◆シミ、肌荒れ、肝斑は、顔面、特に前額、眉毛上部、鼻背、頬、口囲、ひたいや頬に左右に相対して現れ、褐色から黒褐色をした色素斑で、形は不規則、大きさは指頭大から手のひら大のものまであり、女性にとって悩みの深いものです。
強い日光にあたるとひどくなり、また肉体的・精神的な過労によっても色が濃くなります。1年を通じて発症しますが、病院を訪れる人は、外出の機会が多い春から夏に、増えるようです。
素因としては、妊娠、卵巣や子宮の病気、副腎皮質の障害、肝臓の障害などがあげられます、中年以後の女性に多いものですが、若い女性でも生理不順のある人に、しばしば現れます。
“一般的な治療方法としては”、
●局所療法として、副腎皮質ホルモン剤を使うことがありますが、長期連用には注意を要します。
●内服薬は、ビタミンC・E製剤や、抗プラスミン剤(トラネキサム酸)、還元型グルタチオン製剤などが、用いられます。
◆漢方薬では、肝斑の症状と、原因となっている体質を改善することを目標とします、“肌は内蔵の鏡です”、体質改善する事により目立たなくなります。 |