NPO法人 災害危機管理システムEarth

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■2000年(平成12年)6月26日 群発地震が始まり、噴火の恐れが高いとして気象庁が「緊急火山情報」を出す。
              6月27日 島の北方約1kmの海上で海底噴火が発生。
              7月1日 神津島付近でマグニチュード6.4、震度6弱の地震が発生。
              7月8日、14日、15日 雄山で水蒸気爆発が発生。
              8月10日、18日、29日 雄山噴火。火山弾が住宅地にも落下、火砕流発生。
              9月2日、3日、4日 全島民島外へ避難。
  2005年(平成17年)2月1日 避難指示解除。
              10月末 約1900人の島民が帰島した。(平成22年3月には2810人に増加)

■2007年(平成19年)7月18日 現地入り。写真へ

三宅島は全島が一つの火山体で、水深300〜400mの海底からそびえ立ち、最高818mあります。
(現在は38m低くなり、770m)
三宅島を作っている岩石は大部分が玄武岩に分類される黒っぽい岩石です。(砂浜も黒いです)

約2500年前に大規模な噴火があり、山頂部が陥没してカルデラを生じました。
その後、カルデラ内を中心に火山活動が続き、再び成層火山を形成しましたが、2000年の噴火で山頂が大きく陥没
(長さ1700m、深さ500m)、未だに二酸化硫黄ガスを放出しています。


 2007(平成19)年7月18日 現地入り
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昭和58年噴火跡 溶岩流により阿古地区200戸が埋没

 

三宅島から見た御蔵島と火山ガスの噴出と危険度を知らせる警報機。

 

昔の噴火口が今は池になっています。太路池。

 

水蒸気爆発で底が抜けて水が溜まらない池と、溶岩が海岸に飛んでできた断層です。
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