【2014.12.30(火)】

 

今年もあと1日。

年末、カフェの掃除はいつもより念入りにした。

最近寒い時期は避けてきたワックスがけもトイレ〜ギャラリーまで全ての床にかけてピカピカに…。

今年は4月に10周年を迎えることができて、来年はまた新たなステージ…と思っている。

そんな気持ちも込めての大掃除。

来年はまた新たな気持ちでマイペースに頑張りたい。

 

今年も1年お世話になりました。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

【2014.12.22(月)】

 

12月に入ってからはアッという間だった。

カフェの営業も今週の木曜日まで…ということは、あと2日しかないことに今日になって気づいた。

先週末から、お客さまと年末のごあいさつの言葉も交わすようになったけれど、たしかに…だ。

 

毎年のことだけれど、年々早く感じる。

やりたいこと、やらなければならないことが頭の中にグルグル…。

少しずつカフェの厨房は大そうじ的なことをしていたけれど、まだまだ。

 

今年もあと10日を切った。

キレイサッパリして、新年を迎えたい。

 

 

【2014.12.1(月)】

 

10月後半から11月にかけて、久しぶりに行ったカフェ奥ギャラリーでの展覧会が終わり、

先々週は、アロマカフェ、着物の着方ワークショップ、マナー講座、

23日の日曜日にはライブもあり、慌ただしく11月が過ぎた。

ライブにはご予約以上30人近いお客さまが集まり、

出演者の方もMOYAさん(ピアノ&歌)、中西ヒロキさん(ギター&歌)をはじめ、

ベース、アコーディオン、歌のゲストを迎え、賑やかで楽しいライブになった。

 

あっという間に12月、この勢いで今年も終わりそうな勢い。

そんな中、娘は今日で4歳に…。

先月は長引いている風邪のため、保育園後の通院も多くて忙しかったけれど、

あんなにギャン泣きで嫌がった耳鼻科に、嫌がりつつもガマンして耐えている様子を見ると、成長しているのを感じる。

 

7日(日)には、3年連続して参加させていただくことになる四尾連湖での「季節の交わりを楽しむ会〜湖畔で焼き芋」がある。

DOux CAFEはビーフシチューライスとコーヒーで出店予定。

 

残り1ヶ月。健康に、充実して今年を締めくくりたい。

 

 

【2014.10.24(金)】

 

一昨日、水曜日から久しぶりにギャラリーで展覧会が始まった。

「アトリエTAJIMAこども造形教室作品展」―山宮にある教室の生徒さんたちの発表会。

子どもたちの作品はとても発想力豊かで、うらやましいほど。

色彩も鮮やかで、とても楽しい空間になっている。

子どもってスゴイなぁと思わせてくれる作品たち。

期間は11月5日(水)まで(会期中は日曜日のみ休業)。

どうぞご覧ください。

 

 

【2014.9.19(金)】

 

エッセイを更新しないまま、1ヶ月以上が経ってしまった…。

去年は10月ぐらいまで暑かったのに、今年は早くも秋がやってきている。今日なんて寒いくらい。

 

今週の月曜日は、フリマクラフト市だった。

去年は台風で10月に延期になったものの、今年はお天気にも恵まれ、無事開催できた。

年に1回の開催で、今年は8回目。

少しずつ定着しているようで、今年も楽しみに来ました、と何人かのお客さまに声をかけていただき、とてもうれしかった。

継続することの大切さを実感した。

また、毎年楽しみにしてくださっている出店者の方もいて、ありがたい。

今年は…11時のオープン前から、お客さまが続々と…。あれよあれよという間に11時には駐車場がもう満車状態に。

これは本当に予想外のことでビックリしたけれど、お昼過ぎには落ち着いた様子。

カフェのほうも、ご飯がなくなってしまってからは波が落ち着き、少しだけ下の様子を見に行くこともできた。

 

毎年楽しみにしてくださっているお客さまや出店者さんがいる限り、継続して続けたいイベント。

ご来場くださったみなさま、18店舗の出店者の方々、ありがとうございました。

 

 

【2014.7.28(月)】

 

一昨日は、GW明けの土曜日に営業して以来、久しぶりの土曜日営業だった。

土曜日は月末の土曜日、月1回しか営業しないため、営業を意識するともう月末かぁという気分になる。

7月ももう終わりなんだ。

 

6月はギャラリーで、月初から結果的に27日までの約1ヶ月間、叔父の水彩画展を行っていた。

趣味で描いた絵で知り合いの人に見てもらえればいい…とのことで、ひっそりと。

カフェを一緒に作ってくれた叔父。絵を描いていたことは知らなかった。

それもそのはず、半年前に始めたとのこと…。

けれどその上達ぶりは感心するほどで、カフェを一緒に作ってくれた時の集中力を思い出した。

期せずして、カフェ10周年の年に叔父の展覧会を行い、不思議な縁だと思った。

梅雨が明けたら、本格的な夏!がやってきた。

昨日は、小学校の同級生のお友達の美容院に行き、更にバッサリ髪を切ってもらってきた。

ここのところ、どんどん短くなっていく…中学生以来ぶりの短さになりサッパリ。

今年は夏を楽しみたいと思う。

 

 

【2014.6.13(金)】

 

もう6月も半ばになってしまった。

5月はGWがあったりして短いはずなのに、週末には保育園の行事も多くて慌ただしく過ぎ去った。

梅雨に入り、毎年こんなに雨が続いたっけ?と思うほど梅雨らしい今年。

過ごしやすい時季は少しだけ。

期間限定だったビーフシチューも6月終わりには次のメニューに移行しようと考えている。

そしてまた梅の季節もやってくる。

 

先日学生時代を山梨で過ごした女性2人がカフェを訪ねてくれて、彼女たちがもう30代に突入したと聞いて驚いた。

2004年4月1日にDOux CAFEをOPENして、4月で丸10年。

必然的に私も10歳年を重ねた。

この10年でいろんなお客さまと出逢い、また旧友にもカフェのおかげで再会できたり、とても楽しかった。

以前のお客さまとこんな風に会えるのも、この場所が存在しているから叶うこと。

 

あまり10年の実感がなく、日常の延長線のように感じられていたけれど、こうして時の重みを感じた。

そして、全てのお客さまに感謝。

 

 

【2014.4.12(土)】

 

今週の火曜日にギャラリーイベントが終了した。

水曜日に撤去され、何もなくなったギャラリーはとても寂しく感じた。

あんなにいろんなものが素敵にセンスよく所狭しと並んでいたのに…。

それこそ魔法が解けてしまったかのよう…。

「tapiiri」のさやかちゃんは、この2週間私のカフェでの仕事ぶりを見ていて、

私が1人で何人ものお客さまを相手にランチを提供する姿は、魔法のようだと言ってくれた。

そんな風に見えることがうれしく、おもしろかった。

そして、今回を通して、「DOux CAFEって本当に楽しいところだと思いました」って。

そんな言葉が何よりのプレゼントで、またいいお客さまに囲まれていることも再確認させてもらえた。

 

今日は「Laika Came Back」のライブをカフェで行なった。

東京の事務所とはその都度連絡を取り合ってはいたが、カフェにはチラシなども来ず、

チケット受付は専用URLでしていたため、今回は本当にこちらの方で何かした…ということはなかった。

が、蓋を開けてみると、26名様ものお客さまがいらっしゃることに。

開場時間になり、外へ出てみると、玄関から1列にずらーっと並んだ列。

アコースティックギターのライブ…ということしかわからなかったけれど、

今更ながら調べてみたらかなり有名なアーティストだったことも判明。

その音楽はとても聴き心地のよいメロディーで、耳にすんなり入ってくる歌詞だった。

改めて、世の中にはいろんな素敵なアーティストがいて、

そしてそのアーティストを支えているファンの方々の存在を知った。

カフェと一緒だな〜と思った。

おかげさまで、今日は素敵な1日になった。

近県からも来ていただいたお客さま、どうもありがとうございました。

 

 

【2014.4.4(金)】

 

ギャラリーのことを少し。

 

久しぶりに開いたギャラリー。

やはり、イベントをやっていると、イベント目当てのお客さまにも来ていただけて、少し賑やかになる。

今回はイベント目当てのお客さまが、元々のカフェのお客さまだったり…久しぶりな再会もあったりしておもしろい。

また、イベント目当てではなかったお客さまが、カフェで出している“ジャムドリンク”を召し上がって、

そのジャムを買い求めてくださるのも、またうれしい。

 

4月1日を迎え、今週はいろんなお客さまに来ていただけて、本当にありがたいと思った1週間だった。

1日にはカフェに花が溢れ、オープン当初を思い出した。

改めて、たくさんのお客さまに支えられ家族の理解もあり、ここまでやってこれたことを実感した。

2日には、大学時代の後輩が東京からはるばる来てくれて…朝からカフェを開けて話していた。

お客さまの状況を見てお昼過ぎ頃帰る…と言っていた彼女だったけど、

なんと、この日に限って他にカウンター目当てに来るお客さまがいらっしゃらず、閉店近くまでいてもらえた。

ギャラリーのお店番をしていたmountain book caseさんから、「今日はそういう日なんですよ」と言っていただけて…

本当にこんな日は珍しく、彼女との時間を神様がプレゼントしてくれたように思えた。

 

ギャラリーは基本的に「tapiiri」のさやかちゃんがお店番をしてくれているのだけれど、

ときどき、mountain book caseさんやジャムのしまこぴさんも来てくださって、

その方々とのお話も新鮮で、私も期間中楽しく過ごさせてもらっている。

 

そんなギャラリーもあと2日。

センスのいい、素敵な空間をぜひご覧ください。

 

 

【2014.3.31(月)】

 

慌しく駆けていった3月―

ありがたいことにお客さまにも恵まれ、

消費税アップ前の駆け込みでいつも以上に買い出しの回数も増えたり…と、バタバタしていた。

 

そんな中でも先週、槇原敬之のコンサートライブに1人で行ってくることができた。

思いがけず自分の好きな歌も歌ってくれて、いろんな思いがこみ上げ、

こうしてこの時期にライブに来られたことも何かの縁かな…と思えた。

 

明日でカフェは丸10年。10周年を迎えることができる。

何より、DOux CAFEを支えてくれるお客さまの存在があってからこそのこと。

心から感謝しています。

 

いっぱいいっぱい書きたいことはあるけれど…それはまた後日。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

【2014.3.26(水)】

 

昨日から奥のギャラリーで、「『tapiiri』のささやかなはるのはじまり はる、外へ。」というイベントが始まった。

「tapiiri」は大泉町にある、雑貨店(http://www.moi-tapiiri.com/diary.html)。

ラトビア、リトアニアなどの作り手さんから仕入れたリネン製品や、カゴバッグ、

しまこぴさんの春のジャム、ちな農園さんのドライフルーツとジュース、kinomiさんのアクセサリー、

mountain bookcaseさんの本などなど…がセンスよく並んでいる。

「tapiiri」の店主・さやかちゃんとは、彼女が山梨に越してくる前からのお付き合い。

そんな彼女がこちらでお店をオープンさせ、お互いいつか一緒に何かできたらいいね…が今回、形になった。

それもDOux CAFEが10周年を迎える機に、タイミングよく…これも何かの縁だろう。

 

2月には、カフェのヒマな時間にいろいろ検討して新しいパソコンを買ったり(まだ古いパソコンを使用中だけど…汗)、

大雪×2回で雪かきに追われたり…と、アッという間に過ぎ去ってしまった。

3月に入ると、お客さまの動きが活発になり、うれしくも忙しい毎日で…そのまま現在に至る。

このページを開いてみたら、1月からエッセイを更新できていなかった…いろいろあったなぁと振り返りつつも反省。

 

もうすぐ10周年。

いろんな想いをかみしめながら、いろんなことを思い出しつつ、新たなステージへ。

 

 

【2014.1.10(金)】

 

年が明け、営業を始めてから1週間が経った。

今年ものんびりなスタートだったけれど、

常連さんが多く、その中に11月末に出産した常連さんが夫婦で

まだ1ヶ月ちょっとの赤ちゃんを連れて来てくれたり…という、うれしい出来事もあった。

 

毎年大晦日に翌年の目標を立てる私。

昨年立てていた目標を振り返り、まぁまぁ叶えられていたかな…と。

 

その中で、3年越しぐらいで立てていた目標の1つを年明けすぐに達成できた。

「マニュアルの車を乗りこなす」―まだまだ乗りこなすところまではいっていないけれど、

やっと自分の車を運転できるようになった。

4年ほど前マニュアル車に乗り換えてすぐに、娘がお腹の中にいることがわかり、

そこで運転の練習をストップしてしまった私。

たまに運転はしていたものの、今まで母のオートマ車を自分の車のように使わせてもらっていた。

やっと卒業して目標を1つクリアでき、幸先のいいスタートを切れた。いい年にしよう!

 

今年は4月にカフェが10周年を迎える。

その重みを認識しつつ、また新たな気持ちで仕事に取り組みたいと思う。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

'13ESSAY へ

もどる