手刻みに感動:大工さんと家をつくる
大工さんが身に付けている『木を見立てる力』を発揮して頂けるのが手刻みでの加工、あえて曲がり材を使ってもらえます。
■土台や柱それに梁等を加工するのに、大工さん達が機械と手を使い(のみや鋸・鉋を使って)木材の仕口や継ぎ手を作るのを手刻みと言っています。
■木の持つ不思議な力。自然に触れたくなり、触れるとなんか気持ち良くて、元気になる。
■木も人間と同じで個性があります。どんな所でどんな育ち方をしたのか、大工さんは見て触って感じて『見立てます』何処に使おうか、どのように使おうか、癖を見抜いて色んな工夫をして加工をします。
長い修行と経験が、見立てる力に磨きをかけて、長持ちするように、全ては施主である住まい手の為にこだわりを持って造ってくれます。
■加工している作業場を訪れた施主さん達はまず部材の多さに驚き、木の美しさに感動し、大工さん達の木に向かう心遣いにも感動します。それらはすべて施主さん達に返ってくる事であると、後でまた気づかれて大いに感動されます。
■部材の加工寸法は全てM&Kで設計した設計図に記載されています。
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