ー阪神・淡路大震災から17年を迎えてー
十七周年追悼 「声明のしらべ」 遺族が200名参加
10年を区切りとして、さまざまな追悼行事が廃止された中、ささやかながらも
犠牲者の追悼を続けていきたいという被災者の遺族の思いを受け、今年もEarthは、
被災者ネットと共に「諏訪山の早朝追悼集会」及び神戸市婦人会館にて行われた
「1・17市民追悼のつどい」を開催した。
13回忌を機会に実行委員会が解散されたが、
毎年たくさんの参加者に支えられ、昨年15年を機に再び実行委員会を立ち上げた。
アースと被災者ネットの呼びかけに 約200人の遺族・元被災者関係者が出席した。
−震災の風化に警鐘−
17年を経た今こそ、人と人の絆、命の尊さを伝えるため、震災を語り継がねば―
日 時:2012年1月17日
会 場:神戸市三ノ宮 勤労会館
10時半 開 会
今年も被災者と共に「市民追悼のつどい」を開催。安田代表は「仲間の供養を続けたい一心でここまできた。震災に対する考え方に世代の格差も生まれているが震災の教訓を風化させてはいけないこのつどいは続けていくことに意義がある」と決意を
述べた。
続いて17周年法要が行われた後参列者が次々
と「神戸・希望の鐘」を打ち鳴らした。東日本大震災殉難諸霊追悼 併せて
被災地復興祈願 を行う阪神・淡路大震災は未曾有の災害でした、自宅の下敷きや瓦礫の下敷きのまま猛火に包まれ、無念の思い
で亡くなられた方々、そして残された遺族の方々は、親や子供、肉親をなくされた悲しみと助けられなかった
思いを抱きながら生きてきた人々の姿は、風化されようとしています。
しかし、阪神・淡路大震災は日本の国にも行政にも大きな課題を残した震災でした。
その後に起きた新潟の中越地震の方々は、「神戸の震災の教訓を活かして頂き、私たちはあの時よりも良い
待遇をしてもらったと」今でも神戸の方々に感謝しています。
今年3月11日に起きた「東日本大震災」は大きな被害を生み、津波の中で子供の手を離して助けられなかっ
たり、流される人々を何も出来ずに茫然とする人々の姿がテレビ等で流されるたびに、あの時の思いをフラッ
シュバックされる方がたくさんいたのではないでしょうか。
今こそ、初心に戻って、無念の思いをした人々のことを、神戸から発信したいのです。
あの時なくした子供や肉親を思い、たくさんの方々に参加して欲しい、来年は特別な「追悼式」にしたいと
思います
何で「東日本大震災」なのだと思われるかも知れませんが、大きな震災は神戸が始まりです。
日本の「震災」に対する意識を変えたのも神戸です。
だからこそ神戸が行う、2012年の「阪神・淡路大震災17周年追悼のつどい」は意味があると思います。
諏訪山「早朝追悼集会」
―あの日の5時46分を共に―
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午前5時46分
夜明け前の神戸の街に
「神戸希望の鐘」が
震災のその時を告げた
神戸市中央区諏訪山ビーナス
ブリッジで「早朝追悼集会」が営まれた。
神戸市内を一望しながら、手作りの祭壇に多くのローソク
の灯りを燈し、黙祷。
大寒波の中多くの参列者が
それぞれの思いで撞く、鐘の音が鳴り響いた!
アースと共に追悼行事を続けてきた安田秋成氏は
「この場所は神戸の中でも天国に一番近い場所。
生きてる限り続けていきたい」と話した。神戸市民追悼式の歴史
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