| 南ゴビ |

ダランザドガドのジョルチン ゴビのツーリストキャンプに着いたのだそうで
ダランザドガドの町そのものではないとのこと。
地面に降りると日ざしが強いけれど風があってさわやかだった。
レセプションと描かれた2階建ての建物に入ると広間の片側に椅子が並んでおり
これに掛けていると 民族楽器による演奏があった。

横笛の奏者がサンタルチアのさびの ところで超人的な
ロングトーンを 聞かせて観光客の拍手を受けた。 これだけ長い音は
音楽というより見せ物という感じだった。
建物の中の小部屋がお土産店に なっていて民俗衣装や帽子 手袋 小物入れ
カセットテープ 絵葉書 絵画などが 並んでいた。
飛行場に隣接してゲルの立ち並ぶツーリストキャンプがあった。
9時40分に迎えの車で出発。
運転手は20歳前後の若者でなまりのない日本語を話していた。車は乗用車タイプの
ミニバン。
発掘指導のサトフ先生はもう1台のジープの助手席に体を折り畳むようにして乗り込んた。
始めはわだちに沿ってジープの後ろを走っていた。ジープがすごい砂煙りを巻き上げるので
サングラスなしでは そこに居るジープが見えなかった。 そのうちジープと並走するようになった。
左手に電柱の列を見ながら走るのでゴビ砂漠とは言いながら発掘地近くまで人間の営みが
続いているのだと思った。車は時々大きくバウンドするのでウマやラクダの群れにカメラを
向けても中々良い写真が撮れなかった。そのうちシャッターが動かなくなってしまった。
多分砂埃にやられてしまったのだろう。ところどころに石を積み上げた塀のようなもの
が見えた。牧民の冬用の家だそうだ。自転車に乗った2人の少年が見えた。
彼等が並走している時は自動車と同じ位の速さだった。
途中 水が吊り下げられたホースから勢い良く出ている所で休憩。自転車の少年達も
そこで休憩していた。

オアシスから水を引いてきたホースがここでやぐらによって引っ張り上げられていた。
上半身裸の地元の人が歩いてきて こちらの運転手やサトフ先生と話しをしていた。
ここから冊で囲った畑が見えた。その向こうに町並みが見えた。
少年達はこの町の寄宿舎にいて町の学校に通っているのだろう。
運転手が私達に地図を示して これが(何とか)という町です。目的地はここです。
ほら砂の印があるでしょう。あと12分くらいで着きます。と説明してくれたが
地図を見てもよくわからない。北に向かっていること以外は。
11時30分キャンプ地に到着。
Pと書いた立て札が砂地に立っていた。今年は駐車場もあるのだとリピーターの
人が感心していた。