今年度、山梨県PTA協議会では「願はひとつ すこやかな成長 つながろう 両手ひろげて」とスローガンをかかげました。
このスローガンには、私たち山梨県PTA協議会の目的でもある子供たちの健全な育成と同時に、PTA活動を通じて子供も親も教職員も互いに成長し合えるPTAでありたいという願いを込めています。
かなり前の雑誌になりますが、女子中学生が「芋」にちなんで書いたという詩が掲載されました。「母親を芋に例えて悪いけれど、ジャガイモではなく、さと芋のような母親になってほしい。」という詩です。これは、「ジャガイモの種芋は子供にすべてを与えて自分は萎えてしまうけれど、さと芋は子供を立派に成長させてなお、親芋も大きくなる。という親への願いと敬愛をこめて詠んだ詩だ」と紹介されていました。私たちPTAの活動も、子供を育てながら親芋も成長するさと芋のように、子育てを通じて子供も親も教職員も互いに成長しあえるものでありたいと感じました。
山梨県PTA協議会はハブ的な役割を担い、PTAの情報や活動等を発信、提供することで、保護者同志、保護者と教職員といった個と個のつながりや、各郡市、町のPTA協議会や連合会、各学校単位のPTA等、組織同士のつながりといった横軸方向の連携を図っていきたいと考えています。それと同時に(社)日本PTA全国協議会や関東ブロックPTA協議会等、縦軸方向の繋がりにより県単位、関東ブロック単位、全国単位というPTAの広域的な組織だからこそできるメリットを有効に活用し、要望や提言等、子供たちの教育環境の向上に努めたいと考えています。
私たちPTA会員は同じ時代に同じ年代の子供に関わることで知り合うことができた者同士です。日々の生活の中では「もうちょっと こうなってくれれば…。」と、子供たちに思うことはそれぞれいろいろありますが、私たち皆の共通する願いは「すこやかな成長」につきると思います。家庭環境や地域での教育環境はそれぞれ違えども、PTA活動を通じてお互い高めあい成長し合い、つながりを深めることで子供たちの成長を見守っていきましょう。1年間よろしくお願いいたします。 |