今、 国をあげて学校教育に対する関心が高まり、いろいろな改革が急速に推し進められています。学力向上の問題・いじめ不登校の問題・そして規範意識の問題等解決すべき課題が山積しております。これらの様々な課題を解決して行くためには、学校の組織をあげて、学校の総力をあげて対応していかないととても解決できない課題ばかりです。
また、学校だけでなく教育委員会・PTA・保護者・地域社会その他関係機関等、すべての連携で対応していかないと解決できないように思えます。
そのような状況の中、会員の皆様が学校・家庭・地域の架け橋としてのPTA活動に、一層力を尽くしていかれることに期待をしております。
さて、皆さん「天地人」 という言葉を聞いたことがあるかと思います。 現在放映されているNHKの大河ドラマのタイトルで、私も毎回欠かさずこの直江兼続の物語を見ています。
その「天地人」の語源は、孟子の教えから来たと言われています。孟子曰はく、「天の時は地の利に如かず。地の利は人の和に如かず。」
この言葉の意味合いは、物事を成功させるための3つの条件には、「天の時」「地の利」「人の和」が必要であるが、その中でも「人の和」が一番大事であるという意味であります。「天の時」とは、タイミングとか時期を意味し「地の利」とは地形とか地域性や風土、そして、「人の和」とは結束力・団結力を意味します。
皆様もご承知の通り、今年の10月16・17日の2日間、第41回日本PTA関東ブロック研究大会をこの山梨の地・富士北麓で開催いたします。県PTA協議会でも、3年前より準備委員会・実行委員会を開催し、準備を積み重ねて来ております。
この山梨大会ですが、東京都を除く関東甲信越静の会員約2000人が集い、1日目は8つの研究課題にわかれての分科会。2日目の全体会では式典に引き続き、アルピニストの野口 健氏をお迎えし、「富士山から日本を変える」と題しての基調講演を予定しております。
特に、今年度は高等学校PTAの関東ブロック大会も7月に甲府で開催されます。山梨大会のスローガンであります「富士山発 子どもたちの未来へ」の通り、関東や全国に向け、この山梨から何かが発信でき、子どもたちを取り巻く環境がより良いものにできればと思っております。更にこの山梨大会を契機に、県内のPTA会員が一丸となり学校・家庭・地域社会の架け橋となるPTA活動の機運を高めて行きたいと考えております。ご理解とご協力そして、多くの会員の皆様のご参加をお願いしたいと思います。
むすびに県内各地で活躍するPTAの益々のご発展とかけがえのない子どもたちの健やかな成長、そして皆様方のご健勝・ご活躍をご祈念申し上げ、県PTA協議会会長の挨拶とさせていただきます。 どうぞ、よろしくお願いいたします。
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