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キャンプの食堂
食堂に使うゲルは大きくて内側は黒い布でおおわれていた。
奥には猛禽類が羽を広げた姿のはく製の置き物があり壁には狼や
タルバガンの毛皮がかけられていた。
置き物のそばには袋などの民芸品と一緒に守神のお面が置かれていた。
洋風の木の机と背もたれつきの椅子があった。ここで他の宿泊客のグループ
も食事をした。ドイツ人が来ていた時は食堂でドイツ語のモンゴル観光の
白黒のビデオを流していた。そのビデオの中ではモンゴルの様々な動物が紹介されていた。
角が大きなアルガリ(野生の羊)を鉄砲で仕留めるシーンは外国人ハンターの趣味の
ためにだけ野生動物が撃たれたようで悲しかった。
私達のために夕食のあとNational Geographic libraryのビデオを見せてくれた。
ニューヨーク自然史博物館がゴビで発掘を行い 2体のほぼ完全なオビラプトルの
化石を持ち帰った様子を記録したものだった。
自動車旅行の苦心の様子:泥水の中のスタック 位置の確認など
雨に降りこめられて ギターの伴奏で歌って時を過ごす様子や
化石をさがすのに箒で砂を掃いている場面が出てきた。
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