浴室を考える:洗面脱衣室との関係、それとお湯はどうつくる
ユニットバスが当たり前のようになっていますが、毎日の入浴をより気持ちよく、リラックスして入れる浴室をめざしています。
■色んなメーカーがユニットバス・システムバスを作っています。便利で掃除がしやすく、気持ちの良い空間をめざしています。
■木のお風呂へのあこがれも多く、壁や天井を板で仕上げて、腰から下をハーフユニットバスにするタイプも多くやっています。
■1坪とか1.25坪と言った大きさのもが主流です。
■木の浴槽が欲しいという方もいますので、その時はしっかり防水して、タイルや石を張って木の浴槽をおいて使って頂きます。寒くない様に断熱材を壁や天井に入れて、床下に暖気が回るような工夫をしています。
■洗面脱衣室に面して浴室はもうけられる事が多いので、入浴中に洗面所を利用できるようにカーテン等で仕切れるように工夫しています。
■浴槽の残り湯利用もありますから、洗面脱衣室に洗濯機を置く場合も距離などに注意します。
■お風呂のお湯は給湯器から入れますが、追い焚きタイプの給湯器と挿し湯方式の給湯器とあります。
■給湯器の選択は、生活スタイル、家族構成等によっても変わりますから、ご相談しながら決めて頂いています。
省エネを考え太陽熱温水器を付けて給湯器に接続するのも最近あります。ガス代が半分くらいになったりしています。5年くらいで設置費のもとが取れます。
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