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漢方薬の煎じ方


営業時間:午前9時〜午後6時30分



煎じ薬だから効く
煎じ薬が本物の漢方薬であり、錠剤・エキス顆粒剤の漢方薬は簡単ですが効果が劣ります。
レトルトの様に成った煎じ薬も、気、香りを保つには、2日が限度です。より良い原料を
目で確かめて、ご自身で煎じる事です。漢方薬の煎じ方は簡単です。煮出すだけですから。


☆煎じ方☆
(煎じる容器)煎じる際には土瓶、またはガラス、アルミ、ホーローの鍋を用いて煎じて下さい、鉄瓶【×】は避けて下さい。
 
(生薬にはタンニンという成分を含有するものが多くあり、鉄瓶を用いて煎じた場合は鉄錆びと化学反応を起こして沈殿物を生じたり、煎じた液に影響を及ぼす場合がありますので使用しないようにして下さい。)
 
容器に一日分の生薬と約2.5合(500ml)の水を入れ、蓋を開けたままで水の量が(250ml)約半分位になるまでとろ火で煎じます。

火の強さ加減がわかったら、料理用タイマーをかけておくと便利です。ガスコンロの場合、一番小さい火の状態で約40分前後煎じます(火の強さにより煮詰まり方の時間が異なります半量になったら時間をを気にせずに止めてください)、煮詰まり過ぎたら水でもお湯でもたしてください。

服用の仕方

・煎じ終わったら、熱いうちに茶濾しかガーゼを用いて濾し、
1日2回に分けて食事に関係なく服用して下さい。
 漢方薬は基本的に温かいものを服用して下さい。(電子レンジで温めても良いでしょう)

1度に2日分の煎じ方
 水の量を倍にしないで、850mlに漢方薬2日分をいれて、40〜45分くらい煎じて500mlに煮詰め、熱いうちに茶濾しかガーゼを用いて濾し、2日分に分けて服用して下さい。
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<使い方>
◆漢方などをやかんなどで煎じるのは、吹きこぼれを心配しなければいけないなど、割と手間なものです。
トチモトの自動煎じ器「文火楽々」は、吹きこぼれ軽減機能付きの茶こしや沸騰調節付きで、
簡単に煎じることができます。もちろんマイコン・タイマーですから、空焚きすることもありません。
1〜2日分の煎じを簡単に作れます。・水と生薬を入れてマイコン・タイマーをセット・出来上がりは 
メロディー
にてお知らせ、理想的な煎じ薬が出来上がります


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