話した。
友達曰く、「結婚は、フィーリング、タイミング、ハプニングだからね〜」と。
なるほど。
たしかに、フィーリングはもちろんのこと、タイミングが合わないとありえないこと。
2人を見ていて、まさにその通りだと思った。
早まった理由はあるにせよ(できちゃったわけではない)、おめでたい話。
2人揃って私にちゃんとした形で報告してくれたことが何よりもうれしかった。
“料理人”には変わっている人が多く、彼も例外ではない。
彼女は7つも年下なのだが、とてもしっかりしていて、彼を支えていける、と思える子。
2人が付き合う当初から知っていたけれど、「合う人っているもんだな」と再実感した。
そういえば、レストランを閉める報告メールをもらったのも、この友達のお店にいるときだったなぁと思いつつ…
今度はいいニュースで本当によかった。
おめでとうございます♪
【2005.5.30(月)】
昨日は長野県松本市で開かれていた「クラフト市」に行ってきた。

広い公園内に全国各地から集まった作家さんたちによる陶器、ガラス工芸品、木工品、シルバー製品…などが
出店されていた。
穏やかで過ごしやすい天気の中、見て歩いているだけでも気持ち良かった。
きっとそれは、お店の人たち自身がこのイベントを楽しんでいたからだろうな。
ここではみんないい意味で商売っ気がなく、ゆる〜い空気が漂っていたため、“ほっこり”気分にになれた。
屋外のギャラリーにいるかのようにも思えた。
古い校舎の中の会場もまたステキで、すごく“良い気”が流れていそうだった。

ランチは、まるで高原の美術館の中のようなお店でイタリアンを食べた。それから、中町通りへ。
蔵を改築したような建物が並ぶ道。
古布や、昔の着物などを売っている店も目立った。
その通り沿いのカフェで一休み…。
松本の道案内役、カフェ案内役、運転役…と3人の役割分担もバッチリ!でスムーズに過ごせた1日。
リフレッシュもできた。
やっぱり小旅行?は必要!と思えた日。
【2005.5.25(水)】
昨日は久々にヒマだなと思える1日だったが、今日はお昼から閉店までお客さまが途絶えない1日になった。
その間を見計らって、仕込みもする。
閉店前の時間に、お店造りを手伝ってくれたオジが仕事後に寄ってくれた。
私の顔を見るなり、「疲れてるな」と言った。
そんな風に態度に表していたつもりはなかったから、こちらのほうが驚いた。
でも、やっぱりわかる人にはわかるんだな、とも思った。
まぁ、目の下にクマさんも登場していたらしいんだけど…(笑)。
そのぐらい忙しい1日だった。
フランス料理店で働いていたときは、昨日がヒマで今日がものすごく忙しくて…という状況があると、
足して2で割ったぐらいに来てくれたらいいのに…とよく思ったものだった。
自分でお店をやってからは、不思議とそう思うことがほとんどないことに気づいた。
ヒマなときはヒマなときで、今ではいろいろやらねばならないことがあるのも大きな理由だが、
昨日は雑誌を読むこともできて…それはそれで自分の時間を楽しめているからだろうな。
だれに何も言われないし(笑)。
今日は片付けてから買い出しに行き、戻って明日の準備をし終えたときには、9時半を過ぎていた。
「1人でやっていると大変でしょ?」とよく言われる。
自らそうしたかったことだから、この状況を受け入れられる。
“疲れたぁ”って思うことは多々?あっても、“大変だぁ”と思うことはほとんどない。
夕方オジに、「自分のやりたい仕事ができているってことは、感謝しなきゃいけないゾ」と言われた。
たしかに、そう思っている。
私がやりたいことをやって、それを多くの人に共感してもらえて…私はなんて幸せ者なんだろう、と痛感している。
さて、明日はどんな1日になるかな。
【2005.5.22(日)】
昨日は、たくさんのお客さまに来ていただいた。
お昼からいっぱいで、この状況がいつ落ち着くだろうか…と思っていたけれど、
夕方まで続いた。
こういう日に限って夜はヒマなんだよな、と予想したが見事にハズレ、
7時〜8時の間に11人ものお客さまがいらっしゃって、ほぼ満席状態になってしまった。
一時に重なると、内心かなりテンパル(笑)。しかもご飯時間!
が、どのテーブルに何が出ていて、何を先に出して、次は…
と焦りつつも、頭の中で自然に計算ができるようになっているのは、時の流れのおかげだと感じた。
そんな中、全員がゆったりデザートまで召し上がってくださったのは、うれしくもあった。
今日は夕方から部屋の掃除をした。
冬のバッグを押入れにしまって、夏のバッグを出したりして、夏の準備。
掃除するだけでも気持ちいいが、気になっていたことができて、スッキリした。
これがOLのときだったりすると、下駄箱のクツも冬→夏に入れ替えて完了!だったのだが、
悲しいかな、今はその必要がない範囲で履けてしまっている。
私はこうした小物?好きなのだけれど、今では本当に買わなくなってしまったなぁ、とつくづく思った。
そういえば先日、友達に「買い物行ってる?」と聞かれ、
私は「食材ならいつも行ってますけど(笑)…服は…」と答えたばかり。
考えてみると、服を買うとしても最近は通販だったり…だ。
もちろん、今のめちゃくちゃ充実した“時間”はありがたいし、楽しいが、
今一番ほしいのはゆったりした“時間”だったりするのかな、とも見えてきた。
【2005.5.18(水)】
HPのカウントが10,000を越えていた。驚いた。
そろそろだとは思っていたが…記念すべき?一区切りの日になった。
この数字が私のHP更新意欲をかきたててくれる。みなさまに感謝☆
今日もたくさんのお客さまに来ていただき、私がカフェを出られたのは、8時半近く。
それからちょっと買い出しに行き、9時に戻ってきた。
他にもやらなきゃならないことがあったけれど、お腹がとってもすいてしまい、一度家に戻ることにした。
…が、お店のカギがない!あせった…。
店内に入ってきたのだから、さっきまであったはず。
ドアにつけっぱなしにしてしまった?と思った。
…が、ない。厨房、店内どこを見てもない…まさかドアにつけっぱなしにしてきちゃったのをだれかに取られた!?
なんてイヤな想像もしてしまった。
買い出しから戻ってきてからの行動を始めから思い出した。
もしや…と思ったところにあった。
なんと、ゴミ箱の中!!
いけない、いけない…他の物と一緒に捨 ててしまったようだ。自分でもビックリ。
探していた時間は多分15分ぐらいだったけれど、それが2倍、3倍にも感じられた。
1つのことに集中しなきゃ。そして、いろいろムリしちゃいけない…と痛感した出来事だった。
さっき、TVから米米クラブの「浪漫飛行」が流れてきた。
大学1年生のちょうど今ごろ、よく聴いていた曲。
そんな思い出の曲にふと出逢えて、とってもラッキーな気分になれた。
【2005.5.15(日)】
今日は、以前働いていたフランス料理レストランの常連さんのお宅にお伺いさせていただいた。
新しいワインセラーを買ったため、よかったら今までのを使ってと言ってもらっていて、持ちに行くことになっていた。
それに合わせて、ダンナ様がお昼ご飯を作っていてくださり…いただいてきた。
その腕はプロ級で料理人のよう。3皿目のラビオリ?は生地からお手製(そば粉入り)だとか。
どれもおいしかった。

年に1度はフランスへ…しかも“アランシャペル”をはじめとするレストラン目当ての旅行に行かれるご夫婦。
レストランでサービスをしていたときは、そんなお話を聞けるのが楽しかった。
今でも良いお付き合いをさせていただいているのは、とてもうれしいことだ。
ダンナ様にワインをサーブ中、「シホさんについでもらうと懐かしい…」と言われ、なんともいえない思いが込み上げた。
結局重いから…ということで、奥様の運転でDOux CAFEまでついて来てくれて、店内へ一緒に運んでくれた
…本当に頭が下がるばかりだ。
それからは、どこに設置しよう…と私一人の思案タイム。
あっちに持って行き、こっちに持って行き…「ここでも悪くはないけど、でもなんか違う」と思いながら、
結局4回目の移動にして、「ココッ!」という場所を見つけられた!気持ちいいぐらいピッタリ!
こんな風に物もだけれど、仕事や人に関してもそんなものなのかも…とふと感じた。
「なんか違う」を繰り返し、人は仕事や人とも付き合って行くのだろうな。
そして、いつか自分が「ここにあるべき!」ところを見つけるのだろう。
今の私の状況は、そこにいられているんじゃないかと思えた。幸せなことだと思う。
明日からもガンバロー!
【2005.5.14(土)】
最近の出来事
@ 関西の雑貨屋さんでお店用に買ってきた新しいクツに、早速カレーをこぼしてしまった(しかも布製)
A ワイン会のための料理を盛り付け中にお皿をひっくり返してしまい、レタスやトマトらが飛び散った
B コーヒーサーバーを割ってしまった
C 生クリームの保存容器の蓋を温かい電気コンロの上に置いてしまい、気付いた時には溶けていた
…ここまで体験したときに、あれっ!?また“大殺界”とやらに突入しているのかしら?と思った。
が、私なりにわかったことがある。
これって、精神状態が散漫になっているからこそ起こる状態じゃないか、と。
というのも…、
昨日のお昼に来たお客さま:「夜は土曜日しかやっていないんですよね?」
私:「はい、そうなんですよ。前にいらっしゃったのも土曜日のお昼でしたっけ?」
お客さま:「おとといです」
…あちゃァ〜、申し訳ない。
その方が2度目の来店だってことは認識していたのだけれど…おとといだったとは…たしかにそうだった。
毎日いろんなことがあって記憶が遠くに行ってしまっている、と実感した。
だから、自ら“大殺界”を生じているんだろうな…気をつけなきゃ、だ。
【2005.5.11(水)】
GWが明けた9日(月)はお客さまがとっても少なくて、
“飲食店がGW直後に休みをとるのって、こういうことだからかぁ”なんて思っていた。
昨日はお昼の来店者は少なかったものの、お客さまの足は夕方まで続いて、普通に戻ってきたかなと感じられた。
そして今日―。
正午前から夕方6時までお客さまがひっきりなしに来られた。
どういうことなんだろう?
午後2時過ぎの段階で、もうカウンターも含めソファ席も全て2回転していたと思う。
近くの会社の女性常連さんも来てくれたけど、「いっぱいですね」と言って感じよく帰ってくれたりもして…申し訳なかった。
そんな中、作るのに精一杯でまったく洗い物に手がつかず、
帰ったお客さまの食器を片付けても、もう厨房に置く場所さえない状況になっていた。
カウンターに座っていた友達が、見るに見かねて洗い物を手伝ってくれた…感謝。
これでDOux CAFEの厨房内に入った友達は2人目(笑)…こういう仲間にも支えられている。
やっと落ち着いたときには、もう6時!あと1時間で営業終了じゃん!
っていうか、朝から何も食べていないことに気付いた。どうりでお腹が空くわけだ。
そして…ほぼスッピン状態な私にも気付いてしまった。
朝は簡単なお化粧しかしなくて店に行き、いつもは本格営業までに顔を整える?のだけれど。
だからかな、前にカウンターに来てくれた大学生の男の子に「最近化粧に目覚めました?」って言われたっけ(笑)。
きっと彼は今までほぼスッピンな私しか見ていなかったのだろう…。
まっ、カフェはほとんど化粧しなくても許される場所だと思っているが。
でもどうしてカフェをやっている人って、ナチュラルというのか?化粧ッケない人が多いんだろうな…ひそかな疑問。
【2005.5.9(月)】
5月4日(水)の夜中神戸に到着し、昨日の夕方甲府に帰ってきた。
5日(木・晴)は大阪、6日(金・雨)は神戸、7日(土・快晴)は京都のカフェ巡り。
大阪と神戸で各3軒、京都では4軒のカフェを偵察!?してきた。
ちょうどおととしのGW中は、東京でカフェ巡りをしていた。
当時の私はまだカフェにする場所の片付け中だった。
偵察中はミニノートを持参し、まるで隠れ取材でもしているかのように、コソコソといっぱい書き込んだっけ。
お店の雰囲気、席数、カトラリー(灰皿も)、そして電気機器や、レジの有り無しとかまで。
東京のカフェに関しては場所にも注目していた…そのお店がどんな場所にあるのか。
店造り途中に行ったこの年の8月の神戸&京都のカフェ巡りでは、
エスプレッソマシン、メニューとその値段、店内の床…に注目していた。
このときは関西カフェレベルの高さを認識し、いい影響を受けて帰って来られた。
そこでまたDOux CAFEがオープンして半年経った去年の9月にも、京阪神へ。
今度はメニューとその値段のみをノートに書いていた。
そして…オープンして丸1年が経った上での今回の旅行。
今年はこの偵察用ノートを忘れた。というより、不思議と持参しようという思いがなくなっていた。
“偵察”の意識が薄くなったのかもしれない。
そして、今回は何が気になったかというと…。
個人的には“雰囲気”、“料理”、“接客態度”がお店を決定づける3大要素だと思っている。
今回全てがいい!と思えたお店は10軒中1軒(神戸)しかなかった(辛口?)。
雰囲気的にはどこも味があって、ステキなお店ばかり。
料理やドリンクも2軒を除いては、感動するまでではなくても、おいしいと思えたところがほとんどだった。
と、いうことは…問題は接客態度だ。
大阪で1軒、お店の雰囲気は私好み、料理もおいしい!ところがあったが…。
なかなかお客さんが途絶えない店内…満席状態で入った来たお客さんに対して、お店の男性は、
そっけなく、「満席です」としか言わなかった。どのお客さんに対してもそうだった。
狭い店舗でお客さんのほうがピリピリ感じていた(はず)。
まだ男性だから愛想がなくても許される?のかもしれないが、でも…と思う。
逆に、私が一番いい!と言ったお店も男性のサービスだった。
そこは爽やかで、気持ちのいいサービス。気にしているんだけれど、気にしていないサービスっていうのかな。
それがこちらに伝わってきた。
雰囲気もよかったし、料理もちゃんと丁寧に作られているおいしさを感じられて、幸せな気持ちになれた。
ここでは全てに心が込められているのを感じられてうれしかった。
私もそういうカフェをやっていたいと思う。
今回の旅行を通して、そのときどきの自分の状況で見えるものが違う!と感じた。
おもしろい発見だった。
【2005.5.3(火)】
このGWは予想外に大勢のお客さまに来ていただいた。
先日発行されたブーバウォーカーの影響もあるのだけれど、口コミで広がっている様子もある。
本当にありがたいことだと思う。
去年のGW中は、わりとヒマだった…
当時と比べると、今年は2〜4倍のお客さまに来ていただき、DOux CAFEの成長を感じた。
まだあのころは、知名度があまりなかった。
新聞、雑誌、テレビで報道されたのも5月末からだったし…1年って、大きい。
そんな中、恐縮ではあるけれど、明日から8日までお休みをいただく。
神戸、京都、大阪のカフェ巡りをしてくる予定で、“カフェ研修”のつもり。
何かしら新しい刺激を受けて、今後のDOux CAFEに生かすつもりなので、どうぞお許しください(笑)。
【2005.4.24(日)】
今週はお客さまも落ち着いた感じで、疲れているつもりは全然なかったのだが
(たしかに4月の最初の週はとっても疲れていたけれど)、
お客さまからそう見えてしまうのは、いけないことだ、と思っている。
でも心配していただけるのは、うれしいし、ありがたく、あったかいと感じる。
そんなお客さまのためにも、元気でやっていたい。
今日は、久々にいっぱい寝た。
お昼過ぎまで10時間くらい眠ったと思う。
起きたらとってもいい天気だった…もったいなかったな、とも思いつつ、睡眠は大事だと割り切った。
半年ぶりぐらいに、カフェの下水貯(グリストラップというのだけど)を掃除した。
これが、臭いのだ…レストランで働いていたときにもこの掃除をするときは、すっごい異臭がしていた。
当時この仕事は私の役目ではなかったけれど、今はもちろん私がやらねばならぬ。
暖かだったし、水も気持ちよく感じられた。
途中で、予約していた美容院に行く時間に…。
前から切りたい衝動にかられていたのだけれど、やっとカットしてもらってきた。
帰ってきて、続き…もうすっかり暗くなってしまった中、懐中電灯をつけながらの作業…
このとき、もっと早く起きればよかったと反省。
そして夜は、自分の部屋の掃除をした。
カフェも私も私の部屋もスッキリ、サッパリ。
これで明日からも元気にガンバリマスよ!
【2005.4.23(土)】
疲れているわけではない…が。
「シホさん、グレープフルーツジュースをいただけますか?」…「あっ!ゴメン!」
「シホちゃん、キャラメルカスタードをもらってもいいかな?」…「あっ!スミマセン!」
どちらも食事やデザートと一緒に注文されていたものだった…何で忘れるんだろう…。
そんなに混んでいたわけでもないのに…だから逆に気が緩んだのか?
お客さまと話が盛り上がっていたから?…そうじゃないだろう。
夜、夕方試作した新デザートをお客さまに試食してもらった。
「あれが、あれで、あれだから、あれなんです…よ」
…あれあれおかしい私。全然説明できていない。
常連さんの女の子が、「まぁ土曜日にもなれば、疲れも出てきますからね〜」ってホロウしてくれた。
疲れているわけじゃないんだけど…ね。
でも、つくづくうちのお客さまはみんな優しいなぁ〜と感じる。
【2005.4.19(火)】
今日のお昼、サプライズがあった。
3月末に立川へ引っ越してしまった女性が訪れてくれた。
一瞬、普通に迎えてしまったけれど、エッ!何でここに?と…。
うれしかった。
たまたま今日のお昼はとても混んでしまい、彼女とは最初にちょっとお話できただけだった。
私がバタバタしている姿を見て、気を遣ってくれた彼女は、
カレーを食べてすぐに、他の用事を済ませに席を立ってくれてしまった。
ごめんなさい。
こういうときに、1人でやっていて申し訳ない!と感じる…。
そんなとき、カウンターに座っていて、個々に来た男性が2人でしゃべり始めてくれたりする姿はうれしい。
このカフェで初めて出逢った常連さん同士が話をする光景を見られるのは、店主冥利に尽きるところだ。
…何かが生まれている感じがするから。
夕方、用事を済ませた女性が帰る前にもう一度寄ってくれた。
まだ昼間の余韻が残る店内…けど、やっと落ち着いてお客さまも引いて、2人でもゆっくり話すことができてよかった。
あたたかいお客さまたちに支えられているのを実感した1日でもあった。
【2005.4.17(日)】
今日、久々に遠出をした。
長野県上田市、別所温泉の近くにステキなカフェがある。
「茶房パニ」
オープン日に来店してくれた今や常連さんの女の子に聞いていたお店。
いろんなカフェを知っている彼女のイチオシだったから、いつかは行きたい…と思っていた。
お昼前に到着できて、一番眺めのいいテラス席に座れた。
桜にはちょっとばかり早い時期だったかな。
けど、ちょうどいい気候で、穏やかで気持ちの良い日だった。
時間もゆったり流れる感じで、かなり長居させてもらっちゃった…(笑)。
オーナーの奥様や、アルバイトの女性もとても感じがよかった。
雰囲気、接客、料理、デザート、すべてにおいて“いいカフェ”だと思えた。
コーヒーもおいしかったし♪
他にも充実した時間が過ごせて、精神的にも天気と同じような気分になれた1日だった☆
こういう時間はとても貴重だと思う。
【2005.4.12(火)】
今日、妹からもっとキレイなのがあるから…といって、鴨川沿いの桜の写真が送られてきた。

鴨川は私も好きな場所。
癒されるところだ。
妹は大学時代から京都に行ったのだけれど、東京に憧れ、関東から出ようとしなかった私にとっては、
よく関西に行く勇気があるな、と感心したものだった。
初めて向こうで電車に乗ったとき、車内では関西弁が飛び交っていて、早くもカルチャーショックを受けた私。
でも、京都の街を徘徊していて、この街なら暮せそう、と思った。
そう思わせてくれたのは、この鴨川の存在が大きかった気がする。
そういえば、イタリア・フィレンツェには、アルノ川が流れていた。
街の感じやそんなところからも、フィレンツェは日本でいうところの京都?と思ったっけ…。
京都では清水寺や高台寺などで、桜の時期と紅葉の時期に夜間拝観を行っている。
どちらの時期にも訪れたけれど、やっぱり紅葉より、桜!
ライトアップされた夜桜は、幻想的でとてもスバラシイ。
昨日と今日の雨のせいで、だいぶ花が落ちてしまったんじゃないかな。
次は桃か…山梨の季節だ(笑)!
大学入学当初、ちょっとの期間、八王子まで甲府から通ったのだけれど、
沿線一面に広がる桃畑に毎日感動させてもらっていた。
春…新しい季節は、いろんな思いがよみがえる。
【2005.4.10(日)】
暖かくなったからだろうか…4月に入ってからというもの、お客さまが途絶えない日がない。
今でも初めて来店される方が多いのが不思議。
この1年の間いろんなメディアに出たおかげもあるが、
人から聞いて…という口コミのお客さまが増えてきたのはうれしい限りである。
昨日は午後1時ごろまでだれも来ず…久々に穏やかな休日らしい土曜日だワ、と思っていたら一転した。
それからが、ドトーの1日の始まりだった(笑)。
土曜日は一番見当がつかない曜日である。
混むのも土曜日、空くのも土曜日…。
昼間混んだ日に気合いを入れて夜を迎えたら、夕食時はパッタリで、遅くにお茶だけ…というパターンもある。
―が、昨日は違った。
1時過ぎから10時過ぎまで、上手い具合といえばそうなのだけれど、お客さまが入れ代わり立ち代わり状態だった。
帰ったお客さまのテーブルを片付けて、洗い物が一段落するころ、また新しいお客さまが…といった感じ。
昨日は総勢30人。そのうち半分以上の18人が新しいお客さまだった。
夜もう来ないだろうと思っていた矢先、3人組みのお客さまが…お食事での来店だったが、もうパスタしかない状況。
作り中、カウンターのお客さまが気を遣って、私に話し掛けずにいてくれた。
どうやら、私は“話し掛けるな”オーラを発していたらしい。
その彼女は今東京に住んでいるのだが、実家に帰ってくる度に毎回ここを訪れてくれる。
しかもHPは毎日チェックしてくれているとか…感激。
そんなあたたかい常連さんに囲まれつつ、新しいお客さまも迎え、いい感じでカフェ2年目が始動している。
昨夜も片付け終え、お店を出られたのは深夜1時半過ぎ。
疲れはしたけど、朝、差し入れでいただいた栄養ドリンクを飲んだおかげか、乗り切ることができた…感謝。
寝ようとしたのは明け方4時半…なのにそんなときに限ってNHKでイタリア特集みたいなのがやっていて、
行ったことのある場所がテレビに映っちゃったりなんかして…さすがにそれはビデオに撮っておくことにしたけど。
今日は、仲の良い女性の常連さんのお誘いでお花見に行ってきた。
小瀬スポーツ公園…混んでいたなァ。そこでまた別の常連さんにバッタリ会ったりもした(笑)。
桜はちょうど今が見頃。
そういえば昨日は妹から、京都鴨川の桜の写メールも送られてきたっけ。

小瀬の桜 鴨川の桜
しかし、昨日の今日で、あまり寝ていなかったせいか、ビールを飲んでまったりしてたら、急に眠気が…。
1人で横になって、桜の木の下で30分ほど熟睡…気持ちよかったな(笑)。
私の顔はもちろん?首までも“桜色”になっていたらしかったから、ちょうどいい酔い覚ましになったと思う。
家に戻り買い出しへ行き、昨日いっぱいなくなってしまったものの仕込みをした。
買い出しの道中で思った…なぜか私は山の中にポツンと咲いている桜の木が好きだ。
だれに植えられたわけじゃなく、ガンバって咲いている感じがするからだろうか…。
【2005.4.8(金)】
昨夜の料理は絶妙だった…。
ワインは須玉町に住む醸造家が精魂込めて造ったもの。
強すぎない主張、だが、どれもしっかりした存在感のあるワインだった。
彼の記事は料理雑誌「dancyu」で読んだことがあり、飲んでみたいと思っていた。
そのワインに、関心があった東京の某有名イタリアンレストランの料理が合われられる。
これは、行くしかないでしょう…と。
コンビネーションは、バツグン。
ワインもおいしかったし、料理にも感動した…。
少量ずつではあったが、大満足!おなかいっぱいになった。
約35人の貸切の会。
少し遅れて来た男性は…なんと辰巳琢郎だった!
さすが、芸能人。カッコよかったなぁ。
醸造家の方はとても誠実で、マジメな印象。オーナーシェフは、気さくな感じ。
シェフ自らも料理をサービスする姿には、驚いた。
私のお皿も2品ぐらいは彼が運んでくれた…こんな機会はないだろう…。
ワインにしても料理にしても、その人柄が表れているように思った。
とてもいい機会だった。
この体験がDOux CAFEの料理に反映できるかは難しいけれど、その味はしっかり記憶しておきたいと思う。
【2005.4.6(水)】
今日のお昼も昨日同様、お客さまがカウンターに5人並んだ(笑)他、ソファ席にも入り、
それ以降も閉店時間まで途絶えることなく来店していただいた。
一応今日で、私が勝手に命名した“1周年感謝ウィーク”は終了させていただく。
好評だったのかはわからないけれど、何らかの形で感謝の気持ちを表現したかったから、
これはこれでよかったと勝手に思っている。
たまたま偶然かもしれないけれど、この期間多くのお客さまに恵まれたのは、ありがたいことだ。
普通に片付け終え、家に戻れたのはもう9時だった。
夕食を食べ、久々に新聞に目を通し(苦笑)、気付いたら寝ていた…。
あまりお昼寝?などはしないタイプなのだけれど、さすがに疲れていたみたい。
明日は、お休みをいただく。
ワインと料理のコラボレーションを勉強するため(名目上?)に、東京の某有名レストランへ行ってくる。
興味があったお店での料理が、飲んでみたかった造り手によるワインに合わせられる。
どんな料理だろう?…ワクワク。
おいしいものを食べることって、本当に幸せなことだと思う。
そのおいしさがワインによってさらに引き立てば、よりスバラシイ!
【2005.4.5(火)】
今日のお昼は、珍しくカウンターにお客さまがズラッと5人も並んだ。
6席中の5席で、ソファ席にはだれも座ろうとしなかったのだから、おもしろい光景。
そこへまた常連さんが来店し、結局後ろの赤いソファへ…変な感じだった。
まだオープンしたてのころだったら、カウンター席に大人数座られると緊張していた気がする。
今では随分私も図太くなったものだ(笑)。
ちょっとずれた時間に、今日は大学生が2組来店してくれた。
HPを見てくれた医大生。久々に会えてうれしかった♪
「1周年、おめでとうございます!」って。
都留からも大学生2人が。
「本当なら、お祝いにカフェ(都留文生経営hotori)で今日作っているクッキーを持って来ようと思ったんですけど…」って。
その気持ちだけで充分だし、遠くからわざわざ足を運んでくれたことがありがたい。
他にだれもお客さまがいなくなり、都留文生の2人からは、「実はちょっと就職活動の相談に来たんですけど…」と。
私の話を聞かれ、私なりの意見を言わせてもらった。
彼女たちとは10歳も離れているわけだから、当時の就活事情とは違うはずだが、
私の今に至る過程の中で、何か彼女たちのヒントになれることがあればいいな、と思いながら話した。
たしかに、自分のやりたいこと探しって難しいものだし…。
夕方には、久々に元勤務先のフランス料理店のオーナーが彼女と来店してくれた。
めったに来てくれるような人ではないから驚く(笑)。
一応、1周年ということで、顔を出してくれたみたいなんだけど。
「今夜ヒマ?」と。
結局、今日も腰を落ち着かせるような時間がなかった1日だったけれど、
急いでザッと片付けて、仕事後指定されたお店へ。
キレイで雰囲気のいいお蕎麦屋さんでごちそうになった。
彼女を含め3人での夕食。懐かしい情景…こういう関係が続くのは望ましいことだ。
前のエッセイで書いたが、残念ながらそのフランス料理店は今はもうない。
閉店したころ一緒に飲んでいて、店はつぶれちゃったけど、私のお店ができたことが軌跡だ、
と言ってくれたことがあった。
そして今がある。
戻って再び片付けの続きをして、ちょっと仕込みをした。
“自分の店”…体は疲れているみたいなのだけど、とても充実した1日を感じられている。
【2005.4.3(日)】
4月1日―1周年を迎えた。
おととしの4月、パリへ旅行に行って帰ってきてから、店造り開始。
まずはその場所の片付けからだったけど、片付けに丸2ヶ月、店造りに約10ヶ月…計1年。
そして、カフェをオープンして1年。
やっと同じになった。
店造りはとても楽しかった。だんだん物ができていく過程はおもしろい。
店が完成した時点で達成感を得てしまい、オープンしたくない気持ちも擡げた。
でも、確実にオープンしてからの1年のほうが楽しかったと言える。
本当に多くの人と出逢った。
普通に仕事をしていたら、絶対出逢えないであろう人たちとの出逢い…私にとって宝だと思っている。
実は私は毎日、その日に来てくれたお客さまをノートに書き留めている。
ちょうど1周年日には、本当に思い出せないほどの来店者に恵まれた。
私の記憶に間違いがなければ、38人。
過去最高の33人(土曜日)を上回った。
しかも平日だったから、1時間に5人はいた計算になる。スゴイことだ。
お昼に来てくれた友達がその状況を察して、手伝ってくれた。
彼女の手がなければ、パンク状態だったと思う…感謝。
また、お祝いで思いがけずいろんな物もいただいた。
前日の31日には、わざわざ都留から学生が、保冷材をいっぱい入れて彼手作りのアイスクリームを持って来てくれた。
以前話が出たときに、私が食べたい…と言ったそうだ(笑)。
「明日は混むだろうと思ったので…」と、その時にカウンターにいた人たちにも配ってくれた。
感動…しかもおいしかった!
一緒に食べた友達も「泣いてい(ナイテイ)いですか?」って。
彼は「僕は内定(ナイテイ)がほしいです…」と…笑えた。
彼は「僕はここに人に会いに来ます」って。そういう使われ方もうれしいものだ。
当日は、お花が届けられたり、友達が活けたのを持って来てくれたり、私が欲しかった物をくれた人も…
昨日もまたサプライズ的なお花をいただき、BBSにはいっぱいの書き込みが…
みんなに想われていることを実感した。
ウソみたいな1日…まさにエイプリルフールな日になった。
また新たにいいスタートがきれたと思う。
みなさまに感謝です!
今後も愛されるカフェであれるよう、DOux CAFEを支えていきます☆
【2005.3.29(火)】
昨日から続く不思議な現象…ほとんどが新しいお客さまのご来店。
“マイタウン”だったり、“ブーバウォーカー”だったり、“YBSラジオ”だったり…の影響が大きいのだけれど、
通りがかりで“看板”を見て…という方も。
あたたかくなってきたせいなのかな(今日は風が強かったけど)。
1周年を前にして、実はいろいろと考えていた。
周りから「パーティーやらないの(やろうよ!)?」の声もあり…でも、なんかそれには抵抗があった。
これまで本当に多くのお客さまに恵まれ、常連さんになっていただいた方も多く、
パーティーをやるとしてもだれからだれまで呼んでいいのかわからない。
みんな来てくださったら、カフェには入りきれない人数になることは確か。
声をかけられなかった人には申し訳ないし…。
けれどそれ以前の問題で、うまく言えないのだけれど、妙に変な感が胸に引っかかっていた。
例えるならば、
“自分の誕生日会を自分で開催しちゃってる”気持ち悪さ!?みたいな。
1年続いたのは、私や店がオメデタイことではない。
今まで来ていただいたお客さまあっての1周年なのだから、こちらが祝ってもらう立場ではなく、
私(店)が感謝を表現しなければいけない!はず。
そう感じてからは、できる範囲でのサービスを考えられた。
さっきBBSを見てからこのエッセイを書いているのだけれど、
今日初めて来ていただいたお客さまにあたたかいメッセージをいただくのは、
不意をつかれた感じで、余計に胸に来るものがあった。
今まで何十回も来ていただいているお客さまもいれば、初めてのお客さまもいる。
でもここを訪れてくださるみなさまにとって、同じようにいい環境を作ることが私の仕事だと思っている。
【2005.3.27(日)】
いい天気♪春の訪れを感じる日だった今日。
久々に外に出ると、陽にあたることはとても健康的なことだと実感する。
夜、知り合いのカフェでワイン会があった。
ぶどう品種、“甲州”を使った白ワイン6本に合わせた料理が12品目出てきた。
つまり、1本につき2品目…それも“和”と“洋”の両方。
ワインだけでももちろん楽しめるけれど、料理と合わせるとお互いの味が引き立つ!
まさにワインと料理のコラボレーション(笑)。
去年の6月から、月1回ペースでDOux CAFEでもワインセミナーを行っていた。
今月でとりあえず今までのスタイルは終了したが、
私もその時々のテーマに合わせた(つもりの)料理を作っていた身。
とても参考になったし、感心しっぱなしだった。
ワインだけでは?と思っていたものも、料理と合わせることで、味が変わる。
自身のワインセミナーでも感じたことではあるけれど、今回はそれを顕著に感じられた。
今夜の料理の素材は春野菜がテーマだった。
タケノコ、山菜、ウド、菜の花、春菊、新ジャガ…みりんや砂糖を使わず、素材の味をしっかり生かしていた。
春野菜って、なんか好き。
そして春が好き♪
明日は桜の開花予想日!?
桜…京都の夜桜を思い出す…。
【2005.3.13(日)】
休日。
今日は今週初め、南口にオープンしたばかりのカフェでひとりランチしてきた。
前にエッセイで紹介したご夫婦(05.3.3)が切り盛りしているオーガニック中心のお店。
ちょっと遅めの午後。差し込む日差しが心地良かった。
内装は、お2人でされたとのこと。
やはり、そういうカフェは味が出てるよな。
ちょうど友達とメールのやりとりをしていて、現状報告したら、“ライバルだね”と言われた。
たしかに、考えてみたらそうかもしれない。
が、まったくそんな風には思わなかった。
雰囲気も出しているメニューも違う。
お店が手造りなのは共通しているが、だからこそ、それぞれに独自の個性があり、そうは感じないのだろうな。
逆に、頑張って!と思ったし、私も頑張らなきゃ!と思わせてくれた。
お2人の働く姿を見て、お話しつつ、初心に戻らせてもらった気がする。
日記を見たら、去年の今日はイスやテーブルの配置を決め、新しい食器を洗っていた。
オープン直前で、バタバタしていた時期。
今でも別の意味でバタバタしているけれど…(笑)。
もうすぐあれから1年が経つんだ…。
【2005.3.10(木)】
なんかついてない…と感じることってないだろうか?
ここ2、3日“大殺界”?と思ってしまうほど(ちょっと言い過ぎかもだけど)。
昨日の朝は、自転車で半回転した。
ハデに転んだのに、細い道でだれからも見られていなかったことと、
左腕に2、3ヶ所アザができただけで、大きなケガをしなかったのが不幸中の幸い。
前輪タイヤのワイヤーが1本外れてしまったけれど…。
今朝は、普段めったに失敗しない(失敗のしようがない)パンが、上手く焼けていなかった。
入れ忘れていた材料あり…。
昨日、ロコモコ用に買ったお肉を今日仕込み中、いつもとなんか違うことに気づいた。
“豚肉”だった…“牛肉(+豚)”でなくちゃなのに…ガーン。
明日の朝、仕込みするハメに…。
夕方、エスプレッソマシンのランプボタンをふと押したら、引っ込んでしまった。
取り戻そうとセロハンテープなどを駆使したが、ムリ。
結局ドツボにはまってしまい、もう奥に入り込んでしまった。涙。
そういえば、レジに水をこぼしてしまったときも、なんだかいろいろ続いたなぁ、なんて思い出した。
こう書いてみると、原因はなんとなく見えてくるのだけれど…
おっちょこちょい、というか何と言うか、急いでいたりするのもいろんな失敗が起こる原因なんだよなァ。
落ち着こう。
【2005.3.7(月)】
イタリア旅行記(2・18〜25)
<ミラノ編>
イタリア旅行で一番最初に見た建造物が、スフォルツェスコ城。その大きさと広さに驚いた。
この後、いろんな建造物を見ることになる…とても印象に残っているのは、しょっぱなだったせいもあるのだろうか?

ミラノのドゥオモ。世界第2位のゴシック建築(第1位はローマのサンピエトロ寺院)だとか。
いろんな教会を見たけれど、大きなパイプオルガンあり、ステンドグラスあり…内は私の1番好きな雰囲気だった。

夕食時にバールで飲んだカプチーノ。味はフツー(スミマセン)。
<フィレンツェ編>

“冷静と情熱のあいだ”で一躍有名になった、フィレンツェのドゥオモ(世界第3位)。
ここは、やはりなんといっても頂上からの眺めがすばらしかった!だんだん空が晴れていく様子もキレイだったナ。

フィレンツェから足を延ばしてピサへも。ここでも着いたばかりの時は雨が降っていたのに、みるみる晴天に!
天気には本当に恵まれた旅となった。目前にした斜塔は、インパクト大。
3階部分まで造ったときに傾き、それからはバランスがとれるように造ったそうだ。
一番上は左右の高さがほぼ一緒だった。
<ローマ編>

ローマは、あちらこちらに有名な建造物がドッカンドッカンと建っていて、驚かされっぱなしだった。
コロッセオを見たときは感動したが、あまりにもそれぞれの規模が大きすぎて、おなかいっぱい、という感じ。
これは、スペイン広場の上からの写真。ちょうど夕暮れ時…鐘も鳴って…心も洗われるようだった。

ホテル近くのトラットリアにて。
暗くてよく見えないだろうけれど、マルゲリータとパスタをたのんだ。
ここはすっごくおいしかった!しかも安かったし。
思わず、ドルチェのティラミスも頼んだ。こちらも美味。
旅行中、おいしいものばかり食べていたわけではなかったが、ここに入れたことで満足できた。
またサービスの男性が、一生懸命仕事している姿が印象的だった。
言っとくけれど、決してハンサムだったから、というような単純な理由ではない。
ちゃんとどのテーブルにも目をくばって、丁寧に、かつテキパキと動いていた。
額には、汗が…むしろ違った意味で、カッコよく見えた。
やっぱりサービスは、こうでなくっちゃ!…言葉が通じなくても、これは世界共通だよな、と思えた出来事でもあった。
フランス、イタリア…とヨーロッパはまだ2カ国しか行っていないが、ヨーロッパの魅力にとりつかれつつある。
今まで、なんであんなにはまっていたのかと思うほど行ったのが、アメリカ。
ちょっともったいなかった気もする。感じられる歴史が全然違うもの!
思えば、京都好きな私。だからヨーロッパは肌に合うのかも。
さて、次はどの国に行こうかな♪
【2005.3.5(土)】
今日のお昼に、若い女性が3人で訪れてくれた。
初来店。
今風のオシャレな感じの女の子たち。
ソファ席に座り、「いいね〜」って声が聞こえてきた。
尋ねたところ、表の看板を見て…とのこと。
関西弁でしゃべる彼女たち。
なんと!彼女たちは兵庫県(尼崎市)から来てくれたのだった!!
全国を旅行中だって…驚いた。
屋久島から始まって、新潟、仙台⇔北海道、東京、河口湖そして甲府に来たらしい(私の記憶が確かならば)。
これから名古屋、三重へ行って、尼崎に帰るとか…16日間の旅とのこと。
甲府でコインランドリーを探していて、交番でうちの近所にあるところを教えてもらったとか。
そして、DOux CAFEの看板を見つけたそうだ。
すごい偶然!!
しかも、彼女たちはいずれカフェをやりたいそう!
今まで尼崎でバイトしていたカフェが閉店したのを機に、現在“無”になるための旅行中って。
今3人で貯金していて、2年後のオープンが目標らしい。
私が店造りしていた時のアルバムを渡すと、興味津々で見てくれた。
そして、店内もカメラでパチパチ撮っていたな。
カフェに置いてあるノートに、うれしい言葉を書いてくれて店を後にした3人。
彼女たちも喜んでくれていたが、私も彼女たちに出逢えたことが心に刻まれた出来事だった。
だいたい尼崎に住む子たちが、こんな甲府の道裏にあるお店にたまたま入ってくれたこと自体が信じられない。
“偶然”…というより、この場合は“運命”だと思った。
きっと、何か感じたんだろうな…。
ここのところ新しいお客さまが増えて、ワクワクすることが多い。
最近雑誌の影響で、思いがけない職業の方との出逢いもあった。
本当にこの店は、いろんな職業の人に来ていただいているなぁ、とつくづく感じる。
1度きりの人、これから常連さんになってくださる人…といろいろだろうが、
みんな“縁”あって、出逢えている人たちだと痛感している。
【2005.3.3(木)】
ひなまつり、だ。
今日はお昼から閉店時間まで、ひっきりなしにお客さまが訪れてくれた。
最近発行された雑誌なり冊子の影響?と思いきや、それを見て来てくださった方は皆無で、
常連さんの他、久々のお客さまだったり、お友達の紹介で…という方が初来店してくださった。
その中で今日はなぜか、ご夫婦率が高かった。
4組。
1組目は、久々に来店してくださったご夫婦(04.9.14essay参照)。ダンナ様が体調を崩されていたらしい。
お2人の会話から、奥様がダンナ様の体を気遣っているのが感じられた。
2組目は、奥様のほうがいつか“コーヒーショップ”をやりたいそうで、相談も兼ねて来てくれたご夫婦。
ダンナ様も応援している様子がステキだな、と思った。
3組目は、奥様がカフェの前の歯科に行っている間にご来店された、年配のダンナ様。
歯の治療を終えた奥様も戻ってきてコーヒーを飲み、カフェに置いてある陶芸の本を見ながら、会話していた。
チャ―ミーグリーン(古い!?)に出演していたかのようなご夫婦だった。
4組目は、来週カフェをオープンするという、私と同年代ぐらいのご夫婦。
以前にも1度来てくれて、カフェを2人で造っていたらしかった。男性は外国人。とても感じの良いカップル。
―みんなステキなご夫婦だった。
3組目までのご夫婦は、だいぶ人生の先輩だったが、お互いがお互いを思いやれる姿を感じられて、
こちらもあたたかい気持ちになれた。
歳をとってもそんな風でいられるのは理想だし、私もそうありたいと願う。
本当、“思いやり”って大事だよな、と感じる。
私の理想の夫婦スタイルは、「尊重し合える関係」。
やっぱり相手を尊敬できなければ、“思いやり”も生じにくい…と思うのだが。
他に今日初来店の、お友達の紹介で来てくださった女性3人組。
帰りがけに扉を出たところで、「また来たいね」と言っていた言葉が私の耳まで届いた…うれしかった。
明日は雪?
今日とは一変して、カフェも静かな1日になりそうだ。
【2005.2.28(月)】
3月―
冬生まれなのに、春が好きだ。
今日は友達が“春”をイメージした花を活けて持ってきてくれた。
ステキなバースディプレゼント。
昨日もサプライズで友達が誕生日ケーキを用意してくれた。
ここ数年、自分の誕生日にロウソク付きのホールケーキなんて食べたことがなかったから、感激した。
今日から営業開始。
昨日、おとといの仕込み量が多かっただけに、昨年のオープン前日の様子とちょっとダブった。
旅行に行ってリフレッシュし、1つ歳もとり…また新たな気持ちで迎えられた。
いつも来てくれる面々のお客さま。
「おかえり!」とか「おめでとう!」とか…あたたかい気持ちになったとともに、
やっぱり、私の居場所はここだよな、とも感じることができた。
先日発行されたばかりの雑誌「MY TOWN」や、CATVのフリーペーパー「Booba Walker」に掲載されて、
また新しいお客さまも増えるだろう。
今月でDOux CAFEは丸1年を迎える。
ここに来てくれるみなさまにとって、居心地のよいカフェでありたいと思う。
【2005.2.26(土)】
誕生日を迎えた。
新聞などで年齢が出てしまっているので自ら公表?するが、今日で31歳になった。
昨日イタリアから帰ってきて、家に戻ると、
同じ年の従姉妹からステキなバースディカードが届いていて、感激した。
彼女とはなかなか会う機会がないのだけれど、お互いの誕生日だけはやりとりを続けている。
筆マメな彼女には、頭が下がる。
また、何人かの友達やお客さまから“おかえり”や“おめでとう”メールをもらって、とてもうれしかった。
自分の帰ってくる日や、誕生日を覚えてもらえていることって、本当に幸せなことだと思う。
31歳の今日は、本当は仕事をしていたかったのだけれど、ムリをしないことにした。
やっぱり休みにしてよかった。
昨日は午後には甲府に着いたものの、1日中眠くって、夕食前も後も寝てしまっていた。
今日もお昼まで…よく寝たなぁ。
やっと午後から、買い出しへ。
途中、知り合いのカフェでランチしたり、お茶したりして、ちょっとずつ自分にエンジンをかけた。
夜は、仕込み。
去年の今日はまだ店造りをしていたから、不思議な気もする。
30歳は、店造りのまま迎え、カフェオープンし、その生活に慣れたころ、関西のカフェ視察?に行き、
秋にはバリへ、締めはイタリアへ…と本当にいろんなことをやったように思う。
イタリアは、よかった。
国そのものが芸術!という印象。
ミラノ、フィレンツェ、ローマの3都市に行ったが、まだどこが1番!とは言えない。
ミラノ、フィレンツェのドゥオモに感動し、ローマのあちこちに建っている大きな建造物に驚き…。
いい旅行で記念すべき?30歳を終え、またリフレッシュした気分で31歳を迎えられた。
“旅は心の洗濯”とはよく言ったものだ。
【2005.2.18(金)】
みなさまへ
今日から1週間ちょっとお休みさせていただきます。
多分、オープンしてから一番長い休業ですがお許しください。
今回は、イタリアに行ってきます。
ずっと行ってみたかった場所でした。
バールも見てくる予定ですが、その経験が今後のメニューに生かされるかどうかはあまり期待しないでくださいネ。
おとといぐらいから、常連さんが「お休みになる前に…」と、意外に訪れてくれてうれしかったです。
どうもありがとうございました。
28日には、また元気に!?営業再開させていただきます。
【2005.2.11(金)】
今日、お昼に来てくれたお客さま。
今回が3回目のご来店とのことで、前回来てくれた後にHPをチェックしてくれたらしい。
このエッセイも全部読んでくれたそうだ。
そして次はいつ行こう、ってワクワクしながら考えていて、今度は私に話しかけてみよう、と思っていてくれたみたい。
うれしかった。
“つれづれなるまま”日記のように書いているこのエッセイがそんな影響を与えるとは…
遠吠えしている場合ではないな(笑)。
私と同じ学年の女性だった。一緒に来てくれた女性も同年代で、海外旅行好きとのこと。
そのお友達からは、私の生活スタイルをうらやましがられた。
たしかに、好きなときに旅行したりして、自分のペースで仕事したかったのもカフェを始めた理由である。
おととしの2/8、初のカフェ用買い物で“冷蔵庫”を買っていた。
大きな買い物で、自分を後戻りさせないための契機づけでもあった
(次の日冷蔵庫が届くと父がなぜか不機嫌で…本心では私が商売を始めることに反対だったみたい)。
それからは、カフェのものを探したり買ったりするのに夢中で、自分の服はまったく買わなくなった。
以前、私服でOLしていた時は、よく買っていたのに…。
今はというと、食材を買うことで気持ちが満たされてしまっているところがあるみたいで…
それもちょっと困ったところかも。
こんな風にいろいろな仕事を経て、そのときどきで物欲は変わったが、やめられなかった趣味が海外旅行だった。
今まで年に1度は行っているが、一体いつまで続けられるのだろうか…。
【2005.2.6(日)】
3ヶ月ぶりに髪を切った。
美容室で手渡された雑誌に「non-no」が。
もうだいぶ前に“non-no世代”は通り越しているのだが、よく読んでいたっけ。
懐かしい気持ちで目次に目をやると、「出会いがない症候群」についてのルポあり。
この場合の“出会い”とは、もちろん恋愛での意。
早速目を通した。
現在出会いがないと思っている人=73%―だった。
男友達はいるけれど…って。
男友達は、プライベートに突っ込まなくていいから気楽だって。
イタタタ…危険だ。
あなたのタイプは?と判断する項目があり、4パターンに分類されていた。
早速診断。
私は、「今の自分の生活に満足しているタイプ」らしかった。
たしかに、納得。
対処法には、「1人よりも2人のほうが楽しいと思うようにしましょう」みたいなことが書かれていた。
私は1人で海外旅行も平気と思えるし、店までもほぼ1人で造ってしまったオンナだ。
いいような、悪いような…いや、実はいけなかったんじゃ!?
最近、私の周りでの話題は、「出逢いがない」に行き着く。
友達とそんな話題をあーだ、こーだ言っている間はまだいいのかも。
最近、杉田かおる結婚によって、“負け犬”“勝ち犬”の言葉をまたよく耳にするようになった。
「AERA」の特集もじっくり読んでしまった。
最近では、“負け犬”と呼ばれたくないため、早く結婚したいと思う若い女性が増えているらしい。
私自身、“負け””勝ち”はどっちでもいいけれど、勝手に“負け”と定義されてしまうことには抵抗を感じる。
本当に“負け”なら、潔く認めるけど。
これ以上書くと、“遠吠え”になるのでやめるが、一体人生においての“勝ち”“負け”はいつ決まるのだろう。
というか人生はゲームじゃないのだから、“勝ち”も“負け”もないと勝負嫌いの私は思ったりして。
けど、来年の“犬年”にはひそかに?“勝ち犬”になりたい願望もあり…複雑な歳頃だ(笑)。
【2005.2.3(木)】
今日は節分。
豆好きの私は、関係なしに数日前から豆をバリバリ食べている。
おととい、若いオシャレ系のカップルが初来店した。
そのとき2人から話しかけてくれて、「カフェ」についていろいろ話した。
彼のほうが10年後にカフェをやりたいらしい。
現在は音楽活動をしているとのことだった(LINK参照)。レーベルを立ち上げるとか。
今日は、そのとき一緒だった彼女のほうが先に来てくれた。
彼は後から。2人とも礼儀正しく、感じがいい。
帰りがけに、彼がバンドのCDを名刺代わりに渡してくれた。
ドキドキ…ロックとは聞いていたけれど、どんな音楽だろう…。
ハデハデしくなく、耳にすんなり入ってくる曲だった。
実は私も大学時代に音楽をやっていた(ドラム担当)のだけれど、その当時を思い出した。
私たちはコピー曲しかやらなかったが、ロックのリズムのテンポが懐かしく感じられた。
他大学の同じサークルの男の子たちは、こんな感じのハード系をやっていたなぁ、とか…。
本当に、応援したくなった。
明日は立春。
寒いのがメチャクチャ苦手な私は、春よ来い♪と願うばかりだ。
【2005.1.30(日)】
1月が終わる。
今月はお正月休みに始まり、ライブ、都留行き…と週末もなんだかんだ忙しくして過ぎ去った感じ。
今日は塩山にあるワイナリーに見学に行き、ランチを食べて帰ってきた。
ゆっくりランチは久々で、しかもお昼からドイツビールをいただき、おなかもいっぱいで大満足。
酔いを醒まし、夕方からは買出しへ。3時間もの“買出しツアー”状態に。
買出しは仕方ないとして、なるべく休日は仕事をしないようにしているのだけれど、夜はデザートの仕込みをした。
でも、「自分の店」だと不思議…全然苦にはならない。
好きな音楽をかけながら、楽しく作れていた。
休日が1日しかないと、ある意味時間の使い方が上手くなる。
何も予定がないとお昼過ぎまで寝ているのだけれど…それもまた良し、として(笑)。
【2005.1.23(日)】
22日はお休みさせていただいて、都留文化大学生が運営するカフェ“hotori”(LINK参照)に行ってきた。

ランチはドリンク、デザートまで付いてナント¥450!
メインはピザかベーグルで選べるのだが、どちらも生地から手作りしている…
具材のハンバーグもおからを使ったヘルシーなもので、味もおいしかった。
がんばっているなぁ、と感心した。
のんびりランチ後、学生たちが改装しているアパートを案内していただいた(どうもありがとう)。
コテで壁を塗っていた様子が、過去の自分の姿とダブって懐かしかった。
完成したら、また見に行きたい。
hotoriの営業時間は、土曜日のみ11:00-17:00。
毎月テーマを決めている。今月のテーマは「和」、来月のテーマは「LOVE」♪だとか。
みんな明るく、感じのいい学生たちばかり。
きっと彼らが、触れ合う人たちに“ワクワク”を与えているのだろう☆
【2005.1.17(月)】
15(土)&16(日)日、中島明子さん(あっこさん)のライブを行った。
彼女とは10月にあった友達の結婚式で高校卒業以来再会し、
その直後、彼女が来店してくれた際に持ち上がった話だった。
予定では各日定員15人だったところ、予想を上回るご予約をいただき、
土曜日は23人、日曜日は18人のお客さまに来ていただいた。

〈16日のライブの様子〉
何もかもが初めてのこと。
だいたいこのカフェに何人人が入るのかも見当つかなかった。
23人入った状況を見て、マックスで25人は入れるかも…と思ったり、
そんなに外に音が漏れないことがわかり、安心したり…。
1日目より2日目のほうが要領を得て、私も落ち着いてライブに聴き入ることができた。
演奏曲目もだいぶ変更され、2日間聴けた私はオーナーの特権?かな。
あっこさんと再会するキッカケになった新妻のお友達も、
助っ人として2日間早くから来て手伝ってくれて助かった。
初めてづくしの上、雪に降られたりもしたけれど、大きなトラブルもなくスムーズに行えて、
店側の私としては、ホッと一安心…いろんな意味で“よかった”!
決して容易いことではなかったけれど、こういうライブをやる場所を提供できて、
みんなに喜んでもらえて、うれしく思っている。
ライブにいらっしゃってくださったみなさま、どうもありがとうございました。
そして、今回残念ながら来られなかった、また来られなくなってしまったみなさま、
彼女ともども、またいつか…と思っております☆
【2005.1.3(月)】
今年に入って“3年日記”の3年目、つまり最後の段を書き始めた。
2年前のことまで同じページに書かれているので、3段目を埋めるのがやっぱり一番楽しい(今年は2冊目、6年目)。
前から「カフェやりたい願望」はあったのだけれど、ちょうど2年前2003年の元旦に、その決意を両親に話していた。
同じくその次の日、神戸から帰省した仲良しの妹に報告していた。
堅実な妹のことだから本当にやる!と言ったら反対されるかと思ったが、意外とすんなり同意してくれた。
まっ、人ごとだから(笑)!?
でも私には(カフェやるの)合っているよ、って。うれしかった。
その晩は、「カフェ計画を考え始めたらなかなか寝付けず…」だったみたい。
2004年、去年の今日は年明け最初の店造り作業を始めていた。
そして2005年の今日は、もう店経営して初めての確定申告をするための下調べ?をしている。
年々歳をとるごとに、1年が早く過ぎるのを感じるけれど、
この3年(2年間)で、店を計画し、店を造り、店を営業できているんだ!と思ったら、長い期間だったんだと思えた。
なんだか不思議。
そしてちょっとじ〜ん…とした。
【2005.1.1(土)】
元旦に初めて映画を観に行ってきた。
「ハウルの動く城」(笑)。
主人公の声は木村拓哉だし…と、あまり期待して行かなかったのがよかったのか?おもしろかった。
「千と千尋の〜」より私は好きかな。
それにしてもスゴイ人!満席状態。元旦の映画って混むんだ…知らなかった。
その後、初詣でおみくじをひいた。
“小吉”―う〜ん…よくないなぁ(泣)。
2005年は、カフェ2年目。
今まで以上のカフェを目指しつつ、今年はプライベートも充実させた1年にしようと思う。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。