<阪神・淡路大震災から26年>
〜新たな縁に感謝〜
2021年1月17日、山梨県甲府市にて26周年を迎える
「阪神・淡路大震災の追悼式」を開催しました。
毎年、1月17日は神戸三宮勤労会館で「市民追悼のつどい」
を開催してきました。
このつどいは、全犠牲者の追悼に、多くの遺族、被害者が
集まり、参加者同士の安否を気遣う大切な場所でもあり
ました。
今年は、全国的なコロナウイルス感染拡大により、現地での
開催を断念することにしました。現地開催はできません
でしたが、山梨県内のメンバーが参集し、換気・消毒など
細やかな感染防止に努め、いつものように被災者の方々と
異体同心のこころざしで追悼式を取り行い、
「神戸・希望の鐘」を響かせることが出来ました。
また今年は神戸を訪れる代わりに地元への貢献の一助と
なるよう神戸の生産品を、関係者の方々にお届けをしました。
ある日「オリバーソース」の道満社長から直接アース理事長に
電話があり、長年にわたる追悼行事、多くの支援を周知し
支えられていたとお礼を頂きました。
「直接の面識はありませんでしたが、支援者として、1人の
人間として、皆で26年間被災地に寄り添ってきた活動が
現地の人々の心に残ってくれている事はとても嬉しく思い
ました。
オリバーソースの詳細はこちら
https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/sinsai/25/202001/0013034575.shtml
|