玄関を考える
玄関は家の顔と言われます。毎日家族を迎え時々お客様を迎える事もあります。
■玄関は家の顔と呼ばれます。アプローチから見える様子をどの様に設えるかで、地域の雰囲気や住まい手の考え方が現れてきます。
■家族の共用の場所の玄関。靴を脱いで上がる・靴を取って履いて出て行く等毎日の出入りに使われる場所です。
■家人にとっては、見送って迎える場所です。
■玄関に接して、収納がありますと靴や傘それにコート類等をしまえるので、玄関周りが何時もさっぱりしていて急な来客の時も安心です。
■暗くなってからの玄関の雰囲気も大切です。周囲に街灯があれば明るいですが、ない場合は玄関灯だけでなくアプローチ灯も必要になります。
■駐車スペースとの関係も大切な要素で、車庫や勝手口アプローチ等も一緒に考えておくことが必要です。
■玄関扉も開き扉、引き違い扉、片引き扉などと、開き勝手、引く方向とも大切な要素です。玄関の鍵もまた大切です。
■山梨の様に冬冷えるところでは、室内の暖気が出入りの時に逃げないように、風除室を設ける事も大切です。特に風の影響を受ける様な入口は風対策も含めて考えておく必要があります。
■玄関採光もまた大切です。扉以外に窓を設けられるならそちらから光を取れますが、うまくとれない場合は扉に明かり取のガラスを入れて防犯ガラスとして採光を取ることも大切です。
■臭いの事もありますから、換気も大切な要素です。
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